2010年5月アーカイブ

■唸声一言/トップセールス

政治も交渉もダメ、当然ながらトップセールスなどできない。では、何のために居るのだろう。5月末までの我慢か?

 

広州でゴミ処理発電の近隣でガンにかかる人が増えていると言う。ばい煙と悪臭がひどいらしい。たぶん燃焼温度の問題だ。日本には回避技術がある。トップセールスをするほどのこともないが、原発だけでなく、ゴミ処理技術だって世界一だ。

 

ただ、変なセールスをして、ガンになったのは日本の所為にされたらたまらないけど・・・。

 

同じようにアラブ首長国連邦の60年保証の原発は韓国にとって重荷になりかねない。まぁ、トップが変わり、普天間のような様になれば、日本の信用はなくなってしまうけど・・・。

 

 

■今週の聞きかじり/サザエの角は高いほど身が柔らかい

サザエの角は海流が強いところで育つサザエ自身が流されないように角を伸ばしていくと言われている。遺伝的な要素もあるとの説もあるが、角を伸ばせば伸ばすほど、動きが鈍くなり、身が硬くならないのであろう。

 

さて、サザエの語源は、「ササ(小さい)エ(家)」、「サザレ(礫)」など諸説ある。漢字では「栄螺」=マキガイが栄えると書く。中国語では虫偏の栄で、長谷川町子の「サザエさん」は「螺女士」となる。

 

サザエは今が旬、ちょっと高いけど旬を逃さずにどうぞ。「夏の栄螺は口ばかり」なんてことにならないように。

 

そう言えば、某首相は「夏の栄螺」どころでなく、初めから旬のない「エゾボラモドキ」で、食べれば日本中が食中毒を起こしてしまう。実際に沖縄も徳之島も食中毒を起こしてしまった。

 

 

■気になった映画/大統領の理髪師(2004年韓国)

朴大統領の理髪師となった孝子洞の床屋の話。字もろくろく読めず、誠実さのみが売り物の主人公をめぐるコミカルな映画。

 

北のスパイがマルクス病を持ち込み、会った人は食中毒ならぬ下痢をしてしまうという風評が広まり、下痢をしただけでスパイとみなされた。理不尽ではあるが、それだけ韓国に北のスパイが入り込んでいたことを映画でも表している。

 

この映画の中には、大統領府警護室長と中央情報部長の確執が描かれており、その確執は次第に広がり、最後は大統領暗殺(警護室長も)につながっていく様子が分かる。

 

朴大統領は映画の中で散髪をしてスッキリした自分を鏡で見て、「今日も最高の一日だ」と日本語でつぶやく。この部分には韓国語字幕が入るが、韓国での上映ではどのような反応があったのだろうか?ひきつった笑いか?

 

尚、朴大統領が満州での日本軍の思い出話に添えて日本語で軍歌を歌うシーンがある筈だが、NHKではカットされていた。NHKは全く余計な気を使うバカ集団である。

 

朴大統領の評価をするときに日本軍人であったことは無視できない事実である。

 

 

■今週のお酒/赤とんぼの詩 米焼酎  宮崎・川越酒造

芋焼酎の「川越」で有名な川越酒造で作られた米焼酎。大分の酒販店からの依頼されて作っている分のみと言うから製造本数も年間千本くらいかもしれない。

 

コクと香りが実にいい。大変品も良く、バランスのいい焼酎である。なかなか手に入らないが、飲む機会があれば、是非一度お試しいただきたい。

 

一升瓶で2880円、四合瓶で1500円、神保町の西ノ宮酒店で売っていた。金曜日の時点で一升瓶が数本、四合瓶が十本くらい並んでいた。川越もアト2本。

 

写真の赤とんぼの左側は頂門の一針の渡部亮次郎氏、右側はNHKを正す会の大谷英彦氏、「NHKこそ事業仕分けが必要なのに、自分達の宣伝媒体だからな」と皮肉った瞬間。

 

