2009年11月アーカイブ

◇中国/おからレンガ

写真は手で握っただけで崩れてしまう脆いレンガ/看中国2009/11/14よりhttp://www.secretchina.com/news/319889.html

 

 

 

四川大震災の復興でレンガが急騰しているが、そのレンガを増産すべく政府も働きかけた。しかし、そのレンガも写真のように「粉々レンガ」で使い物にならない。

 

おから工事で被害が拡大した四川大震災であるが、そのような被害もものともせずにこうした「おからレンガ」を作るのだから、レンガの構造だけでなく、精神構造もおからなのか?

 

 

◇シンガポール/APECのファーストレディ達

 

写真はAPECに集まった代表のご婦人方/BackChina2009/11/15より

http://news.backchina.com/2009/11/15/gb2312_64150.html

 

高画像写真、オバマ大統領と天皇陛下を袖にしたのだから、真中に写ったらどうなの?で真中の堂々たる女性は金潤玉女史

 

 

◇米国/オレゴン、ポートランドで大麻カフェオープン(英語)

http://news.yahoo.com/s/nm/20091114/ts_nm/us_oregon_potcafe

オランダでは有名だが、これは全米初の大麻カフェ、但し、医療患者専用のカフェである。オバマ政権が掲げる、大麻の医療目的使用における緩和政策に則ったもの。

 

このカフェの入店条件は、オレゴン在住で、オレゴンNORML(The National Organization for the Reform of Marijuana Laws )の会員、かつ医療用大麻使用許可証をもっている必要がある。

 

医療用大麻はアルツハイマーや糖尿病、多発性硬化症などの慢性疾患から来る痛みを和らげるために使用する。オレゴンではこうした登録患者が21000人いる。

 

日本でもガン疼痛の緩和に使えないのだろうか?大麻には抗ガン作用もあると聞くが???

 

 

◇日本/東スポで鳥取の詐欺女(35)の実名と写真公開

http://popup777.net/archives/4109/

東スポでは婚活詐欺犯の名前も写真も出しているが、今回は鳥取の詐欺女に関しても実名と写真を公開した。週刊新潮でも『鳥取のプレデター」6人を冥界に送った疑惑のホステス』との見出しで実名と写真を公開している。ただ、未だに一般メディアでは名前も写真も出していない。殺人容疑が固まらないからなのであろうが、詐欺も立派な?犯罪である。ボカシと名前が出ないのでは、数年後に被害に遭う者が出るかもしれない。残念ながら、詐欺師は一生詐欺師である。

 

顔写真と言えば、市橋容疑者の両親が淡々と話していたシーンには皆驚かれたのではなかろうか?翌日にはボカシとなっていた。ご本人たちが了承していたのだが、ネットの反響があまりにも大きく身の危険を感じたためにボカシを入れてもらったようだ。それにしてもあまりにも大騒ぎしすぎ、TBS「みのもんたの朝ズバ」の突撃記者が公務執行妨害で逮捕されたが当然であろう。

 

それにしても政治家よりもみのもんたの言葉に重きを置くのが現在の日本の有権者である。悲しいが現実だ。テレビが日本をダメにする。

 

以下は婚活詐欺師の実名・写真報道をした文春の中吊り/探偵ファイルより

http://www.tanteifile.com/newswatch/2009/11/10_01/image/02.jpg

JRと東京メトロで掲載判断が異なるが、実名と写真は周知の事実、何を今さらと思うが・・・。

 

 

◇インド/宮殿列車(palace on wheels)

http://news.backchina.com/2009/11/14/gb2312_64058.html(中国語)

ニューデリーを基点に、砂漠地帯ラージャスターン地方を走る宮殿列車。全行程7泊8日で、9月から4月の毎週水曜日出発。一部区間の乗車もでき、二人部屋@3450ドル(朝の紅茶、朝食、昼食、晩の紅茶、及び夕食・観光付)但し、1223日から30日までは特別料金で二人部屋@3800ドル。マハラジャ気分で列車の旅

 

詳細は以下↓palace on wheelsのサイト(英語)

http://www.palaceonwheels.co.uk/Traiff-Departure-dates.aspx

 

 

