2010年7月アーカイブ

写真は日本人と思われる乗客をヘリコプターに乗せる様子/ユーロニュース動画より

http://www.euronews.net/2010/07/23/one-dead-and-40-injured-after-swiss-train-derails/

７月２３日午後零時過ぎ、スイスのツェルマットとサンモリッツを結ぶ氷河特急がカーブで脱線し、三両目が横転した。この三両目は一等車で日本人が多く乗っていたため、死亡者は日本人１名、負傷者は４２名内３８名が日本人である。

時速３０kmで走行中の出来事であり、一般的に脱線は考えられない。二十数分前にも同現場を氷河特急は通過している。同列車は２９１もの橋を渡っており、横転が橋の上で起きたら、大惨事となる。

事故原因が明確となり、全ての線路状況が確認されるまで、再運行は見合わせるべきである。

以下の日本語ニュースに詳しい↓

【swissinfo7/23-氷河特急脱線事故　日本人旅行者が遭遇】日本語

http://www.swissinfo.ch/jpn/detail/index.html?cid=18026132

ちなみにSt. Moritz – Zermattの運賃、二等８８．６５ユーロ≒１万円、一等１４７．３５ユーロ≒１６６００円、８時間の列車の旅である。

氷河特急の時刻表↓

http://www.glacierexpress.ch/de/fahrplan_ticket/fahrplan/sommer/Pages/default.aspx

写真は袋叩きに遭った陳玉蓮さん/BackChinaより

http://news.backchina.com/printnews.php?tid=97858&c_lang=gb2312

以下の写真は７月２１日のもの、上記は暴行を受けた直後（6/23）のもので、容態が悪くなっている様子が分かる。

http://news.ifeng.com/mainland/detail_2010_07/23/1822435_0.shtml

写真は胡錦濤国家主席と握手をする陳玉蓮さんの夫である黄仕明氏（湖北省政法委綜治弁副主任）

【時事ドットコム7/22-治安担当高官の夫人を袋だたき＝警官６人、陳情者と勘違い－中国】

【香港時事】２２日付の香港紙サウス・チャイナ・モーニング・ポストなどによると、中国湖北省の省都・武漢市で、治安問題を担当する地元高官の夫人が警官６人に陳情者と勘違いされて殴るけるの暴行を受け、重傷を負う事件があった。

事件が起きたのは６月２３日。警察、検察などを管轄する省共産党政法委員会幹部（副局長級）の妻（５８）が省党委本部を訪れ、警備員に「政法委に行く」と言って正門から入ろうとしたところ、いきなり私服警官に囲まれ、袋だたきに遭った。

警察当局は６人を停職にし、「誤解だった。高官の夫人だとは知らなかった」と謝罪。これに対し、インターネット上では「高官の家族は殴ってはならないが、一般市民なら殴っていいのか」などと批判の声が出ている。

このように陳情者が便衣警官＝私服警官に殴られるのは日常茶飯事であり、今回はお偉いさんの奥さんを殴っちまったので大問題となった。それも殴った公安部門を統括するお偉いさんの奥さんだけに始末が悪い。

便衣警官の任務はまさにこうして陳情者を追い出すことで、その中には殴る蹴るの暴行も含まれるだろう。ここが甘くなれば、溢れかえる陳情者で庁舎内の職務が停滞する。本来の職務が何であるのかは分からないが・・・。

陳さんは、きっと偉そうに「政法委に行く」と言い、間違いなく「私の夫は・・・」とも言ったに違いない。その態度にカチンときた便衣警官に叩きのめされたのだろう。しかし、六人の男に１６分間も袋叩きに遭って、よく死なかったものだ。

陳さんは、脳震盪、数十か所の打撲、左足の機能障害に加え、嘔吐や下痢、発熱などの症状が続いている。

「高官の家族は殴ってはならないが、一般市民なら殴っていいのか」などと批判が出ているが、一般市民が殴られても新聞記事にもならない。

写真はユーカリの木に激突したグレイハウンドバス/BackChinaより、大判高画質写真４枚

http://news.backchina.com/viewnews-98371-gb2312.html

７月２２日午前２時、カルフォルニア州中部のフレズノ郊外の高速道路でハンドル操作を誤ったシボレーTrailblazerが横転した。横転した車は明かりもなく、見えなかったと思われる。そこにグレイハウンドバスが突っ込み、Trailblazerは大破（２枚目の写真）、乗っていた１８歳・１９歳・２０歳の三人の若い女性は死亡、バスはホンダＣＲ－Ｖにも衝突し、道路から１５フィート≒4.57m転落し、ユーカリの木に激突した。

