2007年7月アーカイブ


写真は問題のUnited858便、丸印は発見された凍死体、NBC11.comより

Body Found In Wheel Well On SFO Flight

http://www.nbc11.com/news/13714222/detail.html#

【人民網日本語版7/21-米、上海発の飛行機から男性の凍死体を発見】

  現地時間19日の午前745分、上海発のユナイテッド航空858便がサンフランシスコ空港に到着した後、現地航空作業員が機体の前輪格納庫から男性の凍死体を発見した。「新聞晩報」が伝えた。

 

  事件は現地警察によって調査されている。空港関係機関では男性の身元や国籍に関してまったく情報がなく、真相の解明は警察の調査結果を待つことになる。

 

  米国サンフランシスコ国際空港のスポークスマンは現地時間19日午前、「今回のような事件は極めてまれで、かつてこういった方法での密航の成功例は極めて少ない。また飛行機が12000メートルから13000メートル上空を12時間飛行する場合、外気温はマイナス3040度程度まで下がり、また男性が隠れていたところにはまったく空気がない」と説明した。

 

  報道によれば死亡したのは50歳位のアジア系の男性で、今のところ身元はわかっていない。初めの検査の段階では、男性はおそらく過度の紫外線による被爆か、酸素不足で死亡したものと考えられている。

 

◇唸声コメント

他の新聞には死んだ男はジャンパーにオーバーを含む6枚から7枚重ね着をしており、ポケットには若干の外国硬貨と薬があっただけと言う。現在、指紋を採取し調べている。

 

『成功例は極めて少ない』とあるが、マイナス40度では成功する筈もなかろう。但し、成功すれば、表面に出ないので本当に『極めて少ない』と言えるのかな?

 

サンフランシスコ空港スポークスマンは死亡率78.7%と話している。米国連邦航空局によれば、1947年から現在までに65機に75名の密航者が乗り59名が死亡していると言う。

 

【上海熱線7/21-“赴美航班发现男尸”追踪:上海机开调查

http://news.online.sh.cn/news/gb/content/2007-07/21/content_2021381.htm

 

 


写真上左からアラン・ギルバート氏、JUGOKONCERTより、母上の建部洋子さん、奥さんのKajsa William-Olssonさん,妹のJennifer Gilbertさん、下左からアラン・ギルバート夫妻、父Michael Gilbertさんと母上、実にいい顔をしている、家族写真、NYフィルハーモニーHPより

http://www.jugokoncert.co.yu/srpski/sezona/april2007.htm

http://www.avis.ne.jp/~neon/j-g.htm

http://nyphil.org/



アラン・ギルバート氏のインタビュー映像↓

http://www.whatsonmedia.com/Alan%20Gilbert%20tv.mpg

http://www.whatsonmedia.com/WebbTV.html


USFRONTLINE7/19-音楽監督に日系人のギルバート氏~NYフィル、09年に就任】

米国を代表するオーケストラの一つ、ニューヨーク・フィルハーモニックは18日、日系米国人でスウェーデンのロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニック管弦楽団の首席指揮者を務めるアラン・ギルバート氏(40)を次期音楽監督に迎え入れると発表した。ロリン・マゼール氏(77)の後任として、2009年秋から指揮を執る。

 

ギルバート氏はニューヨーク出身。ハーバード大、ジュリアード音楽院などで学んだ後、バイオリニストになるものの、指揮者に転向した。母親はニューヨーク・フィルのバイオリニストの建部洋子さん、父親も同フィルの元バイオリニスト。

 

ニューヨーク・フィルは、ドボルザークの交響曲「新世界より」の世界初演を行ったことで知られ、歴代の音楽監督にはマーラーやトスカニーニ、バーンスタインらの名前が並ぶ。米国の主要オーケストラでは、小澤征爾氏がボストン交響楽団、大植英次氏がミネソタ管弦楽団のトップを務めていたことがある。(時事)

 

◇唸声コメント

アラン・ギルバート氏の父上はNYフィルで30年間バイオリンを弾き、2001年に引退。母上も28年前にNYフィルに入り現役の第一バイオリン奏者。妹のジェニファーさんもバイオリニストでフランス国立リヨン管弦楽団のコンサートマスター、奥さんは王立ストックホルムフィルのチェリスト、アラン夫妻には二人の子供がいる。

 

