2012年10月アーカイブ

写真の左がCatarina Miglioriniさんで78万ドル≒6225万円で処女落札、右はAlexander Stepanovさんで3000ドル≒24万円で童貞落札/ブラジルFolha de S.Paulo紙より、以下のサイトにCatarina Miglioriniさん(20)の写真多数あり

http://www1.folha.uol.com.br/cotidiano/1174231-leilao-de-virgindade-de-brasileira-termina-com-lance-de-r-15-mi.shtml

 

IZA10/25-ブラジルの20歳女性「処女」競売、6200万円で日本人落札?】

 ブラジル南部サンタカタリナ州に住む20歳の女性が自身の「処女」をインターネット上で競売に掛け、日本人男性を名乗る人物が24日、78万ドル(約6200万円)で落札した。ネット上では「売春だ」「汚らわしい」などの批判が相次ぎ、議論を呼んでいる。

 

 地元メディアによると、女性は学生のカタリナ・ミグリオリニさん。性体験の前後で男女の内面がどう変化するかを描くオーストラリアのドキュメンタリー映画の企画に応募し、1回だけ性交渉を持つ権利について9月中旬に競売を開始した。

 

 日本人のほか米国人3人とオーストラリア人、インド人の計6人が競い「ナツ」と名乗る日本人が4万ドル差をつけて落札した。

 

 ミグリオリニさんは受け取った金で非政府組織(NGO)を設立し、貧困層向け住宅を建設するとして「売春」との見方を否定している。(共同)

 

上記のブラジル紙には、Catarina Miglioriniさんはアルゼンチンで医学を勉強するためにこのお金を使うと書かれています。貧困層向けの住宅NGOとは違いますね。ちなみに行為時には、オモチャはダメ、コンドームは不可欠とのことです。売る方も買う方もどうかしてますね。ブラジルでは子どもでない限り、売春は合法です。

 

しかし、「NATSU」って日本人なのでしょうか?もう、「AKI」ですが・・・。

 

 

写真は逮捕されたシアヌーク前国王の肖像画を破り捨てたカンボジア服飾工場の中国人管理職の女性、手錠を掛けられている/BackChinaより、この女性は前国王が北京で亡くなり、従業員が追悼の為に働かないことに腹を立て、前国王の肖像画を破った。その行為により、従業員が千人以上もデモをしている。

http://news.backchina.com/viewnews-217921-gb2312.html

 

 

重罪人扱いである

 

 

シアヌーク前国王の写真の前に跪かされている

 

 

線香を持たされた中国人女性、「この恨み・・・」と言う顔をしている。その国の文化など一切無視して我が道を行く中国人、ミャンマーでも同じ、すべての責任は自分にはないとするのは政府だけでなく、個人も一緒だ!

 

【毎日10/23-カンボジア:工場デモ 中国人管理職が前国王の肖像破る】

 【バンコク岩佐淳士、北京・工藤哲】カンボジアの首都プノンペンで22日、服飾工場の管理職を務める中国人女性がシアヌーク前国王の肖像写真を破いたのに抗議して、従業員ら1000人以上がデモ行進した。女性は警察当局に逮捕され、23日に裁判所に移送された。

 

 中国人女性は、15日に死去したシアヌーク前国王の追悼のため従業員が仕事をしないことに腹を立て、従業員が持っていた前国王の肖像写真を奪い、破いたという。カンボジアでは王制への侮辱は罪に問われるが、女性がどんな罪状で逮捕されたかは不明。

 

 中国外務省の洪磊(こうらい)副報道局長は23日の定例会見で「シアヌーク前国王は中国人民の偉大な友人で、カンボジア国民にも深く愛されている。関連の人物の行為は誤った行為だ」と非礼を認めた。

 

 前国王死去を巡っては、タイのテレビ局の女性リポーターが16日、前国王の写真を足元において報じていたのがネットなどで批判され、タイとカンボジアの外交関係に波紋を広げている。

 

 

 

日本版:左は울릉군鬱陵郡で右はtakeshima=竹島/グーグルマップより

http://goo.gl/maps/ApUwV

 

