2010年4月アーカイブ

以下の写真が中居正臣さん(３６)と思われる。

http://www.facebook.com/Fishermanomi

事業仕分け真っ最中のＪＩＣＡのドミニカ共和国現地調査員・中居正臣さんが自宅で3/28に殺害されていたことが、地元紙で4/5に報道されている。

地元紙によれば、犯人はLuis Antonio Baldelomar Tirina (36)、その妻はGlennys Soraya Watanabeとある。ワタナベとあるので、彼女は日系ボリビア人かもしれない。ＪＩＣＡの受付をしていた妻と中居さんの仲に嫉妬し、Luis Antonio Baldelomar Tirinaは中居さんを刺殺した。

彼らは結婚して１２年になり、五人の子どもがいる。彼らは以前日本に住んでいたとも書かれている。

中居さんは自宅アパートで刺殺されたが、妻がアパートの鍵をコピーして夫に渡したため、彼女も共犯として逮捕されている。

きっと気立ての良い女性だったのだろう・・・。でも、他人のものに手を出すと危険！

ドミニカにはこんな女性もいるのに・・・↓2010ミス・ドミニカ、エバ・アリアス

http://matome.naver.jp/odai/2127172394848387601

【IZA4/22-日本人ＪＩＣＡ調査員殺される　ドミニカ共和国】

カリブ海のドミニカ共和国で３月、国際協力機構（ＪＩＣＡ）の現地事務所の企画調査員、中居正臣さん（３６）が殺害されていたことが２２日、関係者の話で分かった。

地元警察はボリビア人の男を殺人容疑で逮捕し、捜査している。

地元紙などによると、逮捕された男は、自分の妻と中居さんが親しくなったことに腹を立て、３月２８日、中居さんの自宅で刺殺したとされる。（共同）

【朝日4/22-妻の愛許せない　夫がＪＩＣＡ職員刺殺　ドミニカ共和国】

【ロサンゼルス＝堀内隆】カリブ海のドミニカ共和国で３月２８日、国際協力機構（ＪＩＣＡ）企画調査員の中居正臣（ただおみ）さん（３６）が自宅で死亡して見つかる事件があったことが分かった。地元警察は同国在住のボリビア人の男（３６）を殺人容疑で逮捕、裁判所が１年間の拘留命令を言い渡していた。

朝日新聞が２１日入手した裁判資料によると、男は、ＪＩＣＡ現地事務所で受付を担当していた妻が中居さんに恋愛感情を抱いたことに怒り、首都サントドミンゴの中居さん宅に侵入して刺殺した。妻も共犯容疑で逮捕され、出国禁止などの命令を受けた。

関係者によると、中居さんは今年１月にドミニカ共和国に着任。カリブ地域全体の事業の調査を担当していた。

現地の新聞から

http://diariolibre.com.do/noticias_det.php?id=240464&l=1

上記表は中国のファストフード上位50社のリスト/中国酒店业门户网站より

http://res.meadin.com/IndustryAnalysis/2010-4-14/1041499438.shtml

8日開催された中国現代ファストフード業大会第1回全国大衆化飲食フォーラムにおいて、中国烹飪協会は初めて中国のファストフード上位50社のリストを公開した。

ベスト3は、ケンタッキーとピザハットを所有する百勝餐飲、マクドナルド、そして徳克士。5位は真功夫で、ベスト5のうち唯一の中国ブランドであった。

折しも、真功夫は一昨日、「米飯大学」を設立し、少なくとも3000人のマネージャーに5年の研修を課し、店舗の広範な拡大計画に対応させると発表していた。

調査によれば、2009年の中国ファストフード上位50社の売上高は598.8億元に達し、全国ホテル飲食業小売額の3.3%を占め、うち半数は朝食サービスを始めている。