◇ブラジル/ミニスカ女子学生退学騒動(日本語)

http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2662761/4887232

『サンパウロのバンデイランチ大学の観光学部に通うジェイシー・アフーダさん(20)は前月22日、露出度の高いピンクのミニスカートを着用して登校したところ、数百人の学生から「売春婦」などとやじを飛ばされた。騒ぎは瞬く間に大きくなり、アフーダさんを保護するために警備員が出動する事態となった。』

 

大学側は彼女を退学処分としたが、憲法の権利を侵害したとして批判、教育省も巻き込んで、退学は取り消しとなった。

 

ジェイシー・アフーダさんの映像↓

http://www.youtube.com/watch?v=6BK8_xvXitU&feature=related

この映像をみるとミニスカよりも彼女の太ももが気になる。太すぎて似合わない。権利だけを主張すれば、国家は弱体化する。まさに今の日本の状況である。

 

 

◇韓国/ガナダラ実弾射撃場のこと

http://www.pusannavi.com/spot/goods_article.php?goods_seq=1071&category_id=07

同宣伝には『本物の銃でストレスを吹っ飛ばそう!!』とある。亡くなった方は誠にお気の毒だが、ストレスを飛ばす前に我が身を焼き尽くされてしまった。

 

火災はトイレと作業所の間で起きている。原因は弾薬を詰める作業中の問題ではなかろうか?弾薬庫に火は入っていない。もし、弾薬庫に火がついていたら、このフロアは吹き飛び、他のフロアまで被害が及んだかもしれない。

 

いずれにしても人災であろう。射撃場はビルの中には危険な存在である。規制の対象にすべきだ。

 

お試しコース(38口径+9MM357MAG、各10発ずつ)10万ウォン≒7780円。韓国人はお金を出してまで射撃をしない。そんなに撃ちたいのなら日本も徴兵制を復活させたらどうなのか?

 

以下は韓国でのニュース(韓国語)

http://media.daum.net/society/view.html?cateid=1001&newsid=20091114214004154&fid=20091114220007208&lid=20091114213308427

この図には火災の発生場所が描かれている。人が倒れているところは休憩室、火のマークの下がトイレ。上が作業場、右上が弾薬庫、トイレの隣はエレベータ。NHKニュースで出された図には、この作業場が書かれていない。これは怪しいぞ。

 

 

■危機一髪映像/ボストンの地下鉄で酔っ払いが転落、そこへ列車が

http://www.youtube.com/watch?v=T6WG_qEHcGU&feature=related

11/6、ホストンのオレンジラインのノースステーションで酔っぱらった女性がホームから転落、そこへ列車が侵入してきた。ホームにいた客は手を振って列車に止まるように必死になっている。酔っ払いの運命は如何に?いや、ご心配なく、寸前で止まったので酔っ払いは一命を取り留めた。

 

 

 

■唸声一言/旦夕に迫った鳩山首相の命脈:渡部亮次郎氏

http://www.melma.com/backnumber_108241_4672824/

オバマ大統領との宮中昼食会を袖にして、シンガポールのAPECへ飛び立った友愛首相、優先順位が分からないのか?海外好きのおかみさんに尻を叩かれたのか知らないが、お粗末すぎる。オバマ大統領もさることながら、天皇陛下も足蹴にしたことになる。なんとも情けない。

 

亮次郎氏曰く、「既に小沢に見捨てられおり、後任も決まっている」とのこと。友愛首相もそれほどのバカでないので、オバマ大統領や天皇陛下のことは気になっていた筈、たぶん、小沢幹事長に「後は我々に任せなさい」とでも言われ、押し出されたのであろう。間違いなく、首相の座も押し出されたことになる。後釜は管直人、日本はますます暗くなる。

 

尚、オバマ大統領は宮中昼食会に列席した後にシンガポールのAPECに参加している。これが常識であり、友愛首相は常識から大きく外れている。今では盧武鉉前政権下の米韓関係以下とも言われている。核でも待たない限り、日本の平和は守れなくなったか・・・。

 

APEC首脳会議開幕 首相、シンガポール到着

http://www.47news.jp/CN/200911/CN2009111401000102.html

 

オバマ大統領、天皇陛下に最敬礼の写真↓

http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2663709/4908725

 

 

◆今週のシメの音楽

Beethoven's Moonlight Sonata/ Wilhelm Kempff

http://video.google.com/videoplay?docid=-843261094544506874#

1970年、パリのORTFスタジオでの録画、第3楽章はやや荒っぽいけど、全体を通して味のある演奏。

 

Between 1936 and 1979 he performed ten times in Japan and a small Japanese island was named Kempu-san in his honor.

