2008年3月アーカイブ


写真は敵後武工隊のポスター/烟台听网より

RecordChina3/20-全土が燃える!中国の抗日戦争ドラマが大ブーム=ゴールデンタイムで放送―北朝鮮】

2008319日、北朝鮮の中央テレビでは7日から、「敵後武工隊」という中国の抗日戦争ドラマがゴールデンタイムで放送され、北朝鮮の人々の間で大変なブームになっているという。今回は異例の全篇中国語のまま、字幕付きで放送された。国営新華社通信系の「国際先駆導報」が伝えた。

 

このドラマは中国の抗日戦争期、敵(=日本軍)の背後で武装闘争や宣伝工作を展開する“英雄”達を描いたストーリー。毎晩8時~10時のゴールデンタイムに放送され、時間になるとホテルやレストランのテレビの前には黒山の人だかりが出来るという。皆かなり熱心に見入っており、度々大きな笑い声も湧き上がる。インタビューに答えたウエイトレスも、「とても面白い。続きが楽しみ」と語っていた。

 

北朝鮮では今年、中国の周恩来元首相の生誕110周年を記念して、今月5日から『南昌起義』や『周恩来』といった中国映画を放送。昨年は、『八路軍』『大決戦』などの抗日映画も放送され、北朝鮮の幹部や一般市民にも「中国の革命の歴史がわかって大変良い」と大好評だったという。(翻訳・編集/NN

 

◇唸声コメント

抗日戦争で日本と戦ったのは国民党軍であって共産党軍ではない。「中国の革命の歴史がわかって大変良い」とは中共政府も大変喜んでいることだろう。

 

当時の共産党は「力の一分は抗日、二分は国民党、七分は温存」との方針であり、日本軍は国民党軍に任せ、自分達は来るべき国民党軍との戦いの為の拠点作りに精を出していた。(日本の命運は台湾にあり/永山英樹氏著)

 

現実も日本との戦いでボロボロだった国民党軍は国共内戦に破れ、台湾に逃げ込んだ。中国の革命の歴史は共産党の都合のいいように作られたものであって史実ではない。私は敵後武工隊を見ていないが、想像はつく。2005年の終戦から60年目の節目に作られたドラマ故にありもしない共産党軍の抗日戦を描いているのだろう。

 

共産党のウソは今回のチベット問題でも明らかであり、都合の良いように作られていく。史実を作り上げることに忌避感はない。

 

『インタビューに答えたウエイトレスも、「とても面白い。続きが楽しみ」』とのことで、きっと仕事などないのだろう。でも電気もないんじゃないのかな???

 

しかし、ドラマの話じゃなく、現在でも武装闘争や宣伝工作が続いていることを忘れてはいけない。

 

◇敵後武工隊の紹介

原作者の馮志は1968年に自殺している

片名:后武工

原著:

制:张谦、王

演:陈剑飞

主演:何冰、汪霞、恩然

型:电视剧

26

 

1942年,日寇我冀中平原地区行了“光、光、光”的五一大扫荡,八路军侦奉命建了武装工作,深入后。后武工出色的打人,老鬼子松田启用奸刘魁建了“夜袭队”,冒充武工队队员以机动对,以游反游,武工遭遇了重大挫折。武变应变。刘魁不甘失,安排奸哈巴狗被俘,与叛徒与马鸣取得系。与此同,武工也派李山打入夜袭队。斗争复杂残酷,武工队员刘太生壮烈牲。武工潜入敌军司令部,决叛徒马鸣,并些刺了日酋村宁次。人搜捕到了前来武工布置任的政委子曾,武工队员未成。武工队员诱捕夜袭队击毙了十不赦的刘魁

 

