2010年7月アーカイブ

写真左はキューバのスパイである元米国国務省情報調査局上級分析官Walter Kendall Myers (Agent202)、右は妻のGwendolyn Steingraber Myers (Agent123 and Agent E-634)/FAIRY CIVILより、マイヤーズの父親のウォルターは有名な心臓外科医、母親のキャロルは米国地理学協会会長ギルバートH.グロブナーとグラハム・ベルの娘エルジー・メイの娘であり、このスパイはグラハム・ベルのひ孫にあたる。

http://tomdiaz.wordpress.com/2009/11/24/spies-like-them-really-intelligent-spies-doing-really-dumb-things-part-one/

以下の写真はグラハム・ベルの娘エルジー・メイとギルバートH.グロブナー

http://commons.wikimedia.org/wiki/File:Elsie_May_and_Gilbert_H._Grosvenor.jpg

以下の写真は、エルジー・メイとギルバートの子供たち

http://memory.loc.gov/ammem/bellhtml/images/trees/grnrtree2.jpg

 

まさか、ベルも子孫が自分の発明を使ってスパイをするなど考えてもいなかったろう。

 

IZA7/17-元国務省職員夫婦に実刑 スパイ罪、キューバに機密】

米ワシントンの連邦地裁は16日、約30年にわたりスパイとしてキューバに機密情報を流したとして、元国務省職員のマイヤーズ被告(73)に終身刑、妻(72)に禁固6年9月の実刑判決を言い渡した。AP通信が報じた。

 

マイヤーズ被告は「機密情報を盗んだが、米国に損害を与えるつもりはなかった」と主張したが、判事は「30年間も米国を裏切っており、重罰が必要だ」と述べた。

 

同被告は、国務省で機密情報にアクセスできる権限があったため、最高レベルの機密情報も流れた可能性があるが、どのような情報が漏えいしたかは明らかになっていない。

 

マイヤーズ被告は電話の発明者として知られるグラハム・ベルのひ孫。夫婦は、1995年にキューバのフィデル・カストロ国家評議会議長=当時=と面会するなどの厚遇を受けていた。(共同)

 

マイヤーズ被告はスパイになった理由について、金銭や反米感情からではなく、キューバ革命を信奉していたからだと話している。なんと日本には、同種の方々がゴマンといるではないか。

 

日本には「人権侵害救済法」など無用の悪法でしかないが、「スパイ防止法」は早急に制定しなければならない。日本に住みながら、日本を敵国と考えている者は簡単にその信奉国のスパイとなるであろう。

 

隣国では7月1日より「国防動員法」が施行された。つまり、「いざ鎌倉」となれば、日本にいる在日もその法律の適用を受ける。赤い旗で埋め尽くされた長野のような状態が全国に及ぶことになる。

 

そんな状態となってもスパイ防止法がなければ、まさに長野のように警察が対象とするのは日本人だけなのだ。民主党政権下では、こんな当たり前のことも考えずに外国人参政権や人権侵害救済法を取り上げている。

 

現職法務大臣が民意のNOを突き付けられたが、9月までとは言わず、今すぐに辞任すべきである。

 

 

写真はルモントのサルコジ大統領を侮辱した写真/STARWIZZより

http://www.starwizz.com/nicolas-sarkozy-fait-condamner-le-monte-66680

 

これはやり過ぎ、実に下品でユーモアもウィットもない。

 

IZA7/17-仏大統領風刺本の回収命令 パリの地裁】

パリの地方裁判所は16日、フランスのサルコジ大統領の顔写真を使い、複数の写真と合成して同大統領を風刺した雑誌を回収するよう、発行元の出版社に命じた。フランス公共ラジオが報じた。

 

回収を命じられたのはソノラ・メディア社が著名紙ルモンドをもじって発行した「ルモント」7~8月号。サルコジ氏が刑務所の独房内に下着姿でひざまずいている姿や性的虐待を受けている姿が合成されているという。

 

大統領側は肖像権の侵害などとして13日に訴えを起こした。判決は大統領側の訴えを認め、雑誌の回収と損害賠償として象徴的な1ユーロ(約110円)の支払いを命じた。

 

