海の上からジェット機が離陸!
この映像は1955~1956年のもの。XF2Y-1はSea Dartと呼ばれ、航空母艦艦載機がジェット機となれば、空母の大型化が必要であり、空母をこれ以上大きくするわけにもいかず、海上からの離発着を米国海軍が考えたのが1948年、こうして試験機が4機作られた。しかし、離着水時には海面が穏やかであることが必要であり、外洋では難しいために、超大型空母建造へと海軍が動き、XF2Y-1はお蔵入りとなった。
やがて、艦載機は無人機が主流となれば、小型空母でも可能となる。わが国でも原子力小型空母を持つべきではないか。
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