抗日争接近了最后段,武工策反警察大梁邦。人更加凶狂,端掉,武工队员们与日本侵略者决以死……

◇元ネタ/驱导报3/19-鲜热播中国电视剧

http://news.xinhuanet.com/herald/2008-03/19/content_7818812.htm

自動翻訳はココをクリック



写真左は3/16、四川省アバ県のチベット人デモで射殺されたTashi Wangchukさん(27歳)、無差別発砲ではなく正確に心臓を撃ち抜かれている/看中国より、右は3/18の北京市内の様子、偏北風が吹き、気温が下がり、黄砂に覆われている/大紀元より

 

こんな国で平和の祭典であるオリンピックが開催されるのだが、フランスの開会式ボイコットを始め、スター選手もボイコットを検討し始めている。大気汚染や毒禍でのボイコットは少ないが、ダルフール武器供与・チベットなどの血の粛清に関しては、中国の如何なる嘘も通じない。今後のボイコットの波は益々広がるであろう。


かなりショック映像↓

◇看中国3/20-中共血腥镇压藏人人照曝光 当局承认开枪杀(组图)

http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/517155/

 

◇看中国3/20-藏人中照 戳破中共未弹谎言(组图

http://www.secretchina.com/news/237059.html

 

 

◇看中国3/19-西藏人及民主中心公布藏民被射照片曝光()

http://www.secretchina.com/news/236827.html

 

◇大紀元3/19-人大北京等地

http://epochtimes.com/gb/8/3/19/n2050505.htm

 

看中国の元ネタ↓8枚の衝撃写真、閲覧注意

SFT3/18-China's Brutal Crackdown On Ngaba Protests

http://www.studentsforafreetibet.org/article.php?id=1337

 

毒ペットフードに始まり、毒風邪薬・毒玩具・毒餃子・毒ヘパリンなど数え切れない毒禍を引き起こし失点続きの中国だが、チベット抗議デモの強制鎮圧により、くすぶり続けていた民族問題に火がついた。

 

中国国内ですら、農地・炭鉱・工場問題などで、デモ・暴動のたぐいが年間に大小合わせて二十万件も起きており、その対処だけでも武装警察含め、公安も対応に追われていることだろう。力による解決は中国国内のマグマを高めており、いつ爆発してもおかしくない状況である。中共政府が一番恐れているのは不満分子の連携である。いずれのデモ・暴動も単発であり、連携されることはない。また、反政府リーダーも現れていない。

 

二十万件もデモ・暴動が起きてはメディアも触れないものが多くなる。ましてや共産党の腐敗分子が公安と密着しているところでは、情報封鎖も行われる。

 

三十万人以上の被害者を出した蟻養殖詐欺事件も国内メディアは取り上げていない。反中メディアだけがこの事件を伝えている。勿論、日本のメディアも扱っていない。事件そのものをなかったが如くするのが、中共の情報戦略。南京虐殺などなかったことを錦の御旗に掲げ反日材料に未だに使っている国だけに、あることもないことも自由自在にコントロールされている。

 

チベット内では海外との通信に当局が目を光らせている。先に挙げたように、小集団が連携しあい、大集団となることを恐れている。

 

CNNなみにCCTVが都合のよい画像だけを海外に発信しており、海外メディアを入れていない。まさに作られたチベット暴動であり、デモ隊の鎮圧での射殺シーンなど全てカットされているだろう。特に僧侶の殺害シーンはチベット人や仏教徒、そして世界中の人々の怒りを買うだけに慎重に処理されている筈だ。但し、SFTのように裏写真が必ず世に出てくるが・・・。

 

矛盾を抱えた中共満員列車は留まることを知らない。否、止まれないのだ。暴走特急「China号」は毒と暴力を撒き散らしながら、世界中を突き進む。

 


写真左はネズミの頭が入っていた韓国のスナック「ノレバン・セウカン」、右はネズミの頭と思われる不気味な肉塊/朝鮮日報<韓国版>より

http://health.chosun.com/site/data/html_dir/2008/03/17/2008031701536.html

 

