2010年1月アーカイブ

写真はフーディーニ並の縄抜けの瞬間/BREAK.com動画2010/1/7より

http://www.break.com/index/prisoner-escapes-from-staten-island.html

写真は縄抜けのナクワン・トンプソン(22)/NY1ニュース2010/1/8より

http://www.ny1.com/9-staten-island-news-content/top_stories/111700/officer-suspended-on-heels-of-prisoner-escape

 

1月6日、スタテン島リッチモンド・テラス78にあるニューヨーク市警120分署から裁判所へ移送する際にナクワン・トンプソン被告が縄に付けられた手錠を外し、逃走した。

 

トンプソンはフェリー乗り場から列車に飛び移ろうとした際に足首を骨折し、警察に逮捕された。10分間の逃走劇であった。

 

トンプソンは第一級武装強盗で拘留中、刑期は州によっても違うが、懲役3年から9年と聞く。第二級武装強盗ならば、懲役2年から5年。一級と二級の違いは武器の違いで、銃を持っていれば一級、ナイフならば二級といったところか。

 

ちなみにプリズンブレイクのマイケル・スコフィールドは銃を持って銀行強盗を働き、5年の刑期の設定である。

 

 

写真上は炎上するオイルタンク、下は爆発現場に着いた消防タンク/BackChina2010/1/8より

http://news.backchina.com/2010/1/8/gb2312_71433.html

 

【甘粛省蘭州市】1月7日17時30分、蘭州石化公司の石油化学工場の306管区で爆発火災が発生した。この爆発により、5人が行方不明、1人が重傷、5人が軽症、9人が病院で経過措置が取られている。

 

甘粛省の消防本部はこの爆発事故に37台の消防車と284名の消防隊員、ならびに消防タンクを送り込んでいる。

 

爆発音は30km四方に響き渡り、二回目の爆発では三人の記者が爆風でもんどりを打った。

 

甘粛省環境保護局は、現場の大気から有毒・有害物質を検出していないが、800メートルの大気に基準8倍以上の粉塵を検出したと報告している。

 

記事には原因については一切触れられていない。これも変な話だ。いつもなら、原因については当局が調査中とか書くのに・・・。

 

しかし、これは二酸化炭素の大量排出だな。酸素も大量に消費された。友愛首相の25%発言で日本のお金と技術がこうした国に注ぎ込まれることになる。

 

 

写真は列車から乗り降りし、反対側へ行く通路、凹んでいる部分から向こう側の人のいる所まで乗客は渡っている。列車に轢かれたのは上の赤い楕円の部分/博訊2010/1/7より

http://www.6-4.net/news/gb/china/2010/01/201001070958.shtml

 

【湖南省衡陽市】2009/12/29、午前11時、祁東県風石堰鎮の駅で反対側へ渡っていた農婦の劉さんが列車に轢かれて亡くなった。

 

劉さんは毎日、二十数キロ歩いて炭を売りに行く。その帰りに線路を横断して事故に遭った。

 

駅では、劉さん自身に問題があるとして、損害賠償をせずに葬儀代として3000元のみを支払った。はじめは1000元しか払うつもりがなかったようだ。

 

中国の民法の123条には、損害が被害者の過失によるものであれば、民事責任は負わないとされている。また、鉄道交通事故応急救援及び調査処理条例には、線路上を歩く・座ることにより、起きた事故に関しては、鉄道企業に賠償の責任はないとされている。

 

つまり、勝手に線路を横断した劉さんが悪いのであって、駅側には責任はないというものだ。

 

ただ、この駅には、門もなく、通路もない。インフラ整備など全くない状態で、列車の乗客もみんな線路を横断している。

 

酷い話だ。轢かれた者が悪いということ?騙された奴が悪いという理屈とつながっているようだ。

 

風石堰鎮は香芋=タロイモで有名であり、日本にも輸出をしていると言う。

 

この写真は20075月に撮られたものである。ベトナムの平和村の子どもたち、戦争が終わって三十数年も経つのにその傷跡は子ども達に引き継がれている。米軍が撒いた「オレンジ剤」と呼ばれる枯葉剤が催奇形性を誘発し、悲劇の子どもたちを作っている。

