写真上段は爆発現場の倉庫、下段は500m離れた住居の様子、中国では何度も花火工場の爆発が起こっている。火薬を扱うという管理能力に欠けているのだろう。そんな中国で軍事的な武器や火薬の管理はどうなっているのだろう?人民解放軍と花火工場や倉庫の人間とどこが違うのだろうか?物騒な国だ/看中国より・他にも多くの写真有り
http://www.secretchina.com/news/231432.html
【RecordChina2/17-花火倉庫火災、爆発30時間!200億円超の損失、株価もダウン】
2008年2月16日、広東省仏山市三水港の粤通倉庫で14日に発生した火災は、倉庫内に保管されていた約1万5000箱の花火や爆竹による大規模な爆発を引き起こし、30時間後の15日午前10時にようやく鎮火。同省広州市の「新快報」が伝えた。
この爆発事故で三水港は閉鎖されるため、中国国内の花火輸出産業は大打撃をこうむることに。国内で生産される海外輸出向けの花火の60%が三水港からの輸出。同港の閉鎖により、国内数千社の花火メーカーは契約期日内の商品受け渡しが不可能となる。その損失総額は業界全体で15億元(約225億円)に上るという。また、粤通倉庫に保管されていた花火の多くが湖南省と江西省の大手花火メーカーの商品であったため、この企業の株価は連日下がり続けている。
三水港は1週間に500コンテナ、月に2000コンテナの花火を取り扱かっていた。湖南省花火協会は、同量のコンテナを扱うことの出来る適当な代替港を、なるべく近くで見つけなければ損失はさらに大きくなると話している。(翻訳・編集/本郷)http://www.recordchina.co.jp/group/g15741.html
【朝日新聞2/16-中国最大級の花火倉庫で火事、15時間燃える 広東省】
中国広東省仏山市で14日未明、中国最大級の花火倉庫から火が出て、2万箱以上の花火が15時間以上にわたって燃え続けた。重さ100キロ以上ある鉄骨が300メートル吹き飛ばされるなどし、付近の住民数百人が避難した。
香港紙の報道では、出火当時の爆発は住民の多くが地震や飛行機の墜落事故と勘違いするほど。ショックで病院に運ばれた98歳の女性は「日本軍が来た」とうめき続けたという。
市政府などによると、14日午前3時半ごろ、倉庫から出火。消防車26台、消防隊や警察隊1000人近くが出動したが、近寄れず、夜まで爆発が続いた。飛び散ったガラスなどで倉庫のガードマンや付近住民など4人以上がけがをした。出火原因を調べている。
◇唸声コメント
毒餃子も同じだが、損失の話ばかりで今後の管理体制などの話が全然出てこない。この倉庫も「管理体制は万全であり、全く火の気などない。どうしてこんな爆発が起きたか分からない。最大の被害者は自分達である」とのたまうのだろう。
この全てが他人の所為にする民族性なのか?反省と言う言葉は出てこないし、反省もないからまた同じことを繰り返す。
朝日新聞の記事だが、『98歳の女性は「日本軍が来た」とうめき続けた』とある。他の新聞には勿論ない。あの新聞だけが、こんなことを書く。何故、こんなことを書くのか?中国は反日であることをわざわざ日本人に知らしめる為である。そして、いつまでも日本人に謝罪をさせ続けるための布石なのである。やれやれ。
◇おまけ/この爆発で近所のアヒルが千匹も死んだよ
看中国http://www.secretchina.com/news/231644.html
◇もう一つおまけ/動画ニュース
新浪视频2/16-广东佛山烟花爆竹仓库爆炸平息
http://video.sina.com.cn/news/c/bn/2008-02-16/143812131.shtml
接続がスムーズでないのでご承知置きを。このニュースを見る限り千匹もアヒルが死んでいるようには見えない・・・。33秒後のシーン
◇近年国内烟花爆炸事故(花火による爆発事故)
2008/1/8,安徽省巢湖居巢区散兵镇一个生产花炮的厂区发生爆炸,导致3人死亡、2人受伤。
2007/11/30,成都市新都区石板滩镇一非法加工生产烟花爆竹的场所发生爆炸,造成6人死亡、4人轻伤。
2007/11/28,山西省阳泉市郊区杨家庄乡阳泉兴通烟花爆竹有限公司礼花弹车间发生爆炸,造成11人丧生,9人受伤。
2007/11/27,湖南省郴州市罗家村3组一闲置民房非法生产鞭炮发生爆炸,造成13人死亡,6人受伤。
2007/11/10,湖南省浏阳市达浒花炮总厂组装车间发生爆炸,造成10人死亡、2人受伤、1人失踪。
2007/10/22,重庆市秀山县洪安镇一烟花爆竹作坊发生爆炸,造成17人死亡、2人失踪、15人受伤。