2008年4月アーカイブ


写真左は爆発したバス、右は麻痺した交通の状況/看中国より

http://www.secretchina.com/news/240018.html

 

4/9午後9時半、重慶市江北観音橋で一台のバスが爆発をし、火だるまになった。

 

バスの後部が燃えているのを通行人が運転手に伝え、十名の乗客は寸でのところでバスから降り事なきを得た。火の回った車内に一人の男が残されたが、窓を蹴り破って飛びおり、こちらも無事であった。

 

火元はエンジン部分と見られている。

 

このバスの整備はされていたのだろうか?中国の発展には下支えがない。メンテナンスをしなければ、こうした事故も起こりうる。

まさか、テロの所為にはしないだろうなぁ???

 

火だるまのバスの様子は↓

4/10-465公交车观燃爆 10余乘客火海逃生()

http://cq.qq.com/a/20080410/000001.htm

 

聖火隊 バスに乗るのも 命がけ?

 


写真左は聖火を守る金晶さん、右上はよくしゃべる美しい金晶さん/より、右下は車椅子フェンシングの金晶さん/北京五輪より

 

日に日に酷くなる聖火リレー妨害だが、チベットのアピールも世界中に伝わったと思われる。チベット問題よりもかくまで中国の人気のなさに驚いている。中共政府もこれほどとは思っていなかったのだろう。武警エリートの中共聖火防衛隊も不人気の一役を買っている。

 

さて、中共聖火防衛隊のいないところでのハプニングが、聖火リレー大失敗の中国で話題を呼んでいる。車椅子フェンシング選手の金晶さんが必死で聖火を守ったというもの。あらら、写真にも聖火防衛隊が写っていないが、どうも聖火が消えているところにはお呼びでないらしい。

 

この片足のない金晶さんの健気な行為に本国では心を打たれたようだ。写真で分かるように金晶さんは、なかなかの美人であり、これが彼女をヒロインに仕立てたと言えよう。金晶さんは上海生まれの今年27歳、18歳のときに悪性腫瘍で右足を切断している。

 

しかし、チベット人が車椅子の女性を襲うだろうか?何か計算された行動のように思えてならない。警官がチベット人に化けて暴動を扇動するのが、かの国であることを考えるとこの写真のチベット人もどうなのだろうと考えてしまう。

 

聖火リレーの失敗で責任を取らされる中共幹部の考えそうなことでもある。知らぬは金晶さんばかりなりかな?

 

それにしても美人は得だとつくづく思う。

 

http://v.youku.com/v_show/id_ca00XMjM3MDQ5Njg=.html

右上http://v.youku.com/v_show/id_co00XMTI5MTc2NDA=.html

右下http://www.beijing2008.cn/paralympic/competition/sports/wheelchairfencing/

 

騒然とした路上の映像↓

http://v.youku.com/v_show/id_ce00XMjM2ODk4Njg=.html

130秒あたりのシーンが謎、一人の抗議する男性が自動車?にぶつかって?倒れこむ。そして顔に酷い怪我を負う。

 

RecordChina4/10-聖火守った車椅子の走者、パリから帰国=国内は絶賛の嵐】

200849日、仏パリ市で聖火ランナーとして走行中、暴徒から身を挺して聖火を守ったとして中国国内で大絶賛を浴びている車椅子のフェンシング選手、金晶(ジン・ジン)さんが帰国した。空港には、この「車椅子の微笑み天使」を一目見ようと、たくさんの人が集まったという。国営新華社通信が伝えた。

 

新華社通信によると、金さんは当時の様子について、「とにかく聖火を守ることしか頭になかったので、けがの痛みなどは全く感じなかった。たくさんの在仏中国人が国歌を歌いながら国旗を振って励ましてくれたので、嬉しかった」と述べた。

 

金さんは現地時間の7日、車椅子の聖火ランナーとしてパリ市内のセーヌ川沿いを走行中、トーチを奪おうとした暴徒に襲われた。だが身体のあちこちに傷を負いながらも全力で抵抗し、聖火を死守。この様子は国内にも中継され、中国全土に感動を与えた。

 

現在、金さんは「車椅子の微笑み天使」「最も美しい聖火ランナー」と称えられ、ネット上には称賛の書き込みが殺到している。(翻訳・編集/NN

http://www.recordchina.co.jp/group/g17618.html

 

 