母上の建部洋子さんは1942/5/12横浜で生まれ、11歳の時に全日本学生音楽コンクールのバイオリン部門の小学生の部で優勝、ちなみに小学校は聖心女学院初等部、195715歳、日本音楽コンクールバイオリン部門で3位、この時の1位は潮田益子さん。195816歳、日本音楽コンクールバイオリン部門で1位、この時の2位は宋倫匡氏。翌年、宋氏は1位となり2位は前橋汀子さん、いずれもすごいメンバーである。

 

アラン氏は一流の音楽家に囲まれて育ってきた。NYフィルの音楽監督として必ずやいい仕事をするであろう。日本語は片言だそうだが、日本人の血が半分入っている。本人は米国人の意識しかないのかもしれないが、いつか日本人の血に目覚めることを祈ってやまない。

 

NYTimes7/18-The Philharmonic Picks New Music Director

http://www.nytimes.com/2007/07/18/arts/music/18phil.html?ex=1185422400&en=cd1f5388e97e5bca&ei=5070&emc=eta1

 

WashingtonPost7/18-New York Philharmonic Picks Young New Leader

http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2007/07/18/AR2007071800081.html

 

 

シンガポールではOK、検出された微量のホルムアルデヒドは自然発生?ですと…。

中国の飴「大白兔奶糖」からホルムアルデヒドが検出され、フィリピンで販売禁止、現在、商品の回収を行っている。この飴は1959年より販売されている中国を代表する国家的菓子であり、多くの中国人に親しまれているものだけに中国の新聞は一斉に報じた。

http://news.google.co.jp/news?hl=zh-CN&ned=cn&ie=UTF-8&ncl=1114536083


写真左は問題の大白兔奶糖、500gで13.5元、淘宝網より

http://auction1.taobao.com/auction/0/item_detail-0db2-f1415e293cc88855d4b6c180b98c89bd.jhtml

中上「七粒で牛乳一杯分」の宣伝でヒット、一粒で20カロリー

中下フィリピン食品医薬品当局、BFADHPより

http://www.bfad.gov.ph/index.htm

右「生」の商標登録は1924年、「冠生園」ブランドの登録は1986年、1993年には国家有名ブランドに認定

http://www.gsygroup.com.cn/cn/product/index.asp

 

RecordChina7/18-ショック!中国おみやげの定番「大白兔キャンディ」から発ガン物質検出?】

中国旅行のおみやげといえば、白ウサギが飛び跳ねる「大白兔ミルクキャンディ」を思い浮かべる人も多いことだろう。中国きってのロングセラー商品だ。ところがこのキャンディから有害化学物質「ホルムアルデヒド」が検出されたと報道され、国内外で大きな波紋が広がっている。

 

報道によると、フィリピンの食品医薬品当局が中国製の菓子を検査したところ、4種類のキャンディやビスケットから発がん物質であるホルムアルデヒドが検出され、販売停止になった。このうちの一つが上海の老舗菓子メーカー、冠生園が製造する「大白兔ミルクキャンディ」だったとされる。

 

2007718日、上海市品質監督所は近日中にメーカーを立ち入り調査し、結果を公表すると表明。一方、メーカー側は、フィリピンの検査報告をまだ受け取っていないとしながらも、製造原料にホルムアルデヒドは使用しないし、製造過程でもこれを含む物質を使用していないと反論、すでに上海の検査機関に分析を依頼しているとの声明を出した。

 

ホルムアルデヒドは水溶液ホルマリンとともに消毒・防腐剤、樹脂加工など工業生産の場で多用される。近年シックハウス症候群の原因物質と認められ、住宅建材などへの使用が規制されている。

http://www.recordchina.co.jp/group/g9848.html

 

◇唸声コメント

日本ではホルムアルデヒドは毒性が強いために食品への添加は食品衛生法上で禁止されている。しかし、「中国の「食品添加物使用衛生基準」が、ホルムアルデヒドを「食品工業用加工補助剤」の推薦リストに含めている点を強調。肖会長によれば、「食品工業用加工補助剤」とは、食品加工をスムーズに進めるために使用される補助物質で、食品そのものには使用されず、通常は製品完成前に取り除かれる」(人民日報2005/7/15)としており、中国ビールにホルムアルデヒドが入っているとの大騒ぎの際にコメントされている。

http://j.peopledaily.com.cn/2005/07/15/jp20050715_51800.html

 

