2007年7月アーカイブ


写真は臭豆腐、看中国より、尽天良:臭豆腐里加大便(良心の欠片もない:臭豆腐の中に大便を加える)

http://www.kanzhongguo.com/news/gb/kanshehui/luanxiang/2007/0713/203509.html

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臭豆腐は独特の臭いを持つ食べ物で確かにくさいが、慣れると美味い。ウィキペディアによれば、「植物の汁と石灰等を混合し、納豆菌と酪酸菌によって発酵させた漬け汁に豆腐を一晩程度つけ込んだ物」とある。

 

深圳の十数軒の工場では、この臭豆腐の臭みを増すために人間の大便を使っていたと言う驚くべき話。俄かに信じがたいが、調査に行った3名の工商人はその場で吐き、胆汁まで吐いたものもいると言う。

 

これ以上詳しく書くと唸声も気分が悪くなってきたので、どうしても知りたい方は自動翻訳をお読みいただきたい。

 

この記事を読んでいると「段ボール肉まん」がましな食べ物に思えてくる。いずれにしても人間のすることではない。常軌を逸している。このクソ臭豆腐は最近作られたものではない。いままでに多くの人が食べているのだ。

 

拝金主義だけでは言い表せない。こんな豆腐を作っている人間達は倫理観が欠如している。食べ物に対する冒涜、彼らはもう人間ではないのかもしれない。彼らを終身刑にでもしないと気がすまない。そして毎日、このクソ臭豆腐を食べさせる。でも人間じゃないから平気なのかなぁ?

 

『てめぇら人間じゃねぇ、叩っ斬ってやる!』萬屋錦之助の名セリフが頭をかすめる。

 

【深圳热线丧尽天良:臭豆腐里加大便】

http://watch.szonline.net/Channel/content/2007/200707/20070711/33570.html


写真は東湖の一部である官橋湖に浮かぶ何十万トンもの魚、この湖には13の排水口から毎日4.3トンもの汚水が流し込まれている。写真は看中国より

http://www.kanzhongguo.com/news/gb/kanshishi/dalu/2007/0711/203333.html

 

RecordChina7/13-また白い腹で覆われる湖面!水質汚染と猛暑で魚が大量死―湖北省武漢市】

湖北省武漢市の官橋湖でまたも魚の大量死が発生した。水面は死んだ魚の白い腹でびっしりと埋め尽くされ、悪臭が漂い、不気味な様相を呈していた。

 

観光保護局の責任者の話では、水質の汚染と猛暑が大量死の原因で、今回だけで50トンの魚が死んだという。現在、ボート8艘を動員して回収作業に当たっている。

 

この湖の汚染は今に始まったことではなく、ゴミの不法投棄や周辺住民の勝手な魚の養殖による富栄養化が以前から問題になっていた。多くの排水口がこの湖に向けて設置されている状況が変わらないため、浄化剤を何度撒いても、根本解決にならないという。

 

◇唸声コメント

この魚はどこへ行くのだろうか?ミンチにして魚肉団子?この国は一体どうなるのだろう。「浄化剤を何度撒いても、根本解決にならない」臭いにおいは元から断たなきゃダメ。もう自分じゃできないのかな?

 

核ミサイルを向けられながら、ODAを続けてきた我が国の姿を北朝鮮はちゃんと見ている。朝貢・謝罪外交のツケは北から回ってくる。日本の誠意は外交では通じない。間抜けな国を探して嵌めるのが外交、理想と現実は大きく違う。世界は腹を出し浮かぶ魚を待っている・・・。

 

◇参考記事

http://news.hexun.com/4182_2354520C.shtml

http://news.sina.com.cn/c/2007-07-13/113212198993s.shtml

 


写真左は中国産しょうが50円、中はBHCの化学式、右は名古屋検疫所

http://www.11831.jp/img/page1/022.jpg

http://content.edu.tw/senior/chemistry/tp_sc/content1/number4/2/14-1.htm

http://www.forth.go.jp/keneki/nagoya/170801.JPG

 

