2010年8月アーカイブ

写真の黄丸は逃走した車、後ろは全てパトカー/テレグラフニュース映像より

http://www.telegraph.co.uk/news/newsvideo/weirdnewsvideo/7949114/Armed-robbers-chased-by-30-police-cars.html

 

【カルフォルニア州ウエストコビナ】8月16日朝、カルフォルニアのAzusaにある射撃練習場より火器を盗み出した二人組みが白い小型トラックで逃走した。盗んだ火器には高性能ライフルも含まれている。

 

スパイク・スプリットで犯人の車のタイヤをパンクさせて、追跡はウエストコビナ終わる。二人が逮捕される様子が映像に映されている。警察によると、負傷者はなし。

 

「ゲッタウェイ」のように上手くはいかない。

 

 

 

写真は4000回もジェットコースターに乗ったVic Klemanさん/KDKAビデオニュースより

http://kdka.com/local/Jack.Rabbit.anniversary.2.1861554.html

鉢巻とキャプションを入れたけど、正しくはヘアバンド(headband)、でも本人は「神風」と書いた鉢巻をしたかったに違いない。

 

【ペンシルバニア州・ピッツバーグ】8月15日昼、ウエスト・ミフリンにあるケニーウッド遊園地のジェットコースター(JACK RABBIT)に4000回もの乗車をした記録をVic Klemanさん(78)が達成した。同日はなんと5時間もかけて90回も乗ったというから、スゲェー爺さんである。

 

どうやってカウントしていたのか分からないが、とにかくこの日に4000回を達成した。遊園地からも証明書が発行された。

 

1959年から乗り始めたというので、1年間に遊園地へ4回訪れ、1回平均で約20回乗り、これを51年間続けたことになる。

 

この遊園地はアトラクションフリー(スカイコースターを除く)の遊園地で入園料は一般$35.99≒3080円、子供$22.99≒1970円、老人(55歳以上)$17.49≒1500円、これにチケットサービスチャージが$0.99≒85円加算される。

 

このジェットコースターは1920年製で木で作られている。一周650mで最大時速は72km、1分15秒のスリルが味わえる。何といってもこの古さが恐怖を書き立てる・・・。ちなみに浅草の花やしきのジェットコースターでも1953年製、一周230m、最大時速42km、1分30秒のスリル。

 

1周に1分15秒かかるので、Klemanさんは5時間ぶっ通しで乗り続けたことになる。これだけでも凄い。唸声は金を払ってまで、ジェットコースターには乗らない。1年間に100回乗って、10年続ければ5000回を達成する。

 

JACK RABBITのデータ↓同園には5つのジェットコースターがある

http://www.kennywood.com/attractions/ride_facts/fact_jackrabbit.php

 

ケニーウッド遊園地のサイト↓

http://www.kennywood.com/#

 

グーグルマップによるケニーウッド遊園地の衛星写真↓

http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&q=4800+Kennywood+Blvd,+West+Mifflin,+PA+15122,+%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%90%88%E8%A1%86%E5%9B%BD&ie=UTF8&cd=1&geocode=FaVEaAIddlY9-w&split=0&sll=36.5626,136.362305&sspn=21.648293,28.344727&brcurrent=3,0x0:0x0,0&hq=&hnear=4800+Kennywood+Blvd,+West+Mifflin,+Allegheny,+Pennsylvania+15122,+%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%90%88%E8%A1%86%E5%9B%BD&ll=40.388732,-79.864554&spn=0.003677,0.00913&t=h&z=17

 

IZA8/17-1日に90回! 78歳の男性がジェットコースターに挑戦】

米ペンシルベニア州の遊園地で、同州の男性(78)が1日に90回、ジェットコースターに乗り、4千回目の乗車を達成した。

 

26メートルの高さから降下するこのコースターは、90周年を迎えた年代物。コースターマニアの男性はこれにあやかり“マラソン乗車”に挑戦した。

 

男性は1959年から半世紀にわたりこのコースターに乗り続け、普段も1回の訪問で20回ほど乗っているという。(AP=共同)

 

ある会話

記者「クレマンさん、どうですか5000回目の気分は?」

クレマン「今日は100回も乗っているんで、脳みそが落ち着かないんじゃ」

記者「何か乗るコツを教えてもらえますか?」

クレマン「口はシッカリ閉じることじゃよ。入れ歯が飛んで行っちまうからな。それからオムツも忘れずに」

記者「5000回目の次は、何回にチャレンジしますか?」

クレマン「もう勘弁してくれ!死にそうだーーー」

 

