2008年2月アーカイブ

合成チベットカモシカは銅賞だが、銀賞を受賞した「謝罪之旅」はまさにインチキ坊主の写真である。日本の反日坊主が歴史を捏造しながら、中国で回向をしている。これは政治的な合成作品と言えよう。


写真は以下で(合成チベットカモシカ含め全受賞作)

http://bbs.ahtv.cn/thread-47610-1-4.html

万人坑と言われている晒したままの遺骨の前で念仏を唱える日本人の岩田僧侶、死者のための念仏であることは確かであるが、この遺骨には手首足首がない。このようなことを日本人がするのだろうか?そんな風習もないし、遺体を埋めずに並べるだけと言うのもどうもおかしい。通州虐殺事件では犠牲になった日本人の遺体は手首足首のないものがあったと聞いている。


写真は公安局による眼球には角膜がなかったという鑑定通知書/看中国より、司法鑑定医には賄賂が回っていなかったのかな?

http://www.secretchina.com/news/231898.html

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写真は問題の病院(融医院)のHPから、立派な病院のようだが・・・?

http://www.fqrq.com/

 

何とも考えられないことが起きるのが中国である。

 

2007/12/1、張日珠さんは自転車で帰宅途中にバイクとぶつかり、頭を打ち、病院で四日後に死亡した。死亡後、家族が霊安室で彼女の目のそばに血痕のあるのを発見、司法鑑定を行うと角膜がないことが分かった。警察側が調査を行っているが、未だに調査結果が出ない。病院内で角膜摘出が行われたことは間違いないのだが・・・?

 

日本では角膜摘出は(当然中国でも同じだろうが)本人の生前の意志確認または家族の同意が必要である。勝手に摘出はできない。一般的には死後6時間以内に眼球ごと摘出し保存するが、現在では角膜とそれにつながる強膜だけを保存し、移植可能期間は10日間と言われている。

 

角膜自身の寿命は200年とされているので、感染症にかかっていなければ、年齢に関係なく提供が可能である。

 

中国では死者の権利はなく、モノ扱いである。死んでも死に切れないとはこのことだ。家族が気がつかなければ、内臓ごとなくなっているかもしれない?
(もし、内臓を摘出したとしたら、別のものを入れなければお腹がペッタンコになってしまう。一体、なにを入れるのだろうか?)

 

 


写真上段は爆発現場の倉庫、下段は500m離れた住居の様子、中国では何度も花火工場の爆発が起こっている。火薬を扱うという管理能力に欠けているのだろう。そんな中国で軍事的な武器や火薬の管理はどうなっているのだろう?人民解放軍と花火工場や倉庫の人間とどこが違うのだろうか?物騒な国だ/看中国より・他にも多くの写真有り

http://www.secretchina.com/news/231432.html

 

RecordChina2/17-花火倉庫火災、爆発30時間!200億円超の損失、株価もダウン】

2008216日、広東省仏山市三水港の粤通倉庫で14日に発生した火災は、倉庫内に保管されていた約15000箱の花火や爆竹による大規模な爆発を引き起こし、30時間後の15日午前10時にようやく鎮火。同省広州市の「新快報」が伝えた。

 

この爆発事故で三水港は閉鎖されるため、中国国内の花火輸出産業は大打撃をこうむることに。国内で生産される海外輸出向けの花火の60%が三水港からの輸出。同港の閉鎖により、国内数千社の花火メーカーは契約期日内の商品受け渡しが不可能となる。その損失総額は業界全体で15億元(約225億円)に上るという。また、粤通倉庫に保管されていた花火の多くが湖南省と江西省の大手花火メーカーの商品であったため、この企業の株価は連日下がり続けている。

 

三水港は1週間に500コンテナ、月に2000コンテナの花火を取り扱かっていた。湖南省花火協会は、同量のコンテナを扱うことの出来る適当な代替港を、なるべく近くで見つけなければ損失はさらに大きくなると話している。(翻訳・編集/本郷)http://www.recordchina.co.jp/group/g15741.html

 