【朝日7/11-検疫所「基準値勘違い」、殺虫剤残留ショウガ見逃す】

 食品衛生法の基準値を超える殺虫剤BHCが残留する中国産ショウガ約25トンの輸入を基準値の勘違いなどのミスで認め、一部が愛知県内に流通したと、厚生労働省名古屋検疫所(名古屋市港区)が10日記者会見し、謝罪した。「直ちに健康への影響はない」としているが、業者に回収を指示した。すでに消費されたものもあるとみられる。06年5月に残留基準値を超えた食品の出荷を禁止する「ポジティブリスト制度」が導入されて以来、検査で見落とされたのは全国で初めて。

 同検疫所によると、ショウガは大阪市内の業者が6月上旬、中国から名古屋港に輸入したもので、1232箱、計2万4640キロ。BHCの検査を命じられた業者から、登録検査機関を通じて6月20日、同検疫所に検査結果の書類が提出された。

 書類には、食品衛生法で定める残留基準0.01ppm以下を超える0.04ppmの検出結果が記録されていたが、担当した食品衛生監視員は、基準値を1ケタ高い「0.1ppm」と勘違い。別の監視員も、基準値を大幅に下回る「0.004ppm」と見誤り、輸入を認めたという。いずれも7~10年の経験を持つベテラン監視員だった。

 7月9日に業者が気づいて同検疫所に報告したが、6月26日までに252箱、5040キロが愛知県内に出荷されていた。残りの980箱は業者が廃棄する予定だという。

 中国産ショウガの輸入届は、07年1月から今月9日までに全国で計913件(2万7986トン)あった。うち違反件数は、これまでに16件あったが、いずれも検疫所の検査で輸入を防いだという。

 

【朝日7/11-農薬残留の中国産ショウガ、愛知県が表示内容など公表】

 厚生労働省名古屋検疫所が、基準値を超えて殺虫剤が残留する中国産ショウガ約25トンの輸入を認め、うち5トンが愛知県内に流通した問題で、同県は11日、商品の表示内容などを公表し、流通業者やスーパー、消費者に回収への協力を呼びかけた。

 問題のショウガはポリ袋に数個ずつ詰められ、「中国産」「小生姜」のほか、販売業者の屋号「西定促成」か「エヌ・エス青果」と必ず表示されている。このほかに、販売業者の住所「愛西市西川端町兼ケ角202」か「海部郡佐織町大字西川端新田字兼ケ角202」が表示されたものもあるという。

 県生活衛生課によると、販売業者は大阪市内の輸入業者から購入した後、二つの卸業者に売ったが、その後の流通過程は複雑で判明していない。同課は「(殺虫剤の残留量から)体重60キロの人が1日に約19キロ食べても健康に影響はないが、該当するショウガだと分かったら口にせず、購入先に連絡して回収に協力してほしい」としている。

 

◇唸声コメント

『体重60キロの人が1日に(問題のしょうがを)約19キロ食べても健康に影響はない』1日に19kgも「しょうが」を食べたら、胃がおかしくなる。バカな表現だ。それに健康に影響がないならストップする必要もない。こうした表現は必ず中国から突っ込まれる。

 

以下にチェックされた輸入食品のリストがあるが、かなり多くのものが水際で押さえられている。以下のリストは7月、「中国産しょうが」に関しては、過去には0.01ppmを上回るものも毎月摘発されている。

 

東京・神戸・広島の摘発は目立つが、名古屋は2006/11以来ないことが気になる。他の港が毎月チェックにかかっているのに名古屋だけないとは考えられない。2006/12以降、名古屋ではチェックに漏れていた可能性もある。とすれば、「高濃度殺虫剤汚染しょうが」が巷に出回り、日本人の口に入ってしまった可能性が高い。

 

それで『体重60キロの人が1日に約19キロ食べても健康に影響はない』との表現が繋がってくるのだ。

尚、殺虫剤のBHC(ウンカに効果的)は日本では禁止されている薬剤、DDTと共に戦後の日本の殺虫剤として一世を風靡したが、残留性・蓄積性の点から昭和46年に販売が禁止された。

 

DDTは他の国でも使用されなくなったが、皮肉にもDDTの散布を止めてからマラリアが猛威を振るい始め、1年間に150万人~270万人が亡くなっていると言う。詳細↓厚生労働省検疫所

http://www.forth.go.jp/tourist/kansen/07_mala.html

 