セウカンと言えば、韓国のパクリかっぱえびせん、味も見た目もよく似ている。ノレバンはカラオケボックスのこと、つまりノレバン・セウカンはカラオケで皆で食べるパーティサイズえびせんのこと。通常サイズは90グラム、パーティサイズは400グラムだ。

 

当然ながら、えびせん故に海老は使うけどネズミは使っていない。

 

異物が16ミリもあったから、食べた人も分かっただろうけど、これが海老同様に粉砕されていたら誰も気がつかないだろう。(ブルル)

 

毒餃子は胡・福田間でウヤムヤになったが、韓国人は国を挙げて、この件を追求するぞ。どうせ、中国は中国工場で混入されていないと結論付けをするのだろうが、「ねずせん」喰わされた韓国人は相当怒っているに違いない。

 

信じられないことが起こる国、中国。韓国でもメイド・イン・チャイナが敬遠される。日本は「毒餃子」、韓国は「ねずせん」

 

さて、台湾も総統選、何が出るかな???

 

IZA3/17-韓国のスナック菓子にネズミの頭か 中国の工場で混入と推定】

 韓国の食品医薬品安全庁は17日、韓国の食品大手「農心」の釜山工場が出荷したスナック菓子からネズミの頭とみられる異物が見つかったと発表した。同庁はスナック菓子の生地を製造した同社の中国工場で混入した可能性が高いとみている。

 

 スナック菓子はエビを使った人気商品。聯合ニュースによると、同庁は農心に対し、同じ生地を使って製造した商品をすべて回収し、廃棄するよう指示した。今月末ごろに中国工場を調査する。

 

 同庁によると、問題の商品は中国工場で製造した生地を釜山工場で熱加工し包装された。異物混入の情報を受け、釜山工場を調査した結果、同工場での混入の可能性は低いと判断した。異物は保管されていなかったが、農心側が分析した結果によると、約16ミリの大きさで硬く、油が付着、毛が焦げたようなあとがあったという。発表資料は詳しい経緯について明らかにしていない。(共同)

 


写真は二つの顔を持った赤ちゃん(生後四日目)/看中国・YouTubeより

 

3/11、インド北部ウッタルプラデシュ州で目が二組、鼻二つ、口二つと顔を二つ持った赤ちゃんが生まれた。Vinod SinghSusham Singh夫婦はこの子供は神からの授かり物としている。

 

村人はこの赤ちゃんを「ガネーシャ神」の生まれ変わりと崇めている。「ガネーシャ神」とは象の頭を持つ幸運の神であり、信心深い(迷信深い?)村人はお金や拍手・喝采でこの赤ちゃんを祝福している様子が下記のYouTubeでも分かる。

 

この赤ちゃんを取り上げた医師は現在、母子共に健康上の問題はないと話している。

 

インドでは4本の手と4本の足を持ったラクシュミちゃんの分離手術が成功し、歩行器にてリハビリ中(2/25現在)、後2回の手術を受ける予定。

 

インドではこうした畸形児を神様の生まれ変わりと大切に扱うことはとてもいい事なのだが、原因は何なのか?追究はない。インドも中国同様に土壌汚染や水質汚染の問題がある。神様の生まれ変わりがたくさんいることで問題が解決される訳ではない。

 

◇ネタ元

http://www.secretchina.com/news/236221.html

http://www.youtube.com/watch?v=g2Kmv-cg6Uc&feature=related

http://www.dailymail.co.uk/pages/live/articles/news/worldnews.html?in_article_id=534929&in_page_id=1811

 

YouTube/Baby Born With Two Faces

http://www.youtube.com/watch?v=3NgcPr-q_7c

 

◇ラクシュミちゃんのリハビリ写真/AFP日本語

http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2356196/2678980

看中国3/15-线图片追踪:拉宵禁 警戒(组图)

http://www.secretchina.com/news/236134.html

6枚目の写真には装甲車がズラリ17台(見えるだけでも)も並んでいる。戦争でもやる気だろうか?




