写真は中国の反日紙「環球網」の表紙より、「安倍高调“拜鬼”让东亚警惕 “右倾”令美国担心=安倍の大げさな“参拝”は、東アジアを警戒させた “右傾”は米国を心配させている」とまるで、他人様のことのようだ。堂々と批判すればいいじゃないの。自民党が政権取ったら困るからか?何とも、嫌らしい書き方である。
http://world.huanqiu.com/exclusive/2012-10/3197367.html
中国紙がこれだからか、安倍総裁も「首相になったら参拝するしないは申し上げない方がいい」と明言を避けており、どちらもいい勝負か???そう、申し上げなくても行けばいい。別に中国や韓国に断りを入れて靖国神社に参拝すること自体が狂っているのだから。
【IZA10/17-安倍総裁が靖国神社参拝 「公約」先取り実行】
自民党の安倍晋三総裁は17日、秋季例大祭が行われている東京・九段北の靖国神社を参拝した。安倍氏は自民党総裁選で首相に就任した場合は例大祭などでの参拝に意欲を示しており、政権奪還前に“公約”を先取りして実行した形だ。
安倍氏は午後5時2分、モーニング姿で靖国神社の到着殿前に党の公用車で到着。「自民党総裁 安倍晋三」と記帳し、玉串料は私費から納めた。参拝後、記者団に「国民のために命をささげた方々に自民党総裁として尊崇(そんすう)の念を表するため参拝した」と述べた。一方で「首相になったら参拝するしないは申し上げない方がいい」と明言を避けた。
安倍氏は平成5年に衆院議員に初当選して以来、幹事長や官房長官在任時も参拝していた。ただ、首相在任中(平成18年9月~19年9月)は「参拝したかしないかは言わない」との方針をとった。
中韓両国との外交関係を改善するためで、改善後に再開する意向だったが、参拝前に体調不良で首相を辞任。9月の党総裁選の記者会見では「首相在任中に参拝できなかったのは痛恨の極み」と述べ、首相に就任した場合には参拝する考えを示唆していた。
現職首相の靖国神社参拝は、小泉純一郎元首相が平成18年8月15日に行って以降、途絶えている。野田佳彦首相は昨年9月の内閣発足時に首相と閣僚の公式参拝を自粛すると決定し、参拝していない。