ソノラ・メディア社によると、雑誌は既にキオスクなどで売られており、控訴を検討中という。(共同)

 

 

写真は中国新聞網より、「日本のフカヒレ工場、千匹のサメがヒレを取られて捨てられる」

http://news.xinhuanet.com/photo/2010-07/16/c_12340781.htm

上千只鲨鱼尸体堆放在工厂=千匹にも達する廃棄されるサメの死体(ママ)が工場に積み上げられている

 

このサメ叩きと思しき記事が新華社を含む中国紙に載せられている。元になっているのは、英国の大衆紙「SUN」であるが、ここぞとばかり、日本のフカヒレ工場を腐している。

 

このフカヒレは誰が食うんだバカヤロウ!いくら英国紙がこういった記事を出そうともこれを無視するのが、フカヒレを美味しく戴いている人間の礼儀であろう。それとも、今後一切フカヒレを食べない覚悟はあるのか?

 

だいたい中国人が鯨や海豚をとやかく言う権利などない。犬でも猫でも鼠でも何でも食う人種が、サメにまで口出しするなどあまりにもふざけている。こんな記事を中国語にするなんて漢民族が狂ったとしか思えない。

 

海洋生物をあまり食べない欧米人が、東洋人をバッシングしているのが分からないのか?奴らのヒューマニズムなど、金で買ったヒューマニズムであり、白人至上主義の独善と偏見によるものなのだ。

 

また、ヒレを取ったサメを捨てるなんて勿体無いことを日本人がする訳がない。中国人だったらそのぐらい分かるだろう。ハワイ周辺のサメ漁では、ヒレを取ったら、サメをそのまま海に捨てている。ヒレを無くしたら、サメは動けずそのまま死ぬしかない。それこそ、命を戴くことを知らぬ欧米人の傲慢さが招く非道な漁だ。

 

鯨だって、鯨油を取ったら後は捨てていたのだ。確かに、フカヒレだけ取って、後は捨てていたとしたら、これはサメの命に対して失礼である。米国人の捕鯨となんら変わるところはない。

 

しかし、サメはフカヒレ以外には、肝臓から肝油、軟骨からコンドロイチン、頭からコラーゲン、身はハンペンや練り製品、煮付けやフライも美味しい。伊勢の「サメのたれ」もまた旨い。

 

サメ叩きをする英国紙「SUN」↓

Raiders of the lost sharks

http://www.thesun.co.uk/sol/homepage/news/3056426/Raiders-of-the-lost-sharks.html

 

 

 

写真は盗まれたポルチナリの絵画「Enterro=埋葬」/VEJAより

Quadro de Portinari é levado de museu em Olinda

http://veja.abril.com.br/noticia/celebridades/quadro-da-serie-azul-de-portinari-e-levado-de-museu-em-olinda

 

写真は盗難にあったオリンダのMAC-PE美術館/VEJAより

 

7月14日午後5時半、ブラジルの大西洋に面したオリンダ(ポルトガル語で「嗚呼美しや」を意味する)MAC-PE美術館で、警備員が閉館のチェックをしていたところ、絵画の額縁が壁に掛けられているのを発見した。この額縁はポルチナリの「埋葬」のものであり、同絵画が盗難に遭ったことが分かった。

 

この絵画は、ポルチナリの1959年の作品で4号サイズ(24cm×33cm)、8年前で60万レアル≒2985万円と評価されており、上記記事によれば、現在の価格は80万レアル~150万レアル≒3980万円~7462万円の価値があるとされている。

 

犯行のあった14日水曜日は、署名した訪問客はたったの17人であり、犯人が署名などするはずもないが、入場者はたぶん50名にも満たないであろう。開館時間内の犯行であり、入場窓口の職員はきっと犯人の顔を見ている筈だ。出入り口は二つだけであり、それに安心したのか、監視カメラも防犯装置もない。

 

同館の開館時間は、火曜日から金曜日までは午前8時から午後6時、土日は午後2時から午後5時半まで、この美術館は1765年に建てられた宗教刑務所で一階には、黒人と魔女が収容された。1966年から現在の美術館に改装されている。

 