〈中国ファストフード上位50社中上位10社〉

1) 百勝餐飲/米国、Yum! Brands(ケンタッキー・ピザハット・タコベルなど運営) の子会社

2) 麦当労/米国、マクドナルド

3) 徳克士/台湾、DICOS ディコス 1996年に頂新集団が米国より買収

4) 味千/日本、味千ラーメン 5年以内に千店舗を目指す

5) 真功夫/中国、中華食のファーストフード、1食２５元くらいで安くない

6) 合興/日本、吉野家

7) 狗不理/中国、創業者の狗子が包子作り以外一切何もやらなかったとしてこの名前がついた

8) 聚徳華天/中国、慶豊包子、2004年に同グループに編入

9) 大娘水餃/中国、水餃子専門店

10) 千喜鶴/中国、包子、炸糕、焼餅、成長ホルモン豚のオリンビックでも有名

〔2010/4/9北京晩報〕

http://archive.mag2.com/0000009261/index.html

上記翻訳文は中国最新情報より引用し、唸声が加筆。

どのファーストフード店でも一人当たりの単価は４０元≒５５０円と言うから安くない。日本からは味千ラーメンと吉野家が頑張っている。

速さか安心か？４０元も出せば、もっと美味しいものが食べられるけど・・・。 

何を贈り物にしたのかは結局分からず、医療大国のキューバから医薬品であろうか？

上記サイトは朝鮮中央通信フォトサービスより

http://kns-photo.com/index.php

英文記事は↓

http://www.kcna.co.jp/item/2010/201004/news20/20100420-24ee.html

以下の写真はアルバロ・ロペス・ミエラ国防次官兼総参謀長（右）、中央は朝鮮人民軍の李英鎬総参謀長

http://kns-photo.com/photos/pic_EaYqWLg41271806572.jpg

以下の写真は女性兵士から花束を受け取るアルバロ・ロペス・ミエラ国防次官兼総参謀長

http://kns-photo.com/photos/pic_VGbaEcDa1271806683.jpg

朝鮮中央通信社の朝鮮語版の記事によれば、２０日の宴会でミエラ国防次官の演説は以下↓

『공동의 목적을 가진 두 나라 군대와 인민은 힘을 합쳐 전투적우의를 더욱 공고히 할것이라고 그는 강조하였다.』

『共同の目的を持った両国軍隊と人民は力を合わせて戦闘的友情をより一層強固にすることだと彼は強調した』

http://www.kcna.co.jp/calendar/2010/04/04-20/2010-0420-028.html

２０日に北朝鮮入りしたキューバのミエラ国防次官は、１３日にはモスクワ、１４日にはベトナムのハノイ入りしている。数日間時間が空いて、北朝鮮入りとなれば、やはり、中国への訪問をしていたと考えるのが妥当だ。

ミエラ国防次官の訪中は特に記事にはなっていないが、あえて報道を控えたのか？となれば、中国は米国との関係を気にしたのか？それとも、ロシア？武器の購入はロシアから中国へ切り替え？？？

中南米とロシア・中国・北朝鮮これにアフリカが加わり、反米世界が構築されていく。イスラムもまた反米であり、いつの間にか孤立しているのは米国なんてことに・・・。

Russo-Cuban army ties are at a 'new level'

http://www.cubaheadlines.com/2010/04/14/21126/russocuban_army_ties_are_a_new_level.html

【IZA4/21-キューバ軍代表団が訪朝「伝統的な軍事関係を発展させる」】

北朝鮮の朝鮮中央通信によると、ミエラ国防次官率いるキューバの軍事代表団が２０日、平壌に到着、朝鮮人民軍の李英鎬総参謀長と会談した。

また同日夜、代表団を歓迎する宴が開かれた。ミエラ国防次官は演説で、両国が国交を樹立して今年で５０年となるのを契機に、「同じ理念を共有する両国の伝統的な軍事関係をより発展させる」立場を強調した。（共同）

写真はジオスのサイトより、「英会話を賢くお得に学ぶなら、4月のキャンペーン」が空しい

http://www.geos.co.jp/

英会話の（株）ジオス（資本金4億9000万円、渋谷区渋谷1-14-9、登記面＝品川区大崎1-6-4、代表楠恒男氏、従業員950名）は、4/20、東京地裁へ取締役および従業員による準自己破産を申請し、同日保全命令を受け、２１日に同社より発表された。