 

韓国版:左は울릉군鬱陵郡で右はdokdo=独島/グーグルマップより

http://goo.gl/maps/ZNGrV

 

 

米国版:左は울릉군鬱陵郡で右はLiancourt Rocks=リアンクール岩礁/グーグルマップより、Liancourt Rocks1849年にフランス人がつけた名前

http://goo.gl/maps/B6v5w

 

IZA10/24-グーグルマップ、竹島の韓国住所を削除 島根県「誤解与える」と要求】

 米インターネット検索大手グーグルが、地図サービス「グーグルマップ」で島根県の竹島(韓国名・独島)について表示していた韓国の住所を削除したことが24日、分かった。

 

 島根県によると、グーグルマップで「竹島」や「独島」で検索すると、地図上に島名の表記はなく、地図外のスペースに住所として「ウルルン郡799-800」と表示されていたことから、県と政府が「誤解を与える」と変更を求めていた。

 

 グーグルから県への説明によると、中立の立場から住所は表示せず、地図上に日本版では「竹島」、韓国版では「独島」とそれぞれ表記するよう19日付で変更した。

 

 島根県総務部の竹島担当の山崎祥管理監は「誤解を招く表記が修正されたことは評価する。今後も日本の住所が記載されるよう求めたい」と話している。

 

変更はされたのは良いのだけれども、「竹島」ではなく、「Takeshima」とローマ字表記、「Dokdo」も同じだけど、外人は「ドクト」と読めるのかなぁ?まぁ、そんなことどうでもいいや。竹島に一日でも早く日章旗をたてよう!

 

 

 

写真は売春で逮捕されたアレクシス・ライト被告(29)の裸体/米国ネットより、ウーン

http://koolnews.wordpress.com/2012/10/18/alexis-wright-maine-zumba-teacher-hooker/

 

人口10798(2010)の小さな町ケネバンク=Kennebunk150名以上がダンススタジオの経営者でありインストラクターの彼女のお客様であり、サウス・ポートランド市の前市長の名前まで公表されてしまいました。このように他市からのお客様もいましたが、ケネバンクだけで考えてみると、同町の男性比率は46.6%5032名、内18歳以下25.6%65歳以上17.2%を除外すると2878名が候補ですので、150名がリストにあるとするとケネバンクの男性候補の5%がお客様だったのです。結構高い確率で「ブラザー」となる訳ですね。ちなみにメーン州自体も白人比率が高いのですが、ケネバンクは98.04%が白人種です。

 

売春の舞台となったケネバンクのダンススタジオ<The Pura Vida/Zumba Studio>、どうやらこちらは副業のようですね。“Hey brother 皆踊ろう Night & Day”

http://puravidastudio.com/

動画は同ダンススタジオのサイトに紹介されているモノ

 

ダンススタジオの集合写真↓逮捕されたお師匠さんは右から三番目、一番きれいですよ

http://puravidastudio.com/wp-content/uploads/2010/06/pura-vida-studio-family.jpg

副業の方の生徒さんにはいい迷惑・・・

 

以下に煽情的な写真と21名のリストあり

http://johntv.com/johns-identified-in-kennebunk-zumba-prostitution-case/

なんとリストにはサウス・ポートランド市の前市長James Soule氏の名前もありました。以下は市長時代の写真と記事↓

http://www.boston.com/news/local/articles/2007/12/30/mayor_says_maine_should_be_two_states/?page=full

 

客を紹介していた私立探偵のマーク・ストロング被告(57)はビジネス・パートナー↓

http://s3.amazonaws.com/newscloud-production/newscloudcms/2012/10/50788b007fd0dc3312058a47/photos/2431794/original.jpg?1350085752

 

怪しげな人に携帯電話を教えてはいけません。中国で逮捕された売春婦の持っている携帯に、あなたの携帯が登録されていれば、人民警察が来て、有無を言わせず拘留され、罰金を科されます。ただの女友達だと言っても絶対に信用してもらえません。たぶん、米国でも同じ!

