写真は天安門広場で「FUCK」と書かれた胸をさらけ出す艾未未氏他/BackChinaより
粗俗的疯子还是天才?艾未未作品圈内人如何看?(慎入/视频)=下品な狂人は天才なのか?艾未未の作品を人はどのように見ているのか?
http://news.backchina.com/viewnews-135820-gb2312.html
上記サイトには、動画の他、同氏の裸の写真等があり、慎重にご覧を
経済犯?アートロンダリングで中共経済を混乱させたのか???
芸術とエロ・グロ・ナンセンスの境は難しい。
艾未未氏は、北京オリンピックの代表的建造物である鳥の巣の建設にあたり、芸術顧問として設計者のスイス人建築家ユニットヘルツォーク&ド・ムーロンと共同制作を行ったことで有名である。艾氏は、全民族の楽しいお祭りだと当初は思っていたが、その後、政治的プロパガンダに過ぎないとわかったので手を引いている。
しかし、中共政府が大金をかけて楽しいお祭りなどするだろうか?そんなことは、艾氏が一番よく分かっている筈だ。「芸術は爆発」の岡本太郎氏のように、べらぼうな太陽の塔をつくり、それこそ民族の祭りだと万博を盛り上げたのとは違う。
【CNN4/7-芸術家の艾未未氏は「経済犯罪」で拘束 中国外務省】
中国政府を批判していた著名芸術家の艾未未(アイ・ウェイウェイ)氏が拘束された問題で、同国外務省は7日、経済犯罪で同氏を取り調べていることを明らかにした。
外務省の報道官は定例会見で「人権や表現の自由とは関係ない」と述べ、記者団が経済犯罪について詳しい説明を求めると、質疑応答を打ち切った。他国は中国の法律を尊重すべきだとも付け加えた。中国政府が艾氏の拘束を正式に認めたのは初めて。
同氏の母親は、息子がかけられた罪は馬鹿げていると言い切り、「経済犯罪だというのなら、なぜあれほど大勢の警察官が必要だったのか」「なぜスタジオを家宅捜索し、関係者を厳重に監視しているのか」と問いかけた。
弁護士も「なぜ拘束されたのかいまだに分からない」「経済犯罪には複数の種類があるが、艾氏がどの罪に問われているのか不明だ」と話している。家族が北京の治安当局を訪れたが、情報は得られなかったという。
艾氏は3日、香港に向かう途中で拘束されたとミニブログの「ツイッター」で伝えた後、行方が分からなくなっていた。6日の中国共産党の機関紙は海外での報道を引用して初めて同氏の拘束を伝え、「(同氏は)中国の法律の越えてはならない一線に近付いていた。歩みを続ける限り、その一線に触れることは避けられないだろう」との論説を掲載していた。
艾氏は国際的に名高い芸術家で、中国政府に対する批判でも知られる。2008年北京五輪のスタジアム設計にも携わったが、後に中国政府が五輪を宣伝のために利用しているとして、大会のボイコットを呼びかけた。さらに、中国政府が反体制派を黙らせようとしているとの批判も展開していた。