写真は犯人に切られた看護婦と医者/BackChinaより、9月3日午前10時36分、深セン鵬程病院の耳鼻咽喉科でナイフを持った男が看護婦や医者、警備員など4人に切りつけた。医者には7回切りつけ、看護婦には20回切りつけた。命には別条ないが、骨にまで達している傷があると言う。犯人は区長軍(43)、同病院でアレルギー性鼻炎の手術を受けたが、症状が改善せず、恨みによる犯行とみられている。
http://news.backchina.com/viewnews-210905-gb2312.html
以下はそのナイフ男の凶行映像、ナイフなのか包丁なのか
【エクスプロア広州9/4-治療に不満の男性が病院に報復の殴り込み~深セン】
昨日3日午前に、一人の男が深セン市内の病院に刃物を持って押し入り、医師ら4人を傷つける事件があったと新華網が伝えている。 3日午前に深セン鵬程医院に男性が押し入り、ナイフで医者や看護師4名に切り付けうち30代の医師と20代が深いケガを負い市内の別の病院に運ばれた。
男は事件後すぐに警察に逮捕されたが、調べによるとこの男はこの病院に鼻炎の治療で通っている患者で、医者が示していた治癒期間が過ぎても病気が完治しなかったため、報復のために犯行に及んだとのこと。
またこの男はこの7月にも精神病の治療のためこの病院に通っていたとことが分かっており警察では現在詳しい状況について調べを進めている。(明鮮花)
http://www2.explore.ne.jp/news/articles/19049.html?r=gz
同病院は深圳市罗湖区にあり、面積6000平方米,医者・看護婦は450名,整形美容科、内科、外科、婦人科、耳鼻喉科等、多数あり。なかでも耳鼻咽喉科は先端医療で知られている。
区長軍はこの手術治療に6627.87元≒81900円を支払った。中国の同手術である「筛前神经阻断术」は95%以上の治癒実績が証明されていると言う。区長軍は5%だったのか?
中国では患者が治療に不満を抱き、医師を恨んで殺害する事件も起きている。