 

IZA10/24-《今、何が問題なのか》売春婦の顧客リスト】

 米東部メーン州ケネバンクで、ダンススタジオを隠れみのに売春を営んでいた男女が逮捕・起訴された。裁判所は客の名前の公表を命令。150人に上るとみられ、人口1万の小さな町が大揺れに揺れている。まず21人の名前が公表された。ダンススタジオの女は客との行為をひそかにビデオ撮影しており、映像は100時間以上に及ぶという。きょうのテーマは「売春婦の顧客リスト」とした。

 

 ■ダンススタジオは隠れみの

 米メディアによると、売春の罪に問われたアレクシス・ライト被告(29)は2010年、ケネバンクのヨーク通りにダンススタジオを開き、受講者を募ってフィットネスを目的にラテンの音楽にあわせて体を動かす「ズンバ」を教えていた。ライト被告はその一方で、同じスタジオで客を取り、行為をビデオ撮影していた。保険代理業兼私立探偵のマーク・ストロング被告(57)は、ライト被告に客を斡旋(あっせん)するなどした。

 

 いまから1年前、「ヨーク通りのダンススタジオはおかしい」との情報が寄せられ、警察が捜査に着手。今年2月、スタジオとストロング被告の事務所を家宅捜索し、地元紙の報道によれば、顧客リストや行為別の価格表、100時間以上のビデオなどを押収した。ライト被告は、客との行為を無断で撮影したプライバシーの侵害でも起訴された。2人は今月(10月)初めの予備審で罪状を否認した。

 

 ■「自分たちは被害者」

 メーン州は米東部で最も北に位置する。ケネバンクの近くのケネバンクポートは、父子ともに米大統領を務めたブッシュ家の別荘があり、首脳外交の舞台になって注目されたことがあるが、ケネバンクは造船業が廃れ、いまは避暑地。人口1万の静かな町だ。ストロング被告の弁護士によれば、「売春婦の顧客リスト」に載っているのは150人。いったいどんな面々なのか-。地方の政治家、地元テレビ局のキャスターらが含まれているとされ、ケネバンクの住民らの会話はこの話題で持ちきりとなった。

 

 客の2人が裁判所に対し、顧客リストを公表しないよう申し立てた。客の側は「買春」の罪に問われているが、ライト被告にビデオを撮られ、プライバシーを侵害された被害者でもある。被害者は保護されなければならないという。リストの公表は、自分たちの体面、家庭生活、ビジネスに「とりかえしのつかない損害」を与えると訴えた。

 

 だが、申し立ては州の上級裁判所によって退けられた。罪を問われた者の名前は公表されなければならない。そうでなければ、公正な裁きが行われたかどうかを公衆がチェックできないというのだ。裁判所はリストの公表を命じ、先週、21人の名前と住所が警察によって公表された。ライト被告らの裁判は12月に予定されている。公表されたのは、この裁判に召喚されている21人の名前で、買春の罪に問われた他の顧客も順次、名前が明かされるという。150人には女性1人が含まれる。

 

 ■売春根絶へ客の名前公表

 21人の中に自分の名前があったという男性はCNNテレビに「自分ではない。ネットで見て笑ってしまった。自分は警察で仕事をし、子供たちの野球のコーチをしてきた。全て台無しだ。頭にきた」と話した。米メディアはそれぞれ、名前が公表された人たちと接触しているが、報道で実名を出すことは控えている。

 

 CNNによると、米国では売春事件で過去、877の市や郡が少なくとも一度、客の名前を公表した。買う側をおじけづかせて、売春を根絶しようというわけだが、専門家によると、その効果は確認されていない。

 (編集委員 内畠嗣雅(うちはた・つぐまさ)/SANKEI EXPRESS)

 

売春を根絶するのは無理、韓国のように慰安婦だ人権無視だと大騒ぎしていても、あれだけ韓国が世界中に売春進出しているのだから、不可能なことです。そうでなくても、韓国国内では強姦事件が相次いでいます。これで売春を根絶させたら、性犯罪が級数的に増えるでしょう。

