2009年1月アーカイブ

写真左はブタ肉処理場の一角にある保管プール、化学薬品の臭いが充満している、右は藍耳病で死んだブタ/大紀元より

http://www12.epochtimes.com/gb/9/1/9/n2391724p.htm

 

1/8、新快報で大量の病死ブタが広州で食肉として流通していることを報じた。病死ブタ自体も問題であるが、もっとまずいのは肉の腐敗臭を抑えるために農薬のジクロルボス(毒餃子事件で有名になった)が使われている可能性があることだ。

 

下記の記事の翻訳が違っているようだが、容疑者8名のうち6名が逮捕されている。また、買い取り価格は50200元と安く、解体後は16002500元と10倍以上で売りさばき、荒稼ぎをしていた。それでも売値は一般市場に比して安いので、レストランなどでは喜んで購入していたようだ。

 

現在、この病死豚が半年間売られていたことが分かっている。つまり、相当量が広州人の腹に収まっていることになる。彼らに何らかの異常は出ていないのだろうか?

 

関係当局が押収に入った時、処理場は耐えられない悪臭に満ちており、一部のブタの足には虫が沸いていたと言う。

 

毒餃子はその後どうなったのか?まさか餃子に病死ブタを使い、その臭いを消すためにジクロルボスがつかわれていたのではないだろうな。尚、ジクロルボスはニセ茅台酒を造る時にも使われる。

 

病死ブタの見分け方

表皮/健康なブタ肉の表皮は模様がない。病死したブタ肉の表皮は紫色の内出血の斑点があり、酷いのは暗赤色の内出血もある。また、赤色や黄色の発疹がある場合もある。

 

脂肪/健康なブタ肉の脂肪は白色あるいは乳白色。病死したブタ肉の脂肪は赤色、黄色あるいは緑色などに変色している。

 

肉/健康なブタの赤身は赤色あるいはピンク、光沢があり、液体が出ることはめったにない。病死したブタ肉の色は赤や紫になり、光沢がなく、上から押すと暗赤色の血が染み出てくる。

 

弾力性/健康なブタ肉は弾力性がある。病死したブタ肉は弾力性がない。

 

臭い/健康なブタ肉は異常な臭いがない。病死したブタ肉は血生臭く、腐った臭いがする。

 

リンパ/病死したブタ肉のリンパ腺は腫れていて大きい。

 

新快報の記事↓

http://epaper.xkb.com.cn/data/plateimg/20090108/20090108A06.jpg

 

NNA1/9-病死の豚肉流通、飲食施設などに-広州】

 病死したブタが食肉として、広州市の食肉販売店や屋台のほか、レストランや大衆食堂などに流通していた疑いがあることが分かった。警察は昨年末に8人を逮捕、問題の豚肉約2,000キロも確認した。同様の事件としては過去5年で最大規模という。

 

 新快報の調査によると、問題のブタは同市から約100キロほど離れた村で解体され、一部はソーセージなどに加工されていたもよう。価格は通常の1頭当たり1,6002,500元(約21,70034,000円)に対し、わずか50200元程度で、すでに1年以上にわたり取り引きされていたという。

 

 広州やその周辺へ供給され、広州では海珠区などの冷凍倉庫に運ばれていた。豚肉とともに皮革も販売していたとみられ、食品をめぐる新たな問題として注目を集めている。8日付新快報が伝えた。

 

 

写真は違法爆竹の山の前でくわえタバコの長林濤・安全監督局局長/看中国より

 

江蘇省金湖県の安全監督局の長林濤局長のくわえタバコ姿が中国ネットに流れている。よく見ないと分からない。この写真は金湖県安全監督局の廊下に掲示(青丸印)されている。

 

花火の山の前でくわえタバコをするおバカ局長の非常識も凄いが、この写真から「くわえタバコ」を見つけた中国網友も凄い。

 

居眠りや高級タバコなどの写真から官吏が更迭される例が出ているので、公開写真は徹底的にチェックしているのかもしれない。

 

旧正月が近づくと違法花火工場の爆発が報じられる。安全監督局の局長がこの様なので、民家で爆竹を作っている中国人もくわえタバコで作業をしているのかもしれない。爆竹と言えども膨大な量を製造するので、万一事故が起きれば、周囲数十メートルは吹き飛ぶ大惨事となる。

 

さて、長林濤局長も更迭されるのか?それとも、写真からタバコが消されるのか?