写真上はラサで漢民族の商店を壊すチベット市民達、アララ僧侶も破壊活動に加わっているぞ。/CNN動画より・テレグラフTV動画より、下は暴動鎮圧用の装甲車両、警官にはゆとりの笑顔も?/テレグラフTV動画より

http://edition.cnn.com/video/#/video/world/2008/03/14/tibet.violence.cctv?iref=mpvideosview

http://link.brightcove.com/services/link/bcpid1365202583/bclid1365447650/bctid1365447648

写真はインドでのチベット人千人による中共のチベット占領48年間に抗議するデモ、首からかけたプラカードにはダライ・ラマが認定したパンチェンラマのゲンドゥン・チューキ・ニマ少年の写真、いまだに消息不明である/中国信息中心より

 

中国信息中心3/15-印南藏人行示威,念西藏抗暴48周年(组图

http://www.observechina.net/info/ArtShow.asp?ID=42888

 

看中国3/14-20年来最大抗 警出

http://www.secretchina.com/news/236041.html

 

看中国3/15-藏民抗议扩至甘阻(

http://www.secretchina.com/news/236087.html

 

BBC3/15-In pictures: Tibet aftermath

http://news.bbc.co.uk/2/hi/in_pictures/7298022.stm

 

Javno3/14- Nepal Closes Mount Everest Over Protest Concerns

http://www.javno.com/en/sports/clanak.php?id=132017

3台のカメラがデモの女性を打ち据える瞬間を狙っているのが分かる妙な写真

 

EverestNews-Everest in Nepal is closed until after May 10th

http://www.everestnews.com/everest2008/everestam03142008.htm

515/10までネパール側のエベレスト登坂路が閉鎖される。この措置はチベット活動家のエベレスト越え聖火リレーへの妨害阻止が目的。中国側の通知の写真有り。

 

◇唸声コメント

漢民族化されていくチベットをチベット人がどう思っているのか、平和ボケの日本人にも良く分かったと思う。3/7に起きた航空機テロ未遂事件はウィグル人の決意である。圧政が先住民の権利と財産を奪っていく。こんなコメントが妥当と思われる。

 

しかし、おとなしいチベット人達があれほど騒ぐのはおかしくないだろうか?ウィグル人の航空機テロ未遂にしても何か不自然さを感じる。となれば、中共政府の先制攻撃であり、北京オリンピックに向けた恐怖の封じ込めデモンストレーションと言えないだろうか?

 

胡錦濤主席はチベットのことを誰よりも詳しく知っている。だから、どうすればよいのかも分かっている筈だ。とすれば・・・。

 

100人とも言われる犠牲者の方々の冥福をお祈りします。合掌

 

 


写真左は郭世忠氏への「三等功」決定文書、右上は郭世忠氏の倒れたカラオケバー、右下は救急受付票・疾病欄が「酔酒」となっている。

 

河南省信陽市新県の産児制限人口計画委員会の主任・郭世忠氏(46歳)が過労で死亡したとして、中共政府は「三等功」を授与している。ところが、この主任は過労どころか、ホテルで白酒を飲み、その後カラオケで遊んでいて、脳溢血を起こし、病院で死亡したことが分かった。

 

2/26、午後640分、金鑫ホテルの2階にある「西江月」で仲間10人と食事をする。(きっと公費?もしくはタカリ?)ここで三等功主任殿は3=150gの白酒(一般的に40度から50度とアルコール度数は高い)を飲む。特段大量に飲んだと言う事ではない。午後8時前には食べ終わった模様。次のカラオケまで2時間ほど空いている???