【朝日新聞2/16-中国最大級の花火倉庫で火事、15時間燃える 広東省】

 中国広東省仏山市で14日未明、中国最大級の花火倉庫から火が出て、2万箱以上の花火が15時間以上にわたって燃え続けた。重さ100キロ以上ある鉄骨が300メートル吹き飛ばされるなどし、付近の住民数百人が避難した。

 

 香港紙の報道では、出火当時の爆発は住民の多くが地震や飛行機の墜落事故と勘違いするほど。ショックで病院に運ばれた98歳の女性は「日本軍が来た」とうめき続けたという。

 

 市政府などによると、14日午前3時半ごろ、倉庫から出火。消防車26台、消防隊や警察隊1000人近くが出動したが、近寄れず、夜まで爆発が続いた。飛び散ったガラスなどで倉庫のガードマンや付近住民など4人以上がけがをした。出火原因を調べている。

 

◇唸声コメント

毒餃子も同じだが、損失の話ばかりで今後の管理体制などの話が全然出てこない。この倉庫も「管理体制は万全であり、全く火の気などない。どうしてこんな爆発が起きたか分からない。最大の被害者は自分達である」とのたまうのだろう。

 

この全てが他人の所為にする民族性なのか?反省と言う言葉は出てこないし、反省もないからまた同じことを繰り返す。

 

朝日新聞の記事だが、『98歳の女性は「日本軍が来た」とうめき続けた』とある。他の新聞には勿論ない。あの新聞だけが、こんなことを書く。何故、こんなことを書くのか?中国は反日であることをわざわざ日本人に知らしめる為である。そして、いつまでも日本人に謝罪をさせ続けるための布石なのである。やれやれ。

 

◇おまけ/この爆発で近所のアヒルが千匹も死んだよ

看中国http://www.secretchina.com/news/231644.html

 

◇もう一つおまけ/動画ニュース


新浪视频2/16-广佛山烟花爆竹仓库爆炸平息

http://video.sina.com.cn/news/c/bn/2008-02-16/143812131.shtml

接続がスムーズでないのでご承知置きを。このニュースを見る限り千匹もアヒルが死んでいるようには見えない・・・。33秒後のシーン

 

◇近年国内烟花爆炸事故(花火による爆発事故)
2008/1/8,安徽省湖居区散兵一个生花炮的厂区生爆炸,致3人死亡、2人受

 

 

2007/11/30,成都市新都区石板滩镇一非法加工生烟花爆竹的生爆炸,造成6人死亡、4轻伤

 

2007/11/28,山西省阳泉市郊区家庄阳泉通烟花爆竹有限公司礼花弹车间发生爆炸,造成11生,9人受

 

2007/11/27,湖南省郴州市家村3置民房非法生鞭炮生爆炸,造成13人死亡,6人受

 

2007/11/10,湖南省阳市达花炮车间发生爆炸,造成10人死亡、2人受1人失踪。

 

2007/10/22,重市秀山洪安一烟花爆竹作坊生爆炸,造成17人死亡、2人失踪、15人受

 

 


写真上段は大連医科大学に運び込まれた遺体、捕縄のままの遺体もある。/看中国2/15-中共利用死囚尸体制作塑化人体より、下左は人体標本/中国信息中心より、下中は人体標本の第一人者ギュンター・フォン・ハーゲンス氏/大紀元日本より、下右はハーゲンス氏の弟子の隋鴻錦氏/大連創業園より

http://www.secretchina.com/news/231606.html

http://www.observechina.net/info/ArtShow.asp?ID=47827

http://www.epochtimes.jp/jp/2006/08/html/d48244.html

http://www.dhbi.cn/news_cyjy.html#jy06

 

この二枚の写真は人体標本を作る中国の第一人者・隋鴻錦氏の遺体収集担当の助手から、ABC記者が入手した九枚の写真の一部、看中国ではあまりにも痛ましく、冒頭の二枚のみ紹介している。(これでも結構衝撃的だが)

他の写真も見たい方はどうぞ以下のサイトでご覧あれ。

http://www.observechina.net/info/artshow.asp?ID=47822

 

