写真は髭面の若者ではなく16歳の娜娜さん/BackChinaより、この写真では女性かどうか分からないが以下の写真をみると女性であることが分かる。
http://news.backchina.com/viewnews-216280-gb2312.html
すね毛も・・・
【浙江省金華市】金東区曹宅鎮に住む娜娜=ナナさんは2010/6に再生不良性貧血を発症し、薬にて治療を行った結果、2年間で血液の数値はよくなったが、毛がいっぱい生え、いつもマスクをして、学校にも行けなくなってしまった。また、治療費も30万元≒371万円もかかり、貧しい農家では大金であり、家や畑も売ってしまい何も残っていないと言う。
多感な少女にこの体毛はショックであろうが、薬を止めれば、病状は悪化する恐れがあると言う。たぶん、蛋白同化ホルモン療法で男性化し、多毛になったものと思われる。蛋白同化ホルモン剤は、男性ホルモンの性ホルモンとしての作用はできるだけ排除しているものの、こうした症状が現れることもある。
再生不良性貧血は血液中の白血球、赤血球、血小板のすべてが減少する病気、日本では難病認定されており、実質無料で治療ができる。日本における発症率は100万人に6人前後、15~19歳及び70代が発症のピークで女性は男性の1.5倍と言われている。