 

2/26、午後10時頃、同ホテル内の6階のカラオケバー「金鑫娯楽城」に入店する。このカラオケバーは個室カラオケで室料58元/時間、ホステス一人につき100元(たぶん1時間)で歌ったり踊ったり・・・。三等功主任殿はおなじみさんでいつも「難忘今宵」をよく歌っていたという。その日は歌を歌わず、ソファで横たわっていた。たぶん大きな鼾をかいて寝ていたのだろう。

 

2/27、午前零時4分、救急車を呼ぶ。往診をした張珂医師はその時の模様をこう語る「郭世忠氏は全身酒気、鼻、口腔からは血を流し、呼吸はなかった」

 

2/27、午前125分死亡。

 

葬儀には400名が集まっていたが、緘口令がひかれていたのであろう、誰も警戒して話をしない。

河南省信陽市では2007/1より実施された「五つの禁止令」があり、二番目に公務員は仕事中の昼間に酒を飲んではならないとある。つまり、こんな禁酒令が出たのは公務員が昼間から酒を飲むのが常態であったことを示す。実際に実施より半年で4300万元≒6億円超(1=14円)が節約された。おかげで近隣のレストランは売上減となったが・・・。その落込み分を夜で頑張ったのが三等功主任殿かもしれない。

 

ホテルで酒を飲んで過労死と言われ、三等功を授与されるのであれば、カラオケバーで娼婦を漁り、腹上死すれば、栄誉称号を与えられるのだろうか?

 

「三等功」とは際立った功績をあげた公務員に授与される名誉の一つ、嘉奨、三等功、二等功、一等功、栄誉称号を最高位とするの五つの奨励がある。公務員奨励規定の第三条第六項に『公共の財産を愛護し、国家の資産を節約して際立った成績をあげること』とあるが、三等功主任殿が節約していたとは思えない。メディアもネットでも大騒ぎとなる訳である。

 

三等功主任殿のお得意だった「難忘今宵(忘今宵)」の曲↓

http://lh.fjfox.com/flash/nwjx.swf

 

参考文書/河南新县计生委主任度死亡被三等功
http://bbs.itren.cn/html/bbs38448.html

 

BBC3/13-河南收回飲酒猝死縣官榮譽稱號

http://news.bbc.co.uk/chinese/trad/hi/newsid_7290000/newsid_7294200/7294206.stm

 

【中国最新情報2/19-公務員奨励規定実施 奨励は5種類に】

 2日、中央組織部、人事部は「公務員奨励規定(試行)」を公布実施した。規定では、公務員の奨励について明確にし、5種を定めるとともに、今後は各地区、各部門で自前の同様な公務員奨励・報奨金を授与してはならないとした。

 

 説明によれば、「公務員奨励規定(試行)」は公務員への奨励の原則、条件、種類、権限、手続、実施、監督など全面的な規定で、622条にわたる。

 

 規定は明確に、職務上際立った成績や貢献のあったもの、あるいは何らかの際立った事柄があった公務員、公務員グループに対して与えられる。

 奨励は5つに分類され、嘉奨、記三等功、記二等功、記一等功、栄誉称号授与となる。その中で、特に功績が大きいと認められる場合には、人民満足公務員、人民満足公務員グループ、あるいは模範公務員、模範公務員グループ等の栄誉称号が授与される。

 

 同時に、規定では、奨励は7作業日中に行うものとの指示もなされている。

 奨励手続は、所在地機関が大衆の意見をもとにこれを提議、規定に基づいた上級審査機関に報告、審査機関は一定の範囲内において7日目に公示、審査機関の批准は公布をもって行う。

 奨励を受ける公務員、公務員グループは審査機関奨励並びに証書が授与される。記三等功以上の奨励については、奨章あるいは奨牌を授与される。また、あわせて規定に基づき、報奨金が授与される。

 

 このほか、規定では、同一の理由による下級機関でのさらなる表彰を禁止している。各地区、各部門での同様の表彰規定を設けることを禁じている。同時に、ごまかしや重大な錯誤、虚偽に基づく奨励申告、あるいは重大な手続違反があった場合には奨励を取り消す旨も強調している。〔北京晨報23日〕

