写真はリューカンの町に太陽の光を取り寄せる仕組み/YouTubeより、冬になると山に太陽光が遮られて、町に日が射さないリューカン、そこで鏡を使って町に太陽光を反射させるアイデアが100年前の10月31日に地元紙に出され、そのアイデアが100年後の10月31日、ついに実現した。費用は847000ドル≒8320万円、この町では太陽光発電なんてアイデアは思い浮かばないかもしれないが、太陽光ミラー発電はあるかな?
以下は、完成した太陽光ミラーシステムに喜ぶ街の人々の映像↓
http://ameblo.jp/unarigoe/entry-11661086686.html
以下はBBCニュース、Mirrors finally bring winter sun to Rjukan in Norway
http://www.bbc.co.uk/news/world-europe-24747720
【アメーバ10/31-ノルウェーの太陽、冬の町に日光を】提供:ナショナルジオグラフィック
リューカンの町の広場に集まった人々。近くの山の上に設置された鏡に太陽光が反射し、明るい光が彼らを照らし出す。
冬になると、人々は山に登って日光浴をするのを習慣としている。おそらく体内でのビタミンDの生成を助けるためだろう。1928年にケーブルカーが導入されてからは、山に行くのも楽になった。
1913年10月31日、ソルスペイル(solspeil:ノルウェー語で“太陽の鏡”)を山の上に設置して太陽光を下の町に反射させるという、町の創設者のアイデアが地元紙に掲載された。それからちょうど100年目となる2013年10月31日、太陽の鏡はいよいよ本格始動する。
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