大谷氏が現在、NHK会長の公募をしている。民間の力を示そうと言うもの。まだ、母数が少ないが、櫻井よしこ女史が現在トップ

 

●みんなで選ぶNHK会長

下記の「NHK110番」に推薦メールを送ってください。

nhk110@hotmail.co.jp

1.推薦する会長候補者の氏名

2.推薦する理由(簡単で結構です)

3.ご氏名(本名でなくともハンドルネームでも可)

4.メールアドレス

5.年齢

6.ご氏名またはハンドルネームを掲載してもよろしい方は、別途お書きください。345については公表をしません。

 

●みんなで選ぶNHK会長のサイト

http://nhk-tadasukai.iza.ne.jp/blog/entry/1519188/

 

 

◆今週のシメの音楽

Max Steiner - Greatest Hits

http://www.youtube.com/watch?v=03jiCoXaU5Y&feature=fvw

 

マックス・スタイナー(本名Maximilian Raoul Walter Steiner)は1888/5/10ウィーンの劇場支配人の一人息子として生まれる。名付け親はヨハン・シュトラウス、ピアノをブラームスから習い、16歳でマーラーから教えを受けた。その後、ロンドンへ、26歳の時に32ドルをもってNYへ向かう。

 

映画キングコングの音楽で名をはせ、数多くの映画音楽を残す。カサブランカ、風と共に去りぬは余りにも有名。

 

1971/12/2883歳のシュタイナーはうっ血性心不全のため、ハリウッドで死去。

 

 

 

写真は爆発のあったデルベント駅のプラットホーム、標題は「デルベントのテロリストは列車の到着を期待」とある/Вестиより

http://www.vesti.ru/doc.html?id=358057&cid=549

 

5月7日午後8時55分、タゲスタン共和国のデルベント駅のプラットフォームのゴミ箱に仕掛けられた爆弾が爆発し、警官3名・民間人3名(女性が1名死亡)に死傷者が出た。他の記事によれば、さらに民間人2名が負傷している。

 

仕掛けられた爆薬はTNT火薬1.5kgと専門家は見ている。爆薬の中にボルト・ナットを入れて破壊力を高めていた。

 

ちなみにドイツ軍のM24型柄付手榴弾に使われているTNT火薬は170gなので9個分とすれば、だいたいの想像はつくだろう。

 

デルベント市は10万人都市(2002年調査)、タイマーが通勤時間帯であれば、さらに多くの犠牲者が出たと思われる。

 

IZA5/8-爆弾テロで6人死傷 ロシア南部ダゲスタン】

インタファクス通信によると、ロシア南部ダゲスタン共和国の南部デルベントの鉄道駅で7日夜に爆発があり、女性1人が死亡、警官ら5人が負傷した。検察当局はテロや殺人の疑いで捜査を開始した。

 

調べによると、列車がホームに入り乗客が降り始めた際、ホームのごみ箱に仕掛けられていた爆弾が爆発した。

 

ダゲスタンでは3月にキズリャルの連続爆発で警察幹部ら12人が死亡、4月末には中部カズベクでの自爆テロで警官2人が死亡するなど、爆弾テロが相次いでいる。(共同)

 

 

写真は山下佳生さん(39)の殺害現場(メトロマニラ、Pasay Road Evangelista Street)、丸印左下部分にセブンイレブンがある/グ-グルマップより

http://maps.google.co.jp/maps?f=q&source=s_q&hl=ja&geocode=&q=EDSA+station&sll=14.546409,121.011014&sspn=0.021891,0.02429&brcurrent=3,0x0:0x0,0&ie=UTF8&hq=EDSA+station&hnear=&ll=14.551061,121.010376&spn=0.002736,0.00508&t=k&z=18

 

MANILA Pasay City】5月7日午後8時15分頃、上記写真の場所にて、黒のホンダシビックに乗り、信号待ちをしていた山下佳生さんが、バイクに乗った二人組に射殺された。

 

