2006年12月アーカイブ

【What's New in 上海12/19桂林の漓江で水が枯れる心配】

桂林を流れる漓江は、中国で初めて国家クラスの景勝地として1982年に指定された。毎年、国内外から多数の観光客が訪れるが、今年に入って、この漓江の水位がどんどん下がり、ついに数箇所で流れが止まってしまうほど悪化している。

関係者は、環境破壊にともなう生態の悪化などが大きく影響しているとし、人的要素も大きいとみている。特に、今年の乾季は川底がひえあがってしまっているところも多数あるということだ。

美しい漓江

これは昨年の干上がった漓江の写真↓

【新華網2005/11/7中国語写真記事－桂林遇天灾　漓江遭人祸[组图]】

http://news.xinhuanet.com/photo/2005-11/07/content_3746486.htm

漓江の水は透き通っていてとてもきれいだと馬某氏が言っていた。その水の汚れだけでなく、水そのものが干上がってしまうのだから、水の貴重な中国にとって由々しき問題である。エネルギーよりも水の方が大切であることを中国は知らねばならない。

37歳のTom Stephens容疑者がサフォークの絞殺魔として18日朝に逮捕されている。ところが、19日朝に別の男(48歳)が逮捕された。一体どうなっているのだろう。Tom Stephens容疑者は完全に犯人扱いで全世界に報道されている。ご本人のウェブサイトから写真までデカデカと掲載された。複数犯との見方か？

写真は以下の大衆紙サンから見ることができる

【The Sun12/18英語写真記事－Man held over Suffolk murders】

http://www.thesun.co.uk/article/0,,2-2006580492,00.html

スーパーマーケットのテスコで働くTom Stephens容疑者は1992年から1997年まで警官をしていた。殺された売春婦は全てTom Stephens容疑者の知り合いであり、元売春婦曰く「彼は皆に優しくしていた。彼らを傷つけるなんて信じられない」と話している。全ての被害者の携帯電話にはTom Stephens容疑者の携帯番号が登録されていたと言う。

そこまで深い仲の五人を殺害などするであろうか？？？

二人目逮捕の記者会見↓
【The Sun12/19英語映像－Suffolk Killings: Another Arrest】
http://www.thesun.co.uk/article/0,,11021-2006410749,00.htmlωchannel=Sun%20Exclusive&clipID=1347_SUN768

五人の被害者

イプスウィッチの売春婦の映像

http://atvs.vg.no/player/player.phpωid=6562&bandwidth=475202&bandwidth_detected=1

イプスウィッチの街角

【大紀元12/18中国語写真記事－日媒详细报导中共活摘法轮功学员器官】

http://www.epochtimes.com/gb/6/12/18/n1560268.htm


上記は正論1月号の記事、写真は大紀元より引用

「宝島」や「正論」に中共の死刑囚からの臓器移植について書かれていると記事にある。確かに最近日本でもこのことが取り上げられている。

この記事には写真つきでアチラよりの朝日新聞に「共産党についての九つの論評」の紹介広告が掲載されたとある。朝日新聞も転向したのか？気がつかなかったか？

アメリカンドックフードとログハウスの広告の間にこんな広告が↓近未来通信の一面記事、2006/11/12の朝日新聞か？

◇メモ

「共産党についての九つの論評」が書かれたことにより、共産党からの脱退表明を告げる人が相次いだ。現在その数1644万人（2006/12/18 21時現在）、約7000万人と言われる共産党員の23％となる。但し、これは脱党表明であり実際に脱党した訳ではないが、この数字の意味するところは大きい。