ビールは沈殿物のろ過処理に使用されるのであるが、ミルキーも牛乳の沈殿物のろ過処理処理に使われるのであろうか???この大白兔奶糖は中国の国家ブランドでもあるためにホルムアルデヒド説には中共政府が必死になって打ち消しにかかると思われる。

 

大白兔奶糖は、1972年に周恩来氏がニクソン大統領へお土産に渡した中国の国礼品でもある。不二家のミルキーをやや固くした感じで、ミルクの味が日本のものとやや異なるそうだが、ネットでの味の評判は上々。2004年の大白兔奶糖の売上は6億元≒9684百万円

 

不二家のミルキーが1952年卸販売開始、大白兔奶糖1959年発売で日本の方がやや古い。しかし、大白兔奶糖には前身があり「ABCミッキーマウス糖」と言うものがあった。これは1943年に英国のミルクキャラメルをパクった代物、この飴がベースとなっているので、日本のミルキーより年季が入っている。味は英国、パッケージとネーミングは米国と当時の上海らしくなかなかインターナショナルである。このパクリミルキーも1950年代に国有化され、米国に媚びる「ミッキーマウス」から「しろうさぎ」へとデザインを変更した。

 

こんな中国老舗企業までもがルール違反ではしゃれにならない。今度はどんな手で幕引きを図るのか?お手並み拝見!

☆お手並み第一弾/自然発生だって?
【人民網日本7/21-「大白兎」キャラメルは安全、シンガポール検査で実証】

  シンガポール農産食品獣医局は20日、化学検査の結果、シンガポール市場に流通している中国産「大白兎ミルクキャラメル」と「百栄レーズンビスケット」はともにWHOの規定する安全基準に合格していたと発表した。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。 

  検査の結果、この2商品からは微量のホルムアルデヒドが検出されたが、WHOの規定するホルムアルデヒドの含有量の基準によれば、この2商品を通常に食用することで消費者に衛生安全上の問題を引き起こすことはないとされている。 

  シンガポール農産食品獣医局はこの中国産の2商品から検出されたホルムアルデヒドが防腐剤として故意に添加されたという証拠はなく、おそらく生産過程において自然に発生したものと思われる。 

  シンガポールは昨年中国から合計275トンの「大白兎ミルクキャラメル」と269トンの「百栄レーズンビスケット」を輸入している。  (編集YT) 「人民網日本語版」2007年7月21日
http://j.peopledaily.com.cn/2007/07/21/jp20070721_74096.html

【看中国7/19-上海冠生园大白兔糖出含甲

http://www.kanzhongguo.com/news/gb/kanshishi/dalu/2007/0719/204237.html

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フィリピンでのニュース
 

http://davaotoday.com/2007/07/19/alert-up-for-chinese-products-sold-in-davao/

http://www.abs-cbnnews.com/topofthehour.aspx?StoryId=84850

 

BFADの通知書

http://www.bfad.gov.ph/Advisory/DOH-BFAD_Advisory2007-005_WarningOnSeveralChineseFoodProducts.pdf

 

上海冠生園HP/大白兔ミルキーシリーズ

http://www.gsygroup.com.cn/cn/product/gsynt/cn/product/index.asp?pdtypeid=41

上海冠生園の歴史

http://www.gsygroup.com.cn/cn/company/detail.asp?newsid=159

 

不二家ミルキー秘話、昭和26年完成、昭和27(1952年)卸開始

http://72.14.253.104/search?q=cache:PUlON-VYyD0J:fujiya-milky.com/shiryou/tanjou.html+%E3%83%9F%E3%83%AB%E3%82%AD%E3%83%BC+%E6%AD%B4%E5%8F%B2&hl=ja&ct=clnk&cd=1&gl=jp

 


写真左/映画「南京」、中/制作指揮テッド・レオンシス、右/原作アイリス・チャン

http://nankingthefilm.com/photos.aspx

 

RecordChina7/10-初日公開の地元館なし!?大虐殺伝える映画「南京」、マスコミ絶賛も興行は苦戦―中国】

200773日、南京大虐殺の被害を伝える記録映画「南京」の中国公開が始まった。映画の出来について賞賛する記事が溢れかえる一方、それと反するように冷淡な映画館サイドの反応が明らかとなった。

 