 

务员奖(全文)

http://www.cnfalv.com/FLDQ/1574.html

 

◇おまけ/お役所日記/中国の笑えない現実-黄文雄氏

清晨起床、打拳(早朝起床して拳法の体操)

上午開会、打(午前は会議で居眠り)

中午吃席、打(昼食を食べてゲップ)

下午上班、打哈(午後出社してアクビ)

傍晩加班、打牌(夕方は残業してバクチ)

晩上娯楽、打炮(夜の娯楽は女遊び)

半夜回家、打架(夜中に帰宅してケンカ)

 


写真は東方早報の12面に掲載された源氏物語絶賛の記事(2008/3/3)

http://epaper.dfdaily.com/dfzb/html/2008-03/03/content_42227.htm#

自動翻訳はココをクリック

この記事は、源氏物語は「唐の紅楼夢」と魯迅の弟・周作人は評価しているとの出だしで始まっている。紅楼夢は18世紀中頃、清朝乾隆帝の時代に書かれたもの。つまり750年も前に日本で紅楼夢級の物語が書かれたと言うことになる。

 

現在、源氏物語は20以上の言語に翻訳されており、日本の誇る世界的財産と言えよう。

 

◇源氏物語千年紀展/京都文化博物館(2008/4/266/8

http://www.bunpaku.or.jp/exhi_future.html#genji



写真は劣悪環境で作られるピーナッツオイル工場、袋状のものが落花生の入った袋、生産許可証も営業許可証も何もない違法工場が広東にはたくさんある/看中国より

http://www.secretchina.com/news/235278.html

 

ピーナッツオイル(花生油huā shēng yóu)は中華料理には欠かせない大切なもの。民間製造のピーナッツオイルはブランドものの半値である為に良く売れている。

 

写真の工場を見た劉氏はあまりに汚さに卒倒する。8年間、この工場のものを料理に使ってきたが、味も香りもよく、友人にもプレゼントしていたと言う。ところが、この工場はボロ屋で錆のある搾油機、そのそばには臭い便所があり、とても衛生的とは言えない状態。劉氏はこの工場のピーナッツオイルを検査に出したところ、基準値を超える5種類の細菌が検出された。

 

この他に無作為に11種類の民間製造のピーナッツオイルを調べたところ、8種類が国家基準に合致せず、一部には指標基準を10倍も上回るものもあった。

 

特に落花生に生えるカビはアラフトキシンと呼ばれ地上最強の発がん物質であり、その毒性は猛毒ダイオキシンの10倍以上と言われている。カビの生えた落花生から作られるピーナッツオイルを長期間摂取すると肝臓がんになる可能性が高くなる。そう言えば、中国では肺がんの次に多いのは肝臓がんである。(世界的な趨勢では肺がんの次は胃がんである)

 

カビの生えた落花生を使うだけで留まらないのが中国の凄さ、このピーナッツオイルに大豆油を混ぜたり、パーム油を混ぜたりするようだ。全ては金の為・・・。

 

食の安全など一切関係のない中国食品はまだまだありそうである。

 

これに手を焼いた中国政府は妙な提灯記事を出している↓

人民日報日本版3/10-「メイド・イン・チャイナ」の評判上々

http://j.peopledaily.com.cn/2008/03/10/jp20080310_85040.html

GFK Roperのシニアバイスプレジデントは、調査の結果から、中国製品は急発展しており、今後も当面この状勢は続き、「メイド・イン・チャイナ」の評判は一層高まるだろうと語る。』

 

大元の記事になかなか行き着かないが、この英語版の記事はすぐに見つかる。但し、人民日報の英語版だ。米国におけるヘパリンの奇禍は、死を招く中国製品の代名詞にもなりそうな勢いである。『「メイド・イン・チャイナ」の評判上々』とはあまりにも強引過ぎて、誰も信じないぞ。