シビックに同乗していたフィリピン人のガールフレンドと女性の友達にはケガはない。車のフロンドガラスには五つの弾痕があり、少なくとも五発以上を犯人が撃っている。

 

犯人の1人はバイクから降りて山下さんを撃ち、その場から何も盗らず、バイクで逃走していることから、強盗ではないと地元警察は見ている。こんな表現からも地元警察は全く役に立たないことが分かる。

 

山下さんはフィリピンで旅行者保護コンサルタント会社の役員をしている。つまり、日本人旅行客がフィリピンで安全に旅ができるように指導助言するのが仕事だ。

 

この国も命の価格が安い。請負殺人が数万円で行われる。また、犯人も捕まらない。死に損である。その為に保護コンサルタント業が成立する。しかし、その会社の役員が殺されるようでは世も末か。どこの国でも動機は同じ、「金・女・怨恨」、特にフィリピンでは怨恨が殺人事件に発展する。

 

参考記事【breitbart 5/8-Japanese executive shot dead in Philippines+

http://www.breitbart.com/article.php?id=D9FIEGP80&show_article=1

 

IZA5/8-日本人男性撃たれ死亡 マニラ】

フィリピンのマニラ首都圏マカティ市で7日午後8時すぎ、車に乗った日本人男性が、バイクに乗った2人組に銃撃され、病院に搬送されたが死亡が確認された。フィリピン人女性2人が同乗していたがけがはなかったもよう。犯人は逃走した。

 

地元警察や日本大使館によると、男性は山下佳生さん(39)=本籍・静岡県=で、長年フィリピンに滞在しコンサルタント業などをしていたという。警察は仕事が絡んだトラブルの可能性もあるとみて調べている。(共同)

 

 

写真はシャベルの下で火を焚き、湯が張られたシャベル風呂に入る中国人、なんか気持ちよさそうだな・・・/博訊より

http://news.boxun.com/news/gb/jiachang/2010/05/201005080701.shtml

 

ドラム缶風呂は有名だけど、シャベル風呂は始めて見た。この水も河からすくってきたのかな?少し熱くなったら、「上げてくれ」なんて。

 

この中国人、いつも上半身ハダカなのかな?お風呂に入る時は、ちゃんとアカを落としてね。

 

しかし、直火で熱しているのでシャベルの底はかなり熱い筈だ。この写真のお尻の黒塗りは火傷を隠す為か???

 

 

 

写真はチョンプックチョンアン新聞より、何とも嬉しそうな차사순(69)さんと取得した免許証、よく見ると免許証の写真とずいぶん差があるれど・・・。ビートたけしの変装???

http://www.jjn.co.kr/news/articleView.html?idxno=499959

 

【全羅北道完州郡】2005/4/13から運転免許の筆記試験を受け続け、950回目でやっと合格、それから4ヶ月かけて実技試験に合格し、5年の歳月をかけようやく運転免許を取得した차사순(チャサスン)さん、まさに努力?の人だ。

 

しかし、この免許取得の要した費用は、印紙代だけでも500万ウォン≒40万円、その他交通費など免許取得に要した費用は合計で2000万ウォン≒159万円にもなる。

 

ある会話1

長官「何としてでもこの原発の発注は我が国で取るのだ。日本に負けてはならない」

高官「ハイ、長官、既に500億ウォン近いお金が国王へ渡っています」

長官「えぇ?この工事で我々の利益はどれくらいになる」

高官「100億ウォンです」

 

ある会話2

記者「チャさん、免許取得おめでとうございます」

チャ「ありがとう。お金には変えられないからね。うれしいよ」

記者「一番初めに何をしたいですか?」

チャ「そうだねぇ。中古車でも買いたいねぇ。でも、貯金は免許を取るのに使っちゃったしねぇ」

記者「また、野菜を売りますか?」

チャ「2時間かけてバスに乗って野菜を売るしかないねぇ」

記者「お金を溜めて中古車を買ったらどうしますか?」

チャ「そうだねぇ。田舎にでも行って、野菜を作ってゆっくりと暮らすよ」

 

