左図面は抗日航空記念館全体図、翼の形をしている/南
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【IZA上海支局1/5-南京に抗日航空記念館 新たな反日教育の拠点に】
新華社電によると、南京市は5日までに、抗日戦争中に戦死した国民党や旧ソ連、米軍などのパイロットを記念する「南京抗日航空記念館」を建設すると発表した。今年4月に着工する。同市では旧日本軍の南京占領から70周年の先月13日、大幅拡張した「南京大虐殺記念館」が再オープンしたばかり。新たな抗日記念館建設で、反日教育の強化が懸念される。
新記念館は孫文の墓地「中山陵」などがある紫金山の北側に建設される予定。延べ床面積は2200平方メートルで4つの展示室を設置。屋外展示場には抗日戦当時の航空機の残骸や航空烈士の像を展示する。
南京市政府は、すでに建設されている南京航空烈士共同墓地、同記念碑と合わせて「南京抗日航空烈士の国際的な聖地にする」と説明。
建設総額は2000万元(約3億円)と見込まれており、江蘇省と同市が建設資金を負担するが、すでに世界各国から214万元(約3210万円)の寄付金と、展示物として史料など300点以上が集まっている。
新記念館は大虐殺記念館とともに、愛国主義教育の拠点となるとみられる。
◇唸声コメント
2005年より計画されていた「南京抗日航空記念館」、設計者は孟繁華氏、四つの展示場が飛行機の翼になっていることがお分かりだろう。延べ床面積は2201平米、4つの展示場は「奋勇抗战(勇気を奮って抗戦)」、「国际援华(国際は中国を援助)」、「壮志凌云(意気天を衝く)」、「缅怀先烈(烈士追想)」と翻訳も憚られるような名前が付けられている。
高さ3メートルの黒い花崗岩30枚に中・米・露・韓の3304名の名前と簡単な紹介が英語で刻まれる。内約2300名の米兵が含まれている。
当時の中国と言えば、飛行機を持てるのは国民党軍、中共軍には飛行機など無かったのではないの?(戦後、日本人の協力の下で「東北老航校」ができた)となれば、名前を刻印されるのは、国民党軍であり、中共軍ではない。つまり、中国以外の国の戦士碑がこの「南京抗日航空記念館」である。
抗日・反日を中国から海外に広める戦略は慰安婦問題でも明らかになっている通り、この「南京抗日航空記念館」も国内向けと称しているが、実は海外向けの戦略である。この部分を日本も間違えることなく読み取る必要がある。
福田首相は親父と安倍首相への返礼も含めて、別格の待遇を受けたようだが、こうした記念館のことも心に留め置かれたい。特に米国への動きは在米華僑を含めて要注意である。米国議員の口で言うことと下の運動は別物、女性が強い国ほど女性に弱いのが男性だ。
南京問題含めて、黙っていることは肯定と取られる。先方も国策で進めているのなら、こちらも国策で進めなければならない。日中友好とはこうしたことも含めての友好であることを忘れずに!