記者「これがクレマンさんの最後の言葉となりました」

 

 

 

ハーマン・レナード氏によるジャズプレーヤーの写真集

Herman Leonard"Jazz Classics"
http://www.andrewsmithgallery.com/exhibitions/hermanleonard/index.htm

 

どれもすばらしい写真である。特に最後の二枚、バド・パウエルの表情と汗から彼のピアノの音が聞こえてきそうだ。マイルスの彫刻のような顔、晩年のマイルス・・・、やがて写真家も最後を迎えた。

 

IZA8/17-米写真家、H・レナード氏が死去】

ハーマン・レナード氏(米写真家)米紙ロサンゼルス・タイムズなどによると、14日、ロサンゼルスの病院で死去、87歳。死因は明らかにされていない。

 

23年、東部ペンシルベニア州アレンタウン生まれ。オハイオ大で写真を学び、48年からニューヨークのジャズクラブなどでマイルス・デイビスやチャーリー・パーカーらジャズの巨人たちを撮影し、有名になった。

 

92年から住んでいた南部ルイジアナ州ニューオーリンズの自宅が05年のハリケーン「カトリーナ」で被害を受けてからロサンゼルスに住んでいた。(共同)

写真は布を掛けられた男女の遺体/Diário de Notíciasより

http://dn.sapo.pt/inicio/globo/interior.aspx?content_id=1642657&seccao=M%E9dio%20Oriente

 

タイトルは「2001年以来、姦通者に対する初めての石打刑」とある。

 

女性は婚約をしているSadiqa(20or23)、男性は既婚者Qayum28)、上記ポルトガル新聞の記事によると、男が女を犯し、騒ぎになることを恐れて、二人は友人の家に匿われた。男が女に保障金を支払うことで話をしていたが、そこをタリバンにつかまったと書かれている。駆け落ちとはかなり意味合いが違ってくる。

 

不倫とは意味合いが違うが、残念ながら犯された方も石打刑になるのが、シャリアの決まりだ。

 

石打刑に際しても、女性は覚悟を決めており、抵抗しなかったと言う。女性は犯された時点で死を覚悟していたのかもしれない。男性は石打刑を受けても死なず、タリバンは処刑場所に戻り、男性に三発撃ち、殺したとも書かれている。

 

先週には、35歳の妊娠した未亡人を不倫の罪で、200回の公開鞭打刑の後にタリバンは女性の頭に三発銃撃を加え処刑した。

 

仙台の高校教諭の事件こそ、まさに石打刑に値するものかもしれない。

 

IZA8/17-20代不倫男女を石打ち公開処刑 150人を前に アフガン】

アフガニスタンの反政府武装勢力タリバンは16日までに、同国北部クンドゥズ州の若い男女が不倫したとして、石打ちによる公開処刑を実施した。AP通信が同日報じた。

 

国際人権団体アムネスティ・インターナショナルによると、2001年のタリバン政権崩壊以来、石打ちによる処刑が同国で確認されたのは初めてという。

 

地元当局によると、男性(28)は既婚者で、女性(20)は別の男性と婚約していた。2人は駆け落ちして友人の家に隠れていたところを見つかり、15日に約150人の前で処刑された。地元のタリバン司令官が命じたとされる。

 

州当局者は「人権に反している。残酷だ」と非難した。石打ちはイスラム法(シャリア)が根拠で、身動きができないようにして死亡するまで石を投げ付ける刑罰とされ、イランなどでも行われている。(共同)

 

 

 

写真は中国出資のスリランカの港の完成予想図/两江媒网より

http://www.fonella.net/n298372c24.aspx

 

スリランカ南部のハンバントータで最大級港湾の第一期工程が終了し、8/15に注水が行われ、スリランカ政府による開港記念式典が開かれた。同港は中国の85%の出資で賄われた港である。

 

インド洋を航海する毎年7万隻の船を同港に如何に引き入れるかが今後の課題だが、中国の実質的港となるのは、日を見るより明らかである。同港の建設には大部分が中国人労働者で行われた。

 