 

以下は最近NYで摘発された韓国売春クラブ<E4A KOREA/BackChinaより

 

http://news.backchina.com/viewnews-217782-gb2312.html

詳しくは以下のサーチナの記事にて↓

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1023&f=national_1023_008.shtml

 

1時間で260ドルだから、かなりいい値段です。そうやって、日本の兵隊さんもなけなしの金を払って、買春をしていたのです。慰安婦はセックス・スレイブではありません。ダダではなく、正当な対価(かなり高い)を支払っていたのです。現在の価値観で過去を論じることほど愚かなことはありません。韓国では常にそうです。頭がおかしいのではないかと思うくらいおかしなことを繰り返しています。そのくせ、こうして現代の売春で稼いでいる韓国人がたくさんいると言う大矛盾も抱えています。

 

 

 

写真は北京の電柱の下から噴き出した大量の泡/BackChinaより、実になめらかなクリーム状の泡です。何故、こんなものが地中から噴き出すのでしょうか?アワを食っているのはダレか?

http://news.backchina.com/viewnews-217826-gb2312.html

 

【北京】102219時頃、朝陽区万紅西街の道路の電信柱から大量の泡が噴き出した。道路の下では地下鉄14号線の工事が行われており、関連性を調べている。

 

この泡は気泡モルタルで、高架橋のアプローチの盛土部や、橋台背面のアプローチブロック、開削工法による地下構造物の埋め戻し等に使われている。

 

ひょっとすると道路下にできた空洞を埋める為に使っていたのか?とすれば、陥没か?泡か?

 

さて、お次は何かな???

 

泡が発生した現場のグーグルマップ↓

http://goo.gl/maps/wIQpY

 

 

 

これだけだとゴーストタウンかどうかは分からないが、どこにいても人だらけの中国で人がいない筈がない。一度はGDPで香港を抜いた内モンゴルのオルドスだが、

http://news.backchina.com/viewnews-217769-gb2312.html

 

 

自動車はスイスイ走っているけど、この空がこの街の現在を語っている。この街の開発業者が借金で自殺している

 

 

建設中と言うか建設中止だ

 

 

オルドスの48%は砂漠、砂漠への投資は楽園に変わらなかった。しかし、オルドスは資源が豊富で各資源の中国の占める埋蔵量は、天然ガスは1/3、レアアースは1/2、石炭は1/6など資源の宝庫である。とウィキの中国版に書かれているが、これは嘘か???

 

 

オルドスにある75%のビルは建設が途中で中止されている

 

 

100万人の都市計画が現在3万人のみ

 

201112月には1万元の土地の価格が3000元まで下がっている。アー、この空の色は・・・

 

 

オルドス市は100億元≒1264億円の負債をかかえ、債務危機が迫っている

 

 

住む人もなく、投資した金はオルドスの砂漠に消えていく

 

 

価格は上昇せずに下降していく

 

 

2012年のオルドス経済もマイナス成長

 

 

 

写真は巨大な深圳北駅がうしろに見える7階建てのビル/BackChinaより、68棟あった周り住宅は既に立ち退きをしており、このビルだけが残された。2000万元と言う巨額の補償金も受け取らず、立ち退き拒否=钉子户をしている。

http://news.backchina.com/viewnews-217711-gb2312.html

 

 

遠くにはビルが立ち並ぶが、この辺りは草ぼうぼう

 

 

何不自由なく暮らしている住民

 

 

立ち退き拒否で「招租=貸家」との表示、駅前で大変便利か?