 

日本が好きで10回も来日している。日本でも彼に敬意を表して「ケンプさん」と呼んだと書かれている。

 

1981年が最後の活動で1991年イタリアのアマルフィ海岸の宝石「ポジターノ」で95歳の生涯を閉じた。

 

 

写真はチンパンジー「トラビス」に襲われたチャルラ・ナッシュさん(55)/YouTubeより

http://www.youtube.com/watch?v=eMT-5ygCxaM

左手は手首の上から千切られ、右手の指は全て噛み砕かれた。親指だけが再生手術で付けられた。鼻、上下の唇、まぶた、顔中央の骨構造の失うほどのダメージを負っており、視力も奪われ、自分の姿を見ることもできないのが、せめてもの救いなのか???手で触ると額があるのが分かると語るナッシュさん。

 

写真左は襲われる前のチャルラ・ナッシュさん、右はOLD NAVYのコマーシャルに出ていたトラビス/YouTubeより

http://www.youtube.com/watch?v=BIS-XSh8rQ8

この映像は今年の2月ナッシュさんが襲われた当時のニュース映像、3分30秒から警察への911コールが収録されている。トラビスの飼い主であるサンドラ・エロールさん(70)が警察へ電話をかけたもので、「早く来て!早く来て!チンパンジーを撃ち殺して、私の話を聞いて」と懇願する声が入っている。電話の後ろではナッシュさんの悲鳴も・・・。

 

今年の2月に友人のチンパンジーに襲われた女性が米国のテレビ番組に登場した。その潰された顔は上記の写真の通りであり悲惨だ。

 

ナッシュさんはサンドラさんに5000万ドル≒44億92百万円、コネチカット州へも警告標識がなかったと1億5000万ドル≒134億77百万円で訴えている。

 

『私は、元の自分と同じ人間です。でも、今は変わった様に見えます。皆さんがご存知のように、人生には変えることのできない事も起こりうるのです。このような悲劇です。』とナッシュさんは番組で語った。

 

この15歳のチンパンジーは薬を飲んでいたと言う。襲ったチンパンジーは駆け付けた警官に射殺されている。

 

 

 

写真は「東ターミナルビル、いつ倒壊してもおかしくない、近づかないで!」との幕や注意書きが随所に書かれているビル/中国ネットより、このビルができたのはなんと2005年、立派な「おからビル」である。

 

以下は大紀元日本の記事、全文引用する

わずか3年で倒壊の危険、バスターミナルビル閉鎖=山東省

 【大紀元日本1112日】山東省煙台市のバスターミナルに、倒壊寸前といわれるビルが存在する。煙台市交通局が1億元を費やして建設したこのビルは、1年前に封鎖され、「倒壊の危険があるので近づかないでください」という横断幕が掛けられている。

 

 このビルは「東ターミナルビル」という名前で、2005年に完工。2万平方メートル以上で、煙台バス停留所の中心ターミナルとなるはずだった。しかし、完成から半年後、ビルの強度について疑問の声が上がり、専門家による調査が始まった。その結果、壁の保温層にはビニール袋や木くず、砂などのゴミが使われていることが分かった。ビルは1年前に閉鎖され、職員は移転した。現在、ビル内は至るところに亀裂が入り、地面はでこぼこ、モルタルが剥き出しの状態となっている。たった3年で使用不可となったこのビルに、市民からは怒りのメッセージがネットの掲示板に集中した。

http://www.epochtimes.jp/jp/2009/11/html/d58536.html

 

写真はニュース映像より、ビルの床がボロボロであり、鉄骨も出ている/新浪ニュース2009/11/7より

http://you.video.sina.com.cn/b/25862754-1267084551.html

 

映像を見るとこのバスターミナルが数十年も放置されていたかのようだが、1年前までは使われていたのだから驚く。しかも2005年に完成したビルであり、たった四年しか経っていない。

 

特に床の様子がひどく、ボロボロである。まともなコンクリートを使っていないのだろう。階段も今にも落ちそうだ。

 

こうしたビルが中国にはいっぱいあるのか?大変恐ろしい。つい最近では、大雪で小学校の食堂が潰れ多くの小学生が生き埋めになった事故も起きた。雪の所為だけではあるまい。