【厚生労働省 輸入食品監視業務 2007/7-輸入食品等の食品衛生法違反事例】

http://www.mhlw.go.jp/topics/yunyu/1-4/0707.html

この中に上記の内容が含まれているが、あるわあるわ危険なものがいっぱい

 

【野菜情報2007/62006年の野菜輸入の動向 ~生鮮野菜は、大幅に減少~】

http://alic.vegenet.jp/yasaijoho/kaigai/0706/kaigai1.html

2006年のしょうが(生鮮野菜としての)の輸入は34972トン、内中国からは34236トン

 

ちなみに同年の日本のしょうがの収穫量は38100トン、出荷量は26700トンなので、国内における中国産のしょうがの割合は55.5%である。詳細↓農林水産省データ

http://www.maff.go.jp/toukei/sokuhou/data/sakutsuke-akifuyu2006/sakutsuke-akifuyu2006.xls

 

収穫量と出荷量の差は自家消費や親戚知人に分ける分と種子としての保存分とのこと。

 

中国語でBHCは六六六、滴滴涕は何かな?ヒントはマラリア

◇参考記事【看中国7/11-日本工作失 25吨中国大陆问题生姜急召回】

http://www.kanzhongguo.com/news/gb/kanshijie/yazhou/2007/0711/203259.html


BHC
しょうがだけでなく、殺虫剤ウーロン茶・ダイオキシン落花生・抗生物質うなぎ、カドミウム土鍋、漂白剤米、成長ホルモン野菜、畸形家畜を紹介。特に成長ホルモン野菜は4歳で月経を呼び、5歳でヒゲを生やすとしている。

 

以下は四足の鳥、看中国より


段ボール肉まんがやらせであったとの報道があった。やらせと言う事で幕引きを図ったのかもしれない。
動画があるが、アナウンサーがしゃべるだけのもの
"纸馅包子"虚假道 北京电视台道歉

http://news.xinhuanet.com/video/2007-07/18/content_6395664.htm

放送の内容は福島記者のブログをどうぞ↓
http://fukushimak.iza.ne.jp/blog/entry/235962/


段ボールまんの作り方


写真上左:段ボールまんの原料、上中:段ボールを苛性ソーダに漬け込む、上右:柔らかくなった段ボールを中華包丁でミンチに、下左:肉エキスを加える、下中:段ボールまんの出来上がり、下右:あきれるキャスター、「罰として半月の間、自分で作った肉まんを食べさせたい」だってさ

「段ボールまん」のテレビニュース↓
http://news.cctv.com/society/20070711/106902.shtml
なんとも汚いところで作っている

大量発生した野鼠の写真は↓

【上海エクスプロア7/13-北京の段ボール肉まん事件、10年前から】

 日本のマスコミやブログでもすっかり有名になってしまった北京の段ボール肉まん事件。ことのはじまりは、北京電視台が北京市朝陽区東四環付近のショーロンポーで、客が食べると肉の中から毎回硬い固まりが出てくるということが報道されたことによる。その後、内部告発で、この固まりが段ボールであることが分かった。

 そもそも、関係者によれば、肉に段ボールを混入することは1998年から行われていて、主な理由はコストダウン。紙自身には味がないので、添加物を使って豚肉の味付けをして、調理するとまず気がつかないという。豚肉は500グラム8元ほどだが、段ボールだと500グラム035元。肉と段ボールの混合割合は、4:6で、段ボールの方が多い。こうすることで、11000元ぐらいの利益が稼ぎ出せるという。

 朝陽区の工商局は、左家庄の工商局などともに、付近58軒の店を対象に取り締まりの調査を行うとのことだ。



http://news.xhby.net/system/2007/07/10/010082956.shtml

http://news.qianlong.com/28874/2007/07/11/3042@3938919.htm

http://news.cqnews.net/system/2007/07/10/000838147.shtml

http://china.qianlong.com/4352/2007/07/10/Zt2502@3937786.htm

すごい数の鼠だ。この鼠を大きな袋に入れているが、果たしてこのまま捨てているのだろうか?

