2010年7月アーカイブ

写真はハイチのテント村、南京錠だけのセキュリティでは何の役にも立たない/YouTubeAlJazeeraEnglish)より

http://www.youtube.com/watch?v=89ycv2eie8U&feature=player_embedded

 

IZA7/11-150万人テント生活 ハイチ大地震から半年】

1月に発生し、22万人以上の死者を出したハイチ大地震から12日で半年。首都ポルトープランスでは、路上を覆って通行を妨げていたがれきの山は大幅に減り、制服姿の学生が街を行き交う日常的な風景も戻った。しかし、仮設住宅の建設や国際社会による支援の遅れから、今も150万人がテント生活をしているとされ、被災者の不満はくすぶり続けている。

 

国連によると、現在は110万人が毎日安全な飲み水の供給を受け、首都でテント生活を送る被災者の90%の居住地近くに診療施設があるなど「緊急のニーズは満たされた」状態。競技場に乱立していたテントは一掃され、一見、地震前と変わらないように見える。

 

しかし、これらのテントに暮らしていた被災者は元の生活に戻ったわけではない。首都郊外などに移され、相変わらずテント生活の日々だ。(共同)

 

とりあえずの水と食が満たされた暴力が支配する世界では、次なる獲物は体となる。女性は毎日テントの中で不安な日々を送っていることだろう。

 

次にハイチを襲うのはハリケーン、テントではひとたまりもない。南京錠ではレイピリストにもハリケーンにも何の役にも立たない。

 

日本の南京錠である民主党、ようやく国民にも何の役にも立たないことが分かってきたようだ。

 

 

 

写真は漢字付きのセレクターレバー/網易論壇より

女同事牛B动挡,直接笑翻了!女性同僚のすげぇーオートマ車、笑える!

http://bbs.news.163.com/bbs/photo/182098662.html

 

爬山用とは山登り用のこと、実に分かりやすい。他の計器類にも漢字が入っているのか?

 

確かに、「P・R・N・D・L」なんかよりも「停・退・暫・走・低」の方がよっぽどいいなぁ。

 

 

写真はSakineh Mohammadi Ashtiani死刑囚(43)/YouTubeitnnews)より

http://www.youtube.com/watch?v=W5AnfFY4WW0&feature=player_embedded

 

IZA7/10-姦通罪43歳女性への石打ち死刑、見直しも イラン】

イラン司法当局は、姦通罪に問われ、同国北西部タブリーズの裁判所で2006年に石打ちによる死刑が言い渡されていた女性(43)に対して「刑の見直しや上訴審の準備がある」と伝えた。AP通信などが10日、報じた。

 

女性への刑執行をめぐっては、欧米メディアや国際人権団体から非難の声が上がっていた。イラン人権評議会は9日、刑の見直しは欧米の圧力によるものではないとし「石打ち刑をほかの刑に変えることは珍しくない」と主張した。

 

石打ち刑はイスラム法(シャリア)が根拠で、DPA通信によると、イランでは、死刑囚が男性の場合は下半身を、女性の場合は首まで土に埋めて身動きができないようにし、死亡するまで石を投げる刑罰とされ、国際的批判を受けている。(共同

 

この女性は既に99回の鞭打ち刑を受けている。その時点で自白を強要されていたのだとすれば、捜査をやり直す必要もある。姦通罪に関しては、その国の文化・伝統・宗教感があり、他国が口を出すべきことではない。イスラム世界が考えることである。

 

しかし、99回もの鞭打ち刑を受けているのなら、その後の石打刑はあまりにも過酷であろう。

 

実際の石打刑映像↓(衝撃映像につき注意、間違いなく気分が悪くなる)

http://www.livevideo.com/video/6A89E4CC19F2456D8ED4968B137EFD71/stoning-scene-lapidation.aspx

死刑囚は白い布を全身に巻かれ、下半身を穴に埋められる。民衆は石を死刑囚に投げつけ、死刑囚は身もだえ、白い布が赤く染まっていく。民衆の異様な興奮が恐ろしい・・・。

 

 

写真はプレイボーイポルトガル版7月号/BackChinaより

http://news.backchina.com/viewnews-96649-gb2312.html

 