 

ある地震での会話

女子社員「わぁー、地震だ」

部長「あわてるな。心配ない」

女子社員「でもこんなに古いビルじゃ心配です」

部長「大丈夫、このビルは日本人が建てたから」

 

 

写真は台湾国防部の新兵採用CM/YouTubeより、確かにトランスフォーマーだ

http://www.youtube.com/watch?v=NwD3gDfa-VU

 

写真は国防部のサイト、30秒と60秒のCM(赤丸部分)があったのだが、現在は再生できない。上記のYouTubeはここから取られたものと思われる。

http://rdrc.mnd.gov.tw/rdrc/index.aspx

 

国慶節で中共の軍事力をまざまざと見せつけられた台湾、これじゃいかんと台湾国民を奮起させるべき作られたCMなのであろうが、YouTube映像で見ての通り、あまりにも現実離れしており、好日のアニメ世代を意識しすぎたものとなっていた。

 

国防部の「2009年国防報告書」には、中国との軍事バランスについて、「軍事力の優位は明らかに中共に傾いている」と指摘、このため馬英九政権は、2015年までに徴兵制を廃止、志願兵精鋭部隊や米国の最新武器購入で国防力の強化を打ち出していた。

 

志願兵(1825)の中でも国家安全局や憲兵隊では、身長は男165187cm・女160175cmBMI指数は男1830・女1724、つまりデブはダメ。儀仗兵になると男で身長は178195cmBMI指数は1928とさらにスリムになる。

 

これ以外にも、顔には傷のないこと、青蛙脚(O脚?)・偏平足・断指はダメ、刺青もアウト。刺青に関しては一般企業でも刺青の有無を事前に問いただし、採用には大きく関与するものとなっている。

 

台湾と中国の軍事バランスが崩れることは、海の向こうの話ではなく、日本にも関係してくる。

 

友愛首相とレフト防衛大臣に目玉の外相と日米バランスが崩れている今、友愛首相の大好きな東アジアの軍事は中共に大きく偏っているのだ。リー・クアンユー氏が、東アジアからの米国の排除は「重大な誤りだ」と指摘したのもこの辺りにある。

 

 

写真は蘭の栽培について書かれたブログから/網易論壇2009/11/9より

http://bbs.news.163.com/bbs/photo/156081657.html?fromBbsFloat

蘭の栽培について、高タンパクで栄養の高いモノがあると自慢しているが・・・

 

なんと肥料は血液センターの「血漿」であった。採血月日は2009/10/3とごく最近のものであり、期限切れの血漿ではない。(失効期限2014/10/3)これを水に加えて蘭に与えるのだ。

 

蘭の栄養になるかどうかの問題以前の話であり、献血者をこれほどバカにしたものはない。中国では「血」はあり余っているのか?そうではあるまい。中国でもいつでも不足している筈だ。この大バカ肥料にキレテいるのは当の中国人である。

 

たぶん、血液センター内に悪い奴がいて、秘密裏に特別肥料として販売しているのであろう。買う奴も悪いが売る奴はもっと悪い。こいつからは一生の間、2週間に1回、800ccの単採をすべし。

人の血を吸って生きるとはまさにこのこと。

 

血を売って生きる中国のお母さんがいると思えば、その血を使って蘭を育てるバカものもいる。この国の格差はその血を大量に流すことにより、縮まっていくのかもしれない。

 

 成都市血液センターのサイト↓

http://www.cdxyzx.cn/

 

 

■唸声中国/お母さんたちは船に乗って血を売りに行く・・・ 

http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/1305892/

 

写真は台湾民主共産党の政党証書、成立期日は10/1、第157号/BackChina2009/11/9より

http://news.backchina.com/2009/11/9/gb2312_63359.html

 

「台湾民主共産党」の総書記に就任するのは、陳水扁前総統のいとこ陳天福氏(52)、同氏は本年3月にも「中華民国共産党」を設立し総書記に就任しているが、実権を得られず、9/26に辞任している。

 

「中華民国共産党」の党旗には中華人民共和国の「五星旗」を使うなど、大変分かりやすいメッセンジャーである。今回の「台湾民主共産党」の党旗は「中共」の党旗「鎌と槌」を台湾に被すデザインで、これまた分かりやすい。以下が台湾民主共産党の党旗

 