 

看中国1/9-史上最牛安局局长现身网(组图

http://www.secretchina.com/news/277726.html

 

 

 

写真は肥満が原因で解雇されたインド航空のSheela Joshiさん(51歳)/Youtube映像より

http://jp.youtube.com/watch?v=MX2IHgXcPF8&eurl=http://article.wn.com/view/2009/01/06/Fat_Indian_air_hostesses_fired/

 

なるほど太っているなぁ。Sheela Joshiさんは162cm・67kgと大型である。インド航空のルールでは160cmで体重63.5kg以下をフライト基準としており、昨年のデリー高等裁判所では地上勤務への配置転換を合法としている。

 

今回は10人の肥満スッチーが解雇、その解雇を不服として高等裁判所に提訴したが却下され、最高裁で争われることになる。

 

日本でもこのニュースが伝えられたが、体重も書いていなければ、その姿の写真もない。これでは、何で解雇されたのがピンとこない。個人情報に敏感になりすぎているのか?それとも読者の知りたいことにピンとこないのか?

 

Sheela Joshiさんには申し訳ないが、この体型で飛行機の通路に立たれたら、その後ろを通れない。飛行機の中は狭いし、一番大切な重さとの戦いを考えれば、フライトは遠慮してもらうと言う企業の立場も当然である。

 

AFP1/7-エア・インディア、「太りすぎ」の客室乗務員を解雇】

 インド国営航空エア・インディア(Air India)は、女性客室乗務員10人を「太りすぎ」の理由で解雇した。インドの通信社PTIPress Trust of India)が5日報じた。

 

 報道によると、同社は前年、この10人に対し、健康に関する社の最低限の基準に合致していないとして警告し、体重を落とすための時間的猶予を与えていた。地上業務への配置転換も提案したが、10人はこれを拒否。そのため解雇に至ったという。

 

 デリー高等裁判所(Delhi High Court)は前年、雇用契約書に「体重が増えすぎた場合にはフライト業務を禁じる」との条項があることから、配置転換を提案した同社を支持。「競争が激しいインドの航空業界で同社が民間会社と競合するには、適正な体格の客室乗務員を置く必要がある」と、同社に理解を示した。

 

 一方、解雇された客室乗務員らの弁護士は5日、解雇は違法であると主張し、最高裁に上告するとのコメントを発表した。(c)AFP

 

 

写真はHD90と呼ばれる偽札/看中国より

 

通しナンバーがHD90で始まる偽百元札が中国各地から見つかっている。この偽百元札は偽札鑑別機をスルーしてしまうほどの出来である。昨年の11月くらいから、この番号の偽札が出始めていたようだ。

 

この偽札は透かし(水印)部分とお札の表面に微妙な凹凸がないのが特徴らしい。外国人観光客には識別不能であろう。

 

銀行で鑑定を行ってもらえるが、当然ながら偽札は没収される。日本のように持っていただけで罪を問われることはない。それくらい偽札が横行している国なのである。

 

金融危機に偽札の脅威、この国の経済は中共が作り上げ、刷られたものかも知れない。米国とどこが違うか?あまり違いないのかも・・・。

 

看中国1/6-验钞机无法出的百元假

http://www.secretchina.com/news/277458.html

 

2008/12/7に載せた「ATMからニセ百元札が20枚、狗肉を買う時に見つかる」のニセ百元札のナンバーもHD90から始まっていた。

http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/826354/

 

中華網1/6-台湾造百元假侵入大HD90()

http://news.china.com/zh_cn/domestic/945/20090107/15270908.html

台湾で作られたとも・・・?