2007/10に業界トップのNOVAが破綻、同社もその後売上を落としていった。

ある生徒は「ジオス側から何の連絡もなく、寝耳に水。１０年間通ってきて、社員も『うちの経営は大丈夫』と言っていたから信用していた。年末までの受講料１３万円を払ってしまった」と嘆く。

だが、同社の信用は収縮しており、調査会社によれば、2008/10には信用不安も出ていたようだ。その後、現在までいい話はなく、ずっと信用不安が続いていた。特に今年の1/29、同社がオーストラリアで展開していた９法人が資金繰りの悪化から閉校しており、かなり危うい状態となっていた。

『うちの経営は大丈夫』と言っていた社員がいつの時点の話なのか気になる。いずれにしても、４月度の新規スタート時期に授業料を払い込ませてから破産するのは汚いやり方だ。一番金のある時期を狙って破産申請したのは、同社の役員・従業員で給与のことを考えると止むを得ないのか？でも、やっぱり汚い・・・。

写真左は蛇で殴ったとされるTony Smith(２９)と右は飼い主のTim Villejoin/HeraldOnline.comの動画より

http://www.heraldonline.com/2010/04/17/2097463/owner-python-wouldnt-attack.html

以下のグーグルマップは事件の起きたロックヒルのExecutive Inn↓

http://maps.google.com/maps?q=Executive+Inn+in+Rock+Hill&hl=ja&cd=1&ei=_WzNS7XfH6DmugPLs4CKCg&sll=34.955039,-80.996477&sspn=0.006295,0.006295&ie=UTF8&view=map&cid=3259696313159262072&ved=0CEsQpQY&hq=Executive+Inn+in+Rock+Hill&hnear=&ll=34.954496,-80.996618&spn=0,0.019634&t=h&z=16&layer=c&cbll=34.954065,-80.996737&panoid=pUi0FSfJ7u_JczHuRrB0Sg&cbp=12,321.51,,0,-3.73

【4/20-口論の末…ニシキヘビの頭で殴り逮捕】

米サウスカロライナ州で、男（２９）が口論になった男性の顔を体長約１・２メートルのニシキヘビの頭で殴り逮捕された。

モーテルの宿泊客だった２人は、男の部屋から漏れてくる大音量の音楽が原因で口論に。いったん収まったが、男は数時間後、男性の元に行き、ヘビで殴ったという。

男はヘビを家族に預けてから警察に連行されたという。（ＡＰ）

HeraldOnlineの記事によれば、犯人とされるトニーはニシキヘビを首に巻いて、廊下で被害に遭ったと訴えたカルプの横を通っただけだと話す。カルプは蛇が嫌いらしく、かなり驚いていたと言う。

カルプは蛇に顔を噛み付かれ、心臓発作を起こしそうだったと主張する。確かに上唇に小さな傷があるが、飼い主のティムは傷にニシキヘビ特有の歯型がなく、カミソリだろうと話す。トニーも蛇はカルプに触れていないと話している。

また、ティムはこの蛇は１２年間、人を襲ったこともなく非常におとなしいし、近所の子どもたちとも一緒に遊んでいるし、動きも鈍いと言う。

トニーは１０９２ドルの保釈金で自由となったが、ティムとトニーはねぐらを失った。

カルプは謝罪すれば、告訴を取り下げるとしているが、トニーは自分は悪いことなど何もしていないと裁判で戦う覚悟だ。

警察の調書には、トニーが蛇の頭でカルプの顔を殴ったと書かれている。これが本当であれば、こんな１m足らずの蛇は死んでしまうかも・・・。

誰かが嘘をついている。

写真は左からボリビア-モラレス大統領、キューバ-ラウル・カストロ国家評議会議長、ベネズエラ-チャベス大統領、エクアドル-ラファエル大統領、アルゼンチン-フェルナンデス大統領(後ろ向き)、/Tiempo21より

http://www.tiempo21.cu/el_mundo/abril10/presidente_venezuela_hugo_chavez_convoca_unidad_latinoamericana_100419.htm