陳天福氏は台湾には革命が必要であり、自分が両岸を統一するのだと語る。同党の設立日も10/1と中国の国慶節と合わせる念の入れ方だ。

 

「民主」と付けたことでソフトムードを醸し出しているのかもしれないが、陳天福氏は向こう側の人間であり、台湾にとっては中共の代理人にすぎない。

 

我が国にも「民主」の名前の付いた政権政党があるが、他国の代理人でないことを願うのみである。選挙民はくれぐれも名前でごまかされてはならない。

 

写真は10/1の台湾民主共産党の成立大会で挨拶をする陳天福氏

 

台湾民主共産党は157番目の政党であり、台湾には「共産」と付く政党が三党ある。「台湾共産党」「中華民国共産党」「台湾民主共産党」、いずれも政治力はさしてない。

 

共産党に関しては、人民団体法第2条の「人民団体の組織及び活動は共産主義あるいは国土分裂を主張してはならない」との規定があり、数回にわたって内政部から登記案が却下された。しかし司法院の憲法解釈で、人民団体法のこの規定が憲法で保障している結社と言論の自由に合致しないと判断されたため、政党として登記されることになった。

 

同人民団体法では、政党は発起人が二十歳を超えており、三十名以上集まれば成立可能だ。

 

台湾政党一覧、156政党 2009/10/23現在

http://www.moi.gov.tw/files/civil_law2_file/981023政黨名冊156個-網路版.doc

 

人民団体法↓全文(繁体字)

http://law.moj.gov.tw/Scripts/newsdetail.asp?no=1D0050091

 

台湾にジワリジワリと中共が入り込んでくる。このままでは台湾が反日国に変ってしまう。 

写真は中国のニセサンダルで足がかぶれた様/大紀元2009/11/9より

http://www.dajiyuan.com/gb/9/11/9/n2715965.htm

 

以前もウォルマートで売られていた中国製のビーチサンダルで同様の化学火傷やかぶれを起こしたことがあったが、再び、台湾でニュースとして取り上げられた。

 

接着剤?蛍光剤?ホルムアルデヒド?何が原因か分かっていないが、中国製のニセブランドのビーチサンダルが原因であることは分かっている。

 

体に害のあるニセモノは国を挙げて排除すべし!肌に直接触れるものは全て要注意だ!

 

以下の動画もご覧いただきたい↓台湾TTVNews

http://www.ttv.com.tw/videocity/video_play.asp?id=14518

ホルムアルデヒドが含まれているとのキャプション

 

このニュース映像の中にニセナイキの運動靴を履き、足の裏にナイキのロゴがくっついているシーンもお見逃しなく。

 

 

 

写真と記事は新華社より、「ヒトラーの生まれた建物が売りに出されることにより、西方の靖国神社になることを心配している」、詳細は以下より、靖国神社のアンダーラインは唸声が付加

http://news.xinhuanet.com/photo/2009-11/06/content_12396656.htm

 

この記事の元は以下の英国デイリーメール

http://www.dailymail.co.uk/news/worldnews/article-1225268/Hitlers-house-goes-sale-2m-price-tag--authorities-fear-fascist-shrine.html

Hitler's house to go on sale with £2m price tag - but authorities fear it could become fascist shrine

タイトルは『ヒトラーの家が200万ポンド≒3億円で売りに出されているが、当局では<FASCIST SHRINE>になることを恐れている』と言うもの。

 

唸声が思うに<FASCIST SHRINE>は<ファシストの殿堂>なり<ファシストの聖地>と翻訳するのが自然だろう。しかし、新華社では<靖国神社>にすりかわるのである。

 

英国人や米国人が<FASCIST SHRINE>と聞き、どれだけの人が<YASUKUNI SHRINE>を思い浮かべるだろうか?