遺体は一体300元、各地の裁判所を回って買収するようだ。この遺体を人体標本に利用する。

死刑囚は臓器移植などにも利用され随分と騒がれたが、人体標本への利用はあまり指摘をされていない。今回のこの写真が物語るところは大きい。人体標本は病死した遺体を祖国貢献のために献体すると言われてきたが、病死した人間が縄で縛られているのはどう考えてもおかしいし、遺体を地面に並べること自体がおかしい。ホースで血を洗い流している写真や顔に銃創のあるものもある。やはりどう考えても処刑された遺体である。

 

一番印象的な写真は、7人の学生と思われる若い女性が遠目で遺体を洗っているところを見ている場面を写したもの、医者の卵だろうから、死体を見慣れているのかも知れないが、物珍しそうに眺めている。彼女達は何を思っているのだろうか?

 

鄭州第一人民病院のある医師曰く、「人はなぜ人なのかと言えば、思想があるからだ。だが、頭が(銃殺で)なくなってしまっては、どこに思想があるのか?これは人ではなく、すでにモノなのだ」こんなことも記事に書かれている。中国人医師の基本思想なのだろうか?一部の金儲け思想にかられた特別な医師と思いたい。

 


写真左は昨年の11月に50周年を迎えた遠東航空だったが(写真中央は楽大信理事長)/大紀元より、右は遠東航空の航空ルート/YouTubeより

http://epochtimes.com/b5/7/11/16/n1904118.htm

 

2/14、台湾の遠東航空は会社更生手続きを申請した。同社は今月初めに不渡りを出し、空港使用料・着陸料、IATA下部組織への納付、従業員のボーナスなど各方面への支払い滞納が明らかになっていた。遠東航空は台湾の主要航空会社6社のうちの1社。

 

経営は続けられているが、3/5までに支払うべき負債は34400万元≒116600万円。カンボジアのアンコール航空に7億元の売掛金があるようだが・・・。

台湾新幹線の影響もあるのかな???

 

◇遠東航空財務風波聲明(財務風評に対する声明)/同社HPより(2/14

http://www.fat.com.tw/A6/news_detail.asp?ser=97-2-14-6221810

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IATAにも支払いをするので会員資格も復活するし、未収金も未払金を上回っており、財務的にも問題はないと釈明している。でも現金がない・・・。

 

◇遠東航空のCM(香港で乗り継ぎですか?)

http://www.youtube.com/watch?v=U14GlczvNuE

台北から済州島経由で中国各地へ行ける。一日八便が台北・済州島間を飛んでいるようだ。その数、年間で45万人、沖縄那覇空港での台北・上海乗り継ぎはほとんど使われていない模様。空港使用料等の問題が料金に跳ね返っているのか???

 




写真は射殺された市委副書記 王志平氏/BBC及び中国ネットより、温厚そうだが・・・。

BBC 2/13-呼和浩特市委副书记公室遭枪杀

http://news.bbc.co.uk/chinese/simp/hi/newsid_7240000/newsid_7242200/7242218.stm

 

RecordChina2/14-市委副書記、執務室内で射殺される!自殺した犯人は公安局幹部―内モンゴル自治区フフホト市】

2008213日、新華社サイトの「新華網」は内モンゴル自治区フフホト(呼和浩特)市市委副書記王志平(ワン・ジーピン)氏が射殺されたと報じた。

 

今月5日午後、同市税務署の女性幹部と職務にあたっていた王副書記の執務室に、犯人の関六如(グアン・リウルー)が突然乱入。関は王副書記と女性幹部を射殺したのち、使用した拳銃で自殺した。関は同市公安局経済技術開発区分局長で、07年には「内モンゴル自治区成立60周年記念式典」で安全保障活動に突出した貢献を果たしたとして表彰された公安局エリートである。

 

このため、関局長が王副書記を射殺した動機について、現地では様々な憶測が流れている。事件直前に職を解かれた関局長が報復行為におよんだというものや、多額の賄賂を上司に送ったにもかかわらず昇進しなかったのを恨んだというもの、さらには残された遺書のなかに関局長が賄賂を送った複数の高官の名前が書いてあるといった噂までもが囁かれている。

 

