写真は4.23新疆事件の被害者/BackChinaより、テロリストに喉を切られたとしている。ウイグル人同士がそこまでやるだろうか?
http://news.backchina.com/viewnews-242264-gb2312.html
尖閣と同じ手法で言ったもの勝ちの汚いやり方である。「今夏に大事件を起こす準備」とまでやると何かでっち上げのように思えてくる。沖縄が中国に乗っ取られれば、こうした事件が頻繁に起きるようになる。今の沖縄であれば、中国原潜反対運動もするであろう。反対運動をする沖縄市民がいつの間にかテロリストにされてしまう危険をこの事件は物語っている。
以下の映像は4.23新疆事件、この事件では、警察官と地域職員計15人が死亡。うち、ウイグル人が10人、漢族が3人、モンゴル族が2人。ほかにウイグル人2人が負傷。また、警察は暴徒とされる6人を射殺し、8人を拘束している。
【サーチナ5/1-新疆で殺傷事件のテロ集団、夏に「大事件」起こす準備=中国報道】
4月23日に新疆ウイグル自治区カシュガル地区で発生した、テロ組織とみられる容疑者グループによる襲撃事件について、中国政府・公安部はグループが今年夏に大規模なテロ事件を起こす計画を持っていたと明かした。中国メディア・中国網が伝えた。
事件は同地区マラベルシ県で23日午後に発生。容疑者らが潜伏していた民家を訪問した地域職員が拘束、殺害された。容疑者らは通報を受けて駆け付けた警察官らにも襲い掛かり、地域職員と警察官ら15人、容疑者グループ6人の合わせて21人が死亡した。
公安部が29日に発表した情報によると、射殺された6人、その場で取り押さえられた8人に加え、容疑者11人の身柄を拘束したという。このほか、爆発装置20個、「聖戦」と書かれた旗、刃物、宗教の宣伝品などが押収された。
公安部はまた容疑者グループについて、2010年9月に結成され、12年以降テロ集団化したと発表。メンバーは同県内に分散して潜伏するとともに訓練を繰り返し、今年3月には5回にわたり爆発テロ事件のテストを実施、夏にはカシュガル市の人口密集地で「大きな事件」を起こす計画をしていたと明かした。(編集担当:柳川俊之)