2013年7月アーカイブ

放火犯には100万香港ドル≒1277万円の懸賞金!

写真は何者かによって放火された蘋果日報の新聞26千部(2013/6/30)/蘋果日報動画ニュースより、壹傳媒接二連三遭暴力恫嚇,昨凌晨再有惡煞在中環大會堂對開持牛肉刀指嚇工人及縱火,焚燒2.6萬份《蘋果日報》。=壱伝媒は次から次へと暴力に遭い脅かされ、昨日の明け方に再び中環大会堂で牛刀を持った凶悪犯が労働者を脅し、放火をして、2.6万部の《蘋果日報》を焼き払った。

 

いつものアニメ再現映像も大変分かりやすいですよ↓反中共デモ潰しですので、犯人が誰かは簡単に想像がつきます。ただ、蘋果日報の親会社である壹傳媒公司=Next Media100万香港ドル≒1277万円の懸賞金を出して犯人を逮捕すると強気です。

http://hk.apple.nextmedia.com/news/art/20130701/18318445

 

北京寄りの香港政府を香港住民たちは嫌っています。今年の71日で香港返還16周年となり、この日は反中共デモが大規模に行われます。昨年は40万人もの住民が反中共デモに参加したと言われています。

 

そのデモ潰しにメディアの幹部を凶器で脅かしたり、新聞を放火したりと政府が暴力団を雇ったのでしょうか?これでは中共寄り政府に住民は反感を持つだけです。

 

71日午後2時半よりデモ行進スタート、あいにく天候が悪く、デモ参加者は5万人とか。それぞれ傘を差しながらの行進でびしょ濡れ、しかし、中共圧力に比べれば、雨など屁の河童か!

DISCOVERER 2の大写真↓2008年、ニュージーランド・ブルーフ=Bluffで撮られたもの。この当時は船体が青だったが、所有者が中国に変わってからは紅くしたのか?バハマ船籍であるが、まさに紅いスパイ船である。以下には、数日前となるが、同船の位置も掲示されている。4日前には、<29°32’55.68” N, 122°47’38.4” E http://goo.gl/maps/2HLuL >寧波市沖にいた。

http://www.shipspotting.com/gallery/photo.php?lid=994649

 

やることが汚い中共政府、棚上げ論に同意せよと激しく迫る!

・調査をやめさせたかったら「棚上げ論」に同意せよか?

・首脳会談したかったら「棚上げ論」に同意せよか?

・ハトヤマを黙らせたかったら「棚上げ論」に同意せよか?

・日中韓のFTAをやりたかったら「棚上げ論」に同意せよか?

 

以下はDISCOVERER 2のメモ

Home port: Nassau

Class society: Det Norske Veritas

Build year: 1993

Builder*: North American Shipbuilding

Larose La, U.s.a.

Owner: Shanghai Offshore Petroleum Exploration & Development Shanghai, China

Manager: No.1 Marine Geological Party Shanghai, China

目的地:温州、到着は2013/11/6とあるので、これからも頻繁に尖閣に現れることと思われる。

 

【産経7/1-中国企業船も尖閣接近、EEZ内通告せず調査 「上海海洋石油局の所属船だ」】

 尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺海域に6月、3度にわたって姿を現したバハマ船籍の海洋調査船が、海上保安庁の巡視船の警告に対し「上海海洋石油局の所属」と名乗っていたことがわかった。同局は中国の大手国有企業の傘下にある政府系機関で、新しい油田の発見などが主な業務。同船は以前から尖閣周辺での航行が確認されているが、頻度が急に高まっており、第11管区海上保安本部(那覇)では、中国が中央政府とは別の機関を使って尖閣での示威行為を本格化させた可能性もあるとみて、警戒を強めている。

 

 11管によると、バハマ船籍の海洋調査船は「DISCOVERER2」。30日午前6時20分ごろ、尖閣諸島・久場島の北北西約132キロにある日本の排他的経済水域(EEZ)内でワイヤ8本を曳航しながら航行しているのが確認された。

 

海上保安庁の航空機が「同意のない調査は認められない」と警告した。

 

 DISCOVERER2は6月17~18日と23日にも同様に航行。17日には、巡視船の警告に対し「上海海洋石油局の所属だ」と説明した上で「ここは中国の排他的経済水域で中国政府の許可を得ている」などと中国語で回答してきたという。11管は、海底資源の調査をしていた可能性もあるとみている。

 

 EEZ内で他国が海洋調査を行う場合、海域の権益を持つ国の同意が必要で、事前に通告しなければならないが、11管によると、この船から日本に対し事前通告はなかったという。

 

 上海海洋石油局は、大手国有企業、中国石油化工集団(シノペック)の傘下にある政府系機関で、前身は国務院地質鉱産省の上海海洋地質調査局だった。省庁再編などに伴い、1997年に国有系企業に吸収された形で中央政府から切り離され、現在の名前に変更した。シノペックのホームページなどによれば、同局の主要業務は「東シナ海、南シナ海、黄海などの海域で新しい油田を発見し、採掘開発基地を速やかに建設すること」とされている。

 

 この船はバハマ船籍だが、同国では税制の優遇や乗組員の国籍条項を緩和したりするなどし、外国船を誘致する政策を取っている。11管では、この船も便宜上バハマに船籍を置いた「便宜置籍船」であり、「実態は中国当局の意向を受け、上海の半官半民の機関が運用している」(幹部)とみている。

 

 DISCOVERER2は昨年11月にも尖閣周辺の日本のEEZ内で確認されたが、この際は、海保の警告に何も応答することなくすぐに海域を離れ、運用国を特定できなかった。

 

 今回、所属を明かした理由などについては、海保は「不明」としているが、「中国の中央政府とは別の機関を使うことで、抗議の矛先を当局に向けさせないねらいも考えられる」とみる専門家もいる。

 

 東海大の山田吉彦教授(海洋政策)の話「上海海洋石油局の所属だという船による尖閣への関与は、中国政府への直接の批判をかわす狙いに加え、政府とは別の機関の船には日本側も強硬な態度に出ないという考えがあると思われる。中国側は長期戦を見据えて今後もこうした手段を繰り出してくるとみられる。中国側からは尖閣の領有権の『棚上げ論』も出ているが、安易に妥協すると、日本の実効支配が揺らぐ恐れもある。日本は、尖閣を海洋保護区にして環境を前面に出して関与を強めるなど、中国の先手を打つことが重要だ」

 

 

 

以下で2013/7/1号のTIME誌の表紙をご覧ください

http://timemagazine.tumblr.com/image/53534154250

 

これはやり過ぎじゃないの!欧米メディアが宗教対立を解決できる訳ではないし・・・

 

【産経7/1-米タイム誌「高僧は仏教徒テロの顔」 ミャンマーで抗議デモ】

 ミャンマーの最大都市ヤンゴンで30日、イスラム教徒を敵視する発言を繰り返している同国の高僧ウィラトゥ師を「仏教徒テロの顔」として表紙に掲載した米誌タイムに抗議するデモがあり、市民や僧侶約千人が参加した。ミャンマー政府は当該号を発禁処分としており、デモ参加者は政府とウィラトゥ師への支持をアピールした。

 

 デモは仏教団体などが主催した。ミャンマーでは昨年来、国民の大多数を占める仏教徒とイスラム教徒との衝突が続発。国民の間では、ウィラトゥ師を「扇動者」とする欧米メディアに反発が広がっている。(共同)

 

 

 

唸声


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