中国の道端で繰り返される悲劇と喜劇をご紹介しよう。まずは悲劇から

写真は路上で物乞いをする足のない身障者に暴力を振るう寧波の保安員、相手が誰であろうと容赦なし。ちょっと厳しい見方だが、身障者は作られる場合がある。子供たちをさらって来ては手足を切り落とし、哀れを誘う乞食に仕立てる。そうしたネットワークでアガリを取り立てる丐幇と言う集団がいる。この国ではカネの為には、何でもありなのだ/看中国より

 

◇看中国4/6-惊!宁波保安暴虐残乞丐(http://www.secretchina.com/news/239402.html

Youmaker4/5惊!宁波保安暴虐残乞丐(動画)http://www.youmaker.com/video/sv?id=9d2f731774b5456586f4cf412cec92c4001

 

次も悲劇で始まるが・・・


写真左は父親の亡骸の傍らで埋葬費がないと泣く息子、右は通行人が金を恵んでいくところ。4/6、貴陽市の路上で80名くらいが哀れな親子に金をあげていった。

14時20分、突然、死んでいる筈の父親は起き上がり、親子はその場をそそくさと後にした。葬儀費詐欺である/金黔在线より

 

金黔在线4/7-组图“亡父”爬起来就走

http://gzsb.gog.com.cn/system/2008/04/07/010248207.shtml

 

この親子(本当の親子かどうかも不明、師匠と弟子?)は、中国中を詐欺して回っているのだろう。ある意味で旅芸人、きっと演目もいくつかある筈だ。人々の良心を糧に生きていく詐欺師、しかし彼らは、人々に善行を積むチャンスを与えていると考えており、悪いことをしていると言った意識は全くない。

 

ODAを思い出して欲しい。この考え方と全く同じだ。どちらが良民でどちらが詐欺師か、もう一度考えてみよう。

路上の悲喜劇と言えば、聖火リレー、こんなとんでもない聖火リレーは未だかつて見たことがない。ただ、聖火リレーを邪魔すればするほど、中国人が一つにまとまっていく。中共政府にとっては怪我の功名か???

 

 

「陸克文」の中国名を自分で考えた親中豪首相のKevin Rudd氏は、18日間の長期の外遊から、日程上の問題で日本を外し、大好きな中国に4日間も滞在する。商売の上でも大切なお客様?なのだろうが、日本も同様、しかし日本は反捕鯨問題で豪州に対してはかなりイラついているのもご存知だろう。

 

『今回の4日間の中国訪問決定は中国の対豪外交の成果といえる。では、“日本外し”の背後に中国の影はないのか。知らず知らずのうちに中国の掌中でラッド首相は踊らされていないのか。昨年9月、ラッド氏の中国語の演説を聞きながら、胡主席が浮かべていた微笑が思い出されるのだ。』日豪関係の憂鬱/藤本欣也氏

とのことで、以下の写真と映像をご覧あれ

写真は2007/9APEC前日シドニーのレセプションでのラッド党首の得意げな中国語による挨拶、それを聞いて微笑む胡錦濤主席↓(動画)

http://www.youtube.com/watch?v=_KFmG06he_E&feature=related

あまりのラッド党首のご機嫌取りで胡錦濤主席も苦笑い↓(写真と英語記事)

http://www.smh.com.au/articles/2007/09/07/1188783466709.html

選挙に勝ったラッド新首相の中国語をもっと聞きたい方へ(動画)

http://www.youtube.com/watch?v=zN42pk7eozk#

 

ラッド首相の18日間の外遊スケジュールはワシントン、ニューヨーク、ロンドン、ブリュッセル、ブカレスト、北京および中国南部となっている。中国としては、日米豪の新軍事同盟は中国海軍の太平洋進出の際にどうしても邪魔になる。日本を孤立させたいのが本音であろう。そんな本音がこうした外遊にまで現れる。

 

チャイナスクールの陸克文=ラッド・ケビン首相は中国にとって有用な人材、台湾の馬英九総統とともに中国の海洋国家としての拡大には不可欠な協力者である。陸克文首相が中国に偏りすぎるのは米国からも牽制が入る。この辺りのバランスは日本のチャイナスクールのメンバーよりも敏感であることを祈る。

 

ただ、陸克文首相の長女は中国系と結婚、長男も次女も中国語を勉強中と言う筋金入りの親中一家である。

 

 


写真左は韓国側で重要な役目を果たした金鐘珞氏(金鐘泌元総理の兄であり、奥さんは日本人、朴大統領が信頼できる数少ない人間の一人)、中は金鐘泌氏、右は丁一権韓国国務総理(河野一郎国務大臣と竹島密約を交わしている)

