写真は1/19、雲南省昆明市のホテルでの1テーブル1388元≒19690円の宴席、これから始まるのではなく、お開きです/BackChinaより、もったいない!誰も持ち帰りなどしません。
http://news.backchina.com/viewnews-229268-gb2312.html
写真は1/19、山東省青島市のホテルのパーティーのテーブル、饅頭は一齧りだけ、チャーハンは手を付けていないと言うよりも増えてないかい?バナナなんか見向きもされない?テーブルの上でも南沙問題か???このホテルの従業員曰く、「この魚は私の一週間分の給料です」
写真は1/20、河南省鄭州市のホテルの1テーブル1499元≒21260円の新年会、全く手を付けていないエビ料理
写真は1/20、甘肅省隴南市に住む王さん、籠のなかの饅頭は王さんの1週間分の食料、ここ数年、外食はなく、肉も1年間に10回くらいしか食べられないと言う。畑と養老保険の毎月の200元≒2837円で暮らしている。
写真は1/18、北京市の野菜の卸売市場のゴミ捨て場、食べられそうな野菜を拾うヒト
「朱門酒肉臭 路有凍死骨」は杜甫の詩で、「金持ちの家では酒や肉が腐っているのに、道端には凍え死んだ人の骨がころがっている」と言う安史の乱(756~763年)直前の支那社会を謳ったもの。今の中国もまさにこうした杜甫の詩がピッタリと当てはまる。
上記のホテルの宴会での大量の食べ残しは実にもったいない。こうした食べ方は見栄を張る中国人に多い。こうしたところにはケチケチしないと言うのも中国人の考え方で唸声にはよく分からない。記事には、残ったものは捨てると書かれていたが、本当だろうか?地溝油まで作り出す中国人が簡単に捨てるとは思えない。
ある会話
客「今日の朝食ブッフェはなかなかいいねぇ」
従業員「ハイ、昨晩、党の宴会がありましたので」