ＣＲ－Ｖの運転手は負傷、バスの運転手と乗客２名が亡くなった。グレイハウンドの運転手は３２年間模範運転のベテランであり、この事故は避け切れなかった可能性も高いのか？？？

【TBS7/23-カリフォルニア州でバス事故、６人死亡】

　アメリカ・カリフォルニア州で２２日、高速道路を走行中のバスが自動車と衝突するなどして、道路脇に転落し、乗客ら６人が死亡、９人が負傷しました。

　事故が起きたのはカリフォルニア州中部・フレズノ郊外の高速道路で、ロイター通信などによりますと２２日未明、「グレイハウンド」社のバスが走行していた車線上に横転していた自動車を避けきれず、中央分離帯に激突。さらに、別の自動車に衝突した後、そのまま道路脇におよそ４．５メートル転落しました。

　この多重事故で横転した車に乗っていた３人と、バスの運転手を含む合わせて６人が死亡、９人が重傷を負いました。

　バスは、乗客ら３５人を乗せて北部のサクラメントからロサンゼルスへ向かう途中だったということです。事故当時は霧などもなく、天候は良かったということで、警察は詳しい事故原因を調べています。（23日09:06）

黒人が白人を差別する時代へ突入・・・？今回はたくみに編集されたビデオによる差別発言だったが、下記映像がネットとテレビに流されたために、黒人女性局長は解雇された。

写真はシャーリーシェロッド米農務省南部ジョージア州局長(６２)/YouTube問題の編集映像より

Shirley Sherrod reveals her past racism (with commentary after seeing whole uncut video)/2:36

http://www.youtube.com/watch?v=WrNWw7TGkjo&feature=related

こちらはフルバージョンShirley Sherrod: the FULL video/43:14

http://www.youtube.com/watch?v=E9NcCa_KjXk

【IZA7/22-米政府が「差別発言」解雇の黒人女性の元州局長に謝罪　メディア批判も】

米農務省の南部ジョージア州局長だった黒人女性シャーリー・シェロッドさんが、保守系ブログが大幅に編集して掲載したビデオを基に「人種差別的発言をした」として辞職に追い込まれた問題で、ビルサック農務長官は２１日、シェロッドさんに謝罪し復職を求めた。

ギブズ大統領報道官は同日の定例会見で、発言の全容や趣旨など事実関係を確認せずに辞職を求めたことについて「政府を代表して彼女に謝罪する」と表明した。

ブログが掲載したビデオだけに依拠し、事実関係の丁寧な確認をしないまま一部のケーブルテレビ局がシェロッドさん批判を展開し、政府までが拙速な判断を下したことにも、国民から批判の声が上がっている。

ギブズ氏は「政府もメディアも各政治勢力も、十分な事実に基づかずに判断した」と述べた。（共同）

"Here I was, faced with having to help a white person save their land. So I didn't give him the full force of what I could do."  「白人から彼らの土地を保全してもらいたいと迫られたが、私は彼に全力を尽くさなかった」との発言が、白人差別だと批判され、シャーリー・シェロッド黒人局長は解雇されてしまう。

４５分間の講演では、シェロッドさんが１７歳の時、父親のHosie Miller氏が白人に射殺され、若いころは白人嫌いだったとのエピソードを紹介している。しかし、農務省に就職後は「白人と一緒に働くうちに、人種とは関係なく貧しい人々を助けることが私の使命だと思った」と述べており、白人差別はしていない。

日本でもＡ新聞社などメディアは、政治家の一部の発言だけを捉えて、批判するのは得意技であり、自民党政権下では、何人もの閣僚が辞任に追い込まれた。結果的には、守りきれなかった総理大臣の責任にかかってくるのであるが、民主党政権下では、何故かメディアの得意技は発揮されず、「党差別」を強く感じる次第である。

この国はメディアによりミスリードされ、生活第一の民主党政権が作られた。米国のように謝罪をして、(自民党に)復職を求めることもない。確かに、現在の自民党は一部を残して、賞味期限切れと言われても致し方ない。しかし、民主党は、賞味期限の問題ではなく、いまだ製品化されておらず、半製品の状態であり、食べたら腹を壊してしまう代物なのである。つまり、日本は経済も心身も消化不良を起こしている。みんなの党に票が集まっているが、こちらも民主党と変わりない半製品、正露丸が必要である。