 

20073月、「竹島密約」に関して韓国誌「月刊中央」で明らかにされた。日韓基本条約の5ヶ月前に「竹島密約」が交わされていたとするもの。

 

内容は、「解決せざるをもって、解決したとみなす。従って、条約では触れない」という2文を中心に、以下の4項が交わされた。

(1)独島は今後、韓日両国ともに自国の領土と主張することを認め、同時にこれに反論することに異議を提起しない

(2)将来、漁業区域を設定する場合、両国が独島を自国領土とする線を画定し、2線が重複する部分は共同水域とする

(3)現在韓国が占拠した現状を維持する。しかし警備員を増強したり、新しい施設の建築や増築はしない

(4)両国はこの合意をずっと守っていく

 

金泳三元大統領は第三項と第四項を破ったわけであるが、慰安婦問題にしても、「事実があったことを認めてくれれば、今後は一切不問にする」などの約束が守られていないのは周知の通り。あのバカな河野談話だけが残り、米国の反日ホンダ議員にも利用される有様だ。

 

公的な条約でさえ、いいように解釈する国もある。密約などは外交関係や社会情勢が変われば、途端に忘れられてしまうだろう。中国とも多くの密約があるのではなかろうか?

 

今回は園田外務大臣の秘書官をされた渡部亮次郎氏が自身のブログで「竹島密約」について書かれているので、ご紹介しよう。

 

【頂門の一針4/5-竹島「密約」のあった時代/渡部亮次郎氏】

 韓国人のビジネスマンが日本語で「竹島密約」という本を書き7月を目途に東京の出版社「草思社」から出版する。韓国が「独島」と称して両国間で領有争いが収まらない「竹島」について「共に領有を主張しない」という密約があったことを喝破する本である。

 

 日本政府代表を務めた佐藤内閣国務大臣河野一郎。その河野氏を担当して事情を知る記者は私1人になってしまった。著者ロー・ダニエルさんの突然の来訪を受けて、事実を改めて回想する次第。7日夜、江東区内で一献酌み交わす予定である。

 

 ダニエルさんの書き上げた本の「プロローグ」を基に話を進める。

 

 「竹島密約」とは、1965(昭和40)6月に「日韓基本条約」が正式に締結される5ヶ月前、河野一郎国務大臣と丁一権韓国国務総理の間に結ばれた秘密の取り決めを指す。公式に明らかにされた事は無い。

 

 端的に言えば、日韓の国交正常化のために領土紛争を永久に「棚上げ」する「未解決の解決」が中身である。直接かかわったのは日本では河野一郎、宇野宗佑衆院議員(後に総理)、嶋元謙郎読売新聞ソウル特派員の各氏、韓国では丁一権、金鐘珞(金鐘泌元韓国総理の兄)。さらに密約を了承した佐藤栄作総理大臣と朴正煕大統領の計7氏。

 

 この事実をダニエルさんに教えたのは中曽根康弘元総理大臣で、2年前の20066月のことだったという。ダニエル氏は驚きを以って裏づけ取材に奔走、事実を確認した。

 

 いくら当時の河野番でも、宇野氏と毎晩のように呑んだ仲の私でも知らされなかったこと。おそらく中曽根氏も後に総理になったが故に知った事実であったろう。「河野派を除名する」と河野氏に嫌われていたのに、河野氏の急死に救われた経緯があるから。

 

 密約は永年遵守されていたが、1993(平成5)年に第14代大統領に就任した金泳三氏が「倭(日本)の奴らの悪い行儀を直す」と公言して「わが領土独島」に新たな接岸施設を作り「密約」を無視して問題は今日に至る。

 

 元々1951(昭和26)9月に調印されたサンフランシスコ講和条約では竹島・独島は、日本が韓国に返還すべき領有権の中に含まれていなかった。

 

 これを外交の「敗北」と受け取った当時の李承晩大統領は日本では「李ライン」と呼ばれる「平和線」を一方的に宣言し、その領域の中に竹島を入れた。ここから竹島・独島の領有権争いが本格化した。

 

 しかし1961(昭和36)516日、軍事クーデターによって政権を奪取した朴正煕大統領が目標とする「韓国の明治維新」をなすためには両国関係の正常化と日本からの資金導入は不可避だった。

 