中国はスリランカに多くの投資をしており、港以外には、石炭発電所、道路、鉄道、空港等がある。全て商業ビジネスとしているが、彼らの商業ビジネスは国家利益と直結する。スリランカ以外にもインド洋周辺国へ港湾建設支援を進めており、「真珠の首飾り」戦略とも呼ばれている。

 

インドでは中国のインド洋における軍事的プレゼンスの増強と警戒している。わが国ではインド洋からの自衛艦の撤退によりインド洋における軍事的プレゼンスなど何もなく、わが国の命脈とも言うべきタンカーは丸裸でインド洋を航行している。

 

そのうち、中国海軍が貴国のタンカーを警護するので、保安通過料を支払えとなる。支払わなければ、海軍直轄部隊の海賊が登場する。まるで嘘のような話だが、死刑になった重慶の司法局長のような例が現実なのである。

 

インド洋における海自の存在は、お金に換算できない重要なものだったのである。目先のきれいごとで、後で手痛いしっぺ返しを食らうことになる。それとも分かっていて民主党政権は撤退させたのか?

 

BBC8/15- In pictures: New seaport unveiled】8枚の大判高画質写真

http://www.bbc.co.uk/news/world-south-asia-10981004

式典と港の様子を大判写真で、二期工程の工事も

 

SundayObserver8/15-Business community hails landmark project

http://www.sundayobserver.lk/2010/08/15/fin01.asp

港の概要と現在進行中の工事の様子の写真あり

 

 

今年も暑い。並んでいるうちに汗が噴き出してくる。でも南方はもっと暑かったろう。

 

 

撮影するメディアもなく黙々と行進

 

 

西村塾昇殿参拝のメンバー、右手前に西村幸祐氏の姿、西村真悟氏は髪の長い女性の後ろの後ろ

 

 

居並ぶ機動隊、何を警備しているのか?日本の国旗のあるところに必ず現れる。暑いのに重装備・・・

 

 

英霊に感謝し靖國神社を敬う国民行進、先頭にチャンネルさくらの水島社長の姿

写真と記事は新華社より

http://news.xinhuanet.com/world/2010-08/15/c_12447732.htm

 

以下が新華社の伝えた速報を唸声が翻訳したもの。

資料写真:8月10日、日本首相の菅直人は東京の首相官邸で演説を行った。管直人は在任中に靖国神社は参拝しないと当日重ねて言明した。新華社/ロイター

…………………………………………………………………………………………

新華網東京8月15日ニュース(記者劉華 馬傑)日本首相の菅直人は、第2次世界大戦時に、日本は多くの国家、特にアジアの各国人民に巨大な傷と苦痛を与え、日本はこれに対して深い反省を示すと東京で話した。

 

菅直人は、全国戦没者追悼式で、「日本の不戦の誓いを新たにし、かつ戦争の惨禍が繰り返されぬように努力する」とした。

 

日本天皇の明仁は、儀式において「戦争の惨禍が再び繰り返されないことを切に願う」と表明した。

 

日本政府の統計によると、第二次世界戦争で日本人は約300万人死んでいる。

 

表現等、気になるところもあるが、そのまま翻訳した。小泉首相も同様なことを話していたが・・・。

 

東京大空襲・広島・長崎とたった三日間で30万人もの日本人が亡くなった。日本人戦死者300万人の一割が三日間の無差別攻撃で亡くなったのだ。米国はかくも酷いことを日本に対して行った。

 

非戦闘員をここまで殺しておいて戦争を早く終結するために原爆を使用したと平気で嘘をつく国に日本は謝罪を求めていない。日本が謝罪をしている。謝罪は新たな謝罪を生み、連鎖する。日本こそがウォー・ギルト・インフォメーション・プログラムを始動させるべきだった。自虐の歴史観そのものが菅直人左翼政権の在り方である。

 

菅直人首相が中国に好意的に受け止められていても、中国の核ミサイルは日本の各都市に照準がつけられている。日本が不戦の誓いをしても、中国の軍事拡大は止まらない。

 

IZA8/15-菅首相の「アジアへのおわび」速報 新華社】

中国の国営通信、新華社は15日、菅直人首相が同日、全国戦没者追悼式で第2次大戦での日本のアジア諸国への加害責任に言及したことについて「アジア諸国におわびした」と速報し、首相が靖国神社には参拝しなかったと伝えた。