毎日、以下のような声明が大紀元に寄せられている。

http://70.84.93.14/mediafiles/faxorletter/2006-12-14/Scan%202.pdf

書かれている左より以下に従い名前が書かれている。

退党――共産党を脱退

退団――共産主義青年団を脱退

退隊――少年先鋒隊を脱退

退党退团退队声明

看了九评共产党之后，深刻认识了共产党的邪恶本质，与这样一个邪灵为伍是我的耻辱。现在本人慎重声明，退出共产邪党及其一切附属邪恶组织，请神为我抹去兽印，得以救度。 

退党退团退队（1人）：王小雅 

退团 退队（3人）：习敏 陈应天 佳佳 

退 队（2人）：李智才 令正羊 

共计：6人 

中国四川成都

王小雅    

中国四川成都    

2006-12-18 21:53

◇臓器狩りについて詳しく知りたい方は↓

【大紀元日本－特集／中国の臓器狩り】こちらは日本語版

http://jp.epochtimes.com/jp/spcl_sjt.html

近未来映画「アイランド」ではクローンからの臓器移植についてのストーリー

中国の死刑囚を意識して作られた訳ではないが、金持ちだけが臓器移植を受ける事実は変わらない。

香港でのノロウィルス対する注意事項

1968年、米国オハイオ州ノーウォークの小学校での胃腸炎集団発生で発見されたもので、ノーウォークウィルスと呼ばれていた。2002年のウィルス学会でノロウィルスの名称が決まったとのこと。

 ノーウォークの人達からすれば、ノーウォークウィルスなどと不名誉極まりない名前を付けられて、さぞ迷惑したことだろう。

日本脳炎だって同じ、韓国では東海(トンヘ)や独島(ドクト)と韓国名を勝手につけているが、この日本脳炎はそのまま日本脳炎として使っている。万一、北朝鮮の核漏れが日本海に起きた時、「東海汚染」とするのだろうか？唸声は「日本海汚染」と騒ぐに違いないと思っている。

ノーウォークはこんな町↓

【CityData.com英語-Norwalk】

http://www.city-data.com/city/Norwalk-Ohio.html

2000年の調査では住民は16238名、1999年から2004年までに殺人事件はゼロ、レイプは3件、全米の犯罪指数平均が327.2、この町は108.5と平和な町である。

パンチェン・ラマは阿弥陀仏の化身だそうだ。ダライ・ラマに選ばれた少年は、中国当局から有罪宣告され、世界最年少の政治犯となり、現在に至るまで拘留されているとみられる。

神の存在など信じていない中共政権が傀儡のパンチェン・ラマを選んだこともチベットの漢族同化政策の一環。いずれ傀儡のダライ・ラマが選ばれればチベット自体の存在が危うくなる。

ダライ・ラマ法王が認定したゲンドゥン・チューキ・ニマ少年

中国側が認定したギェンツェン・ノルブ少年

左からダライラマ、パンチェンラマ、ネール首相1956年

【大紀元日本12/16かつて世界最年少の政治犯、パンチェン・ラマ11世はいずこ】

http://jp.epochtimes.com/jp/2006/12/html/d41908.html

『亡命中のダライ・ラマ14世は11年前、ゲンドゥン・チューキ・ニマ少年(当時6歳)がチベット宗教界でダライ・ラマに次ぐ高位にあるパンチェン・ラマ11世の生まれ変わりと宣言した。その3日後に、少年は中国共産党(中共)政府に自宅から強制連行され、居場所が分からないまま現在に至っている。ゲンドゥン少年はその時から世界最年少の政治犯となった。』

2006/11/25、独身最後の夜を楽しみ、数時間後に結婚をする筈であった青年ショーン・ベルが警官に車をぶつけたため、張り込んでいた私服警官らの50発もの銃弾を受けて死亡すると言う事件があった。