殺された王志平副書記は1953年生まれ。吉林省出身の蒙古族で2001年よりフフホト市市委常務委員、同秘書長、市人民政府常務副市長、市委副書記、市規律委員会書記を兼任していた。今回の事件は中央政府も重視しており、公安部はすでに専門の調査チームを現地に派遣しているとのこと。(翻訳・編集/本郷)

http://www.recordchina.co.jp/group/g15616.html

 

◇唸声コメント

犯人の関六如公安局分局長は上記記事にあるように「内モンゴル自治区成立60周年記念式典」で二等大功を得て、二千元の報奨金も授与されている。

 

毒餃子じゃ手ぬるいと銃弾を浴びせた。公安局だけに拳銃の扱いにも慣れている。警察官がココまでするからには相当の恨みがあったとみてよい。上記記事には怪しげな噂話がまことしやかに書かれているが、ひょっとすると真実かもしれない???

 

賄賂で昇進できなかったのであれば、もっと別の報復手段がありそうである。たぶん、分局長の解任が直接の原因ではなかろうか?分局長の解任により賄賂が大幅に減るのだろう。いままで上納金を納めていたのに、解任するとは・・・、バン!

 

◇王志平简历

  男,蒙古族,19538月出生,吉林省镇赉县人,大学文化,19725月加入中国共党,196912月参加工作,呼和浩特市市委副书记

 

  1982.08-1984.10 内蒙古包市市委组织部干事、青年干部科科

 

  1984.10-1991.11 内蒙古包市国家安全局党、副局

 

  1991.11-1994.04 内蒙古包察局党、副局、机书记,市检查会常委;

 

  1994.04-1998.09 内蒙古包市政府党、秘书长,市政府组书记

 

  1998.09-2001.09 呼和浩特市人民察院党组书记(期2000.05-2000.12最高人民察院挂职锻炼,任侦查监厅长);

 

  2001.09-2003.03 呼和浩特市市委常委、秘书长,市直属机党工委书记

 

  2003.03-2004.04 呼和浩特市市委常委、政府常副市

 

  2004.04-2006.10 呼和浩特市市委副书记书记

 

  2006.10-2008.02 呼市市委副书记


写真はアフリカの子供たちと書いてあるのだが、どうしても中国としか思えない。傘を差しているので屋根がないのかもしれない。

http://blog.roodo.com/gamy5432/archives/2415917.html

 

RecordChina2/12-貧困国49か国の債務374件を免除】

20082月、商務部は2007年末までの累計でアフリカ、アジア、カリブ、南太平洋地域などの重債務貧困国49か国の返還時期を迎えた債務374件を免除したことを明らかにした。新華社が伝えた。

 

商務部対外援助課によると、1950年より中国の対外援助は始まり、無償援助、無利子ローン、低利子ローンの3方式で計160か国あまりを援助、鉱業、交通、通信、農業分野など2000件のプロジェクトを実施した。

 

通常の援助プロジェクト以外にもインド洋津波、パキスタン大地震、マダガスカルのハリケーン、北朝鮮の列車爆破事故、フィリピンの台風などの自然災害に対する人道援助も実施している。また1963年からは医療チームの派遣、2005年からは青年ボランティアの派遣を実施している。(翻訳・編集/KT

 

◇唸声コメント

こうしたことは黙って実行するものだが、中国では新華社が大々的に宣伝する。実に立派だが、毒餃子や毒菜、鉛インク等を輸出しないで貰いたい。特に貧困国へのニセ薬は迷惑千万、プラシーボならまだマシだが、毒薬はいけない。

 

ある時は大国、ある時は発展途上国、して実態は大根覧国家・・・。

 

◇元ネタ/新華社2/11中国已累免除49个受援国374笔到期债务

http://news.xinhuanet.com/newscenter/2008-02/11/content_7587040.htm

 