 

他国のニュースをこのように反日ニュースにしてしまうので、自国のニュースの信ぴょう性も疑ってしまう。さすが、新華社である。

 

 

◇中国/西安の美容チェーン、業績悪けりゃ乞食をやらす

写真は業績が悪く店の前で乞食をさせられる女性マネージャー/博訊2009/11/8より

http://news.boxun.com/news/gb/misc/2009/11/200911081128.shtml

 

日本でもかつて業績が悪ければ幹部社員に対して社長がビンタをして気合いを入れるなんてこともあったが、今じゃパワハラで訴えられてしまうために暴力沙汰はあまり聞かない。しかし、この鐘少白髪型設計公司では売上が悪ければ、ビンタ40発で顔には血痕も随所に残る。腕立て伏せ100回なんてものもある。

 

その他には店舗の前で乞食をやらせるとか、ゴーヤを生で食べさせるとか、それも全従業員にビデオで見せる徹底ぶり、かなりやり過ぎだが、あまり人権にばかりに目が行くと企業は弱体化するのも事実。

 

鐘少白髪型設計公司のサイト

http://www.zhongshaobai.com/cplist.asp?classid=468

 

 

◇日本/倒産情報でひと儲け、倒産前に空売り

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/322058/

『未公表の倒産情報でインサイダー取引を行っていた信用調査会社の社員が、証券取引等監視委員会に業界では初めて摘発された。稼いだ額はわずか数日間で約300万円。債権の焦げ付きを防ぎたい取引先企業などに、倒産情報をいち早くキャッチして伝えるのが主な役割だが、その立場を悪用した不正取引の発覚で、業界への不信感が高まっている。』

 

逆に考えるとそれだけの情報を持っていたのだから、なかなか優秀とも言える。その情報をキャッチして、いち早く取引から手を引いていたために多額の焦げ付きを回避できたとなれば、その調査会社の情報には価値がある。焦げ付き回避は不正取引ではないのだから。

 

倒産情報のインサイダーと言っても、倒産する会社がインサイダーを漏らすことはほとんどない。それを類推していくのが調査会社の仕事である。

 

それを悪用?一番悪いのは倒産する企業であり、それを見抜けなかったことにある。証券監視委は危ない企業に対してもっと強硬な姿勢を貫くべきだ。

 

 

◇日本/アルカイダの標的は日本? 仏テロ専門家が推測

http://mainichi.jp/select/world/news/20091108k0000m030037000c.html

『ジャンルイ・ブリュギエール氏は「2006年に実施した捜査で、日本はアルカイダの重要な標的になっていることが分かった」と述べた。具体的な根拠は示さなかったが「地理的な条件、重要なパキスタン人コミュニティーが脅かされていること、安全保障の観点でみた脆弱さ」などを推測の理由に挙げた。』

 

2005年にも同じことを言っていたが、この状況でテロを仕掛けると日本の米国離れがピタリと止まり、強力な同盟国家に戻る。それも集団的自衛権の問題も解決し、憲法改正にまで突き進む筈だ。テロ集団はそれを求めているのか?それともこのフランス人の希望か?いずれにしても友愛首相ではテロに対応できない。保守本流に戻すための荒療治?

 

ジャンルイ・ブリュギエール氏の写真↓

http://www.fumeursdepipe.net/bruguiere.htm

 

 

◇日本/謎の死を遂げた安藤健三さん、父親は著名な画家だった

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/321147/

結婚詐欺女は安藤さん方から絵画を持ち出していた

 

親族のブログ↓

http://blog.livedoor.jp/artamane/archives/cat_0651.html

『ある日、おじいちゃん(安藤義茂画伯、安藤健三さんの父上)の位牌が壇から落ち、その後も落ちることが続き、それではと頼んでお祈りをしてもらったがやはり落ちるので、これはきっとおじいちゃんが何かを告げたいのではないだろうかと家族で相談し、それでは倉庫にしまってあるダンボール箱の中の作品をいちど見てみようと開けたところかなりの作品が痛んでいたので、ああこのことだったんだ。』2009/1/12同ブログに本人の写真あり(新聞故に写りは悪いが)

 

今にして思えば、作品ではなく、息子のことだった・・・

 

日本のルオー、画家安藤義茂↓刀画を編み出す

http://www5.famille.ne.jp/~artcan/ing.artscene07/170222-kaze-ando/00ando.html

塗り重ねた水彩絵の具を刀で削る紙の彫刻

『一つ水彩にて、油彩画同様の効果を得んものと決心し、建築用塗料の胡粉、黄土、ベンガラ、花群青、洋藍といったものを選び、是を膠液で溶くこととした(中略)また或る時思い切って全面的に、削りを入れて見た。而したら以外な画面に逢遇した。版画の様な得たいの知れぬ、不思議なものが出来上がった。是に興味をもって、その後は盛んに全面的な削りに没頭した。(中略)而して悟ったことは、高く盛り上げることと、深く削ることは、結果に於いて同じである。(中略)而して刀で描く絵を会得し、これを自ら刀画と銘名して見た。』

