上記サイトは日本語(15か国語)によるフランス外人部隊の応募要綱
http://www.legion-recrute.com/jp/?SM=0
冒険の日々/外人部隊の仲間達に加わると冒険の日々を必ず体験できます、フランス本国はもちろん、海外県と領土(ギアナ、ニューカレドニア、マイヨット、レユニオン、アンティレス.....)あるいわ海外派遣など。(本文のまま)
フランスの外人部隊が魅力的かどうか、まずこれを読んでからにしてもらいたい。
外人部隊訓
1.レジョネール(フランス語で軍人)よ、君は信義と忠誠をもってフランスにつくす志願兵である。
2.それぞれのレジョネールは、国籍、人種、宗教にかかわらず君の戦友である。君は常に同じ家族の者達が団結しなければならないように、その強い連帯感を常に示さなければならない。
3.伝統の尊重、上官を慕い、規律と仲間意識をもつことは、君の力となり、勇気と素晴らしい美点となるだろう。
4.レジョネールであることに誇りを持ち、身だしなみ、謙虚であるがそれにふさわしい振る舞い、あるいは清潔な兵舎の中に常にそれを示さなければならない。
5.精鋭兵士よ、君は厳しさを持って鍛錬し、最も大切な物として武器を手入れし、常に身体への配慮を怠ってはならない。
6.任務は絶対に尊重するものである、最後まで実行し、作戦においてもし必要ならば命をかけて実行しなければならない。
7.戦闘において、君は憎しみや偏見なしに行動し、敗者を尊重し、決して仲間の亡骸、負傷者、武器を見捨ててはならない。
当たり前なのだが、フランスの外人部隊はフランスに忠誠を尽くす軍隊なのである。フランスへの忠誠よりも自国への忠誠が当たり前だが、実際の戦闘のない自衛隊では物足りないと感じる向きもいるのであろう。自衛隊・警察経験者が応募するとも聞く。
冒頭に冒険との言葉があるが、決して甘いものではない。戦死する可能性のある冒険なのである。
政治がこんな状況では日本に愛想をつかす若者も出てくる。そうした意味では、民主党など端から論外であるが、自民党もカンの不人気の波に乗り、カンを首相から辞めさせずに選挙で勝とうとしているのだから、始末が悪い。
日本には以前より他国に忠誠を尽くす反日日本人が多い。政府からして日本に忠誠を尽くしているとは言い難い。
では自衛隊にも外人部隊をつくりますか???
1. 隊員たちよ、君は信義と忠誠をもって日本につくす志願兵である。
しかし、中国の軍事拡大をみるにつけ、実際の戦闘がないなどと言ってられなくなる。
おまけ/フランス外人部隊の体力テスト
1. 20mダッシュ×6回×7セット以上
2. 懸垂4回以上
3. 一気に5mのロープを上る(腕だけと腕と足を使って)
4. 腹筋40回