写真左はキューバのスパイである元米国国務省情報調査局上級分析官Walter Kendall Myers (Agent202)、右は妻のGwendolyn Steingraber Myers (Agent123 and Agent E-634)/FAIRY CIVILより、マイヤーズの父親のウォルターは有名な心臓外科医、母親のキャロルは米国地理学協会会長ギルバートH.グロブナーとグラハム・ベルの娘エルジー・メイの娘であり、このスパイはグラハム・ベルのひ孫にあたる。
以下の写真はグラハム・ベルの娘エルジー・メイとギルバートH.グロブナー
http://commons.wikimedia.org/wiki/File:Elsie_May_and_Gilbert_H._Grosvenor.jpg
以下の写真は、エルジー・メイとギルバートの子供たち
http://memory.loc.gov/ammem/bellhtml/images/trees/grnrtree2.jpg
まさか、ベルも子孫が自分の発明を使ってスパイをするなど考えてもいなかったろう。
【IZA7/17-元国務省職員夫婦に実刑 スパイ罪、キューバに機密】
米ワシントンの連邦地裁は16日、約30年にわたりスパイとしてキューバに機密情報を流したとして、元国務省職員のマイヤーズ被告(73)に終身刑、妻(72)に禁固6年9月の実刑判決を言い渡した。AP通信が報じた。
マイヤーズ被告は「機密情報を盗んだが、米国に損害を与えるつもりはなかった」と主張したが、判事は「30年間も米国を裏切っており、重罰が必要だ」と述べた。
同被告は、国務省で機密情報にアクセスできる権限があったため、最高レベルの機密情報も流れた可能性があるが、どのような情報が漏えいしたかは明らかになっていない。
マイヤーズ被告は電話の発明者として知られるグラハム・ベルのひ孫。夫婦は、1995年にキューバのフィデル・カストロ国家評議会議長=当時=と面会するなどの厚遇を受けていた。(共同)
マイヤーズ被告はスパイになった理由について、金銭や反米感情からではなく、キューバ革命を信奉していたからだと話している。なんと日本には、同種の方々がゴマンといるではないか。
日本には「人権侵害救済法」など無用の悪法でしかないが、「スパイ防止法」は早急に制定しなければならない。日本に住みながら、日本を敵国と考えている者は簡単にその信奉国のスパイとなるであろう。
隣国では7月1日より「国防動員法」が施行された。つまり、「いざ鎌倉」となれば、日本にいる在日もその法律の適用を受ける。赤い旗で埋め尽くされた長野のような状態が全国に及ぶことになる。
そんな状態となってもスパイ防止法がなければ、まさに長野のように警察が対象とするのは日本人だけなのだ。民主党政権下では、こんな当たり前のことも考えずに外国人参政権や人権侵害救済法を取り上げている。
現職法務大臣が民意のNOを突き付けられたが、9月までとは言わず、今すぐに辞任すべきである。