大虐殺の現場である江蘇省南京市では、なんと3日の公開日に放映する映画館がないことがわかった。「今は夏休みが始まったばかりで、映画館では娯楽大作が目白押し。そんな中でこの映画を上映すれば、おそらく空席だらけになると予想される。そうなれば教育にもよくないし、国内外に誤ったメッセージを伝えることになりかねない」と、市内のある映画館関係者は語った。

 

同関係者によると、南京市では夏休み後にも映画「南京」の大キャンペーンを展開する計画が進められているという。初回上映は南京市中華門の城壁に投影するなど大がかりなイベントが準備されているのだとか。「非商業的な映画をヒットさせるには事前に綿密な仕掛けが必要だ。昨年の「東京裁判」がその好例で、今回も同様の仕掛けが準備されることになるだろう」という裏事情がある。別の映画館関係者も「こういう題材の映画は客の入りが悪い」と観客動員力を不安視して上映しないことを認めた。

 

上海市では各映画館で上映が開始された。市内7館では77日に7元(約110円)で観賞可能な割引キャンペーンを実施するなど、盛り上げに必死だが、今後続々と登場する夏休み映画のなか、いつまでスクリーンを確保できるのか、不安視されている。

http://www.recordchina.co.jp/group/g9604.html


◇唸声コメント

『この映画を上映すれば、おそらく空席だらけになると予想される。そうなれば教育にもよくないし、国内外に誤ったメッセージを伝えることになりかねない』教育にも良くないとは何だろうか?嘘がばれるとでも言うのか?中国人は南京プロパガンダを徹底されたため、仮想大虐殺を疑う人間はまずいない。百万遍も聞かされていれば信じてしまうだろう。写真はほぼニセモノか日本軍でないもの。証言も当てにならないものばかり。

 

日本人でも戦後教育で徹底されたため、虐殺を信じている者も多い。しかし、多くの方の真実探求の成果もあって、徐々に南京プロパガンダは真の姿が見えてきた。国民党としては戦争に米国を引きずり込むためには嘘も方便、情報操作は必須であったのだ。

 

しかし、こんな記事が出たためか、中国人が発奮し全席予約や貸切の電話が続いているという。いつまでこんな無理が続くのだろうか?

 

全席予約の電話が10本もあった?

【南京日報7/18-《南京》全面放映众反响烈】

http://www.njnews.cn/y/ca917927.htm

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http://www.excite-webtl.jp/world/chinese/web/body/?wb_url=http%3A%2F%2Fwww.njnews.cn%2Fy%2Fca917927.htm&wb_submit=%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%96%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8%E7%BF%BB%E8%A8%B3&wb_lp=CHJA

 

1人で2800元も出して市民を無料招待した人もいるとか

【南京日報7/18-《南京》在宁放映不断加

http://www.njnews.cn/y/ca917247.htm

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http://www.excite-webtl.jp/world/chinese/web/body/?wb_url=http%3A%2F%2Fwww.njnews.cn%2Fy%2Fca917247.htm&wb_submit=%E7%BF%BB%E8%A8%B3&wb_lp=CHJA

この映画は日本を憎むためにあるのではなく、今の人に歴史をしっかりと覚え、虐殺された人への哀悼と平和、そして戦争反対を訴えるもの」との感想が映画を見た女子大生より述べられている。よく出来た模範解答、まるで社民党か共産党の答えのようである。

 

本当にこんな感想があったのか疑わしい。「日本が憎い」と言うのが正直な感想ではないのか?中共政府は北京オリンピックに向けて波風をなるべく立てたくないようだ。

 
この感想もヤラセ???しかしダンボール肉まんは本当にヤラセか?それともヤラセでかたをつけるのか?

 

 

 


写真左は富貴在天茶を飲み、1ヶ月に20Kgもやせたご老人、威海新聞網より、右は25元で売られている富貴在天茶、どこにもダイエットなどとは書かれていない、拍拍網より

http://www.whnews.cn/society/2007-07/17/content_1195653.htm

ご老人の全身写真有り↑
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http://auction1.paipai.com/D42D7907000000000054351300A727FC

パッケージの拡大あり↑


RecordChina7/17-壮絶!恐怖の中華ダイエット健康食品?腎臓を破壊して激やせ、寝たきりに―重慶市】

  20077月、重慶市のある救急センターの病室に1人のやせ細った老人が横たわっていた。元気だった樊さんをわずか2か月で寝たきり老人へと変えたのは、あるダイエット食品だった。