 

 

空き地でイモを掘るビルの持ち主の楊美蘭さん

 

ここは楊美蘭さんが19年前に18万元≒227万円で120平米の土地を購入し、建てたビルで950数平米ある。深圳北駅ができることになってから、土地が高騰し、周りの住民は立ち退いていった。楊さんは2011年には、2000万元≒2億5千万円の補償金を支払うからとの申し出も断り、住み続けている。楊さん曰く、「補償金よりも自分には家が必要なんだよ」と。

 

2020年には、深圳北駅の年間輸送旅客者数は4450万人と予想されている。

 

 

写真はエレベーターの床板が落下する瞬間・・・/YouTubeより

http://youtu.be/QzcrOJLjU8E

 

コチラで種明かし↓記事の最後に映像があります。

http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-2221569/Terrifying-moment-lift-floor-drops-shaft-people-inside-dont-worry-just-stunt-advertise-TV-screens.html

 

床板を9枚の液晶ディスプレイで覆い、落下映像と効果音で演出をしておりました。液晶ディスプレイは韓国のLG、この液晶が無反射であれば、恐怖も倍増しますが・・・。でも、随分と丈夫な液晶ですね。下駄で乗ったら、どうだったでしょうか???

 

このエレベーターに某国連事務総長が乗ったら、床よりも腰が抜ける・・・。お後がよろしいようでと言いたいところですが、こんなのが二期も続いて、お後がよろしくありません。国連も全く形骸化、いや韓国化で金を出す日本としてもバカバカしい限りです。

 

 

 

写真は羅刹女(鉄扇公主)の像/BackChinaより、さすが、牛魔王の妻だけあって、敏感な部分に人気があるようです。新疆で有名なトルファン火焔山にて

http://news.backchina.com/viewnews-217605-gb2312.html

 

 

牛魔王と一緒、こうした景勝地にこんなものが似合いますかね?まさに取って付けたような光景。孫悟空はどこかな???

 

 

 

 

写真はスーパー・グルー・ママと虐待された子ども、子どもの躾がうまくいかず、虐待をした上に壁に子どもの手を接着剤で張り付けたバカ母Elizabeth Escalona(23)/YouTubeより、99年の禁固刑とかなり重い刑となった。

http://youtu.be/AIzCLkgT4xQ

 

 

手を張り付けた壁、手の痕が残っている/FoxNewsVideoより

http://video.foxnews.com/v/1887901147001/mother-glues-two-year-old-daughters-hands-to-wall/

 

 

証拠の接着剤「スーパー・グルー」、同社のサイトには皮膚が付いた時の剥がし方が書かれており、『温かい石鹸水の中で、ヘラやスプーンの柄で皮膚を回転させながら剥がしていく。アセトン系の除光液を加えるとうまくいく』とある。

 

 

ひどい状態の娘

 

 

◇嘘を吐いた子どもに罰として辛いソースを飲ませるバカ母

 

幼児虐待に関しては、米国は厳しく処罰しており、また、こうした虐待が氷山の一角であり、病んでいる米国を象徴しているとも言える。わが国でも悲しい虐待があり、病んだ日本となりつつある。外からも中からも大きな振動が伝わってくるのを政治家は感じないのか?

 

IZA10/22-《今、何が問題なのか》接着剤ママ】

 米テキサス州で、2歳の女児を蹴るなどした上、接着剤で両手を部屋の壁に貼り付け、大けがをさせたとして、母親に禁錮99年の判決が言い渡された。幼児虐待でこれほどの厳しい刑は異例。カトリック教会での少年に対する性的虐待など、未成年者が被害を受けるセンセーショナルな事件が明るみに出て、保護への意識が高まったためだと指摘される。きょうのテーマは「接着剤ママ」とした。

 

 ■「モンスターではない」

 AP通信によると、母親のエリザベス・エスカローナ被告(23)は昨年9月、当時2歳の娘にトイレのしつけをしていてうまくいかずに腹を立て、ミルクのボトルでたたき、腹部を蹴った後、両手を瞬間接着剤で部屋の壁に貼り付けた。娘は脳内出血を起こして数日意識不明となった。肋骨(ろっこつ)を骨折し、あざだらけだったが、現在は回復しているという。接着剤が広く出回っている「スーパー・グルー」という商品だったため、米メディアはこの異常な母親を「スーパー・グルー・ママ」と呼んだ。

 