 

作品↓

http://web-gallerykaze.com/2/ando/tm_kyusoku_28.2x22.8cm1944.htm

 

松山、北条市出身で当地のふるさと館にはたくさんの展示あり↓

http://www.i-furusato.jp/guide/art.html

 

絵画の価値がどれくらいあるのか不明。ネットでも応相談の表示のみ。

 

さて、詐欺師は体だけでなく、目も肥えていたのか???それにしても15号とは大型だ。ちなみに女性サイズの9号がM11L13LL153Lとなっている。

 

 

◇世界/2010年版、最もホットな旅行先Top10(英語)

http://www.lonelyplanet.com/el-salvador/travel-tips-and-articles/42/15809

エルサルバドル、ドイツ、ギリシャ、マレーシア、モロッコ、ネパール、ニュージーランド、ポルトガル、スリナム、米国となっている。

 

エルサルバドルは満州帝国を承認した二番目の国(一番目は日本)、大戦後日本企業が初めて進出した国でもあり、関連は深い。ただ、内戦は20年前に終結しているものの、治安は未だに悪く旅行者も用心が必要。外務省からは「十分注意、継続」と出ている。また、感染情報もあり、お気楽な旅行先ではない。

 

長期滞在者には、『通勤ルートを複数確保する、同じレストランに通わない、通勤時間を不規則にするなど、日頃からパターン化された行動をせず、不審電話や人や車の尾行などといった兆候をいち早く察知する等、用心を怠らないでください』との誘拐に対する注意事項も出ている。

 

在エルサルバドル日本国大使館のフォトギャラリー↓

http://www.sv.emb-japan.go.jp/visite_es7_jp.htm

 

 

◇米国/精神科の軍医が乱射、新兵13名死亡38名負傷

http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200911070018.html

犯人の軍医ニダル・マリキ・ハサン少佐(39)はイラクやアフガンなどで心的外傷後ストレス障害となった兵士の治療を行っていたと言う。治療をしている医師がおかしくなってしまったのか?それとも、「アラーアクバル」(アラーは偉大なり)と叫んでいたとの証言もあるので、確信犯であるのか?いずれにしても多国籍国家米国の真実の姿である。

 

ニダル・マリキ・ハサン少佐の写真、髪の毛のある時のものと現在のもの

http://www2.wsls.com/sls/news/local/article/fort_hood_shooting_suspect_has_strong_local_ties/60592/

 

ハサン少佐を取り押さえたキンバリー・マンリー女性警官、自身も負傷しているが、全米の英雄

http://www.cbsnews.com/stories/2009/11/07/earlyshow/main5563304.shtml

 

 

◇米国/西洋かぶれの娘を引き殺したイラク系の父親(英語)

http://www.truecrimereport.com/2009/11/daughter_dies_faleh_hassan_alm.php

10/20、西部アリゾナ州ピオリア市で娘(20)の「西洋かぶれ」に怒ったイラク系の父親(48)が娘と友人を車で轢くと言う事件があった。友人は命に別条なかったが、重体の娘は11/2に亡くなった。父親は郊外の駐車場で娘を乗用車で轢いた。父親は逃亡先の英国で入国を拒否され、戻った米国で逮捕された。同容疑者一家は1990年代半ば、米国に移住。娘はイラクで一度結婚したが、その後、別の男性と同州内で暮していた。地元当局は「イラクの伝統的価値観に基づく生活をしなかった」ことが犯行の動機とみている。

 

 

■今週の面白写真/英国女王からボールペンを耳にはさんで受勲

http://www.telegraph.co.uk/news/newstopics/theroyalfamily/6516264/Butcher-tucks-pen-behind-his-ear-to-meet-the-Queen.html

11/6バッキンガム宮殿で肉屋のウィリアム・ロイド・ウィリアムズさん(49)が食肉産業への貢献をたたえられ受勲されたが、耳にはボールペンが挟まったままだった。大工には鉛筆、肉屋にはボールペンがつきものだと語るウィリアムズさん、女王陛下から耳にボールペンがあるのをご存知か?と聞かれ、女王陛下からクリスマスの七面鳥の注文があればすぐに記帳するためと答えている。さすが素晴らしいユーモア。でも女王陛下の注文をメモらないと記憶できないのか・・・?