 

 

 

写真は孔子廟大成殿の前に干された洗濯物と塩漬け鳥/看中国より

写真は孔子廟前の櫺星門、偉業パソコン学校歓迎の横断幕とカシミヤ衣料の安売り横断幕で参拝者をお出迎え?この門は2005年にリニューアルされたようだ。

写真は香炉、お線香などなく、ゴミ箱と化している。

写真はゴミを燃やし、外から見るとお線香の煙に見えると話す従業員。

 

『然而在安徽省重点文物保护单位寿县千年孔庙内,居然垃圾遍地,四处粪便可见。』はじめの一行目の記事をそのまま翻訳すると、『しかし、安徽省の重要文化保護財の寿県千年孔子廟の内は、至るとこるゴミだらけ、あたり一面クソだらけだ』となる。

 

この孔子廟は安徽省寿県内にある。同孔子廟は、唐代に建設が始まり、元代1324年に現在の場所に移したとあるから、まさに千年孔子廟である。

 

この孔子廟の姿が現代中国の実像、日本人が勘違いをする悠久の歴史を持った国、歴史を重視する国の姿なのである。しかし、これはあまりにも酷い。孔子がこの国の人々に何を教えたかったのかがよく分かるような気がする。

 

『過而不改、是謂過矣』(過ちて改めざるをこれ過ちという)衛靈公第十五

 

看中国1/5-千年孔内挂内衣组图

http://www.secretchina.com/news/277270.html

 

 

写真と記事は広州日報(2009/1/5)より、写真は殺害された李伶俐ちゃん(4歳)のご両親、ご両親が持っているのが李伶俐ちゃんの写真と服

http://gzdaily.dayoo.com/page/1/2009-01/05/A8/20090105A8_pdf.pdf

 

1/2、広州市番禺区南村茶崗路六街で李伶俐ちゃん(4歳)が行方不明となり、近所に住んでいる容疑者張某(35歳くらい、四川人)の自宅の冷蔵庫の中からバラバラに切断された遺体で発見された。張某はどうやらこの遺体を食べるつもりだったことも分かっており、中国全土に衝撃を与えている。

 

張某は女装癖とナイフを振り回すなど問題となっていた男だった。朝いなくなった李伶俐ちゃんを警察と共に昼には張某の家を調べたのだが、女性の服や下着、子供服がたくさんあるだけで、李伶俐ちゃんを見つけることはできなかった。その時、張某は知らないと落ち着いて答えていたと言う。

 

しかし、納得のいかない祖母は二時間後に再度調べると先ほどはなかった血溜りを発見、張某はアヒルの血だと言うが、後から駆けつけた警官により調べると冷蔵庫より六つに切断された李伶俐ちゃんが発見された。但し、遺体は完全ではなく、欠けていると言う。すでに食べてしまったのか?

 

張某はよく戦争映画を見ており、人肉がうまいのだと話しているのを村人も聞いている。3ヶ月前にも2歳の女の子が行方不明になっており、未だに見つかっていない。この地域では2年間に何人もの児童が行方不明になっている。

 

食人のための人殺しであり、完全に常軌を逸している。子供を食べ物として見ていたのだろう。どんな目をしているのか?想像しただけでも恐ろしい。残念ながら容疑者の写真はないが、容疑者の部屋の写真は以下にある↓

球网1/5-女童被碎尸藏冰箱:疑犯被指非首次作案()

http://society.huanqiu.com/roll/2009-01/334129.html

 

この国に犯人の人権などない。結構なことだ。もし、日本で同じことが起きたとしても犯人の人権は守られ、食べられた子供の人権は何もない。中国では佐川君のように心神喪失として不起訴処分になることはないだろう。

 

佐川君の事件は以下の私のブログにて↓

http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/350614/

 

 

写真は天外天ガス田(日本名・樫)、上空は警戒監視中の海上自衛隊のP3C、右下に天外天と読める。/中国ネットより、

http://bbs.tiexue.net/post_2602799_1.html

 

監視だけでは抑止力とはならないのか?