2007年にもポルチナリの絵が盗まれている。どうやら、この時も彼の絵を狙ったようだ。

■唸声ブラジル/他の高価な絵に目もくれず3分間の犯行で盗んだものは?

http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/429195/

ピカソはおまけに盗まれた・・・

 

IZA7/16-ブラジルで6千万円相当の絵画盗難】

ブラジル北東部ペルナンブコ州オリンダの現代美術館で展示されていた同国の画家、ポルチナリの絵画1点が14日盗まれ、警察当局が窃盗事件として捜査を始めた。同美術館が15日、明らかにした。地元民放テレビ・グロボなどは約120万レアル(約6千万円)の価値があると報じた。

 

ブラジルでは2007年にもピカソやポルチナリの絵画がサンパウロの美術館で盗まれる事件があった。ここ数年、美術品の窃盗事件が増えており、各美術館の警備態勢が甘いとの指摘もある。

 

オリンダの美術館内には防犯カメラや警報装置などはなく、警備員が監視していただけだった。(共同)

 

 

以下は2009年の本人のインタービュー映像とモーツアルトを振る姿/YouTubeより

http://www.youtube.com/watch?v=jkn9dASarrA

 

IZA7/16-指揮者、C・マッケラス氏が死去】

AP通信などによると、チャールズ・マッケラス氏(英国在住の指揮者)が14日夜、がんのためロンドンで死去、84歳。

 

25年11月、米ニューヨーク州のオーストラリア人の家庭に生まれる。オーストラリアで育ち、オーボエやピアノの演奏、作曲を学ぶ。47年、ロンドンに拠点を移し、英ロイヤル・オペラハウスやニューヨークのメトロポリタン歌劇場など、欧米の名門オペラやオーケストラを指揮。シドニー・オペラハウスのこけら落としのコンサートも指揮した。(共同)

 

サー・チャールズ・マッケラスは1925/11/17、オーストラリア人の両親(Alan and Catherine)のもとにニューヨーク州Schenectadyに生まれる。2歳の時にシドニーに引っ越す。彼は7人兄弟の一番上で、 「植民地オーストラリア音楽のパイオニア」と呼ばれるカンタベリー生まれの作曲家アイザック・ネイサンの子孫にあたる。

 

ガンで7月14日に亡くなったが、7月25日と29日にはBBCプロムス(プロムナードコンサート)で指揮する予定であった。また、8月にもエジンバラ・インターナショナル・フェスティバルにて、モーツアルトのイドメネオを振る予定になっていた。ガンと戦いながらも少しも怯まず、音楽に邁進する姿は本当のプロであり、尊敬に値する。

 

 

 

上記画像はポーランドの家庭内暴力反対ポスター、「あなたはあなたの忍耐よりももっと大きなものを失う」/博訊より

http://news.boxun.com/news/gb/pubvp/2010/07/201007152129.shtml

 

あまやかしも問題だが、壊してしまっては元も子もない。

 

 

はじめから川の中に建っているマンション?

写真は土台がむき出しになったマンション、上は増水時だが、下の写真でも川の上に建っているのが分かる/BackChinaより

http://news.backchina.com/viewnews-97206-gb2312.html

 

【湖北省恩施州】7月13日連日の大雨で洪水となった鶴峰県鉄炉郷のマンション、河面が1階の床に迫っている。増水時でなくとも、川の上に建てられているので、間違いなく違法建築である。リバーサイドマンションが川床マンションとなった。違法建築ゆえに、土台は大丈夫なのだろうか?

 

中国においては、すべての災害に人災の影を感じる。人がやっていることや法を守っていては金儲けはできないと言う中国人の基本発想から建てられたマンションに違いない。

 

 

写真左は鼻を大きくして変装したジュエル・キルヒャーさん(36)、右は本人/Funny or Dieより

http://www.funnyordie.com/videos/4a87d48fdd/undercover-karaoke-with-jewel

 

7月12日、サンタモニカのカラオケ有名店「ガスライト」に歌手本人が大きな付け鼻をつけ変装した格好で、自分の持ち歌を歌い始めた。これには会場の観客もびっくり、本人が歌うのだから当たり前だが、観客は大喜びで大うけ。で、ご本人が、変装を取り、再度登場して歌うのだから、この日のガスライトの盛り上がりは最高だ。