先日、南アの白人貧困層が黒人から差別されているとの報告をしたが、５０年前では考えられなかったことが起きている。米国も差別のチェンジが進んでいるようだ。

日本人は先人の努力で、外国から差別されることはなくなったが、再び、外国人から差別される時代がくるのか？(以前より中国では「小日本」と日本人をバカにしているが、現在の金持ち中国人は日本人をなんと見るのか？)

【IZA7/21-バハマで邦人２人逮捕　偽造小切手で詐欺と報道】

　カリブ海のバハマからの報道によると、同国警察当局は２０日までに、額面１億ドル（約８７億円）の偽造小切手を使って米金融機関から現金をだまし取ろうとしたとして、日本人２人を含む４人を逮捕した。

　報道によると、日本人はユフ・カツイチ容疑者（７１）＝漢字表記不明＝とタナベ・ヒロフミ容疑者（５７）＝同＝でいずれも福岡県出身。日本の外務省は、日本人２人が逮捕されたことは認めているが、氏名などは明らかにしていない。

　このうち、体調を崩しているタナベ容疑者を除く３人は１９日、裁判所で無罪を主張したという。（共同）

詳しい英文記事↓

Group tries to defraud JP Morgan of US$100m

http://www.stuff.co.nz/business/world/3940617/Group-tries-to-defraud-JP-Morgan-of-US-100m

逮捕された四名は

Katsuichi Yufu(71)日本人

Steven De Gruiter(60)インドネシア人

Carol Collins(49)米国人

Hirofumi Tanabe(57)日本人

カツイチ・ユフ容疑者は、福岡で不動産会社の社長。

Steven De Gruiter容疑者はインドネシアのいくつかのレストランに出資している投資家。

Carol Collins容疑者は、マサチューセッツに住む米国の財政顧問。名前からして女性かな。

ヒロフミ・タナベ容疑者は、心臓病と高血圧で病院に入り、罪状認否もしていない。

米金融機関とは、JPモルガン銀行。その他に5000万ドルのシティバンクの偽造小切手も持っていたとしている。

四人の関係はいまだ不明である。弁護士が保釈を申請するも、四人がバハマに住んでいないので保釈は却下されている。

写真は長さ1.2m太さ2.5cmの鉄筋が右腹部から左肩へと突きぬけている/BackChinaより

http://news.backchina.com/viewnews-97926-gb2312.html

写真はそのＣＴ、鉄筋は、肝臓と横隔膜を貫き、右肺の下から胸腔に入り、左肩頚部より出ている。心臓と動脈に傷がつかなかったことで命を取り留めた。

【四川省広安市】７月１８日午後５時頃、大工の蒋さん（４６）が、作業中に２階から落下、１階に立っていた鉄筋に体を串刺しにされた。

午後１１時、重慶市の第３軍医大大坪病院に運ばれ、まずはじめに体から出ている鉄筋を糸鋸で切り落とすことから始まった。手術は午前０時より３時間をかけて行われた。感染症の心配はあるが、現在は安定していると言う。

現場から病院までは１００km以上も離れている。難しい手術なので町の病院では不可能だろうが、事故から６時間もかかり病院へ運ばれている。刺さった場所がよかったのか？強靭な生命力のおかげか？

７月２０日午前８時、三峡ダムの水位は１４９．８１m、毎秒７万立方mの放水を行った。

写真は１９日１０時、毎秒４万立方mを放水/BackChinaより

http://news.backchina.com/viewnews-97941-gb2312.html

写真は２０日８時、毎秒７万立方mを放水

２１日８時には毎秒６万立方mの放水に減速予定。この三峡ダムが長江の水位を調整し、安全に放水を行い、下流域の洪水を抑制していると三峡ダムの運営会社、中国長江三峡集団は伝えている。

しかし、下流域でも洪水は起きており、大量の放水はさらに下流域の洪水に拍車をかけることになる。中国国内の広域での豪雨には三峡ダムも役に立ちそうにない。

そう言えば、中国は米国を抜き、エネルギー「がぶ飲み」大国となった。とすれば、このダムの放水は、がぶ飲みした後の嘔吐か？？？

◇南ア／白人の貧困層は黒人の貧困層より厳しい生活？

写真は裸足の白人の少女/BackChinaより

http://news.backchina.com/viewnews-97714-gb2312.html

南アの白人は450万人、内貧困層は45万人、その中でも10万人が公園などで暮らし生きて行くのがやっとの状態と書かれている。白人はオランダ系移民とイギリス系移民。差別があれば、必ず逆差別が存在する。差別がなくなっても逆差別がなくなるとは限らない。