IZA5/7-受かった! 韓国女性が960回目で免許取得】

【海外こぼれ話】

960回の挑戦の末、韓国の女性(69)が自動車の運転免許を取った。息子や娘を訪ねたり、野菜を売る仕事に使ったりするため、小さな中古車を買いたいと話している。

 

韓国ではまず筆記試験に合格することが求められており、女性は2005年4月からほぼ毎日のように筆記試験を受け続け、950回目に通過。その後実技試験に挑み、10回目で免許取得にこぎ着けた。(AP)

 

 

写真は特別警察の狙撃手/博訊より

http://www.6-4.net/news/gb/china/2010/05/201005070540.shtml

 

5分で現場到着し、狙撃体制に入る。当然ながら、慎重かつ隠密裏に凶悪犯に狙いをつける。5/35歳児を人質に取り、狙撃された事件があったが、犯人が狙撃手を万一見つけたら、人質の命が危ない。

 

狙撃手は二人一組で行動する。現場までは要請があってからたったの5分、中国では救急車より早いだろう。また、発砲許可があれば数秒で狙撃を実施する。

 

彼らも平和裏に事件が解決することを願っていると記事に書かれているが・・・。

 

 

写真は台湾金車社「カバランウィスキー<瑪蘭威士忌>」のサイトより

http://www.kavalanwhisky.com/

はじめに生年月日(子供でないことを確認する為)を入力

 

同サイトによれば、胡蝶蘭の香り、それにかすかな蜂蜜・マンゴー・洋ナシ・香草・ココナッツ・微量のチョコレートの匂いがするようだ。かなり複雑な匂いだなぁ。その微妙なバランスがウィスキーの第一印象を決める。

 

味はほのかに甘いマンゴージュースとスパイシーな複雑さと優しい暖かさがある。最後は滑らかさと柑橘系の味が残る。フィニッシュもなかなかいいようだ。

 

ただ、これだけ読んで味の分かる人は少ないだろう。唸声もよく分からない。早く、飲んでみたい。でも2000台湾ドルはちょっと高いなぁ・・・。

 

巷ではハイボールブームでウィスキーの売れ行きが良いと聞く。飲み方は人それぞれではあるが、スコッチをおさえて一等となった「カバラン」だけに、是非お試しはストレートでいきたい。

 

品質と評判がよい「カラバン」だけに、海の向こうでは、手ぐすね引いて待っているに違いない。初めて飲むものが、海の向こうのニセモノだったなんて、洒落にならない。

 

「カバラン」は台湾の原住民族カバラン族から取ったもので、カバランとは平原の人を意味する。山岳地帯に住むタイヤル族と区別するためとも言われている。カバラン族の住む宜蘭県はカバラン=瑪蘭の蘭から来ている。

 

IZA5/7-台湾ウイスキー「本場超えた」 英国揺るがす「極東の新参者」】

英スコットランドで行われたウイスキーのテイスティング大会で、台湾の新興メーカーが売り出したばかりの銘柄が最高位を獲得した。伝統を誇る地元銘柄を押さえての“快挙”。スコッチの本場の人々を大いに驚かせた以上に、落胆ぶりも激しかったようで、波紋を広げている。

 

■シーン1

テイスティング大会はスコットランド・エディンバラで開催。銘柄名を伏せ、その道のプロが吟味した結果、スコットランド産3銘柄とイングランド産1銘柄を押さえ、極東の新参者と紹介された台湾銘柄「カバラン」が1等となった。

 

ウイスキーの本場の優位を証明できなかったことも驚きだったが、台湾の温暖な気候で育った銘柄の質の高さが、衝撃だったようだ。ウイスキーは、スコットランドやアイルランドなどの寒い地域が適しているイメージが強い。日本でも北海道や山梨県などが思い浮かび、寒冷地と結びつきがちだ。

 

