2011年6月アーカイブ

写真はスーパーヨットを超えた豪華メガヨット「ボロノイ」/BackChinaより

http://news.backchina.com/viewnews-143762-gb2312.html

 

メガヨット「ボロノイ」はロシア人数学者ゲオルギ・フェドセビッチ・ボロノイからとった名前で、空間分布データの解析に用いられる「ボロノイ図」として有名である。このボロノイ図は、アメリカ人気象学者アルフレッド・H・ティーセンの名前を取って、ティーセン多角形と呼ばれている。

 

このティーセン多角形に覆われた船体をデザインしたのは、韓国人の金鉉錫(Kim Hyun-Seok)で実に斬新なデザインである。ただ、これが美しいかどうかは皆さんが判断してね。

 

価格は書かれていない。たぶん、べらぼうなお金がかかっているであろう。少なくともオークションに出たとしても、2000万1円では買えない。

 

 

写真は南京軍区某団の兵士がネット学習をしているところ/BackChinaより

http://news.backchina.com/viewnews-142978-gb2312.html

 

2010年6月、既にブログやチャットなどのネット利用の制限強化を行い、休日や自宅での個人的な使用も禁止されていた。それなのに、「出会い系サイト」利用を禁ずる通達が出されたのは尋常ではない。

 

出会い系サイトから軍事情報が漏れていたと思われる。日本には出会い系サイトで仕掛けることはあっても、まさか自分達がその罠に落ちるとは思っても見なかったのだろう。

 

ベトナムや周辺諸国との摩擦が絶えない中国、やはり狙われていると考えねばならない。ひょっとすると仕掛け人は北朝鮮かもしれない。お互いにニコニコしながら握手して、裏では舌を出すのが、支那伝統の裏技である。

 

IZA6/1-人民解放軍が出会い系サイト禁止を通達】

 【上海=河崎真澄】1日付の中国紙、新京報は、中国人民解放軍が軍人によるインターネット上の「出会い系サイト」利用を禁じる異例の通達を行ったと報じた。軍事機密など情報漏洩(ろうえい)懸念に加え、「軍人の家庭幸福や心身の健康にも影響がある」ためだという。

 

 禁止措置は、人民解放軍の総参謀部と総政治部の連名で指示された。「交友網站(出会い系サイト)は現実に危害があり潜在的な脅威だ」と指摘しており、軍内部で出会い系を介し実際に何らかの問題が生じていたこともうかがわせる。

 

 出会い系以外にも、結婚相手や転職先を探すサイトの利用や、個人のホームページ、ブログの開設も禁じた。ネット以外でも、同郷会や同窓会、戦友会など顔を合わせる会合にも出席してはならないとの規定を設けた。ネットや外部の社会が、陸海空あわせた総人員約230万人の巨大軍組織に与える“影響”に神経をとがらせているようだ。

 

 

 

イラストでもカン首相は麻生首相になっていたし、実際の写真でも、一人どこを向いているのか?北や中共だったら、削除されてしまうぞ!存在カンのないG8での写真↓

http://www.suedostschweiz.ch/politik/geld-rettet-keine-demokratie

日本でも 存在カンなし 味方なし

 

ちなみにこの記事には、一言も日本のことは触れられていません。エジプトとチェニジアのことだけ・・・。北アフリカの民主主義のことを書いているので仕方ありませんが、これらの国にはいくらお金があっても足りなくなります。今後、貧富の差が拡大し、今以上に苦しい人たちが出てきます。そうなるとまた革命です。キリがありません。中国はジッと北アフリカを観察しています。金正日も気になって仕方がないので、中国へ行きましたとさ。

 

さて、ハトヤマにしてもカンにしても、海外に出して恥ずかしい思いをするのは我々国民です。選んだのも国民ですが・・・。

民主党 政権後退 やらせ損

ちなみに問題のイラストはこれ↓

http://blog.livedoor.jp/nyussoku/archives/51849272.html

騙されて 初めて分かる 素顔かな

IZA6/1-日本の首相は麻生さん? 独紙イラストに似た人物】

 ドイツの主要週刊紙ツァイトが先週、フランスで開かれた主要国(G8)首脳会議(ドービル・サミット)に参加した各国首脳を描いたイラストで、日本の指導者について菅直人首相ではなく、麻生太郎元首相に似た人物を登場させていたことが31日、分かった。毎年のようにサミット出席者が代わる日本の首相の存在感の薄さを物語っているようだ。(共同)

 

 

 

上記は廃棄処理される3万本のオランダ産キュウリ、おばちゃんたちが食べているシーンも

 

スペインのキュウリから検出されたモノは腸管出血性大腸菌O104ではなかったとハンブルク州の保健相が発表しました。

 

ドイツのO104は、ドイツ人15名とドイツ旅行から帰ったばかりのスウェーデン人女性1名の16名が亡くなっており、重症者は469人にのぼっています。

 

スペインのキュウリの被害額は230億円!シロとなったもののスペイン産のキュウリが元通りになる為には時間がかかります。

 

今度はオランダか?原因が分かるまでに多くの風評被害が生まれます。

 

 

ニュースで学ぶ与信管理と債権回収/ナレッジマネジメントジャパンより↓

http://www.kmjpn.com/mail_magazine_c&c_update.htm

以下引用

『ニューヨークタイムズでEUの債権回収に関する面白い記事を読みました。

 

 EU企業の30%は海外取引を行っています。しかし、中小企業の場合、その比率は8%にまで下がります。

 

 理由は債権回収です。たとえ、EU域内であっても、商習慣や法律は異なるため、二の足を踏む企業が多いのです。

 

 あるスペインの食品関係の会社は、イタリアのパスタメーカーに対して100万ユーロの遅延債権を抱えていました。

 

 自社での回収を諦め、法的手続きによる債権回収を試みるも、10年間かけてやっと半分回収でき、しかも、その大半は弁護士、訴訟費用に消えました。

 

 10万ユーロ以下の債権は費用倒れに終わるので、訴訟を進めないという弁護士までいます。

 

 海外での債権回収が難しいのは、私もセミナーやメルマガで何度も申し上げていることです。しかし、海外とはいえ、EU域内でもこれだけ債権回収に苦労しているとは知りませんでした。

 

 やはり、海外取引では、債権回収よりも与信管理を徹底すべきですね。』

 

“Italy is too far away on a cultural level, a legal level and an administrative level.”=イタリアは文化レベル、法的レベル、管理レベルがあまりにお粗末、イタリアでこの状態ですので、中国であれば、さらにその上を行きます。折角、回収できてもそのほとんどが弁護士の費用に消え、後には残りません。これでは、まるで弁護士のために債権回収をしていることになります。弁護士だらけの米国が、これに食いつかない筈がないのですが・・・。

 

ドイツのO105問題でスペインが怒っていますが、イタリアよりもやっぱりドイツに売りたいのでしょうね。きっと・・・。

 

ちなみにニューヨークタイムズの記事は以下↓

http://www.nytimes.com/2011/04/19/business/global/19debt.html

 

 

唸声


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