怖い怖い・・・。

ダンボール肉まん、40%の豚肉もこうなると怪しいものだな。なにせ、かの国全体がミートホープのような研究家集団なのだから・・・。

以下に段ボールまんのTVニュースの解説があるのでどうぞ。
http://news365news365.seesaa.net/article/47574901.html

【RecordChina7/13-洞庭湖のネズミ、ニセ殺鼠剤にも警戒!中旬に再び大移動か?】
先日来お伝えしている洞庭湖のネズミ被害について、2007年7月12日人民網の報道によると、農業部は今月中旬に再び大移動する可能性が高まったとして警戒を呼びかけている。同地区のネズミ発生数を観測した結果、この20年で最も密度が高くなっていることが分かったという。 

今年は3年ぶりに洞庭湖の水位が大幅に上昇し、中州が水没。住みかを失った無数のネズミが堤防沿いに移動を始め、農地に被害をもたらしている。そこで同部は堤防の周りに溝を掘り、壁を巡らせてネズミを誘導し、集中捕獲するよう指導している。 

同部はネズミ撲滅のために1000万元(約1億6000万円)を拠出、専門家による対策チームを組織し、現地の指導に当たっている。また現地政府も緊急支援として殺鼠剤や毒餌を購入し、死骸の処理も行う。 

今回の緊急事態に便乗する形で、ニセの殺鼠剤や粗悪品が出回る可能性が出てきたとして、同部は殺鼠剤市場に対しても管理監督を強化しているという。

ニセの殺鼠剤で鼠はどうなるのであろう。まるまる太るなんてことは・・・?


写真上:救助を笑う野次馬、中左:橋から見物する野次馬、中右:救助をする市民、下左:羊袋のいかだ男、下右:事故現場、写真は看中国より↓少年黄河溺水引千人围观 施救者竟然遭嘲笑

http://www.kanzhongguo.com/news/gb/kanshishi/dalu/2007/0710/203047.html

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千人もの野次馬が溺れた少年の救助を嘲笑している光景はこの国の過去と未来を映し出している。16歳の亡くなった少年はお気の毒だが、この国に生まれた不幸を嘆くしかない。

 

7/9午後、黄河で泳いでいた牛肉麺屋のアルバイト6人のうち、2人が溺れた。1名を助けている間に、もう1人は川に沈んでしまう。

 

水上警察が羊の袋を使ったいかだの救援を求めるが、いかだの男は牛肉麺屋の責任者代理にバカ高い救助費用をふっかけてなかなか救助をしない。それを見ていた4人の市民が自らの命の危険を顧みず川に飛び込んだ。4人の勇気ある市民が川でむせると千人の野次馬は声を出して囃し立てる。

 

やがていかだの男とは3000元≒48000円で話がつくものの、2時間半を経過しており、水中から引き上げられたときは既に少年は死んでいた。

 

なんともやりきれない話である。千人の野次馬のうち何人が少年の命が救われることを願っただろうか?救助するにも金を要求する男、これが中国人の本質なのか?せめてもの救いは川に飛び込んだ4人の中国人達がいたことである。

 

千人の中国人のうち義憤を覚えるものは4人、残りの996人は自らの国がどうなろうと構わない人間達であろう。

 


写真上左:鈍器で殴られたような痕、上右:タバコを押し付けられたような痕、下左:正座の上に石を乗せたのか、下右:泣き崩れる家族、看中国よりhttp://www.kanzhongguo.com/news/gb/kanguanchang/tanguan/2007/0709/202995.html


生前の梁継平氏と家族の写真、珍珠眼泪より

http://hi.baidu.com/wangyundi12


江蘇省の供電局の副局長の梁継平氏は45歳の誕生日である5/28に出勤後、検察院に連行された。6/1に検察から連絡があり、梁継平氏が死んだことを伝えられる。遺体に会わせてもらえず、6/3葬儀場で遺体と対面する。上記写真はその時のもの。

 

6/20、梁継平氏の奥さんは独学でブログ<珍珠眼泪>を開設し、夫の死を公表する。

http://hi.baidu.com/wangyundi12

 

7/8、検死報告によると外因性のショック死であった。

 

一体何があったのだろうか?奥さんは夫が年俸20万元≒322万円も貰っているので汚職などないと言っている。供電局とは電気を供給する部門なので、工場や企業体からの誘惑も多いであろう。

 

検察はもっと上を押さえるために、副局長から何らかの情報を取りたかったのではないか?梁氏がなかなか口を割らないので、拷問は必要を極めた。しかし、梁氏は永遠に口を閉ざした。誰を庇ったのだろうか?