    亡くなったSean Bell左  奥さんと子供

                   AirTram

その時の警官の流れ弾がエアートラムの駅のガラスを破って通行人にあわや当たりそうになったシーンのビデオ映像。音声はなし。

【CBSNews12/15映像- N.Y. Cops' Stray Bullets】

http://www.cbsnews.com/sections/i_video/main500251.shtmlωid=2269757n

英国での液体爆弾テロ未遂事件以来、ペットボトルなどの液体の飛行機への持込が制限されている。そんな液体のチェックに使われるのが以下のマシン。

そしてそのマシンの会社の社長が胡錦濤主席の息子、胡海峰氏(35歳)である。詳細は宮崎正弘氏のメルマガをお読み願いたい。

NUCTECH社HPより引用

http://www.nuctech.com/en/xin/THSCANLS8016.htm

胡海峰氏

【宮崎正弘の国際ニュース・早読み2006/12/13通巻第1646号】

胡錦濤の息子の会社が全中国の空港スキャナー装置入札で勝つ

一方、胡耀邦の息子は政協会議副主席へ

精華大学が9年前に設立した会社「ＮＵＣＴＥＣＨ」（漢文名「威視」）の社長は胡錦濤主席の息子・胡海峰である。

この会社、全中国147もの空港警備につかう液体スキャナー装置（1基20万ドル）の入札に勝ち、北京オリンピックを控えた空路の安全ビジネスで突出した存在となった。対策予算は数千万ドルにのぼる。

中国の空港警備システムは、ＳＡＲＳ対策以来、最新の設備が強化されており、この3年ほどはペットボトル、ワイン、酒など一切の液体持ち込みが許されず、旅客の不満が高じていた。

しかし、新彊ウィグルとの往復航空機はとくに厳重な荷物チェックが行われており、テロを警戒していることはありあり。

同社（威視）の設備は、この液体を5秒で選別が可能と言われる。

また同社は入札に成功した背景に「政治的コネは一切無く、単に技術の良さが認められただけ」としている。

一方、嘗て「民主化」が早すぎると批判されて失脚した胡耀邦（総書記）の息子、胡徳平が、政治協商会議の副主席に抜擢をうけた（同会議の主席は賈慶林だが、来年１７回党大会前に退任が予定されている）。

以下は成田空港の液体物に関するチェック状況
<飲み物の検査>
出発エリアにお持込になる飲み物などの液体物は、液体物検査装置や実際に飲んでいただくことにより検査させていただきます。

どうやら胃袋の中まではチェックをしないらしい？

上が新しいタイ政府認定ロゴマーク、下は旧来のもの。このマークのあるレストランはタイ政府のお墨付きをもらっていると言うこと。

今、寿司ポリスなどと訳の分からんことを言っているが、上記の例のように「日本料理店」へお墨付きを出せばよいのだ。日本料理か否かはお役人が上から押し付けるものではないが、「この日本料理は合格」と言った認定マークを出すことは唸声も賛成。

トイレに行っても手も洗わないような外国人の握る寿司には、認定マークも出ないであろう。味噌汁に香菜もいただけない。新しい日本料理も必要であるが、基本事項をクリアした上での挑戦をしてもらいたい。

タイ料理に話を戻すとだ2005年時点でタイ国外のタイ料理レストランの数は全世界で凡そ9000店。タイ国政府では2008年までに店舗数を2万店にまで増やすことを目指している。

『「タイ・セレクト」ロゴ・マークの発行目的の一つは、タイ国外のタイ料理レストランのレベル向上を促進することです。さらに、ロゴ・マークを掲示している店舗は「タイ・セレクト」認定店であり、高いレベルの品質管理を行っているタイ料理レストランであることをお客様へ保証します。』だそうだ。

【タイ国政府貿易センターHP 北海道・東北・関東地方（静岡県除く）のタイ政府認定店を含むタイ料理レストラン】

http://www.thaitrade.com/japan/restaurant/list_tokyo.html

ちなみに唸声は辛い「ヤムウンセン」が大好き。「プラーチョン」もお奨め、雷魚ですが・・・。

【新京報12/11中国語-椅子做成 马桶状】写真も新京報より引用

http://news.thebeijingnews.com/0567/2006/12-11/015@228056.htm

南京「莱迪」のショッピングセンターでの休憩用の椅子。便座の上にはガラスがひいてある。この趣味の良さには誰もが躊躇する。

女「どれにしようか迷っちゃう」

店「喉が痛いのなら、金のベンザは？」