  2007
716日、重慶市のある救急センターの病室に1人のやせ細った老人が横たわっていた。183cmの体に40kg足らずの体重しかなく、今では自力で食事もとれない寝たきりになっている。この樊(ファン)さん、2か月前までは元気そのもので7階の自室まで毎日上り下りしていたのだという。わずか2か月の間に何が起きたのか。

 

  樊さんの長女は、記者に「富貴在天茶」というパッケージを見せた。この健康食品を使い出してから、樊さんは体調を崩したのだという。現在、腎臓機能が低下し、末期の尿毒症にかかっているという。樊さんは健康食品と信じて使用していたが、説明書によると「富貴在天茶」は強力なダイエット食品だという。腎機能を低下させ、激やせさせるという仕組みなのだろうか? 

 

  製造工場によれば、薬品としての許可は受けておらず、保険対象品として現在申請中だという。これに対して、重慶市衛生監督署は、同工場の弁明は明らかに虚偽のものだと断じ、同製品は薬品などとして認可を受けていない、販売自体が違法な製品だとして、消費者へ注意を呼びかけた。
コチラにも写真あり↓
 http://www.recordchina.co.jp/group/g9782.html

 

◇唸声コメント

このお茶を作っているのは臨沂山松生物製品有限公司、大豆からオリゴ糖などを作っている大豆関連の食品大手企業。写真右の同社の袋には「天松健康銀行」などと印刷されている。

 

85歳のご老人が今更ダイエットもなかろう。このお茶は高血圧・高脂血・高血糖そして泌尿器系疾患の予防を謳っている。しかし、このお茶を飲んだご老人は尿毒症の末期と大変哀れである。

 

ひょっとするとこのダイエット効果に目をつけた悪徳業者がこのお茶を買占め、インチキ宣伝をして欧米や日本で大々的に販売を行うやもしれない。くれぐれも気をつけていただきたい。ダイエットもChinaFreeが基本、命あってのものだね。

 

製造メーカー臨沂山松生物製品有限公司HP↓日本語での紹介、このお茶についての表示なし

http://www.peakpine.cn/Japanese/qyjj.asp

 


地下鉄上海体育館駅でホームドアと列車のドアの間に挟まれて死んだ男の血液から麻薬が検出された。ドアとドアの間に挟まったことで新聞もこの件を騒ぎ立てていたが、こんなオチになるとは何とも信じがたいことだ。死人に口なしか?

写真左は被害者の血液のついた車両とホーム、血のついたホームもなんのその平気で並ぶ乗客/網易より、中ホームドアと車両の扉は同時に閉まる/上海熱線より、右上上海体育館、右下ホームドアに挟まったカバンの模範?演技、カメラマンもいっぱい/広州新聞より

http://sh.news.163.com/07/0716/08/3JGR6CEU00370086.html
イラストで分かりやすく事故の模様が解説されている↑

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http://news.online.sh.cn/news/gb/content/2007-07/17/content_2015842.htm

http://www1.gznet.com/news/guangzhou/gznews/200707/t20070717_221337.html



RecordChina7/16-安全守るはずのホームドアがあだに、男性が地下鉄線路に転落して轢死―上海市】

2007715日、上海市の地下鉄1号線上海体育館駅で死亡事故が発生した。駆け込み乗車しようとした男性乗客1人が、プラットホーム上に設置されたホームドアと車両との間に挟まった。男性は列車の出発後、線路へ転落。そのまま走り出した列車にひかれて死亡した。

 

目撃者によると、被害者は地下鉄の出発直前に駆け込もうとしたが、混雑のため車内に乗り込めず、仕方なくホームに戻ろうとしたが、すでに閉じていたホームドアと車両とのすき間に挟まれるかっこうになり、身動きがとれなかったという。

 

上海地下鉄の運営会社は駆け込み乗車は大変危険な行為であるとして、今後も乗客に規則遵守を呼び掛けると発表した。転落防止を防ぐためのホームドアが一転して乗客を危険に追い込む結果になったことは、関係者に大きな衝撃を与えている。

http://www.recordchina.co.jp/group/g9745.html

 

◇唸声コメント

ホームドアは転落(自殺も)防止用に作られたもの、写真中で見る限りは上海の地下鉄では同時に閉まっているのでこれでは事故防止にはならない。日本の地下鉄にあるホームドアは列車側が閉まり、一呼吸置いてホーム側が閉まる。だから、こんな事故は起こらない。

 

血のついたドアやホームを見せて、乗客の非難を麻薬に転化、南京の嘘のおどろおどろしい写真を見せて、国民の非難を日本へ転化しているのと全く同じパターンだ。

 

良識あるメディアであるなら、亡くなった男性のことをもっと良く調べてもらいたい。麻薬をやるような人間かどうかは取材をすれば簡単に分かるのではないか?