 

今回の勲章は大英帝国勲章の団員勲章でMBE(Member of the British Empire)で5ランクの一番下位、一番上がナイト・グランドクロス(大十字騎士(GBE)、ナイト・コマンダー(司令官騎士 KBEDBE)、コマンダー(司令官 CBE)、オフィサー(将校 OBE)と続く、所謂ナイトの称号は上位二つの受勲を言う。

 

ちなみに記事には「biro」とあるが、これがボールペンのこと。発明者であるユダヤ系ハンガリー人のLászló Bíróによる。

 

 

■唸声一言/英国子供アンケートで日本は核使用国31%との回答

http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2660975/4866420

『世界で初めて核兵器を使用した国を選ぶ質問でも混乱がみられ、41%が米国と正答した一方で、被爆国であるほうの日本を31%が選んだ。またドイツを選んだ回答も19%あった。』

 

これらの全回答が以下のアンケートを行った「アースキン」に載っている

http://www.erskine.org.uk/assets/docs/survey-region.pdf

 

地域別回答のロンドンでは、7問目の核兵器使用国の問題はドイツが42%、米国が30%、日本が20%となっている。

 

11問目、日本はどのようにして真珠湾を攻撃したかだが、核攻撃45%、自爆特攻43%、この問題はロンドン地区だけでなく、自爆特攻と核攻撃を多く選んでいる。この問題に関しては、他の選択肢は戦車による攻撃、軍隊による侵攻と実は正解がないので、問題を出す側の無知ぶりもさらけ出している。アースキンは退役軍人の団体。

 

ちなみに真珠湾における日本軍側の犠牲者はパイロット55名に特殊潜航艇乗組員9名、米軍の犠牲者は2,390名、負傷者は1,178名。

 

ロンドン地区のアウシュビッツについての回答は、強制収容所は50%、テーマパークが40%とこちらでも子供たちの無知をさらけ出している。ただ、27問目のゲッペルスについてはアンネフランクと間違いの多かった他地域に比べ、74%がプロパガンダチーフとして認識している。

 

9歳から15歳までの2000人の子供によるアンケートなので、母数も足らず、全てを鵜呑みにはできないが、雰囲気は伝わってくる。

 

ロンドンの子供たちの異常回答には驚くが、この地区は移民が多いことによるものなのか?

 

いずれにしても、真珠湾の問題も含め日本についてどんなことを教えているのか想像がつく。白人社会は日本のことなどさして気にしていない。アジアでは反日教育に精を出す国もあるが、アジア以外ではほとんどまともなことも教えないのだろう。

 

となれば、子供たちが好きな漫画ででも日本の歴史をアピールしないと、日本はいつまで経っても悪者扱いだ。

 

 

◆今週のシメの音楽

久石譲/天空の城ラピュタ

http://www.youtube.com/watch?v=sASc4wrJRWE

久石氏の指揮、トランペット独奏はTim Morrison氏、なかなかいいトランペット、彼はホストン交響楽団の首席奏者をつとめた。

 

久石譲さんが紫綬褒章受章 「今後への励ましと思って」↓

http://sankei.jp.msn.com/entertainments/music/091108/msc0911080940003-n1.htm

「『音楽をわかった』なんて一生言えないけれど、理解できる人間にはなりたい。」

 

 

 

写真は船主が遺体引き上げの金を数えているところ/BackChina2009/11/7より

http://news.backchina.com/2009/11/7/gb2312_63140.html

 

【湖北省荊州市】金を受け取る黒シャツの男は仕事だからと割り切っているのだろうが、亡くなった大学生の関係者らが、お金を渡す時の気持ちはどうなのだろう?

 

英雄の遺体引き上げ代、一人12000元也、この地方の漁民の年間収入は3000元もないかもしれない。

 

中国人の大学生三人が自らの命と引き換えに二人の少年の命を救ったが、その命の代償がこうした汚い商売になろうとは、死んでも死にきれない。

 

何故12000元もの高額になるのか?こうした陰にあるのは暴力団か共産党と相場が決まっている。共産党政府は道徳意識を高めようと必死であるが、もう一方では道徳意識を打ち消す行為をする党幹部がいる。

 

これが、現在の中国の姿!

 

 

唸声


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