黒塗りなし大判写真は↓黒塗りがあると余計に目立ってしまうし不自然だ。

Gawker7/7-Jesus Appears in Portuguese Playboy

http://gawker.com/5581656/jesus-appears-in-portuguese-playboy

 

2010年6月18日に87歳で亡くなったポルトガルのノーベル賞作家のホセ・サラマーゴの特集号、写真のベットのヘッドボードには、ホセ氏の作品名「O Evangelho Segundo Jesus Cristo1991)イエス・キリストによる福音書」が刻まれている。

 

この本は「イエスがマグダラのマリアと性交して童貞を失い、世界を支配するために神に利用される」という内容である。当然ながら、ポルトガル国内でスキャンダルとなり、ポルトガルを追われるように、スペイン・カナリヤ諸島のランサローテ島に移住し、そこで亡くなった。

 

ポルトガル版のプレイボーイはホセ氏に敬意を表して、上記写真を使ったのだろうが、ローマ・カトリックが84.5%CIAFACTBOOKより)を占めるポルトガルでは、やはり強い衝撃を与え、発禁となった。

 

ホセ氏はポルトガル共産党員で無神論者、「聖書がなかったら世界はもっと良くなるだろう」との発言もしている。

 

 

写真は地下道に居住する陳情者たち/博訊より、以下サイトに映像あり↓

http://news.boxun.com/news/gb/china/2010/07/201007101351.shtml

 

昨晩、北京からお偉いさんが視察に来た。早く自分達の家に帰るように説得するものの誰も受け入れる者はいない。何故、陳情に来ざるを得なかったのか?これを理解できなければ、お役人は説得などできまい。

 

地方政府の腐敗は日本人には想像もできないくらい酷いようだ。

 

 

写真は飛行する殲15艦載機/BackChinaより

http://news.backchina.com/viewnews-96538-gb2312.html

 

7月8日午後6時頃、殲15艦載機のテスト飛行が写真に撮られた。政府からの一切の公開情報はない。当然ながら、空母ワリャーグからの発進ではない。カタパルトは設置できたのであろうか?いずれにしても、時間の問題だ。

 

民主党がヘラヘラしているうちに、空母が沖縄へ現れるかも・・・???

 

それが国民の選択なのか?

写真右はジェームズ・マティス統合戦力軍司令官、左はパットン司令官/ブログより

http://spqwnotr.blogspot.com/2005/03/no-apology-necessary.html

戦争好きのパットンの生まれ変わり・・・?

 

"Actually, it's quite a lot of fun to fight; you know, it's a hell of a hoot. I like brawling; it's fun to shoot some people."『実際、戦闘はとてつもなく楽しい。知っているだろうが、それは阿鼻叫喚の地獄だ。私は喧嘩好きで、人間を撃つのは楽しいぜ』との発言の後でこのブログは書かれた。

 

中央軍は、中東全域、中央アジアの一部の国々にいるアメリカ軍部隊を指揮下におき、現時点では、最も活発に活動をしている統合軍である。

 

米国自体が戦争好きなので、こうした司令官が生まれるのも必然である。唸声は戦争は嫌いであるが、避けられない戦闘は死に物狂いで戦う。そこには好きも嫌いもない。でも負ければ悲惨。

 

米中央軍のサイト↓

http://www.centcom.mil/

 

IZA7/9-米中央軍司令官にマティス司令官指名へ】

【ワシントン=犬塚陽介】ゲーツ米国防長官は8日、アフガニスタンやイラクを管轄する米中央軍の次期司令官にジェームズ・マティス統合戦力軍司令官(海兵隊大将)を充てる意向を表明した。アフガン駐留米軍の新司令官に就任したペトレイアス司令官の後任。オバマ大統領の指名と米上院の承認が必要となる。

 

マティス司令官は2005年、「(アフガンで)ベールを着用しない女性に暴力を振るうやつらを撃つのはものすごく楽しい」と発言し、厳しい批判にさらされた。

 

今回の人事は、政権批判発言をめぐるマクリスタル前アフガン駐留米軍司令官の解任が発端だけに、早くもその“軽口”を不安視する声も出ている。

 