 

 


http://www.finewaterimports.com/

全部水、しかも高価な水だ。左よりBling h2O57ドル,46.52ドル,27ドル,52.5ドル,92.62ドル,29.62ドル,38.97ドル

上左・1万年前の水を持つTim Bates社長:大紀元より、上右・「10 Thousand BC」のアップ:CBS11TVより、下左・NYはずれにあるウォーターバーViaGenova、同オーナーFelicissimo

http://epochtimes.com/gb/7/7/16/n1774077.htm

Bottled Water Taps New Luxury Market In NYC 
http://cbs11tv.com/consumer/local_story_195115053.html

Tim Bates社長の会社HP

http://www.alpineglacierwater.net/

 

ひと頃、酸素バーが話題になったが、日本でもWaterBarが出来始めた。唸声は酒飲みなので、なんで高い金出して水なんか飲むのか分からない。もし水に30ドルも出すのなら、絶対に日本酒を飲む。

 

大紀元とCBSニュースはこの高価な水について書いている。NYの北90分くらい車で行ったところにWaterBarViaGenovaがあり、そこでカナダ氷河の水「10 Thousand BC」を30ドルで売っているというもの。このあたりはクリントン夫妻も住んでいるところ。

 

76種類もの高価な水があり、安いものでも10ドルもする。カナダ氷河の水「10 Thousand BC」は30ドル、一番上の写真のサイトでは92.62ドルで売っていたけど、一体どうなっているのだろう?ボリュームディスカウントはあったけどこんなに安くはならない。

 

記事によれば、カナダの水道水は世界一とのこと、チャイナスタイル?

 

いずれにしても、こんな高価な水を飲む米国人と何が入っているか分からない水を飲む中国人がこの世界にはいる。金さえあれば良いと言う風潮は両者にあるのだが、唸声にはこんな高価な水が必要なのか理解できない。貧乏人のひがみかな?チャイナバージョンが出てこないことを切に願う。まぁ、いいか。どうせ飲まないから。

 

世界中の水が汚染され、化学処理した水しか飲めなくなった時、1万年前の氷河水はいくらするだろうか?これが本当の水商売。

 

 

 


写真左は蔡渡大橋崩壊、王子製紙の合弁の決まった南通市郊外、新浪網より↓右は6/15に倒壊した九江大橋、看中国より、いずれも船の衝突によるもの

http://news.sina.com.cn/c/p/2007-07-15/152313451050.shtml

http://www.kanzhongguo.com/news/gb/kanshishi/dalu/2007/0615/199589.html

【宮崎正弘の国際ニュース・早読み7/16-中国の工業幹線で、また橋が落下、貨物船の衝突により、王子製紙が進出する南通市郊外。幸い死者なし】

 713日、江蘇省南通市如東県の「如泰運河」にかかる蔡渡大橋に貨物船が衝突した。貨物船は十四隻のコンボイで、そのうち一隻が橋に激突した。この衝撃で蔡渡大橋が倒壊し、陸上輸送のトラックも渡れなくなった。

 

 蔡渡大橋は80年代に建設された運河渡河用の小型橋だが、運搬の動脈であり、過去にも船が衝突する事故が頻発していた。

 

 南通は上海から三時間半、長江を挟んだ江蘇省南端に開けた大都市である。

 長江をわたるフェリーの他、幾本も貨物船が出入りするため、多くの橋がかかっている。南通には、すでに数百の日本企業が進出しているが、市内を走ると「日本料理」の看板が目立っても経営者は韓国人。南通市内は雑然としていて、どことなく野卑である。

 

 この地に王子製紙は2300億円を投じて洋紙一環工場をつくる。

 江蘇省政府がイの一番で許可し、しかし、依然として中央政府は「産業調整」を理由に工場建設の許可を出していない。つまりプロジェクトは、三年をすぎても宙に浮いているのだ。

 

 橋梁が手抜き工事などで落下し始め、ダムの決壊はつづき、いずれ高速道路の崩落、高層ビルの壊滅瓦解が予測されている。高度成長のツケが、かの国では急激に表面化するだろう。