 

恐ろしい国である。

 

 


写真は民主党菅直人氏のHPより、「厚生省の公的介護保険制度導入に向けた啓蒙ポスター」

http://www.n-kan.jp/20th-slide/1996-07.html

知人よりこのサイトが送られてきた。てっきり反菅直人派の嫌がらせ合成ポスターかと思ったら、なんと本人のHPからのものだった。

 

知人は「オムツをしなければならないお年寄りが見たら、どんな気持ちになるか」と呆れている。冗談にも許されないものがある。菅直人氏が厚生大臣を務めていた厚生省の感覚とは所詮こんなものかと改めて驚かされる。

 

実際にはこのポスターはお蔵入りとなっている。あまりにもお年寄りをバカにしているという理由からである。誰の判断かは分からないが、厚生省も首の皮一枚でつながった。ご本人は気に入っていたのだろうから、反対した人間は厚生大臣ではない。

 

このポスターのデザインは菅直人氏の友人でもある河北秀也氏のもの。河北氏は1972年に地下鉄路線図のデザイン(誰でも知っているもの)でデビュー、「いいちこ」のデザインでも有名。

http://www.belier.co.jp/gallery.html

 

菅直人氏のおつむから漏れているものは何だろう?病原体?寄生体?いや、ハン体である。



写真はアオコまみれの無錫市内の様子、大紀元より

【大紀元日本7/9-中国江蘇省無錫:豪雨後、緑色の海に】

5月末からアオコの発生で汚染された中国江蘇省の無錫市は、74日の大雨で、再びアオコの被害を受けた。大雨後、市内を貫く古運河の水位が急速に上昇し、南長街にある堤防が決壊した場所から川の水が浸入したため、藻が岸まで溢れ、無錫は緑色の海のようになってしまった。

 

 今年5月下旬、無錫市に隣する太湖は、梅梁湾100平方キロメートルの水域に発生した藻類に水面は厚く覆われ、大量の魚やカニが死んだ。飲用水として利用できなくなり、市民がスーパーの飲料水を争った。最近になり、藻が再び太湖で発生。

 

 緑色の海に変身した無錫市は、インターネット上で話題となり、ネットユーザーらに「緑のオリンピック」「全国市区緑化面積最多の都市」「無錫の緑化率はすぐにも50%に達するだろう」などと揶揄されている。

 

◇唸声コメント

これでは緑化計画と言われても致し方ない。いつぞやは山に緑色のペンキを塗る緑化計画話があったが、アオコの方が天然ものだし、処理に困っているし、ペンキの代用品としては一石二鳥じゃないの?


写真はTHE NEW 7 WONDERS OF THE WORLDのサイトより          財団創立者 ベルナルド・ウェーバー氏

http://www.new7wonders.com/index.php?id=633

清水寺は21の最終候補に残ったものの七不思議には届かなかった。何よりも不思議なのは七不思議のトップバッターが万里の長城であること。環境破壊も何とも思わないのだから、長城も同じ状況、6300キロあると言われている万里(5000キロ)の長城も風化や下記の写真のようにレンガの持ち去りで2500キロしかないらしい。

 

新世界環境破壊の七不思議のトップであれば納得もできるが・・・。これで修復費用は目処がついたか???1億票のうち何割が中国・華僑のものであったか?是非、知りたいものだ。 

投票は1人当たり複数回可能だったと言うから、漢民族総出で投票をしたのかも知れない。

 

いずれにしても、日本ではほとんどこの話はなく、マスコミも取り上げなかったために清水寺も入選できなかったものと見られている。唸声も知らなかった。マスコミの役目とは何なのか?日本の良さを世界に広めることも大切な使命では・・・。しかしながら出されるものは日本のイメージを下げるものばかりと自虐志向は困りもの。