 

1/4、産経新聞によると天外天ガス田で生産が始まっているとの報道があった。昨年の6月に日中両政府による東シナ海共同開発が合意したばかりであるが、その後、掘削が続けられていた。

 

このガス田問題は日中双方に不満が溜まっている。共同ガス田開発が合意された後は中国側は、政府を売国奴扱いしていた。日本でも事情は一緒である。

 

この合意後の生産に関しては、日本の国防問題に直接つながってくる。中国側はP3Cによる監視に対して抗議をしていたが、結局は監視以外の行為は何もないと高をくくり生産を行っていたのだろう。

 

西村眞悟議員が、何が「生活第一」だ、「国防だよ、バカ」(米大統領選挙の「経済だよ、バカ」をもじり)と新年のメールに書かれていたが、まさにその通りだと実感している。

 

経済も生活も、何の手出しもできない軍隊には守ることはできない。田母神氏の言わんとするところはまさにここである。大赤字のオバマ米国は膨大な軍事費を日本の為に使うだろうか?

 

1冊の本の万引きに成功すれば、次は数冊、十数冊とどんどんエスカレートしていく。竹島、北方領土、拉致日本人の次は対馬、尖閣諸島、沖縄へとエスカレートすることがないと言えるか?エスカレートするのは相手方であり、日本ではない、日本は守勢なのである。であれば、守る体勢もあるだろう。

 

国際世論があると物知り顔の評論家が多いが、国際世論など何の役に立つのか?日本は人の褌にぶら下がって、平和を享受するうちに、平和は自分の手で勝ち取ることを忘れてしまったようだ。

 

元防衛大学教授のA氏は、『日本の危機は、日本の危機を認識しない(できない)危機』と言われる。まさにその通りである。

 

天外天とは果てしない宇宙を意味し、転じて現状に満足せず、とことん追及するとの意味もあると言う。中華料理屋にもこの名前が使われる由縁である。とすれば、徹底的に吸い尽くすのが、天外天ガス田の使命なのか?

 

IZA1/4-中国、合意破りガス田掘削 東シナ海の「樫」】

 東シナ海のガス田問題で、日中両政府が平成20年6月に共同開発で合意した直後、中国が継続協議の対象となり現状を維持すべき「樫(かし)(中国名・天外天)」で新たに掘削を行っていたことが3日、分かった。明確な合意違反で日本側は抗議したが、中国側は樫での掘削を終え、生産段階に入った可能性が高い。主権と権益確保に向け、日本政府が対処方針の見直しを迫られるのは必至だ。

 

 樫ではこれまでにも構築物(プラットホーム)から炎が出ているのが確認されていたが、日中合意後、共同開発の協議対象である4カ所のガス田で、中国側の不当な単独開発が明らかになったのは初めて。

 

 日中両政府は20年6月、ガス田問題で合意。「翌檜(あすなろ)(同・龍井)」付近での共同開発と「白樺(しらかば)(同・春暁)」で日本の出資が決まった。樫と翌檜の本体、「楠(くすのき)(同・断橋)」は共同開発の合意に至らず、継続協議の扱いになり、両国には現状維持が求められる。

 

 この合意直後の7月上旬ごろ、樫のプラットホーム周辺の海域が茶色く濁っているのを、海上自衛隊のP3C哨戒機が確認した。その後、変色した海域が拡大したり、海面が激しく泡立ったりしたのも把握。防衛省はこれらの情報を外務省や資源エネルギー庁に連絡した。

 

 同庁によると、海域の変色は海底掘削で汚泥が出たためとみられる。海面が泡立った原因は、プラットホーム上の発電機の冷却水が高温だったか、掘削用の機材などの熱源が海水に触れたことが挙げられる。

 

