写真はスリナムのボーターセ大統領(67)と息子のディノ・ボーターセ容疑者(40)/YouTubeより
時事によると、ボーターセ大統領の息子ディノ容疑者が対戦車用ロケットランチャーなどの兵器を米国に密輸しようとした容疑でパナマで逮捕、米国に身柄を移送されたとある。武器と麻薬で稼ぐのは北朝鮮でも同じ!今回捕まった容疑者はスリナムではテロ対策部門の要職に就任していた。同国は1975/11/25、オランダより完全独立を果たしている。
【産経8/31-スリナム大統領の息子拘束、米国へ麻薬密輸容疑】
南米スリナムのボーターセ大統領の息子、ディノ・ボーターセ容疑者(40)が麻薬密輸容疑で拘束されていたことが30日明らかになった。ロイター通信などが米当局者の話として伝えた。
ボーターセ大統領自身も1999年にオランダでの欠席裁判で麻薬取引の罪で有罪判決を受けている。この日、スリナムでは南米諸国連合(UNASUR)首脳会合開催中だが、大統領は事件への言及を避けた。
容疑者は2011年12月から今月にかけて、コカイン10キロなどを米国に民間機で持ち込んだ疑い。29日にパナマの空港で拘束され、30日にニューヨークの裁判所で行われた罪状認否で容疑を否認した。(共同)
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