写真はビンディン省の目のない5歳の女の子/BackChina2010/1/6より

http://news.backchina.com/2010/1/6/gb2312_71085.html

自分の顔も見たことがないし、ものを見るという概念すらないかもしれない。

写真は平和村を訪れるベトナムの中高生たち、こうした状況を見たとき、彼らは戦争に勝ったと思うのだろうか?戦争には勝ったが、実は負けたのではないか?と思うかもしれない。ベトナムは米軍には勝ったが、多大な犠牲を今も払っている。見学した中高生にはそれが糧となり、強いベトナムをつくろうと思ったに違いない。

 

平和とは憲法九条が作り出すものではない。平和は勝ち取るものだ。ベトナムの中高生は平和を維持するためにはどうすればよいかを肌で感じた筈だ。日本人にはそれが無くなっている。

 

米軍はジャングル内で戦う米兵の為にマラリアを媒介する蚊を撲滅するために枯葉剤を撒いたとしているが、そんなのは嘘でジャングルに潜むゲリラから森を枯死させる目的であった筈だ。その時にこの薬剤がこんな悲惨な結果を生むと知っていたのかどうかは分からない。

 

唸声は反米を煽っているわけではないのでそのつもりで、ただ、東京大空襲や原爆のことを考えると非戦闘員を殺戮する彼らの正義などチャンチャラ可笑しい。また、それを言わせないために鯨をダシに使うなどまったくバカバカしい。

 

こうした国と付き合っていくのが外交、今の日本は独立できているのか?防衛は自身でできるのか?自衛隊の予算もカットする政権に独立の意欲などないだろう。前政権でもなかったが・・・。とすれば、選択は軍事大国の米国と付き合っていくしかない。

 

そうした限られた選択肢の中で普天間の問題を考えれば、悩むことはないだろう。それとも、核兵器でも模索して、日本を守るのか?普天間問題の選択もできない首相に核兵器など、まるで無理だ。亡くなられた中川氏ではないが、議論することもできないと嘆いておられるだろう。

 

 

 

 

写真上はミス・ティーンエイジャー時のもの、下は法廷に赴くダニエル・キエシ被告(44)/BackChina2009/1/5より、华尔"碧眼妖"被捕 美人套取商机密=ウォール街の“青い目の妖婦逮捕、色仕掛けで企業の機密を騙し取る

http://news.backchina.com/2010/1/5/gb2312_71018.html

 

詳しい話は↓ブルームバーグ日本語

http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90940005&sid=ac1r_E3zM08o

 

要するに女の武器を使ってインサイダー情報を聞き出し、株で儲けていたと言う話だ。インサイダー情報はAkamai, AMD, IBM, Sun Microsystemsなどのハイテク企業の幹部から聞き出したもの。

 

彼女は無罪を主張しているが、はじめから有罪だという奴はいない。しかし、いとも簡単に企業情報を話してしまうものだ。こんな男たちが中国へ行ったら、確実にハニートラップにかかってしまうだろう。この女性は元ミスの44歳だが、中国だったら、現役のミスもいるかもしれない。そんな女性が媚びを売るのだから、男性はすぐに買いに走る・・・。

 

彼女はニューヨークのヘッジファンド、ガリオン・グループの創業者で富豪のラジ・ラジャラトナム被告にも情報を伝え、二人で2100万ドル≒1939百万円は儲けたと言われている。尚、ラジャラトナム被告は145年の刑。

 

 

◇台湾/馬英九官邸の女性衛兵 (中国語)

写真は総統官邸の女性衛兵/BackChinaより

http://news.backchina.com/2009/12/31/gb2312_70344.html

今年の元日より始めて女性兵士により総統官邸に衛兵が立つ。57名の女性憲兵のうち、8名が総統官邸の衛兵に選出された。165cm以上の条件がついているが、エリート中のエリート。

 

 

◇中国/広西柳州の斜塔(中国語) 

写真は斜めに傾いた今にも倒れそうで倒れないビル/BackChinaより

http://news.backchina.com/2009/12/31/gb2312_70303.html

12/3022階のマンションの爆破に失敗し、傾いた状態で残ってしまった。

異常な光景であるが、街はいつものまま・・・。

 