 6月ごろ、樫のプラットホームに多数の長いパイプが置かれていたことも判明。10月にはパイプは撤去され、ボートに積み込まれたのも確認された。パイプは掘削用ドリルを通すために使われたとみられる。

 

 時系列でみると、中国は7月ごろパイプやドリルを使い、樫で掘削を開始。掘削は最短で1カ月程度で終わるとされ、パイプが撤去されたことで、掘削を終え、石油と天然ガスの採掘に入ったとの見方が強い。

 

 樫は白樺、平湖(中国名)とともに、石油などを中国本土に送るパイプラインでつながっている。樫では17年以降、プラットホームの煙突から炎が出ているのも確認されている。

 

 ただ、パイプが撤去された前後から、樫の煙突から出る炎は大きくなり、色も薄い黄からオレンジに変わった。日本側はこの変化について、以前は平湖などからパイプラインで輸送され、濾過(ろか)された石油などを燃焼させていたが、樫で直接吸い上げたものを燃焼させ始めた兆候と分析している。

 

 日本政府内には「中国側は継続協議の対象になった樫などの単独開発に固執しており、一方的に開発を進めていくとの懸念が現実化した」との指摘がある。

 

 日本政府は、樫での掘削が日中合意に反するとして中国側に抗議したが、中国側はP3Cの警戒監視飛行を「妨害行為」などと逆抗議してきている。

 

【用語解説】ガス田問題

 東シナ海の天然ガス田開発をめぐる日中間の対立。中国は平湖で約10年前から生産を開始。白樺では平成17年8月から掘削に着手したが、中断した。樫でも同年9月に炎が確認された。日本政府は探査の結果、白樺、楠、翌檜のガス田の地下構造が日本の主張する排他的経済水域(EEZ)の境界線「日中中間線」の日本側までつながっており、樫もつながっている「可能性がある」と結論づけた。日本政府は同年8月、帝国石油に中間線の日本側海域での試掘権を付与したが、試掘は行われていない。

 

【用語解説】日中合意

 平成16年6月、中国による日中中間線付近でのガス田開発が発覚し、問題化。日本側の抗議を受け、同年10月から局長級協議が始まった。主権に絡むEEZの境界線について、日本側は両国の海岸線から等距離の中間線、中国側は沖縄諸島の西側まで広がる大陸棚の東端「沖縄トラフ」を主張して対立したが、境界画定を棚上げした形で20年6月に合意。了解事項として、樫、楠、翌檜は「共同開発をできるだけ早く実現するため、継続して協議を行う」と明記されたが、合意後、協議は一度も開かれていない。

 

 

写真はなんともグロテスクな畸形豚/看中国より

 

2008年のクリスマスに新竹の養豚場で生まれた子豚の姿は、犀の様にも、像の様にも見える。すぐに死んでしまったが、飼い主の彭光明さんは薬品に浸けて標本にして保存すると言う。

 

記事には大きな耳と長い鼻とあるが、どこが鼻なのか、この写真では分からない。ただ、奇怪なあごが犀かカバのようだとも書かれており、何となくそんな気もする。

 

彭光明さんは20年間豚を飼っているが、こんな奇怪なブタは見たことがないと話している。ひょっとして、飼料を輸入ものに変えていないのか?メラミン飼料が遺伝子にも影響を与えているとすれば、ことは重大。台湾だけの話ではなく、中国全土に渡る話となる。但し、あくまでも仮定の話なので、そのおつもりで・・・。

 

看中国1/3-怪怪小猪 活像象又像犀牛(

http://www.secretchina.com/news/276986.html

 

 

写真は中国の動画有名サイト「土豆网」の中のちびまる子ちゃん/土豆网サイトより

http://www.tudou.com/

NHKの紅白までアップされている。但し、このちびまる子ちゃん同様に日本からは見ることができない。「パクっておいて見せない」どういうつもりなのか?