◇中国／吉林のガソリンスタンドで爆発、１名バラバラで死亡

写真は爆発で100mも飛んだ右腕/BackChinaより

http://news.backchina.com/viewnews-97449-gb2312.html

7/15、タンクの防爆改造中の悲惨な事故

◇米国／自動車が１分以内にヘリコプターに

写真はAVX TX/ AVX Aircraft Companyより

http://www.avxaircraft.com/company.html

戦術飛行駆動車両は四人乗り、飛行時時速225km、走行時時速138km（オフロードでは時速48km）実戦配備にはあと数年？

◇日本／水迫る金閣寺

写真は金閣寺の池が溢れている様子/ニュー速クォリティより

http://news4vip.livedoor.biz/archives/51579435.html

鴨川も凄いことになっていた

http://tweetphoto.com/32536680

現在の金閣寺、ライブカメラ映像

http://www.shokoku-ji.or.jp/kinkakuji/webcam/index.html

◇米国／2010年自動車番付、トヨタ・Lexus7位、ホンダ・Acura位

写真は2010年ブランド別自動車番付/J.D.パーワー社より

http://businesscenter.jdpower.com/JDPAContent/CorpComm/News/content/Releases/pdf/2010121-apea.pdf

米国の調査会社J.D. Power and Associatesが7/15に発表した2010年の自動車魅力度番付によると、ブランド別では、日本車はトヨタ自動車の「レクサス」が7位、ホンダの「アキュラ」が8位と続いた。「トヨタ」は32位、レクサス・トヨタは昨年と同順位ながらもポイントは10p・11Pと下げている。リコールの影響が若干ながらポイントに影響を与えたと言えよう。アキュラは昨年の11位より３ランクアップでポイントは4p上げた。

キャデラックは昨年の3位852Pから10位818pと大きく下げた。大統領専用車として使われる同車だが、オバマ大統領の人気を如実に表したか?

ダッジも昨年の17位784pから26位761pと大きく下げている。これは同社のラムブランド（本年19位）が独立した為か?

カテゴリー別20部門の上位3位に日本車は10車種（昨年は16車種）登場する。小型車よりも一回り小さいサブコンパクトカー部門では、ホンダの「フィット」、トヨタの「サイオンxD」、トヨタ「ヤリス」が１位から３位までを独占した。

同番付は10年型の乗用車および小型トラックを購入した７万6000人以上の顧客を対象に、デザインや走行性能などを聞き取り調査してまとめたものである。

以下は同社による2009年の自動車番付↓

http://businesscenter.jdpower.com/JDPAContent/CorpComm/News/content/Releases/pdf/2009126.pdf

◇中国映像／広州の五星ホテル襲撃事件、鉄パイプや刀で殴り込み

写真はCNTV動画より、ホテルの警備員を鉄パイプで叩きのめす暴行犯

http://xiyou.cntv.cn/video/73318784-8d4f-11df-8901-001e0bbb2430

6/26、女性同伴の男性客がホテル側の女性の身分証提示に腹を立て、そこでも警備員を袋叩きにし、7/10に十数名の仲間を連れて、さらにホテルで大暴れしたもの。数分のうちに７名の警備員が倒され、3名が重傷を負った。

同事件の日本語版↓

http://www2.explore.ne.jp/news/articles/14669.html?r=sh

『事件があったホテルは広州市の繁華街～中略～こんな凶暴な人が普通にいることを念頭に置いておいた方がいいだろう』これは同記事の抜粋である。

■唸声一言／米韓軍事演習で中国軍将校が米国を批判

写真は韓国の巡航ミサイル玄武3系列/BackChinaより

http://news.backchina.com/viewnews-97686-gb2312.html

「演習地は北京と500kmと離れていない」と脅威を口にする羅少将、軍事的にそのように感じるのは不思議でもなんでもない。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/china/417346/

中国のミサイルが日本やアジアの都市に照準を合わせているにも関わらず、韓国の1500km射程の玄武3Cには中国も神経を尖らせている。この感覚は正常であり、このことに無関心である方がどうかしている。