万里の長城レンガハウス↓                              万里の長城からレンガを採取中↓ 


見るも無残な放置された現状↑                      まさかヤラセ?A新聞じゃあるまいし↑

http://canlan.blog.hexun.com/3980180_d.html

http://www.chengan.cn/bbs/showboardid_34_ID_16521_page_1.html


【産経7/8-「新・世界の七不思議」に万里の長城などを選出】

 スイスの財団「新・世界七不思議財団」は8日、2000年以上前から知られている「世界の七不思議」に代わる「新・世界の七不思議」として中国・万里の長城インドのタージマハルといった歴史的建造物などが選ばれたと発表した。

 

清水寺は知名度不足で落選

 最下位グループながら日本から唯一、最終選考に残っていた京都の清水寺は世界的な知名度では及ばず、入選を果たせなかった。

 

 同財団がインターネットを通じて世界中から投票を募り、寄せられた約一億票の中から選んだ。

 

 当選したのは中国、インドの両建造物に加え、ペルーのマチュピチュ遺跡チチェンイツァのピラミッド(メキシコ)リオデジャネイロのキリスト像(ブラジル)ヨルダンのペトラ遺跡ローマのコロシアム(イタリア)

 

 欧米メディアによると、七位に入らなかったものの、「元祖」の七不思議のうち唯一現存するエジプトのギザのピラミッドは特別な地位を与えられた。

 

新・世界の七不思議

 今から2000年以上前にアレクサンドリアの哲学者フィロンが選んだエジプト・ギザのピラミッドなど「世界の七不思議」に代わる「新・世界の七不思議」を選出、後世に優れた歴史的建造物の姿を伝えようと、スイス生まれの映画監督バーナード・ウェーバーさんが発案した。インターネットによる投票と、建築家の安藤忠雄さんらの選定委員会の絞り込みにより、京都の清水寺やパリのエッフェル塔など最終21候補を2006年1月に選定。ネット投票で最終的に万里の長城などを選んだ。(共同)


◇世界七不思議メモ

世界七不思議というのは、紀元前2世紀に古代ギリシャの数学者にして旅行家のフィロンが書いた『世界の七つの景観』に登場する7つの巨大な建造物が起源、現存するのはエジプトにある「ギザのピラミッド」だけで、ほかの6つは倒壊や破壊などによって消滅している。

 

写真上段左より、

・ギザのピラミッド・バビロンの空中庭園・アレクサンドリアの大灯台

・ロードス島の巨像・オリンピアのゼウス像・エフェソスのアルテミス神殿・ハリカルナッソスの霊廟


写真はウィキペディアより、フィロンの線は信川正史氏の証明より

http://www.nishnet.ne.jp/~math/mr_boo/proof_philo_line.pdf


同財団の日本人選考委員であるグレート安藤氏

Tadao AndoJapan Leading Japanese architect. 1995 Prizker Prize award winner

http://www.new7wonders.com/index.php?id=40

 


失言一覧は朝鮮日報7/7より

http://www.chosunonline.com/article/20070707000023

 

【東亜日報7/7-中国人民日報の失言特集、盧大統領の選挙法違反発言がトップ】

「病は口より入り、禍は口より出づ(病従口入 禍従口出)」。中国・西晋初期の政治思想家・傅玄の『口銘』にある言葉だ。 

 

中国共産党の機関紙『人民日報』の電子版が5日、「世界各国の指導者や名士の失言と妄言」を集め、国際面の「縦論天下」というコーナーに掲載した。最近、「米国の原爆投下はしょうがないと思っている」と言って問題になり、辞任に追い込まれた日本の久間章生防衛相の舌禍に伴う企画記事だ。同紙は、韓国の盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領とブッシュ米大統領、シラク前フランス大統領など、政治家や名士15人の失言と妄言を特集した。 

 

トップを飾ったのは、盧大統領だった。同紙は、「盧武鉉の禍は口から出る。選挙法違反の判定を受けて」という小見出しをつけた記事で、「盧大統領が、野党の大統領候補を批判して、6月18日に中央選挙管理委員会から再び選挙法違反の判定を受けた」と伝えた。 