◇唸声コメント

この橋には何回も船がぶつかっていた。2004年には大型車の通行が禁止され、それ以降は自転車・バイク・通行人しか渡っていないらしい。また、事故の17時間前には全面通行止めの標示がされた。つまり、危ない橋であることを当局も知りつつ修繕をしなかったのだ。

 

この橋は幅6m、長さ66mと写真右の九江大橋と比べると規模も小さい。ただ、巾50mの運河にはいくつもの橋がかかっている。たぶん蔡渡大橋と状況は同じであろう。写真を見る限りはかなりちゃっちい橋でここを大型トラックが走っていたこと自体が奇跡かもしれない。

 

コンボイ船を運転していたのは色黒の太った中年女性、7隻目が橋にぶつかった模様。写真左に写っているのは8隻目。この狭い運河には常に船が停泊して荷物の積み下ろしをしているため、航行はかなり難しいようだ。

 

中国に行かれる方へ、食べ物ばかりでなく、橋を渡る時にもくれぐれもご注意あれ。

 

折りしも新潟では震度6強の地震があった。古い家屋の倒壊はあったようだが、橋が落ちたとは聞いていない。かの国ではこれだけの地震が起これば橋やビルの倒壊は免れない。

 


今回の地震に遭われました皆様へ、謹んでお見舞い申し上げます。

 

 


写真はChina-Freeのラベルと社長のフランク・デービス、CBS動画ニュースより

http://www.cbn.com/CBNnews/194738.aspx

同社のHP9 a Day Plusと呼ばれる商品、まだChinaFreeのラベルはなし、大丈夫かな?

http://www.foodforhealthint.com/proddetail.php?prod=9aday

 

【大紀元日本7/15-米国食品会社、「中国産原料なし」の表示検討】

 某米国健康食品の会社が自社製品に「中国産原料なし」の表示をつけようとしている。デェビス総裁はロイター通信の取材で、「中国産製品の有毒物質含有などの事件が多発しているため、自社製品の信用度を守るための対応策」と説明した。

 

 米ユタ州の企業・国際健康食品は主に人間とペットの健康食品を生産。デェビス総裁は、「自社製品は中国産の原料をまったく使用していないことを、これから大々的にキャンペンしていく」と語り、製品包装の説明欄には、「中国産原料なし」の表示をつける予定と明らかにし、これを商品広告と宣伝の中心内容に盛り込むと話した。

 

 いま、中国製品の安全問題が世界で注目されている。米国食品薬品管理局(FDA)が最近、一部の中国産水産物輸入禁止を発動した。この前には、中国製のペットフードや、歯磨き粉、玩具、化粧品、薬品、花火、爆竹などを危険製品のリストにアップした。また、中国製のタイヤも死亡事故を起こし、安全上欠陥が見つかったため、米国市場で販売した45万本のリコールが始まっている。ペットフードのほか、豚、鶏、魚の養殖飼料からも、有機化合物メラミン(melamine)を検出したため、問題となっている。ロバート・アメリカン・グルメ社の菓子製品は、使用する調味料(seasoning)に含有する中国製原料から、サルモネラ菌を検出したため、大量回収を始めている。

 

 米国議会の民主党トビン議員はこのほど、議会で最新の食品衛生管理法案が通過した際に、「MADE IN CHINA』の表示は、米国では危険な標識と化している。これは非常に残念なことだ』と述べた。

 

 これらの一連の中国製食品安全問題により、国内外で消費者の中国製品に対する不信感が高まっていることから、国際健康食品社はこのようなキャンペン措置を考案したという。

http://jp.epochtimes.com/jp/2007/07/html/d13666.html

 

◇唸声コメント

2007/6/30、『毒もやしはカメで作られる』http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/211086/で、『「無漂白」「無添加」は定番だが、「無中国」なんて表示が競争力を持つようになるかもしれない。中国は真剣に「緑色食品」に臨まないとこんな不名誉な表示が世界中に出回ることになる。』と書いたが、やはり現実の話となった。

 

この某米国健康食品会社である<Food for Health International>は中国産を本当に使用していないのか?この記事は同社の大々的な宣伝となり、売上も急増していることと思われる。万一、中国産が使われていたら、莫大な賠償金裁判が待っている。他人事ながら心配だなぁ。

 