チャベス大統領は中南米の統一を目指すのか？ここでも仲間に入れない米国！いや、絶対仲間に入れてもらえない。

ここで注目は中国、先週ベネズエラは中国より２００億米ドル≒１兆８５７０億円の借款を高速道路建設用として受けている。ベネズエラの２０１０年の国家予算が１５９４億ボリバル・フエルテ≒３兆４１４３億円なので、この中国からの借款はとんでもなく大きい。(ボリバル・フエルテ：2008/1にデノミを行い、1000ボリバル＝1ボリバル・フエルテとした)

これで中国はベネズエラの石油を我が物にした。それにしても２兆円近くのお金を貸す国に何でわが国は金を出していたのだろう。中国は資源外交と建設外交をアフリカや南米で展開中だ。この国を交えて東アジア共同体とは一体何？中国はこのまま独自路線を行くだろう。統一ラテンに中国が忍び寄る。アフリカとラテンアメリカで中共は盛り返す・・・。

武器を使えない日本の存在価値は小さい。迎合することでしか生きられない選択を民主党が強引に引き込んでいる。ストップ・オザワ！ヒッコメ・ハトヤマ！民主党は選挙に勝つことだけを考えるな！正常化を目指せ！ダンマリの保守派は目を覚ませ！

チャベス大統領とカストロ前国家元首の写真↓2010/4/15ハバナにて

http://elcomercio.pe/noticia/464121/hugo-chavez-quien-mas-preocupa-eeuu-dice-fidel-castro

ボリビアの美しき女性兵士の行進↓

http://www.google.com/hostednews/afp/slideshow/ALeqM5iK3tsUBHg0fMOroSnTaIgKEZzQ1Q?index=2

【IZA4/20-中南米の左派系首脳が勢ぞろい　ベネズエラ独立運動２百年】

ベネズエラは１９日、スペイン植民地からの独立に至る一連の独立運動の始まりから２００周年の節目を迎え、中南米諸国の左派系首脳が首都カラカスに勢ぞろいし、各国派遣の軍隊など計１万人以上が参加したパレードで祝った。スペイン通信などが報じた。

式典には盟友キューバのラウル・カストロ国家評議会議長のほか、ボリビアのモラレス大統領、ニカラグアのオルテガ大統領などが出席。元陸軍中佐のチャベス大統領はベレー帽に軍服姿で「兵士と国民が（ベネズエラの）聖なる大地を守る用意ができている。二度と他国の支配は受けない」と宣言した。

１５世紀以降、スペインの支配下にあった中南米では１８００年代初め、スペインがナポレオンの侵攻を受けたのを機に各地で独立の動きが始まった。（共同）

写真と記事は京郷新聞より、毎日新聞、金正銀写真、誤報騒動

http://news.khan.co.kr/kh_news/khan_art_view.html?artid=201004201821155&code=910303

毎日新聞が４月２０日の朝刊に載せた金正日書記長の三男で後継者と見られる金正銀の近影写真として一面スクープを狙ったが、残念ながら、別人で視察に訪れた咸北金策製鉄連合企業所の関係者であることが判明した。

韓国政府もこれは金正銀ではないと否定している。昨年の朝日ＴＶの誤報に続き二回目だと韓国紙に書かれている。

２６か２７歳とされている金正銀だが、この男性は３０代半ばと見られ、金正銀ではないとしている。

まったくお寒い限りだが、これを金正銀だと判断した材料がある筈だ。その部分を改めないとまた同じミスを繰り返す。信用できない情報を裏取りしないで出せば、こういった恥ずかしいことになる。なんとも情けない。