 

◇メキシコ/大晦日の脱獄失敗で逆さづり(英語)

http://www.dailymail.co.uk/news/article-1240063/Prisoner-trying-flee-rescued-stuck-bars-cell.html

12/31Valle Hermosoの刑務所から脱獄しようとした42歳のRobertoCarrilloは写真のように天井と檻の間に挟まってしまい、逆さづりのまま、電動カッターで檻を切断し、救出された。脱獄に失敗して救出されるとは妙な表現だが、なんともかっこの悪い脱獄である。

 

 

◇デンマーク/ムハマンド風刺漫画家、襲われる(日本語)

http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2678996/5115450

1/12005年にムハマンドの風刺漫画を描いたクルト・ヴェスタゴーさん(75)斧をもったソマリア人過激派に襲われたが、パニックルームとなるバスルームに逃げ込み助かった。

 

23歳の犯人は駆け付けた警察官に斧を投げた為に手と膝を撃たれ逮捕されている。ヴェスタゴーさんは5歳になる孫のステファニーちゃんを捜す暇なく、一人でパニックルームに駆け込んだ。孫に危害は加えないとヴェスタゴーさんは言うのだが・・・。

 

アルカイダはソマリアの部族社会に入り込み再拠点としている。ソマリアの海賊もさらに強化されるだろう。

 

このニュースの動画↓CBSNews

http://www.youtube.com/watch?v=lBSxrLrTIF0&feature=player_embedded

 

 

◇ドバイ/世界一のバベルの塔、ブルジュ・カリファ完成(日本語)

http://www.afpbb.com/article/economy/2678794/5109196

1/4、超高層ブルジュ・カリファの落成式、高さは829m、ドバイショック空元気なのか?それとも世界一のバブルの塔か?2億人が落成式を見ると言う。160階建て、33万立方メートルのコンクリート、31400トンの鋼材を使用、95キロ離れた場所からも見えるそうだ。

 

ブルジュ・カリファのグーグルマップ↓

http://maps.google.co.jp/maps?f=q&source=s_q&hl=ja&geocode=&q=amal+hospital2&sll=25.201291,55.264943&sspn=0.011241,0.021822&brcurrent=3,0x0:0x0,0&ie=UTF8&t=h&ll=25.196903,55.275693&spn=0.005864,0.0109&z=17

 

 

◇ヨーロッパ/2010年はユーロ圏の本格的な債務危機(日本語)

http://jp.wsj.com/Finance-Markets/Finance/node_17595

欧州委員会は、ユーロ圏加盟16カ国中半数の国で国家財政が持続できないレベルに達している高いリスクが存在すると指摘しているが、危機は欧州だけではない。米国も日本も税収不足で国債だけが膨れ上がっている。

 

以下はギリシャショックのアテネの様子↓

http://www.google.com/hostednews/afp/slideshow/ALeqM5ga7flU6va3OCfAdOMm_A1PoLdPIw?index=0

老人がテッシュを売っている

 

 

■今週のブログ/日出ずる処の天子・太陽の国/大高未貴女史より

http://www.miki-otaka.sakura.ne.jp/wordpress/2010/01/03/%e6%97%a5%e5%87%ba%e3%81%9a%e3%82%8b%e5%87%a6%e3%81%ae%e5%a4%a9%e5%ad%90%e3%80%80%e5%a4%aa%e9%99%bd%e3%81%ae%e5%9b%bd/

星や月になる国は数々あれど、太陽の国は日本だけ、先人とこの国への感謝をして生きていこうと大高女史は語る。まさにその通り。

 

今年も一般参賀で天皇陛下は、「年頭に当たり人々の幸せと世界の平安を祈ります」とご挨拶をされた。ローマ法王も世界の平安を祈祷されるが、天皇陛下の世界の人々の心配をなさる肩の荷は重い。小沢のような独裁者がさらに荷物をぶら下げる。

 

太陽の国の貧弱な政治、しかし大高女史のように決して絶望することなく、変えられるものは変えて行こう。

 

 