AP通信によれば、台湾の平均気温は摂氏30度に対し、蒸留に理想的とされるスコットランドは15度。しかし、カバランは電子制御された施設で厳格に管理されており、「重要なのは水の問題だけで、産地の気候は影響しない」ということらしい。「気温が高いため、熟成が早く進むメリットもある」とも指摘している。

 

地元の人々の衝撃をよそに、英タイムズ紙は「アジアの人々が世界で最も洗練されたウイスキーの消費者であるだけでなく、スコットランドで最良とされる蒸留所にも負けない逸品を生み出していることが証明された」と、冷静に論評している。

 

カバランを作った台湾の飲料メーカー金車社(King Car)は、洋酒人気の高まりを受けて、台湾北部の宜蘭県に蒸留所をオープン。初の台湾産ウイスキーとして2008年に発売し、ショッピングセンターや空港免税店、中華航空の機内販売などで700ミリリットル2000台湾元(約6000円)程度で売り出している。今後、日本も含め海外への販路拡大を目指す。名前は地元原住民カバラン族にちなんだものという。

 

■シーン2 「エープリルフールじゃないのかい?」

「自由とウイスキーよ ともに進め」

 

スコットランドの詩人ロバート・バーンズ(1759~96年)が残した詩の一節だ。日本では「蛍の光」の原曲「オールド・ラング・ザイン」を作詞したことで知られるバーンズには、スコッチウイスキーへの思いを込めた詩が多い。

 

酒税が高率だった時代を背景に、ウイスキーを求める庶民の思いを積極的につづった、と説明されることもある。「悲しみと不安で踏みにじられている者に、血を燃やすうまい酒を与えよ」。バーンズは、現代のスコットランドの人々が口ずさむそうした詩を数多く残した国民的詩人だ。

 

■格の違い見せるはずが…

テイスティング大会は、そんなバーンズに敬意を表し、バーンズの生誕を祝う恒例の「バーンズ・ナイト」にあわせたイベントでもあった。主催した英タイムズ紙(電子版)によれば、昨年11月にイングランドの醸造所が3年もののウイスキーを発売。これに対抗して本場スコットランドがウイスキーの実力を見せつけようと企画された側面もあるという。台湾のカバランは、そもそもスコッチの引き立て役でしかなかった、という位置づけだった。

 

スポーツの世界では、発祥国が新興国の後塵(こうじん)を拝す、いわゆる「ウィンブルドン現象」という言葉がある。しかし、国民の“魂”でもあるspirit(蒸留酒)で新興国に敗れれば、穏やかでいられるはずはない。

 

■「工業用油の風味」

ウイスキーに特別な思いを寄せる人々にとって、「カバラン」が1等という結果は残酷だった。タイムズによれば、30年以上もスコッチのテイスティングをしている評論家のチャールズ・マクレーン氏は「これはエープリルフールじゃないのかい?」と、苦り切っていたという。

 

バーンズは「絶望にうちひしがれている者に、強い酒を与えよ」とも書き残した。スコッチウイスキーは、プライドを傷つけられた地元の人々の絶望を癒しただろうか。AFP通信は、マクレーン氏が、大会で最低評価を受けたスコットランド産銘柄について、「食用油でもディーゼル油でもなく、工業用油の風味」と酷評し、悪酔いしたようにやけ気味だったことも伝えている。(文:飯村文紀/SANKEI EXPRESS)

 

 

写真上はナンバープレートに貼られた二枚の百元札、下は交通警官に言われて剥がしているところ/BackChinaより

http://news.backchina.com/viewnews-87854-gb2312.html

 

【湖南省長沙市】5月5日午後5時ごろ、長沙市と湘潭市を結ぶ長潭西高速道路でスピード違反をした車が捕まった。日産の車で時速153kmで走り、53kmオーバーで捕まった。人民警察はビデオを撮っており、運転手はマスコミに公表されるのを恐れて、ナンバープレートに百元札を二枚貼り付けた。

 