 

ジュエル・キルヒャーさんはインターローシェン芸術学院を卒業後、ホームレスの極貧生活、Kマートで体を洗い、路上ライブを行った。やがて、アトランティックレコードと契約を結び、1994年、デビュー・アルバム『心のかけら』を発表、全米で1200万枚を売り上げた。

 

ちなみにガスライトの営業時間は午前6時から午前2時までの20時間、365日休みなし。ハッピーアワーは午後9時まで各種飲み物2ドルオフ、同店にはキッチンがないのでフードメニューはなし、近所のレストランからの出前のみ。

http://www.thegaslite.com/foodmenu.html

 

IZA7/15-米版スーザン・ボイル? 実は歌手本人のどっきり】

米ロサンゼルスのカラオケバーでカツラやメガネで変装した米歌手、ジュエルさん(36)が自身の『フー・ウィル・セイブ・ユア・ソウル』など2曲を歌い、周りの客が「アメリカのスーザン・ボイルか」などと驚く“どっきりカラオケ”のビデオが米コミックサイト、ファニー・オア・ダイ・ドットコムに掲載され、話題となっている。13日、AP通信が伝えた。ジョエルさんは「歌う前にばれるかと心配だったけど、こういうことは大好き」と語っている。

 

 

以下は現場写真/大紀元より、写真をクリックすると大判になる

http://www.epochtimes.com/gb/10/7/5/n2957451.htm

 

IZA7/15-24人死亡のバス火災は放火 中国・無錫市】

中国江蘇省無錫市のトンネルで4日夜、鉄鋼会社の送迎バスが炎上し、24人が死亡、19人が負傷した事件で、地元の公安当局者は15日、男性従業員(57)による放火事件と断定したと明らかにした。新華社が伝えた。

 

この男性従業員もバス火災で死亡した。当局は「ささいなことから恨みを抱き、犯行に及んだ」としているが、トラブルなどの具体的な内容は不明。(共同)

 

最近はバスの放火自殺がないとホッとしていたが、7月4日のバス炎上は放火自殺であった。何故、一人で死んでいかないのか?死なばもろともと言う思いなのか?

 

自爆テロとなんら変わりがない放火自殺、巻き込まれた人は無念であろう。教育の賜物か?DNAか?

 

 

写真はチェルシー・クリントンとマーク・メズビンスキー/ハローマガジンより

http://www.hellomagazine.com/celebrities-news-in-pics/14-07-2010/0/

 

11名のビッグネーム

Barack Obama - President

Oprah Winfrey - No1 television host, producer

Barbra Streisand - Famous singer

Kate Capshaw - Actress and Wife to director Steven Spielberg

Steven Speilberg - Famous Director

Harold Ickes - Former Clinton Advisor

Terry McAuliffe - Clinton's fundraiser

John Major - Former British Prime Minister

Doris Kearns Goodwin - Historian

Ted Turner - Huge media mogul

Denise Rich - Song writer

 

クリントン 娘も使う 金儲け

 

IZA7/15-豪華ゲストにオバマ大統領? クリントン夫妻の娘の挙式】

米一部メディアは14日、ニューヨーク州で31日に開かれるクリントン元大統領とヒラリー・クリントン国務長官の一人娘チェルシーさん(30)の結婚式に、豪華ゲストとしてオバマ大統領が出席する可能性があると報じた。

 

同州の地元情報誌が招待客リストにオバマ氏の名前があると報じたためだが、ギブズ大統領報道官は14日の記者会見で「知る限りは(出席は)ない」と否定した。

 

招待客リストには映画監督スティーブン・スピルバーグ氏や歌手バーブラ・ストライサンドさんら“大物”を含め、約500人の名前が並んでいるとされ、当日は注目が集まりそうだ。

 

チェルシーさんのお相手は、長年のボーイフレンドで米証券大手ゴールドマン・サックスに勤めるマーク・メズビンスキーさん。昨年11月に婚約した。(共同)

 

 

 

唸声


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