 

シラク前大統領は在職時代、「エンバーゴ(期限付きの報道禁止要請)」を前提に、記者にいい加減な発言をし、非難を受けた点を指摘した。シラク前大統領は今年1月29日、「本当の脅威は、イランが核兵器を保有することではなく、核技術を他国に流出することだ」と述べ、「イランが、エジプトの核兵器開発を助ける可能性もある」と発言して、アラブ圏の強い反発を買った。シラク前大統領の発言は、「欧州国家は核兵器を保有してもいいが、イスラム圏は絶対だめだ」という意味を含んでいるためだ。 

 

ブッシュ大統領は昨年7月17日、ロシアのサンクトペテルブルクで開かれた主要国首脳会議(G8)の閉幕昼食会で、マイクが入っていることに気づかず、ロシアのプーチン大統領に、「本音」を打ち明け、ひどい目にあった。 

 

ブッシュ大統領は、シリアに影響力を持つプーチン大統領に、「アサド(シリア大統領)にヒズボラ(イスラム武装勢力)が武力行為できないようにうまく処理するように言ってほしい」と言った。しかし、この発言が公開されたため、シリアは米国の注文どおりにできず、イスラエルがヒズボラを攻撃すると言ってレバノンを無差別攻撃した時も、米国は傍観せざるをえなかった。 

 

イタリアのシルビオ・ベルルスコーニ前首相は、失言と妄言で広く知られている人物だ。彼は03年9月11日、英国記者とのインタビューで、フセインとムッソリーニを比べるよう要請され、「ムッソリーニは誰も殺さない慈しみ深い人で、ただ流配にあったユダヤ人に休暇を与えただけだ」と述べ、野党とユダヤ人団体から激しい非難を浴びた。

 

また、彼は02年1月には、「売春街を完全に合法化すべきだ」と言って問題になり、9・11テロ直後、「西欧文明がイスラム文明よりも高級だ」と言って、アラブ圏の非難に直面した。

 

言葉が巧みなことで有名な英国のブレア前首相も、失言で苦労した。彼は昨年11月末、「イラク戦争は災害だ」と述べ、「結局はイラク政策の失敗を自認した」という野党の謝罪要求に苦しまなければならなかった。

 

妄言と失言が最も多い国は日本だった。麻生太郎外相は昨年3月、台湾を国家と発言して中国の抗議を受け、発言を撤回した。柳沢伯夫厚生労働相は、女性を「子どもを産む機械」にたとえ、女性団体から激しい怒りを買った。

http://japan.donga.com/srv/service.php3?biid=2007070748218

 

◇唸声コメント

口は災いの元。「しょうがない」発言から各国首脳の失言特集が組まれた。各国と言いながらも日本がターゲットとなっている。まことに遺憾。そして、中国のこんな記事をわざわざ探し出して紙面に載せるのも韓国らしいやり方だ。

 

東亜日報は『トップを飾ったのは、盧大統領』としながらも『妄言と失言が最も多い国は日本だった』と締めくくっている。つまり、これが言いたくて、この記事を持ってきたのだ。妄言とは日本語では滅多に使われない韓国ご用達の日本語である。一覧表にある朝鮮日報ではややトーンが違う。

 

いずれにしても、外国からこんな特集記事を組まれないようにくれぐれもご注意願いたい。

 

しかし、人間であれば失言もある筈、どうして日本だけが多いのか?やはり足を引っ張りたいマスコミの存在だろうか?中国では足に触るだけで監禁されてしまうので失言は出て来ないのかな?

 

◇唸声格言-口は災いを招き、ペンは災いを確定する-

 

◇元ネタの人民日報↓中国語

http://world.people.com.cn/GB/1030/5949760.html

 

◇選挙法違反の盧大統領、大統領選:政府の野党候補検証に対する専門家の見方↓日本語

http://www.chosunonline.com/article/20070627000061

 

北朝鮮、久間氏発言を酷評「ふぬけ者のたわごと」

 End of Headline http://blog.livedoor.jp/trycomp/archives/50189002.html 

唸声


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