二百元は警察へのワイロか?マスコミを恐れていたのに余計にマスコミを呼び込むことになってしまった。当然ながら、この場にはマスコミはいないので、人民警察がビデオ映像をマスコミに売っているのだろう。当然ながら、二百元以上で・・・。

 

尚、この長潭西高速道路は27.95kmしかない。153kmで走り抜けたら、なんと11分しかかからない。当然ながら、他の高速道路につながっている。

 

 

写真はインターポールの手配写真より、4名の日本人女性が<WANTED>状態、左上の写真のない女性は麻薬犯、後の三名は子ども誘拐として手配されている。つまり、自分の子どもを連れ去ったことで国際指名手配とされているのだ。

http://www.interpol.int/Public/Wanted/Search/ResultListNew.asp?EntityName=&EntityForename=&EntityNationality=JAPAN&EntityAgeBetween=15&EntityAgeAnd=95&EntitySex=Female&EntityEyeColor=&EntityHairColor=&EntityOffence=&ArrestWarrantIssuedBy=&EntityFullText=&cboNbHitsPerPage=8&cboNbPages=20&Search=Search

 

何が「子どもの拉致」だ!何が「最大の被害者は子ども」だ!ふざけるな。

 

だいたい、実家に子どもを連れて帰るのは、夫側にかなりの問題があった時であろう。欧米人男性がやさしいなどと寝ぼけたことをメディアが喧伝するから、こうして<してはならない結婚>が起きる。所詮、文化の違いを超えずに結婚すれば、破綻するのは時間の問題なのだ。

 

日本人妻からすれば、米国人の夫に問題があり、子どもを連れて日本に帰ったとなるのだが、米国人にしてみれば、他の男性と同じで、たいした問題があるとは考えてもいない。

 

権利と契約が何ものにも優先する米国ならではの決議案、こんな決議案を出すお国柄なので、自分の元妻を国際指名手配にするのであろう。かわいそうなのは子どもと言うよりも、こんな男と結婚したこと自体が悲劇。子どもの権利などと言うが、彼らは自分の権利を主張しているだけ、権利を通せば、離婚が増える。

 

日本を始めとして、朝鮮も中国も、欧米への憧れが強い。映画やドラマでついつい騙されてしまう。中にはいい夫もいるだろう。相手の文化を理解し、お互いに譲歩すれば、破綻は少なくなるが、理解する前に子どもが出来てしまう。これが悲劇の始まり。

 

IZA5/6-子供連れ去りで決議案提出 米下院議員、日本に対応要求】

日米間の国際結婚破綻後に、一方の配偶者が子供を日本に連れ去る事例を「子供の拉致」とみなし問題視する米下院議員らが5日、国際的な親権問題に対処する「ハーグ条約」加盟など、日本政府の早急な対応を求める決議案を提出した。

 

決議案は、1994年以降、269人の子供が日本に連れ去られ、残された親は面会などの権利を奪われたと非難。国際的には離婚後も双方が親権を維持する共同親権が一般的で、日本が単独親権を採用していることが問題の一つだと指摘した。

 

連邦議事堂前で記者会見したクリス・スミス議員(共和党)は、日本では5日が「こどもの日」だと紹介し「連れ去りの最大の被害者は子供たちだ」と訴えた。(共同)

 

 

 

この犯人の顔写真は、全世界を駆け抜けた。あんなに慈悲深い顔をする男が何故?と思った方も多かった筈だ。

 

実はこの写真には下部があり、男があるものを持っている。

これだ↓

写真は博訊より、赤ん坊を抱いた犯人の写真を爆弾犯に仕立てることはできないのが米国の良心なのか???この良心が判断を誤ることもある。こうした良き夫でも爆弾犯になりうることを正直に伝えるべきだ。これもジャーナリズムではないのか。どうしてもメディアが一般人を誘導しているとしか思えない。

http://news.boxun.com/news/gb/intl/2010/05/201005062005.shtml

 

写真は幸せそうなファイサル・シャザト一家/博訊より

 

 

唸声


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