 エスカローナ被告に対する量刑言い渡しのための公判は今月(10月)上旬、ダラスの州地裁で開かれた。被告は今年7月、罪を認めていた。公判で傷ついた娘の体の写真を見せられた被告は、「こんなことはモンスターにしかできない」と発言。「でも私はモンスターではない。セカンド・チャンスを与えてほしい」と判事に訴えた。被告には計5人の子供がいる。テキサス州の刑法では保護観察処分もあり得たが、判事が10月12日に言い渡したのは禁錮99年だった。セカンド・チャンスは与えられなかった。弁護側は量刑について控訴する方針という。

 

 ■ホットソース・ママ

 クリスチャン・サイエンス・モニター(CSM)紙によると、父母による子供の虐待事件で全米の注目を集めたケースとしては最近では、アラスカ州の「ホットソース・ママ」がある。嘘をついた息子に罰として辛いソースを飲ませ、冷たいシャワーを浴びせた。その様子を別の子供にビデオ撮影させ、テレビ局に投稿。放送されると大騒ぎになった。母親は有罪となったが、判決から1年後の今年8月、仮釈放された。息子はロシアからもらった養子だった。

 

 今月(10月)初めには、息子を長年自宅内に監禁し、18歳の誕生日に金を持たせて長距離バスに乗せたジョージア州の両親(義父と実母)が逮捕された。棄てられた息子は弱ってロサンゼルスで保護された。同居の2人の妹は、時折兄の叫びを聞くだけで兄の髪の毛の色も覚えていなかった。また、エスカローナ被告への量刑言い渡しと同じ12日、デトロイトで、2歳女児を殺害した父親に殺人と幼児虐待で有罪評決が下された。父親は娘がおもらししたのに腹を立て、タオルをまいた棒でたたいて殺し、死体を遺棄。娘と車に乗っていて娘ごとカージャックされたと言い張った。

 

 ■聖職者やコーチの性的虐待

 「スーパー・グルー・ママ」への厳しい刑の背景として、専門家はCSM紙に、子供が乱暴されたセンセーショナルな事件の表面化を挙げ、未成年者の保護や、保護者の責任といったことへの意識が高まっていると指摘した。

 

 カトリック教会での性的虐待は約10年前から、ロサンゼルス大司教区などで明るみに出て、最近ではフィラデルフィア大司教区で複数の聖職者が長年にわたって少年らを虐待しながら、見過ごされていたことが判明した。一方、ペンシルベニア州立大フットボール部の元コーチ(68)は、子供たちにスポーツや学習の場を提供する非営利団体を設立し、そこで目をつけた少年らをフットボール部のシャワー室に連れて行き、みだらなことをしていた。聖職者やコーチだからといって安心できないのだ。

 (編集委員 内畠嗣雅(うちはた・つぐまさ)/SANKEI EXPRESS)

 

おまけ/スーパー・グルー・ママの裁判の様子

 

写真は裁判所内の様子、なんとなく雑然としている。白っぽい上着が被告の接着剤ママ、右の警察官はまさか寝ているのでは?さて、壁にある旗は何だか分かるかな?

 

これはテキサス州の州旗であり、テキサス共和国の国旗(1839年~1845)でもあった。1836年、メキシコから分離独立し、テキサス共和国を一方的に宣言する。1845年、米国に併合され、テキサス州となり、1846年に米墨戦争が起きる。

 

イギリスとフランスは、米国との合併をしないという条件のもとでテキサス共和国を承認するようメキシコに勧めており、こうした約束は全く守られないことがよく分かる。

 

さて、近未来、日本が円高と原発のない状況でエネルギー源を断たれた時、政治も今以上に混乱を来たし、最貧国となった日本人が外国へ出稼ぎに行く時代となり、琉球独立問題が浮上したとしよう。各国は中国と合併はしないという条件で日本に独立承認を求めるかもしれない。しかし、数年後には中国へ併合され、琉球省となる。ここで、日中戦争が起きるが、日本にその体力はあるのか?テキサスと同じことになるまいか?国力が衰えた時に戦争に巻き込まれる。平和であるためには強くなくてはいけない。弱い子供はいじめられる。今のバカな政治を改めないと戦禍が降りかかってくる。

 

唸声


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