 そのためには韓国ではタブーだった「親日」を敢えて恐れない朴氏と朴氏の姪の夫でもある金鐘泌(韓国中央情報部長)は新しい日韓外交の幕を開けた。

 

 そこでまず1962(昭和37)11月に池田勇人内閣の外務大臣大平正芳氏と金鐘泌氏との間に「大平・金メモ」が作成され、残るは竹島・独島の帰属問題となった。

 

 とはいえ金鐘泌の失脚、日本側の窓口大野伴睦自民党副総裁の死去で交渉のエンジンは冷えた。そこで登場するのが河野一郎氏である。

 

 池田総理の懇願で大野後継を受諾。代行は元秘書で衆院議員に当選してきたばかりの宇野宗佑氏を指名。

 

 韓国側は金に代わって兄の金鐘珞氏(韓一銀行常務)が宇野氏のパートナーとなった。彼が朴大統領には革命同志であり且つ日本で教育を受けた日本通であったからである。この間実質的に両者の連絡役を務めたのが当時、読売新聞ソウル特派員だった嶋元謙郎氏である。

 

 嶋本氏は植民地統治時代に「京城日報」の編集長だった父の下でソウルで中学校まで通った韓国通だったから朴政権の日本側コンサルタント役を務め朴大統領の側近からは「VIP」と称されていた。このことは河野氏も認めていた。

 

 宇野、鐘珞両氏の作業は順調に進み、1965(昭和40)111日、ソウルの某財閥オーナーの邸で河野一郎作成にかかる「メモ」が宇野氏から丁一権国務総理に渡された。嶋元氏は側でメモを取っていた。

 

 文書は直ちに朴大統領に届けられ裁可を得た。宇野氏は嶋元氏を伴って直ちにソウル南部の龍山にある米軍基地から特別回線を使って河野氏に報告。

 

 河野氏はそれをワシントン滞在中の佐藤総理に報告した。「竹島密約」成立の瞬間、佐藤・ジョンソン声明が発表される1日前だった。しかし佐藤氏は間もなく河野氏を内閣から追放した。

 

 日韓基本条約は622日に調印されたが河野氏は78日に腹部大動脈瘤破裂のため急死した。67歳だった。

 

 韓国では朴大統領が部下に射殺された。その後、竹島密約文書を自宅に保管していた金鐘珞氏は身の危険を感じる事件のために1980517日に連行される前にメモを燃やした。

 

 メモの作成を日本側では逐一、椎名悦三郎外務大臣に報告されていたが韓国側では外務長官は勿論駐日大使にも知らさなかった。だから文書は日本にしか残っていないわけだ。

 

 しかも竹島・独島の置かれた政治的現状を見れば日韓間には「密約を交わせる時代」があった、と悲観的に回顧する以外に無いのは残念だ。20080405

http://www.melma.com/backnumber_108241_4054206/

 

さらに詳しく知りたい方は

◇ロー・ダニエル氏/文藝春秋2007/9号記事元本↓

http://daniel-roh.net/board/lib/down.php?db=board4&number=1&fname=Takeshima_Mitsuyaku.doc

4/7、渡部亮次郎氏とロー氏の間でどのような話が出るのだろうか?続編に期待したい。

密約が暴露された時、守っている国と破った国とではどちらが信用できる国であるか自明の理であろう。但し、律儀に守ることで間抜け呼ばわりされないようにしないといけない。相手が密約を破った時には、それ相応の対応が求められる。

日本人の良さでもあるのだが、誰かに迷惑がかかるとして、真実に対して口を噤んでしまう。相手が約束を破っても、日本は約束を守り続ける。いつか、評価されるであろうが、腹黒い世界の中で日本は異質な存在である。

 


写真は超人のように跳べると思って自宅三階から飛び降りた4歳児、なんと奇跡的にかすり傷も負ってない、/看中国

 

4/1、深センでまるでエイプリルフールのような事件が起きた。アニメ好きの4歳児が一人でアニメを見ているうちに、自分が超人のように思えてきて、アパートの三階の窓から飛び降りたのだ。

 

幸い傷もなく、精神状態も落ち着いている。

 

この子供は何のアニメを見ていたのだろうか?「ドラゴンボール」?アニメであれば日本のものであろう。どうせ、海賊版で吹き替えもデタラメだろうけど、万一のことがあれば、アニメの責任にされるかもしれない。

 

いつ何時、日本企業に災いが降りかかってくるか心配で仕方がない。

 

◇看中国4/2-4男童学超人3楼 奇迹毫

http://www.secretchina.com/news/238924.html

 