写真は李桂芬さんが殴り殺された北京最高法院の入り口/大紀元より

http://www.epochtimes.com/gb/8/2/7/n2004560.htm

http://www.youmaker.com/video/sv?id=2a29ff807dbb484884e8ea7f834d5918001


2/4
、身障者の李桂芬さんが直訴するために北京最高法院の受付窓口で待っていたが、直訴者を取り締まる政府関係者?数人から殴られて死亡した。遺体は5時間もそのままだったという。こんな北京でオリンピックが開かれるのだ。毒菜や毒水ばかりでなく、暴力もある。中国人の反日がオンに切り替われば、日本人はたまったものではない。この国の表面と裏面は大違いであることを知っておこう。

 

【大紀元日本2/9-最高裁判所付属陳情窓口で、直訴者暴力によって死亡=北京】

24日午後4時ごろ、黒龍江省直訴者・李桂芬さんが北京駅南の高等裁判所付属信訪辦(民衆の陳情を受け付けてくれる場所)の入り口で殴打され死亡した。

 

 事件を目撃した新疆から直訴者・余光中さんによると「李さんは入り口で数人に殴られ、倒れて死亡した。周りに見物者が沢山いたが、警察は到着後に、見物者たちは被害者に近寄せられないようにした。死者の李さんはすでに50歳を過ぎている。加害者は現場にいた公安に連行された。私が午後420分に現場を離れたときに、遺体はまだそのまま放置されていた」と語った。

 

 情報によると、李さんは両膝を使うしか移動できない身体障害者で、十数年間北京へ直訴し続けているが、今回は直訴者を取り締まる政府関係者に殴打されたとみられるが、詳細は分からないという。

 

 実際、昨年11月ころから黒龍江省の直訴たちがハルピンの政府関係者に連行され監禁されることが頻繁に起きた。多くの直訴者は連行されてから殴打され虐待されたことが分かり、関係者は外界に対して、救助および強い関心を寄せるように緊急の呼びかけを行った。

 

 24日が北京高等裁判所付属信訪辦にとって、直訴者を受け付ける最後の日で、午後には数百人が訪ねた。李さんは最高法律機構の窓口で死亡させられたことは、提唱している「調和社会」に対して、何とも皮肉なことだ。(記者・古清兒、翻訳/編集・余靜)

 


写真は「一つの世界、一つの夢」のスローガンの本当の作者ジョージ・ハスラー氏/写真は同氏のHPより、デザインは唸声

http://www.hirthler.com/bios_george.htm

 

北京オリンピックの公式スローガンは21万もの応募があったが、実は米国人のジョージ・ハスラー氏のアトランタオリンピック向けに作られたものだったことがフィナンシャルタイムズで報道された。

 

北京の方と言う人が自分こそ原作者だと訴え出たことで明らかになったと言う。まさに藪蛇、華南虎となった次第だ。インチキもニセモノも真実に同居している中国ではこんなことは日常茶飯事だ。こんな輩に、やれ南京だ毒ガスだ慰安婦だと言われ放題の日本は常にターゲットにされている。

 

毒餃子にしても同じ、何か日本に穴はないかとそればかり考えている。

 

ジョージさんは考えてもいないだろうが、「世界は大中華帝国、夢は統一」きっと中国政府が採用した本当の意味はこんなところにあったのであろう。

 

RecordChina2/9-「一つの世界、一つの夢」スローガンの本当の名づけ親は?】

200828日、北京オリンピック委員会会議で採用されたスローガン「一つの世界、一つの夢」が、ある訴訟の結果、実は公式発表の「複数人で考え出したもの」ではなく、国際オリンピック委員会副会長何振梁(ホー・ジェンリャン)氏の案にアメリカのあるコピーライターが手を加えたものだったことがわかった。中国時報が報じた。

 

英国フィナンシャルタイムズ紙の報道によれば、訴訟がきっかけで明らかにされたスローガンの本当の作者はアメリカ人のジョージ・ハースラーという人物。

 

オリンピック組委の発表では、200511日から1か月間で、2008年北京オリンピックの公式スローガン募集事務局が集めたスローガンは21万件あまり。最終的に、専門家と人民代表や政協委員らが話し合って10件に絞り込んだ。さらに専門家によって意味や語感、各国の言葉に訳した際などを考慮した上で「一つの世界、一つの夢」というスローガンに決定されたとされている。

 

