写真はYouTube動画より、北朝鮮館の紹介ビデオ、右にある白い柱状のものが「主体思想塔」、これと言って見るものはないようだが・・・。「朴素的美=つつましい美しさ」と題された映像。朴素には質素・落ち着いた・地味などの意味がある。どのように表現するのか苦労したのだろう。
http://www.56.com/u42/v_NTEzMDM5NDM.html
「将軍様が北京にいるので、万博スタッフがそちらに急行し、止む無く閉館した」との情報もあったが、実は安普請による雨漏れや動画にも映っている橋が観客の重さに耐え切れず破損したため、修繕をしているようだ。
中国からの資金援助で建設しただけでなく、おから工事も中国直伝だったということ?
こちらの映像が外貨獲得のショップまで写している↓
http://www.youtube.com/watch?v=8OyoBY5b4Rw
【IZA5/6-上海万博に異変…北朝鮮館、突然閉館! 衝撃のワケ】
金総書記の訪中の影響なのか、上海万博で北朝鮮が運営する「朝鮮館」が5日、突然閉館した。万博関係者は、「朝鮮館のスタッフの職務的な問題が発生したため休みとなった」というが、具体的な理由は不明。北朝鮮ウオッチャーは「万博のスタッフが金総書記の訪中に駆り出されたのではないか」とみている。
万博初参加となる北朝鮮は約1000平方メートルの敷地に朝鮮館を建設。行列ができるほどではないものの、多くの来場者を集めている。巨大な韓国館に比べるとシンプルな造りだが、主体思想塔や洞窟などが呼び物だ。
ところが、金総書記の訪中に合わせるかのように5日は入り口のシャッターが閉まり、人の気配が消えた。通常、パビリオンを閉館とする際は「本日休業」の張り紙を出すものだが、扉には何も張られていない。
北朝鮮ウオッチャーは「開幕日の1日は10人ぐらいのスタッフがいて、みんな中国語が堪能だった。切手やDVDなどのグッズは手ごろな値段なので飛ぶように売れ、お札の山ができていた。しかし2日から大幅に減員となり5人ぐらいで回していた。4日にはスタッフがしきりに携帯電話で誰かと連絡を取っていたのが目についた」という。
そのうえで「貴重な外貨獲得の機会なのに一時閉館にしたのは、金総書記訪中で人手が足りなくなり、スタッフが北京に向かったからではないか」と推測する。
実際、外交関係者によると、北京首都国際空港には高麗航空の中型機が2機駐機しているといい、金総書記と列車で向かった本隊以外にも多数の要員が中国に送り込まれているようだ。北はいま、万博どころではないということか。