NY市に住むKobeLee(7歳)は離婚した自分の父親(韓国籍、38)に連れて去られたが、MySpaceへの書き込みがきっかけで韓国のチャムシル=蚕室にいることが分かった。母親のRubinさん(30)は非営利団体のAmerican Association for Lost Childrenのメンバーと韓国へ行き、Kobe君の通っている学校へ潜入し、Kobe君を奪還後、駐韓米国大使館へ駆け込んだ。

写真左、Kobe Lee君と母親のTiffany Rubinさん、右は父親で誘拐の容疑者Jeffrey Salko/abcニュースより

http://www.abcnews.go.com/GMA/TurningPoints/story?id=4556584&page=1

 

NYに帰ったKobe君の一番嬉しかったことは「もう韓国の食べ物を食べなくてもいいこと」だって、筆者は米国のものよりよっぽど韓国料理の方が旨いと思うけどなぁ。7歳の米国人の子供にキムチは無理かもしれないが・・・。

 

それにしても、Kobeとは神戸のことじゃないの?Jeffrey Salkoも韓国人の名前とは思えない。ちなみにJeffrey Salko容疑者は康植=イ・カンシックが本名らしい。右肩に龍の刺青がある。

 

MySpaceへ書き込んだのは、きっと韓国人、筆者が想像するにJeffrey Salko容疑者の彼女であろう。血の濃さゆえに、自分の息子を韓国まで連れてきたが、韓国で一緒にいる彼女は色の黒い連れ子を面白くないと思っている筈だ。

 

FBIJeffrey Salko容疑者を米国へ引き渡すように韓国政府へ働きかけている。米韓は犯人引渡し協定を結んでいると思われるが、身内による誘拐を韓国側がどのように捉えているだろうか?まだまだ男性の権利が強い韓国だけに気になる。

 

自分の子供を奪還された理由が身内の所為だ(筆者の勝手な想像)と分かれば、Jeffrey Salko容疑者はきっと切れるだろう。必ず後日談があると思われる。

 

◇参考/Kobe君やJeffrey Salko容疑者の掲載されていた人物リスト↓

http://www.criminaljustice.state.ny.us/missing/alpha2.htm

 

USFRONTLINE4/2-「マイスペース」がきっかけ、誘拐された息子との再会へ】

 ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「マイスペース」での匿名の書き込みがきっかけで、ニューヨーク州クイーンズ区に住むティファニー・ルービンさん(30)は、元彼に誘拐された息子を取り戻すことができた。その書き込みには、息子が元彼と一緒に韓国にいることが記されていた。

 

 AP通信によると、ルービンさんと元彼のジェフリー・サルコ容疑者は、ふたりの息子であるコービー・リー君(7)が生後4カ月の時に別れた。両者は共同親権を所有していたが、同容疑者は養育費未払いのため、最高懲役6カ月の処分を言い渡されていた。

 

 同容疑者は2007年8月21日、ルービンさんと一緒に住んでいた息子と面会した後、そのまま息子を連れ去った。同容疑者は韓国出身だったため、ルービンさんは息子が国外へ連れ去られるのではないかと懸念していた。

 

 ルービンさんは同容疑者の電子メールアカウントに侵入、その懸念が現実となった。ルービンさんは、同容疑者が韓国に帰国し、米国に戻る意思がないことを記した電子メールを発見した。

 

 連邦捜査局(FBI)は同容疑者の逮捕状を発したが、今年1月まで大きな進展はなかった。

 

 ルービンさんはマイスペースの自分用のページに「あなたの息子を見た。あなたの息子が通学している学校を知っている」との匿名の書き込みを発見。その後、コービー君本人から電話がかかってきた。コービー君は誘拐されたことを認識していなかった。

 

 ルービンさんは3月22日、誘拐された児童を取り戻す非営利団体のメンバー2人と一緒に韓国へ飛んだ。ルービンさんは学校に潜入し、コービー君を発見、担任に息子と話がしたいと告げた後、タクシーに乗り込み、米国大使館へ駆け込んだ。万が一に備え、ルービンさんは息子にカツラをかぶせ、女の子に変装させていた。同月26日、2人は無事に自宅に戻ることができた。

 

 FBI広報担当者、マシュー・バートロン氏はサルコ容疑者の逮捕と引渡しを求め、韓国政府に協力を仰いでいる。

 司法省によると、毎年約80万人の子どもが行方不明になっており、そのうちの約4分の1は身内による誘拐が原因という。

http://www.usfl.com/Daily/news/news_43.asp

 



