写真はマララさんに公開書簡を送ったアドナン・ラシード司令官/YouTubeより
初期画面はマララさんと送られた手紙
Malala Yousafzai: Taliban commander Adnan Rasheed's astonishing letter apologising to Pakistani girl they shot=マララ ユスフザイ:タリバン司令官のアドナン・ラシードの驚くべき手紙でタリバンの撃ったパキスタンの少女に謝罪している apologising?apologizingかな?謝罪をしているとの記事もあるが、やっぱり、謝罪ではない。「あなたが襲われたと聞いてとてもショックだった。事前に警告できなかったことを悔やんでいる」と謝罪ではなく、これは遺憾の言葉である。
以下はその手紙の一部
全文は以下で
http://www.channel4.com/media/c4-news/images/730_wide_images/Malala_letter.pdf
「言葉はどんな武器よりも破壊的である」とマララさんに伝えている。つまり、マララさんのタリバン批判の言葉によりマララさんは攻撃されたと述べている。「教育により英米化させたいのは彼らがユダヤ人の忠実な奴隷で支持者であるから」、また、「マララさんが教師とペンと本が世界を変えると言うことも賛成であるが、教師はムハマンドであり、本はコーランである」と教育には反対はしていないが、イスラムの教育を受けるべきであると、また、高度な教育を受けた米国人が作り上げた無人攻撃機で300人以上の無辜の人々を殺害したとも書いている。
【産経7/18-マララさん銃撃謝罪せず タリバン幹部が書簡「教育には反対しない」】
パキスタンで女子教育の必要性を訴えイスラム武装勢力「パキスタンのタリバン運動(TTP)」に銃撃された少女マララ・ユスフザイさん(16)に対し、TTP幹部のアドナン・ラシード司令官が公開書簡を送った。謝罪はしなかった。英メディアが17日伝えた。
ラシード司令官は書簡で「タリバンは教育には反対していない」と主張、マララさんのタリバン批判が銃撃の理由だったとした。事件は「起きなければ良かった」としつつも「(銃撃が)正しいことだったかどうかは神の判断に委ねよう」として謝罪は避けた。
12日に国連で演説したマララさんについて「撃たれたのは教育のためであるかのように装っている」「あなたの理想とする教育は、アジア人やアフリカ人を英米化することだ」と批判。さらに、銃撃後に出国したマララさんに帰国してイスラムの宗教学校に通うよう勧めた。書簡は個人の立場で書いたという。(共同)