先日、沖縄の基地問題で共産党が国民新党に噛みついていたが、どうして沖縄に基地が必要なんだ。一体、どこが攻めてくるのか？と声を荒げていた。

平和ボケの日本だけが、この共産党のように軍事バランスが分かっていない。軍事は直接外交とつながってくる。軍事を放棄した国には外交の力は無きに等しい。

おまけにトップが二人もあんな状況では、単に笑われるだけではなく、外交能力はマイナスかもしれない。国民の総意として、立派なリーダーを選びたい。

■誕生日の音楽映像／三波春夫、1923/7/19生

写真はヘッドフォンをする患者と医者/YouTubeより

三波春夫 東京五輪音頭 1963

http://www.youtube.com/watch?v=uLZ8QOXbCyY&feature=related

始めの映像でずらりと並ぶ座席は美容室？ヘッドフォンをつけたら髪を切れないし・・・。なんと歯医者の治療光景だ。こんなに盛況な歯医者があったとは。切削器械のあの音を聞くだけで歯が疼く。その為のヘッドフォン、患者の持たされるスイッチはきっと痛い時に廻すものであろう。それを聞く為に歯医者もヘッドフォンを付ける。流れる音楽は「東京音頭」んな訳ないか。

三波春夫（本名は北詰文司）は1923/7/19、新潟県長岡市塚野山で本屋の息子として生まれる。13歳で上京、米屋、製麺工場、築地魚河岸で働く。そのかたわら16歳で日本浪曲学校に入学、南篠文若の芸名でデビューする。1944年、20歳で陸軍入隊し満州へ、1945/8、終戦を陸軍兵長としてソ満国境の富錦で迎える。その後、4年間をハバロフスク・ナホトカでソ連により不法抑留され、帰国後は日本を守る国民会議（現・日本会議）の代表委員となるなど、反共主義運動を展開するとともに、浪曲師として舞台に復帰する。

日本の万博テーマ「世界の国からこんにちは」ではリベリアの記念切手にまでなった。これは日本の芸能人が海外の切手に登場した始めてのケース。写真は↓また、男性としてはステージで和服を着た始めての歌手でもあった。

http://gressa.ru/yahoo/lot/e79320078/

前立腺癌のため2001/4/14、東京都内の病院で死去。

同年2月に「逝く空に桜の花が あれば佳し」との句を残している。

以下は2001/4/14の仁和寺の桜↓

http://aimi.jp/japan/sakura/20010414_2.html

写真は大連の海に流出した原油/BackChinaより

http://news.backchina.com/viewnews-97685-gb2312.html

写真は鎮火したもののくすぶり続ける現場

【遼寧省大連】７月１６日午後６時ごろ、大連新港にある中国石油のパイプラインが爆発、炎上し、別のパイプラインにも引火、１７日昼までにほぼ鎮火したが、原油が海に流出し、少なくとも５０平方キロの海面が汚染された。

現場５km周辺では、鼻を突くすさまじい臭いがするようだ。その臭いはタイヤを焼いているような化学薬品の刺激臭だと書かれている。

３３８台の消防自動車と二千名以上の消防官が消火に当たった。現場のセメントの道路は粉末となり、至る所原油だらけで真っ黒だ。

パイプラインの爆発は大気を汚染しただけでなく、海にも流れ込んだ。海事局は２０隻の船で全長7kmのオイルフェンスを敷設し、４隻のパトロール船で流出した原油を監視している。

海洋汚染はメキシコ湾ほどではないけれど、この国の石油化学工場の爆発は何度も繰り返される。

写真は神の戦士の自爆犯、女性の格好で死ぬことに戸惑いはなかったのか？/BackChinaより

http://news.backchina.com/viewnews-97620-gb2312.html

【イラン】７月１５日、南東部シスタンバルチェスタン州の州都ザヘダンのシーア派のモスク（イスラム教礼拝所）前で２度にわたる自爆テロがあり、２６名が死亡、１６８名以上が負傷した。

イスラム教スンニ派の反政府武装組織「神の戦士（ジュンダラ）」は声明で、イランの精鋭部隊「革命防衛隊」を標的とした犯行だと声明を出した。この自爆テロにより、革命防衛隊の隊員も８名が死亡している。

自爆犯の一人は女性を装ってモスクに入ろうとしたが、ボディチェックを受け、そこで自爆、人々が慌ただしくその爆発の負傷者を救助に集まったところで、もう一人の自爆犯が爆発装置を点火した。

イラン政府は、犯行の背後に米国がいると非難しているが、米国の秘密組織が自爆テロまでコントロールできるのだろうか？

犯行時の映像/Youtube（AP）より

Iran Blames US for Deadly Mosque Bombing

http://www.youtube.com/watch?v=s5AW6RMSm2Y&feature=player_embedded#!

映像の始めに、セレモニーの最中に近くで爆弾が爆発する様子が映されており、床が大きく揺れている。