 

NYの調査会社GFK Roperはチェックをしておいた方が良さそうだ。

 


写真は看中国より/美口中国制牙材料 含量超210

http://www.secretchina.com/news/235227.html

元ネタのディリーメール/Cheap dental crowns from China may contain dangerous levels of LEAD

http://www.dailymail.co.uk/pages/live/articles/news/news.html?in_article_id=528615&in_page_id=1770

 

米国では中国より安価な歯科材料が輸入されているが、それには基準を大幅に上回る鉛が含まれていると専門家は警告している。

 

米国での鉛中毒の4つの症例が中国製クラウン・ブリッジに寄るものであることが判明し、あるケースでは鉛の含有量が基準値の210倍もあったと言う。

 

鉛の問題はおもちゃやインクでほぼ毎日のように米国でリコールされているが、歯科材料に関しては盲点である。歯科材料は常に体内に接しているもので、その材料に鉛が含まれていれば、鉛被曝の被害は避けられない。

 

元ネタのディリーメールの英国ではこうした歯科材料による鉛中毒の症例はないとしているが、日本ではどうなのだろうか?増えすぎた歯医者の倒産を目にしているだけに、どこの歯医者も仕入れを落とす必要性に駆られていることだろう。

 

口を開けて治療中に「これ保険ききませんがいいですか?」と歯医者に言われた経験は誰でもおありだろう。ガリガリやられているのに返事なんかできる訳がない。こんな歯医者は止めた方がよろしい。こんな歯医者が中国製の安い材料を使うのだろう。

 

昔から気になっているのが、歯に使われる金属、偽装はないのだろうか?中国のように鉛を使うことはないと思うが、金やパラジウムの比率はどうなっているのだろうか?それから、いままで使っていたものはリサイクル使用されると思われるが、下取りもしてくれない。入れた時は5万円もしたのに・・・。こんな歯医者の不条理部分もいつかメスが入るだろう。

 

そのいつかは中国製鉛入り歯科材料を使う時である。


写真上左はウオッカを2本(丸印部分)持って戦車に入るロシア兵、上右は民家にぶつけて壊した(丸印部分)後の戦車、住民が飛び出してきた、下左は戦車の全景、下右は壊した箇所の拡大写真/YouTubeより

映像http://www.youtube.com/watch?v=NaaP7bQglcU

 

ロシア兵がウォッカを2本持って戦車に入るシーンに続き、戦車が民家に向けて突き進むシーンへと繋がる。記事にあるように、戦車が氷で滑ったようには見えない。あきらかに前進とバックを間違えたのではないの???

 

ウォッカがないと寒くて居られないのか?それともウォッカは潤滑油か?そして、そのウォッカは偽酒だったのか?ニセウォッカで悪酔いして民家に突入???

 

「キチガイに刃物、酔っ払いに戦車」

 

「皆で酔えば怖くない、だけど本当は一番怖い」

 

中国東北部でも似たり寄ったりかな?

 

IZA3/9-ロシア軍の戦車、ウオツカに酔って民家激突か】

 [モスクワ 7日 ロイター] ロシア軍の戦車が、ウオツカを購入するために店に立ち寄り、その後に民家に激突した可能性があることが分かった。携帯電話で撮影された映像には、戦車が住宅の角に激突する場面や、明らかに酔っている兵士が笑いながらウオツカのボトル2本を持ち、戦車から出てこようとしているシーンが映し出されている。

 

 ロシア軍は7日、賠償金の支払いを約束するとともに、戦車は故障により演習に向かう車列から離脱していたと説明。これより前には、戦車が氷で滑ったとも話していた。

 

 軍のスポークスマンは「もちろん違反はあったが、クルーは隊に追いつくために誠意を持って行動した」と述べた。

 

 一方、民家の家主は映像を見て「(兵士たちが)発砲しなくて良かった」と皮肉交じりに語った。

 

唸声


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