ただ、ゲーツ長官は会見で、マティス司令官も「この5年で教訓を学んでいる」と述べ、新たな舌禍騒動が起きる可能性はないとの認識を示した。

 

マティス司令官は指揮官としてイラクやアフガニスタンでの戦闘経験も豊富で、07年11月に統合戦力軍司令官に就任した。

 

 

以下の映像のはじめに女スパイのアンナ・チャップマンの生声も入っている。嬉しそうな2名のスパイ映像もある。スパイは男5名、女5名で10名。映像の終盤にモスクワタイムズの一面に載っているのはイーゴリ・スチャーギン氏

US and Russia agree to swap detained spies/YouTube(AlJazeeraEnglish)

http://www.youtube.com/watch?v=_VGwfe2So3k&feature=player_embedded

 

以下は飛行機に乗り込む10名のスパイ映像(BBC映像ニュース)

Russian spies board deportation plane bound for Russia

http://news.bbc.co.uk/2/hi/world/us_and_canada/10566010.stm

VISIONと言う比較的新しい航空会社の飛行機をチャーターしたのかな?

 

IZA7/9-米ロ、スパイ交換を発表 冷戦後最大】

ロシアのスパイ11人が米司法当局に訴追された事件で、米露両国政府は8日、スパイの交換で合意した。「美貌の女スパイ」として話題になったアンナ・チャップマン(28)ら10被告について、欧米のスパイとしてロシアで服役していた4人と交換される。

 

米メディアによると、今回の米露間でのスパイ交換は冷戦終了後では最大規模となる。

 

米当局に拘束された10被告はこの日、そろってニューヨーク・マンハッタンの連邦地裁に出頭。罪状認否で起訴事実を認めた後、裁判長がただちに強制送還処分を言い渡した。AP通信によると、10人は同日夜ロシアに向け出国した。

 

一方、ロシア外務省も9日、米側に機密情報を流したとして服役中の露軍事専門家、イーゴリ・スチャーギン氏や、元露軍将校のセルゲイ・スクリパリ氏らロシア人4人を、米国で拘束された10人と交換することで合意したと発表した。メドベージェフ露大統領は同日、4人を特赦する大統領令に署名した。

 

外務省は声明で「(スパイ交換は)露米関係の改善と、両国のパートナーシップに関する高いレベルでの合意を背景に実現するものだ。今回の合意は、両国指導者の(関係改善の)方針が貫かれていることを示している」などと説明した。(ニューヨーク 松尾理也、モスクワ 遠藤良介)

 

11人の容疑者(1人はキプロスで釈放)は重要なスパイではなかったようだ。検察は何年もの間、彼らが米国市民に成りすまし、政治・経済界のエリートたちに接触を試みたとしている。彼らは偽造パスポートを持っていたが、収集された情報はそのほとんどが誰でも入手できるものだったらしい。どうやら、厄介払いと言ったところだ。

 

10対4でおかしいと思っていたが、これでもバランスは取れないのであろう。プーチンはきっとカッカしているに違いない。

 

恐ろしく健康に悪いハンバーガーを食べたためにメドベージェフは洗脳されてしまったのか?

 

 

写真は路上のアスファルトが溶けて、タイヤに巻きついている様子、黒いビニールが巻きついているようにも見えるが、これはアスファルトだと書いてある/BackChinaより

http://news.backchina.com/viewnews-96230-gb2312.html

 

【広東省広州市】7月6日午前10時、興華街の路面が融けて、自動車が立ち往生、広州が暑すぎるのか?それともアスファルトに変なものを混ぜたのか?中国ゆえに何でもありだ。

 

どの自動車も地面に張り付き、タイヤを外す以外に方法はないと書いている。

 

しかし、アスファルトがタイヤに巻きつくなんて、前代未聞だ。

 

 

 

 

 

 

読者のプロの方より、写真から分析をしていただいたのでご紹介まで

 

考えられる説明としては、写真で判断しますと、

   ・ 舗装の厚さが薄い表層だけの簡易舗装(状況ー1)

   ・ 剥がれている舗装下が埃っぽい(状況ー2)

   ・ シート状にめくれている(状況ー3)

   ・ 配合がいい加減(状況ー4)。

フィラーの混入が不適切。

一般にアスファルト舗装にはアスファルト+骨材の他に接着剤としてアスファルトの固着を高めるとともにコシのつよい(蕎麦のつなぎとも言うべき)性質を持たせるために、セメントなど石の微粉末(フィラーと称する)を入れています。これはかなり高価でまた品質のよいフィラーは入手しづらい。

 

現象1.

