
(左)閔泳徽 閔妃一族 子爵 朝鮮一の大金持ち、(右)李載完 大院君の甥 候爵 親日団体「大同クラブ」総裁
【中央日報5/7-親日派子孫「土地訴訟放棄」】
最高裁判所は親日派の子孫が国家を相手に起こした土地所有権確認訴訟2件が訴訟放棄で終決したと6日明らかにした。
親日派の子孫が所有権訴訟を放棄した事例は初めてだ。訴訟放棄は所有権を主張しないという意思表示で確定判決と同じ効力を持つ。最高裁判所によると親日派閔泳徽(ミン・ヨンフィ)の子孫は2004年12月、国家を相手取って京畿道南楊州市(キョンギド・ナムヤンジュシ)の土地1600平方メートルに対する所有権確認訴訟を放棄するという意思を昨年末、明らかにした。閔泳徽は日本の植民地時代、子爵の呼称を受けて日本に飛行機を献納するなどの親日行為をしたものとされる。李載完(イ・ジェワン)の子孫も市価1億3000万ウォン台である京畿道南楊州市の土地570余平方メートルに対する所有権保存登記抹消請求訴訟を放棄した。最高裁判所関係者は「最近、親日反民族行為者の財産を国家に帰属せよという決定が下るなど、親日派の財産訴訟に対する反対世論が高くなったからと見られる」と言った。代表的な親日派子孫の土地返還訴訟は35件とされ、このうち21件が確定した。結果は国家勝訴6件、敗訴(一部敗訴含み)9件、訴訟取り下げ6件となった。残り14件は法務省の要請で訴訟が中止された状態だ。キム・スンヒョン記者
◇唸声コメント
親日派がいなかったら今の韓国は存在しない。感情だけでは政治はできない。現実をもっと見つめなければ、明日の韓国はない。流されているだけの盧武鉉政治はどこかでけじめをつけねばなるまい。
親日派と胸を張って言える時代が韓国の真の夜明けだ。
同内容の朝鮮日報韓国版の記事
http://srchdb1.chosun.com/pdf/i_service/read_body.jspωID=2007050700050
同ニュース、韓国のテレビニュース
http://news.kbs.co.kr/article/society/200704/20070417/1339015.html
http://news.kbs.co.kr/article/society/200705/20070506/1350175.html