写真は8.85ドル≒873円で売られていたプロジェクター/デイリーメールより、このインフォーカス社のIN2124 DLP プロジェクターは578.89ドル≒57092円で売られているモノ。英語の他、中国語・韓国語などがメニュー言語としてあるが、日本語はない。日本には安くていいプロジェクターがいっぱいあるので・・・。
現在、同商品は品切れで似たタイプのモノは684.31ドル≒67489円
http://www.walmart.com/ip/InFocus-IN114ST-DLP-Projector/21609660
1桁間違いで大問題となった丸紅ダイレクト事件を思い出す。あの時は2億円くらいの損をだし、198000円のものを入力ミスの19800円で渋々販売したが、現在では誤表示として、注文をキャンセルしているようだ。ウォルマートがどのような対応をするかは分かっていないが、契約に対する概念がわが国と違うので誤表示としてキャンセルできるのかどうか?米国には弁護士が腐るほどいるのでどのような対応をするのか?ただ、金があまり取れないので積極的に動く弁護士はいないだろう。名前を売るだけかな?
【アメーバ11/7-米ウォルマート、サイト不具合で「超格安セール」】提供ロイター
[6日 ロイター] -米小売り大手ウォルマート・ストアーズのウェブサイトで6日、技術的なミスにより一部商品が超格安となり、通常は数百ドルするランニングマシンがわずか33.16ドル(約3300円)で表示されるなどのハプニングが起きた。
同サイトのスポークスマンによると、影響があった商品の多くは電子機器関連だった。格安で注文を受けた商品の数や、注文が有効になるかどうかは明らかにしなかった。
ミス発生時にはランニングマシンのほか、コンピューター用の液晶モニターが9ドルとなっていたという。
ウォルマートは、クリスマス向け商品のオンライン販売を通常より1カ月早い今月1日に開始していた。