写真はリンカーン・リムジンやBMW・ベンツの並ぶ駐車場、しかし、門の向こうは天津梨園監獄/看中国より

 

天津梨園監獄は天津市にある11箇所の刑務所の一つ、この写真は2007/9/7に撮られたもので、この日は面会日、多くの暴力団やマフィア関係者が来ている。仮に幹部が出獄する日であれば、入り口に赤い絨毯が敷かれると言う。

 

ちょっと話はそれるが、1997年に三田のNEC本社に江沢民が来た時も赤い絨毯が敷かれていた。それからのNECはずっと江沢民の尻に敷かれていたか???

 

この刑務所の出迎えを見る限り、金がものを言う中国では、檻の中も幹部の生活は快適なのであろう。とすれば、何をおいても金を掴むことが、わが身を守ることだと中国人は学習するのだろう。

 

いつまで経っても犯罪が減らない理由だ

ちなみにこの天津梨園監獄は「教育改造罪犯」が収監されている。

 

◇看中国3/30-天津梨园监狱门口的奇怪一幕(组图

http://www.secretchina.com/news/238437.html

他の写真もあり

自動翻訳はココをクリック

 

ココに使われている写真は2001年に映画「レジェンド・三蔵法師の秘法=天脈傳奇」の為だと言われている記事↓
軍人假裝喇嘛?那是01年拍電影時士兵留影
http://www.chinareviewnews.com/doc/1006/1/2/5/100612530.html?coluid=45&kindid=0&docid=100612530&mdate=0405211130


ここにいる坊主達かな???
http://www.filmsea.com.cn/show/china/still/0208/thetouch/7.jpg

いずれにしても2003年版のHuman Rights Situation in Tibetのアニュアルレポートの裏表紙に使われたものとクレジットがある。

確かに人前でこれほどバレバレにやることはないだろう。やるとすれば秘密裏に誰にも気づかれず。


写真左上は2003年アニュアルレポートチベット語版

http://www.tchrd.org/tibetan/publications/annual_reports/2003/ar2003.pdf

写真左下は2003年アニュアルレポート英語版

http://www.tchrd.org/publications/annual_reports/2003/ar_2003.pdf

写真右は同アニュアルレポートの裏表紙にあるもので人民解放軍兵士がチベットの僧服を抱えている。坊主頭は兵隊として丸めたもので僧に化けるためではない。中国では伝統的に「便衣兵」に化けるのが得意、もし日本に入り込んでも、こうした戦法は大いにあり得る。

http://buddhism.kalachakranet.org/chinese-orchestrating-riots-tibet.htm

 

「兵隊ヤクザ」ならぬ「兵隊坊主」故にめっぽう強い、少林寺の坊主に化けて詐欺をするニセ坊主は強くはないが乱暴だ。

 

その他の年度のアニュアルレポート

http://www.tchrd.org/publications/annual_reports/

 

下左は、警官がチベット人に化けチベット刀を振っている有名写真、ところがニセチベット人であることが分かってからは、右の写真のように忽然と煙となって消えてしまった。

合成写真はこの国の伝統芸、脈々と技術は受け継がれている???旗だって、いつでも他の国のものに変えることができるだろう。

 

人民解放軍のニセ坊主化が2003年から粛々と進んでいたとすれば、警官のニセチベット人化も相当年季が入っているのだろう。

 

あなたの隣人は大丈夫でしょうか?

 

IZA3/29-「兵士が僧侶に変装」とダライ・ラマ 中国に反論】

【北京=野口東秀】チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世は29日、インド・ニューデリーで記者会見し、チベット自治区の騒乱について、「中国軍の兵士数百人が僧侶姿に変装していたと聞いている」と述べた。インドのPTI通信(電子版)が伝えた。

 

 AP通信などによると、ダライ・ラマは北京五輪支持の立場をあらためて述べる一方、中国に対し、「開催国として人権、宗教の自由を尊重すべきだ」と要求した。

 一方、中国国営新華社通信は同日、騒乱をめぐり北京五輪開会式へのボイコット問題が浮上していることについて、「五輪が政治の人質になっている」と批判、「五輪に名を借りた政治的恐喝は受け入れられない」と強調した。さらに、「ボイコットは、中国をダライ(・ラマ14世)一派に妥協させる圧力とはならない」と指摘した。

 

 

唸声


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