 

ちびまる子ちゃんだけではなく、多数の日本のドラマやアニメが違法で見られているが、こうしたサイトに流れるのも時代の流れであり、現実的には止めようがないとも思える。著作権などYouTubeでもいたちごっこであろう。

 

しかし、アニメ大国の日本としては見逃すことはできない財産の流出、マイクロソフトのようなライセンス管理をする必要もある。中国自身も自国ブランドについて意識をし始めている。ただ、これまでの歴史を考えると、すぐにパクリやコピーがなくなるとも思えない。

 

徹底的に管理するか?それともそんな経費をかけずに無視するか?中国がパクリやコピーをしている限り、創造的な発想は生まれない。であれば、触らないほうが日本の為かもしれない。

 

RecordChina1/2-日本の番組を無断使用、中国動画共有サイトの取り締まり強化へ―日本】

20081231日、環球時報が日本の報道をもとに伝えたところによると、中国のインターネット上で無断使用されている日本のテレビドラマやアニメなどに関連し、NHKなど日本の関係各社は中国政府などに対し、厳正な対応を求めて行くという。

 

中国のネット上には、日本のテレビ番組に中国語訳のテロップを付けてアップロードした違法動画が多数存在する。「優酷網」「土豆網」などの有名な動画共有サイトでは、人気番組なら日本で放送されてから1週間程で閲覧可能になるだけでなく、第1話から最終話まで全て揃っているものも多い。

 

NHKで放送された「篤姫」なども中国で違法にアップロードされ、人気を博した。NHKは中国の主要動画共有サイトに対し番組の削除を申し入れるなど対策に追われており、関係者は「毎月、違法動画の削除依頼を数回出し、動画数は毎回数百にも及んでいる」と話す。

 

また、日本民間放送連盟は違法動画への対応だけでなく、海外アニメのテレビ放映時間を制限するなど国産アニメ産業の発展に力を入れている中国政府に対し、こうした規制が違法動画の氾濫を招いているとし、更なる市場開放を求めていくとしている。

 

一方、経済産業省などの呼びかけによって設立された海外における海賊版対策を講じるための日本の民間団体「コンテンツ海外流通促進機構」は、「中国政府は五輪関連番組の違法動画取り締まりに大きな成果を上げたと聞いている」とし、「海外作品についても同様の措置を採ってもらいたい」とコメントしている。(翻訳・編集/HA

http://www.recordchina.co.jp/group/g27234.html

 

 

 

写真上は12/29、雲南科学普及ギャラリーで飾られていた写真、前列の二人が寝ている、下は翌日に差し替えられていた写真、全体的に明るくなっただけでなく、上の寝ていた二人の目にご注目、あら不思議、目が開いているぞ?/看中国より

 

会議や講演での官吏の居眠りは今までもネットで公開されてきた。ここにきて、眠っている写真がネットで公開されて、更迭された官吏がいる。その為、市民も敏感になっている。また、1箱150元のたばこを吸っていた局長の写真がネットに公開され、その局長は罷免された。

 

ネットをうまく利用している勢力があるようだ。いずれにしても、腐敗幹部に対する民衆の恨みは根深い。四川大地震におけるオカラ工事も腐敗幹部が密接に関わっている。

 

今回の写真は逆に差し替えたために返って話題を呼ぶことになった。この写真は悪徳マルチ商法に関する掲示物の一つらしい。ご承知のように、中国でマルチは法律で禁止されている。禁止されているが、被害は後を立たない。そんな対策のための講習会であったのだろうか?いずれにしても寝ちゃまずいよな。

 

瞬きじゃないか?二人同時に?まず、考えられない。目を書いたのかな?とすると、相手を貶めるために目を閉じてしまうことも可能だ。考えてみると誠に恐ろしい国だ。

 

さて、この二人、これからどうなるのだろうか?日本にまで公開されて・・・?

 

 

看中国12/31-太神奇!干部会睡照 次日竟(组图)

http://www.secretchina.com/news/276725.html

 

 

唸声


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