さて、日本でもChina-Freeの波は寄せてくる最近の報道であまり意識をしていなかった主婦層も中国産には気を使い始めた。このまま中国産が売れなくなれば日本への輸入も激減することになる。

 

ここで気になるのは我が国の自給率、マスコミでは自給率が低いと煽っていたが、農水省のデータによれば、大豆3%・小麦14%・大麦8%・でんぷん10%・砂糖34%・植物油脂13%と低いものの、主食用米100%・食用魚類55%・甘藷94%・野菜80%・きのこ78%・卵95%・鶏肉69%・豚肉51%・牛肉44%とマスコミが騒ぐほど低くない。やや肉系が不足しているが・・・。

 

ただ、大豆・小麦については、ほとんど国産はないと言うことが確認された。豆腐や納豆の大豆は輸入の8割が米国産である。中国産は4%弱であった。小麦は輸入の56%が米国産、中国産は0.1%(2006年農水省データより)

 

大豆については中国も輸入国、最近話題になっている植物油脂も同様の輸入国、大豆の自給率は2005年度で3割を切っている。

 

◇元ネタ↓Reuters7/6Health food maker promotes "China-Free" products

http://uk.reuters.com/article/healthNews/idUKN0618941720070706

 

◇大紀元中国版↓China-Free 者大打“非中国制”牌

http://epochtimes.com/gb/7/7/8/n1767010.htm

 

◇農水省の自給率データ、上は品目別、下は総合

http://www.kanbou.maff.go.jp/www/jikyuuritsu/dat/2-5-1-1.xls

http://www.kanbou.maff.go.jp/www/fbs/dat/2-5-1-2.xls

 

◇農水省大豆輸入データ

http://www.toukei.maff.go.jp/world/index.files/wagakunijisseki.htm

 

◇なぜ食用油にここまで…?激安セールに数千人殺到、踏まれて6人ケガ―甘粛省蘭州市

http://www.recordchina.co.jp/show.php?img=cfp388871588.jpg

 



写真は左から大量発生したネズミ、ゲテモノ料理の看板、下処理されたネズミ、美味しそうな揚げ物

http://media.ntdtv.com/HourlyNews/2007-07-12/61126.rm

http://218.77.75.134/ghnc/dispbbs.asp?boardid=314&id=5941

RecordChina7/14-洞庭湖のネズミ、すでに食べられていた!-広東省広州市】

2007715日付けの報道によると、湖南省洞庭湖周辺で農作物を食い荒らし大問題になっている20億匹のネズミの一部がすでに広東省広州市のゲテモノ闇市場で売られていることが判明した。

 

ネット界でも「ネズミは殺さず広東へ運んで食べよう」という提案がされ、大騒ぎになったこの20億匹のネズミ。すでに広州市内のレストランで料理として出されているとの情報を得た記者が調査したところ、これが事実であると確認された。

 

記者は湖南省からネズミを売りにきた男性との接触に成功。男性によるとネズミ収穫時期は冬なのだが、今年は洞庭湖のネズミのおかげで夏でも良く獲れると説明。なぜ広州市に持ち込むのかとの問いに「広州人は金持ちだし、ゲテモノ好きだからね。言い値で買ってくれるよ」と答えた。ちなみにネズミ500g20元(320円)以上で売れるとのこと。

 

この闇市場では洞庭湖の田ネズミのほかに、山ネズミ、センザンコウ、イノシシ、そしてSARSの原因といわれたハクビシンまで売られていた。

http://www.recordchina.co.jp/group/g9722.html

 

◇唸声コメント

以下の記事によれば、ねずみのコース料理が800元≒12880円とバカ高い、誰が数えたのか20億匹もいるのだから、それはそれは儲かるなぁ。500g20元≒322円もかなり高い。高くなった豚肉でも500g910元だから倍になる。

 

中国人は四足なら机以外、空を飛ぶものなら飛行機以外なんでも食ってしまうと言われているが、果たしてねずみは美味しいのだろうか?下水道にいるねずみにはどんな菌がいてもおかしくない。洞庭湖産ならいいのかな???右端の写真は確かに美味そうだけど…。

 

◇参考/広州市場に運び込まれる洞庭湖のねずみ

【網易7/14-湖南田鼠运广成野味 鼠宴三菜一800(组图)

http://news.163.com/07/0714/13/3JC7NOPR000120GU.html

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唸声


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