下部の層(路床、路盤のいずれか)との間に、上に載せる層と堅固な付着を期待するためのタックコートがなされていない(状況ー2)。従って上を走る交通荷重によって上の層は容易にずれる。例えば、ツルツルの床の上にシーツを敷きその上を走ればシーツはずれていきます。上からの荷重が水平に移動しようとすると反作用でシーツは後ろ方向に水平に動きます。下層との付着は完全にきれていた。

 

現象2.

高温下でアスファルトが溶融し、フィラーの配合の不適切さのためタイヤに付着しやすくなった。舗装が極めて薄いため(状況ー1)、版としての剛体ではなくシートとして簡単にタイヤに巻きついてきた。

 

その他の考えられる理由;
シートに貼り付けた舗装(シート舗装)を施工した。但し価格は少々高いので、これは使われていないと思いますが。

 

中国では、たぶんこのような意見は出ずに、暑さの所為でおしまいだ・・・。

 

 

写真はアパートに国旗を掲げるジョー・ルバンシーさん(88)/WMUR9ニュースより

http://www.wmur.com/slideshow/news/23619976/detail.html

 

IZA7/8-アパートで国旗掲揚できないなんて… 米、愛国心の示し方】

米ニューハンプシャー州在住のジョー・ルバンジーさん(88)は、筋金入りの愛国者である。なにしろ、住んでいるアパートの外壁に立派な米国旗を常時掲揚している。

 

ところが最近、管理会社がクレームを付けてきた。「外部に勝手な装飾を施してはならないと規約で定められています。国旗をすぐに撤去してください」

 

管理会社は「代わりにアパート全体の入り口付近に、代表して国旗を掲揚することにします。われわれに愛国心がないわけではないのです」という。しかし、ルバンジーさんは「愛国心を示すには1本では不十分だ」と譲らない。

 

米国では実は、規約をたてに国旗掲揚を禁じるケースは少なくない。といって、どこぞの国でしばしばみかけるように、自国旗に反感を抱いているわけでは必ずしもない。主な理由は資産価値。外観の統一性が失われれば、不動産の価値が下がってしまうからだ。

 

だが、「国旗は別」という声も強い。そこで2006年、「国旗掲揚の自由保障法」が採択された。提案者のロスコー・バートレット下院議員(共和党)の事務所によると、国旗を取り扱う業者からの陳情がきっかけだったという。

 

ルバンジーさんのケースはまさに、この法律に当てはまりそうに思えた。だが、実際のところはいろいろな例外規定があって、管理会社側の言い分も単純に法律違反というわけにはいかないとの結論になった。

 

それでもルバンジーさんはあきらめず、交渉を続けた。管理会社は結局、国旗が「みすぼらしくない状態であること」を条件に掲揚を認めた。

 

いかに法律が整備されようと、自らの主張を貫くには立ち上がって闘うしかないこともある-。ルバンジーさんはそのことを、身をもって示したのだった。(ニューヨーク 松尾理也)

 

以下のサイトに「国旗・国家法案、民主党議員の賛否」が載っているので、参考にされたい。

http://www.geocities.co.jp/WallStreet/1289/mn141206.html

ちなみにズル菅・枝野は反対している

 

大変残念なことにわが国では愛国者は右翼と呼ばれる。となれば、左翼は愛国者でない。国を愛することができない者が政治家になることこそ、わが国の悲劇である。

 

 

唸声


世界のニュースネタをお届けします。映像や写真、色々な国の新聞もご紹介します。笑いあり、涙あり、グロもあり!世界には我々日本人の知らないことがいっぱいあります。

このアーカイブについて

このページには、2010年7月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2010年6月です。

次のアーカイブは2010年8月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

月別 アーカイブ