◇ロシア/ミッキー顔のキリスト、7/12宗教裁判でどう判決?
写真はビヨンド・シャロンより、ミッキー・キリスト
http://www.beyondchron.org/news/index.php?itemid=8297
『2007年にモスクワのサハロフ博物館で開催された「禁じられた美術」展。企画した同博物館館長(当時)のユーリー・サモドロフ氏と、国立トレチャコフ美術館現代美術部長(同)のアンドレイ・エロフェエフ氏の2人が、「市民の信仰を侮辱し、宗教的憎悪を扇動した」罪で08年5月に起訴され、懲役3年を求刑されている』詳細は読売新聞にて↓
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20100710-OYT1T00694.htm
この絵が宗教的憎悪を扇動したとは思えないが、ムハンマド風刺漫画事件のようなことがあると宗教に息苦しさを感じる。宗教にはもっと寛容の精神があってもいいのでは・・・。
◇中国/鳥の巣にトランスフォーマー
写真はトランスフォーマー「元神」/博訊より
http://news.boxun.com/news/gb/misc/2010/07/201007091753.shtml
7/9、鳥の巣のオリンピック公園に台湾からトランスフォーマーがやってきた。高さ11.5m、重さ6トン、廃棄物の塊で環境保護のテーマだって、まるでCGが映画のようだ。
◇中国/厦門上空に「光線雨」
写真は光線雨/博訊より
http://news.backchina.com/viewnews-96663-gb2312.html
7/9夜半から10にかけて、厦門上空に数十本もの光の筋が現れた。流星雨ではないと言う。この世の終わりか???
◇日本/ANAで世界初の機上生ビール
写真はホシザキより、特製サーバーで生ビールを注いでいるところ
http://www.hoshizaki.co.jp/topics/100708.pdf
7/20から発売されるが、1杯(400cc)おつまみ付きで千円とバカ高い。機内は毛布を貰う人がいるほど冷えているので、冷たく冷えた生ビールのキャッチフレーズはいただけない。
生ビールの価格も一頃500円と言われていたが、最近では400円を切っている。350円以下だと安いと感じる。500円だと2杯だが、400円だと3杯は飲む。店側にとってはどちらがいいのだろうか?
◇中国/中国で最も美しい民族の鼻の穴?
写真はアパタニ族/博訊より
http://news.boxun.com/news/gb/misc/2010/07/201007082029.shtml
美しさ故に他部族から女性が略奪されていく。それを避けようと醜くするために小鼻に穴を開け、そこに木片を入れている。一度見たら夢を見そうだ。まず萎えること間違いない。しかし、ここで注目するのはそこではない。アパタニ族を中国と表しているところだ。アパタニ族は中印国境にあるが、一般的にはインドに属するとされている。
◇中国映像/広州の人質事件、犯人はその場で女特警に射殺、3秒で4発
写真は激動網動画より、人質の腕にナイフを突き刺す犯人
http://news.joy.cn/video/1714885.htm
7/6午後8時30分頃、この犯人謝某(38)は20歳前の女性を人質に取り、ATMコーナーに入る。9時、私服の女特警が交渉に来る。水を与えるが、コーラを要求される。それも毒味までさせている。犯人は人質の腕や脚にナイフ突き刺しており、女性は血だらけだ。9時25分、コーラを犯人に投げ渡し、犯人が拾おうとした瞬間に女特警は犯人を射殺、一発目で頭を撃ちぬいたと思われるが、倒れた犯人に3発かましている。即死であろう。
この動画では犯人が撃たれる前の嬉しそうな野次馬のインタビューもある。如何にも中国らしい。人質が犯人のナイフで傷つけられているのに、あの楽しそうな表情は実にむかつく。
こちらの動画は映像がよくないが分かりやすいし、重たくない。
http://www.youtube.com/watch?v=LXT-9Oed6Dg&feature=related
最後に女特警の無邪気な笑い顔が映されているのをお見逃しなく。いくら悪い奴でも人を撃ち殺したばかりであんな表情ができるなんて・・・。
■唸声一言/民主は負けて、空中分解か?
この参院選の結果で民主党内はガタガタにもめるであろう。小沢一郎も再び顔を出すのは間違いない。
第二民主党のみんなの党が票を伸ばした。連立はしないと公言しているが、民主党の得票如何であろう。この状態だとまず連立は損だと思う筈だが。
社民・国民新党は民主党と連立したばかりにその煽りを食らった結果となった。連立を離れた社民党などどうでもよいが、国民新党がいままで通りに民主の独走を止められるのか?民主党内のゴタゴタに国民新党も巻き込まれ、いずれ連立を離脱する。
たちあがれ日本は残念であった。純保守政党でありながら、与謝野氏、義理で押しつけられた杉村氏など、太い一本にならなかったことに因があるのではないか。
この選挙結果で外国人参政権や人権侵害救済法案はとりあえず鳴りを潜めるであろうが、今後も注意は怠りなくしたい。
■誕生日の音楽映像/芥川也寸志、1925/7/12生
写真は八甲田山のテーマを指揮する芥川氏/YouTubeより
赤穂浪士・八甲田山のテーマ
http://www.youtube.com/watch?v=culE1lzqoBI&feature=related
芥川龍之介の三男で85年前の1925/7/12、田端に生まれる。兄は俳優の芥川比呂志。母の文は塚本善五郎海軍少佐の娘。母は弟の山本喜誉司と府立三中(現両国高校)以来の親友である芥川龍之介と知り合い、跡見女学校在学中に結婚する。
也寸志は1947年に東京音楽学校本科を首席で卒業、1948年東京音楽学校で知り合った山田紗織と結婚、1957年に離婚、1960年に草笛光子と結婚、1962年に離婚、1970年に江川真澄と結婚、1988年に肺がんが見つかり2度の手術後、1989年1月31日肺炎のため死去。享年63歳。