■編集後記/日航への融資枠2000億へ拡大

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20100103-OYT1T00665.htm

日航の12/30の終値は66円、さらに株価が落ちるのを避けるための融資枠拡大、1/4の大発会はこれで下げ止まり、アップしてのスタートとなるか。しかし、当面の資金繰りが回避されただけである。

 

前原国交相の「様々な信用不安が広がっても、資金面での問題はまずないだろう」この発言からも分かるだろう。この言葉の中には資金面での問題はないと言うだけでその他の部分は問題ありと言うこと。

 

第二幕では、法的整理か私的整理となるが、「会社更生法の申請と同時に企業再生支援機構が支援を表明する「事前調整型倒産」の手法が有力案として浮上」と朝日新聞は書いている。

 

いずれにしても、今月には結論が出る。

 

その昔、日航を舞台としたテレビドラマはすごい人気だった。あのスチュワーデスを見て憧れた子供も多かった筈だ。もし、今、日航をドラマ化したらどんな物語になるだろう???

 

 

◆今週のシメの音楽

Motohiko Hino Last Live-Still Be Bop

http://www.youtube.com/watch?v=UkTPDLiSn20

1999/3/24、ジャズドラマー日野元彦氏の最後のライブ、日野氏は1946/1/3に生まれた。兄はトランペッターの日野皓正氏、このライブの2ヵ月後の5/13に肝不全で亡くなった。

 

 

◆お年玉写真/インド美女、Amrita Rao写真集

http://news.backchina.com/2010/1/3/gb2312_70645.html

JALの世界の美女カレンダーはまだ継続している。このカレンダーがなくなれば、JALも終焉ってことか?このお年玉写真はインド美人だけだが、なかなか素晴らしいのでどうぞごゆっくり。大判90枚以上あり。

 

 

写真は自分の乗っていた自転車をスクーターの二人組に投げつけた瞬間/YouTubeより

http://www.youtube.com/watch?v=tqdZFuGt1I4&feature=player_embedded

 

【浙江省温州市】12月19日、鹿城区の温州新南亜大酒店前の路上で自転車に乗った男が突然自転車を降り、その自転車を通りかかる二人乗りのスクーターに投げつける映像が話題となっている。

 

実はこのスクーターの二人はひったくり犯で、若い女性(陳さん)の赤いパックを奪い逃走する最中に、自転車の男が陳さんの叫び声を聞き、ひったくり犯に自転車を投げつけた様子が温州新南亜大酒店の監視カメラで撮られており、ニュースで中国全土に流された。

 

この自転車の男は静かに去っており、名前も分からないが、この男の勇気をたたえる書き込みが多い。それだけ、この国でのバイクによるひったくりが多いとも言える。しかし、万一、ひったくり犯が自転車を投げられて死んだ場合はどうなるだろうか?

 

この自転車男は警察に捕まり、実刑となるだろう。別に中国だけではない、どこの国でも法体系はほとんど同じだ。しかし、この国の場合は、反応が違う。自転車男は英雄になり、警察や裁判所に対して、抗議が起きる。第二第三の自転車男が現れるだろう。

 

さて、二人のひったくり犯の一人の鄧某(22)は、この映像にもある男性に捕らえられている。この男性は温州新南亜大酒店の保安担当の徐さんで退役軍人、脚にも腕にも自信があるそうだ。もう一人の金と言う犯人は逃げている。

 

それにしても、冷静に自転車を投げつける様はある意味では恐ろしい。

 

2009/12/31DailyMailに載った記事↓

Street justice, Chinese-style as vigilante launches his bicycle at bag-snatchers

http://www.dailymail.co.uk/news/worldnews/article-1239698/Street-justice-China-hero-cyclist-launches-HIS-OWN-BIKE-bag-snatchers.html

 

 

写真はエレベータ設置の為の工事、既存の床と天井に鉄骨を通している/BackChina2010/1/1より

http://news.backchina.com/2010/1/1/gb2312_70476.html

 

【黒竜江省牡丹江市】12月29日、東安区愛民街の30年前の6階建てのアパートに家主が突然エレベータを追加する工事を行い始めた。

 