ところがこれに対して北京の方(ファン)さんという人が疑問を提出、自分こそがスローガンの原作者だとして北京オリンピック組委を告訴した。これにより、北京オリンピック組委は法廷で本当の原作者を明らかにしなければならなくなってしまった。

 

もともと何副会長が出した案は「一つの世界、一つの未来」というものだった。IOCはもっと「夢のあるものを」として、ジョージ・ハースラー氏に依頼。その結果このスローガンになった。ハースラー氏によれば、同スローガンはもともとは1996年アトランタオリンピックの際に作った案だったそうだ。

 

この訴訟に関する詳細は、まだ中国本土ではインターネットを含め、公になっていない。(翻訳・編集/岡田)

http://www.recordchina.co.jp/group/g15478.html

 

◇参考ニュース

The Financial 2/5- US adviser coined Beijing Olympic slogan

http://www.ft.com/cms/s/0/8398fbc8-d408-11dc-a8c6-0000779fd2ac,dwp_uuid=9c33700c-4c86-11da-89df-0000779e2340.html

 

Redio Free Asia2/8-北京奥委遭起

http://www.rfa.org/mandarin/shenrubaodao/2008/02/08/ao/

 

 


写真左は33年前にイェサン中学の英語教師として赴任したときのキャサリンさんの紹介カード、驚いたことに自分の名前を심은경(シムウンギョン)としている。こりゃーかなりの親韓派だな。/韓国メディカルトゥデイより、中は2007/1Kathleen Stephensさん/個人ブログより、右は現在のイェサン中学校/同校HPより、1951/10/1開校

http://www.mdtoday.co.kr/news.html?cate=3&no=570225

http://www.criplomats.com/?p=33#comments

http://www.ysms.kr/index.php

 

22歳で赴任した韓国の中学ではキャッシュ先生と呼ばれ人気もあったようだ。その後1984年在韓米国大使館に書記官として勤務、また、釜山のアメリカ文化院長を勤めていた。キムチまでつけることができると言う。

 

韓国語は当然ながら、広東語や北京語も話すことができる。(セルボクロアチア語も)この人事は彼女にとってピッタリなのかも知れない。

 

記事の中で黒田勝弘氏は「彼女は赴任すれば人気集中間違いなしだ。」と書かれているが、まさにその通りで、バカ大統領の交代ともに共に嫌米から親米に変わるポイントになるかもしれない。
 

韓国も喜んでばかりはいられない。六カ国協議のこともあろう。必ず米国の思惑がそこにはある筈である。ブッシュ大統領の交代と共にどうなるのかは分からないが・・・。

 

分かれた韓国人の夫との子供が大学生になっているようだ。次期大使はドッブリと韓国に浸かっている。

二番目の夫のことは分からないが、白人系はキムチはダメでしょうね・・・。

 

IZA2/9外信コラム-ソウルからヨボセヨ 初の女性駐韓米大使】

 韓国マスコミによると、米国の次期駐韓大使に女性が初めて起用されることになった。しかも彼女は韓国経験が豊かで韓国語も達者とあって早くも話題になっている。米国務省の東アジア・太平洋担当の筆頭次官補代理だったキャサリン・スティーブンスさん(55)といい、議会の承認を経て正式任命される。

 

 彼女の韓国経歴というのは、外交官になる前の1975年から2年間、米国の平和部隊のメンバーとして韓国の地方に滞在し中学生に英語を教えたほか、外交官になった後も1984~87年、政務担当書記官として韓国で勤務。さらに国務省でも最近までクリストファー・ヒル次官補の下で北朝鮮の核問題や6カ国協議などにかかわってきたという。

 

 彼女が韓国と初めて縁ができた平和部隊は米政府機関のひとつで、日本の海外青年協力隊のモデルになった。若者を途上国など海外に派遣し、その地域の発展に寄与するとともに、若者に対外活動体験をしてもらおうというものだ。米国にはその経験者が後に外交官になった例が結構、多いといわれるが、さて日本はどうか。海外青年協力隊出身の外交官がどれだけいるだろうか。彼女は赴任すれば人気集中間違いなしだ。(黒田勝弘)

唸声


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