 

菅首相はこれまで靖国神社に参拝しないと表明しており、中国側では好意的に受け止められている。(共同)

 

 

 

写真は地下鉄内でウンチをする少年/看中国より

http://www.kanzhongguo.com/node/363434

 

 

駅のホームでパンツを脱いでいるオッサンといぶかしがる駅員

 

 

偉そうに寝ころぶ男

 

 

上半身ハダカの男と抱き合う女

 

 

いい歳したオッサンの上に座るオバサン

 

 

エスカレータの横で寝ころぶ男、唸声も一度滑ってみたかった・・・

 

この国には所得格差だけではなく、明らかに文明格差も・・・ 

 

 

写真は娘のサーシャちゃんとパナマシテイーの海で遊ぶオバマ大統領/テレグラフより

http://www.telegraph.co.uk/finance/newsbysector/energy/oilandgas/7946118/BP-oil-spill-Barack-Obama-and-family-swim-in-the-Gulf-of-Mexico.html

 

原油流出事故は人気のないオバマ大統領の株を益々下げたが、カイワレ大根並みに自らと家族を出しに使い、原油流出海岸でパフォーマンスを繰り広げた。

 

中国の珠江横断水泳大会のように、顔は海につけないとか体はシャワーで良く洗うとかは、シークレットサービスから厳しく言われているのであろうが、大統領には遊びもすべて仕事である。

 

こんな海水浴で人気が再び戻るとは思えないが、できることはなんでもやるのが大統領の大切な仕事?だ。

 

ある会話

ベルルスコーニ「オバマ大統領、原油がついていますよ」

オバマ「いいえ、日焼けなんです」

 

IZA8/15-オバマ一家、メキシコ湾岸でバカンス】

オバマ米大統領一家は14日、メキシコ湾の原油流出事故で観光業などが大きな打撃を受けたフロリダ州のパナマシティーを訪問、週末を過ごした。4月20日の事故発生以降、大統領がメキシコ湾岸地域を訪れたのは5回目。

 

現地入りして演説したオバマ氏は「油の除去作業の結果、海岸はきれいで安全になった」と述べた後、次女のサーシャさんと海水浴を楽しむなど復旧ぶりをアピール。足が遠のいた観光客に戻ってくるよう訴えた。

 

同時に「流出が止まって1カ月になるが、まだ仕事は終わっていない」と表明。環境浄化に向けた取り組みを継続し、事故を起こした英BPに漁業や観光業の被害を確実に補償させる必要があると強調した。

 

パナマシティーにはサマーキャンプに参加している長女マリアさんを除き、ミシェル夫人や愛犬のボーも同行した。

 

 

写真はペルーの遺体で見つかった母子日系人と住まい/ Tromeより

http://trome.pe/noticia/623221/encuentran-madre-hijo-muertos-su-casa

赤字のタイトルは「母と息子が自宅で死体で発見」、次には「一体は2匹の犬に食い殺された。彼らは10日前に死亡」とある。

 

IZA8/15-死後、飼い犬が損傷? ペルーの母子遺体発見】

ペルーの首都リマで日系人とみられる母子の遺体が見つかった事件で、14日付の地元紙アハ(電子版)は警察情報として、切断された状態で見つかった息子の遺体は死後、飼い犬が損傷を与えた可能性があると報じた。警察当局は事故と事件の両面で調べているという。

 

同紙によると、息子のアンドレス・ノザワさんの遺体は死後約20日経過。浴槽内で見つかった母親のフリア・モリナカさんが入浴中に心停止を起こし、異変に気付いたアンドレスさんが助けに向かう際に転倒、頭を打って死亡し、その後、3匹の犬が遺体に損傷を与えた可能性があるとしている。遺体はほぼ白骨化し自宅の中庭に散乱していたという。

 

一方、警察当局が身分証明書を調べたところによると、母子の年齢はフリアさんが88歳、アンドレスさんは69歳。(共同)

 

『息子の遺体は死後、飼い犬が損傷を与えた可能性がある』と柔らかく書いているが、地元紙アハにも「腹の空いた犬がマスターを食べる」とある。

http://www.aja.com.pe/aja/seccion.php?txtSecci_id=4&txtNota_id=413455&txtRedac_id=&pag=0

 

 

 

唸声


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