エレベータ設置は、6階に住む家主が階段の上り下りが大変だからとの理由であり、住民にも喜ばれる筈だが、住民は不安を隠せない。何故なら、補強をする訳でもなく、ただエレベータを付けるために床と天井を取り除くので、構造上の問題を心配している。

 

さらに記事には、この改造工事の審査許可もなく、また申請窓口さえもないと言う。どうぞ、お好きにと言う訳だ。

 

日本でも30年経過する団地にエレベータを追加する工事もあるが、大半が外部新設により、既存建物と連結をさせるものである。この牡丹江のようなメチャクチャなエレベータ工事は大変危険だ。

 

それにしてもやることが早いのは中国的、この家主もふと思いついたことらしい。

 

聞いた話だが、中国ではマンションを購入すると、自分勝手に改装をするらしい。リビングを大きくしたければ、柱も切ってしまうらしい。おから工事&自分勝手工事で構造計算など全く関係なし!

 

 

パンツ爆弾テロで空港セキュリティ強化!

まる見えの  プライバシーより  わがいのち

写真は全身スキャナの映像/dailymail2010/1/1より

http://www.dailymail.co.uk/news/article-1239781/Longer-queues-flights-UK-introduces-airport-scanners.html

 

英国でも全身スキャナが使われる。長い行列もテロの脅威ゆえに我慢しなくてはならない。もはや、お金の問題ではないとしている。日本もつまらん事業仕分けで予算カットはないだろうか?

 

しかし、映像の管理は大丈夫だろうか?某国であれば、必ず流出する。それも愉快犯ではなく、お金も絡んでくる。セキュリティ映像のセキュリティに関してシステム的にロックがかけられるようになっていると思うのだが・・・。

 

写真はホールド・アップ?万歳?をして全身スキャナを受けているところ/博訊2010/1/1より

http://news.boxun.com/news/gb/intl/2010/01/201001011049.shtml

 

このマシンは1台あたり10万ドル~20万ドル≒933万円~1866万円するが、今回のパンツ爆弾テロを見逃したオランダ・ナイジェリアにも導入される。オランダは既に導入されていたが、プライバシーを優先して使われていなかったと言う。

 

日本はどうなのか?日本でも導入すべきであろう。犯罪者は守りの薄いところを攻めるのが定石だ。

 

お宝を  写して万歳  北空港?

 

写真は英語を中国語で読むためのマニュアル?/看中国2009/12/30より

http://www.secretchina.com/news/327479.html

 

明けましておめでとうございます

どうぞ、本年も唸声にお付き合いをお願いいたします。

 

さて、「世博双指南」=世界博覧会2ヶ国語手引と題された上海万博での英語の読み方のマニュアルがネットに流れている。この記事のタイトルは、「啼笑皆非」=泣くに泣けず笑うに笑えないとのタイトルがついているが・・・。

 

Good eveningの横には「古的衣服宁=むしろ古い服?と訳すかな?」 とあり、何のことだろうと外国人は思う。実は古的衣服宁gǔ de yī fú níngと読む。つまり、グー・ダ・イー・フ・ニングと発音する。中国語による英語読みなのだ。

 

我が国ではカタカナで英語を表記するが、それの漢字版である。同じように思えるが、しかし、そこには何百倍もの差がある。漢字には意味があり、常にそのことを考えて表記しなければならない漢字の良さが裏目に出てしまう。カタカナは表音文字であり、そこには意味はない。

 

表意文字と表音文字で組み合わされた日本語は本当に素晴らしい。カタカナが日本人の英語力の阻害になっているとの話も聞くが、他国の言葉も取り入れて日本語化してしまうことが、わが民族の傑出したところなのである。

 

搔瑞=俺様が掻くのはめでたい?」、ǎn me sāo ruìアン・メ・サオ・ルイと読み、I’m sorryなのだ。俺が(頭を)掻くのはめでたい、何故なら、謝るつもりがないのなら、頭を掻く手でお前を殴っているからだ。なんて意味なのかな?

 

では、白白!

 

 

唸声


世界のニュースネタをお届けします。映像や写真、色々な国の新聞もご紹介します。笑いあり、涙あり、グロもあり!世界には我々日本人の知らないことがいっぱいあります。

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