写真は三男に間違えられた男性と金正日/BackChinaより

http://news.backchina.com/2010/4/20/gb2312_85865.html

写真はネパールの国宝である釈迦牟尼の歯の仏歯舎利/BackChinaより

http://news.backchina.com/2010/4/19/gb2312_85748.html

どこの馬の骨などと言ったら罰が当たりますぞ・・・？

写真は江蘇館の玉石白菜、長さ９０cm高さ５６cm重さ１５０kgの大型の玉彫刻

白菜彫刻は今でも作られているが、目の玉が飛び出すくらい高い。尚、この白菜にはメタミドホスなど無関係は当たり前。

上海万博のテーマ曲は盗作だったけど、展示品は本物ですよ、きっと！

ポーランド・カチンスキ大統領に花を捧げるメドベージェフ大統領、大統領の周りにあるのは、ポーランドのキャンドルランタン/Radio Free Europe/Radio Libertyより

Russia, Poland Probe Possible Reconciliation After Kaczynski Death

http://www.rferl.org/content/Russia_Poland_Probe_Possible_Reconciliation_After_Kaczynski_Death/2017304.html

鳩山首相ははじめから参列を見送り、江田五月参議院議長にお任せとなったが、やはり火山噴火の所為で参列を見送った。各国の首相が集る臨時外交の場を活かせず、誠にダメな首相である。

不必要な外国の会議に奥方と手をつないで飛行機に乗るシーンを見せ付けられたが、肝心な時に行かない単なる大バカ者だ。

各国の首相は葬式に名を借りて、この時とばかり、トップ会談をする。これが政治の世界だ。それを始めから放棄した鳩山首相は首相失格、早く引退するしかない。誠に情けないわが国のリーダーである。

葬式への参列は遺族だけでなく、その場にいる参列者が必ず覚えているもの。奴は来たが、あいつは来なかったと一生言われ続ける。今回は火山噴火で助かったが、鳩山首相は烙印を押された。ただ、日本から参列してもあいつは誰だとなり、残念ながら、日本の首相でなく、宇宙の彼方から来たと思われたかもしれない。

「どうせボクが行っても、オバマ大統領には約束はどうなったと厳しく聞かれるだけだから・・・」とは誰かさんの独り言！

【IZA-4/19-３０カ国以上の首脳らが国葬欠席　火山噴火の影響で】

インタファクス通信によると、ポーランド・クラクフでのカチンスキ大統領夫妻の国葬は、アイスランドの火山噴火の影響により、オバマ米大統領やチャールズ英皇太子、サルコジ仏大統領、メルケル独首相らが欠席した。１００カ国近い外国からの弔問団の出席が予定されていたが、３０カ国以上の首脳らが参列を見送ったようだ。

ロシアのメドベージェフ、ウクライナのヤヌコビッチ両大統領はこの日、航空機でクラクフに到着、追悼ミサに姿をみせた。エストニア、ラトビアの首脳らとウクライナのユシチェンコ前大統領は車で現地入りしたという。国葬は延期すべきだとの声も出たが、遺族の要望で変更せず営まれた。（モスクワ　佐藤貴生）

写真のキャンドルランタンがなかなかいいので探してみた

http://domitp.com/lanterns/znicze/lantern-znicz-72-red/prod_3774.html

３．５ドルで売っている。ひょっとすると日本でも流行るかもしれない。

カチンスキ大統領とマリア夫人の写真がグッとくる↓

http://www.president.pl/en/

上記表はインド国内の車体別販売台数、オートバイの937万台もすごい/インド自動車工業会サイトより、確実に台数が増えている

http://www.siamindia.com/scripts/domestic-sales-trend.aspx

写真左はスズキマルチ800、右はスズキアルト

今までインドで首位を保ってきたスズキマルチ８００であるが、2010/4よりBSIV排ガス規制により、１３の都市で販売が出来なくなる。そこで、スズキは人気のワゴンＲの新モデルとアルトの格安バージョンの発表を行った。ワゴンＲ新モデルは4/23に発売される。格安アルトは２～３ヶ月以内に発売の予定。

マルチ800などの販売台数は以下のマルチスズキサイトで↓

http://www.marutisuzuki.com/Maruti-Suzuki-sales-in-2009-10.aspx

インドのマルチスズキだけで２００９年度は１０１万８３６５台を売っている。マルチ８００は３３０２８台で昨年の４９３８３台を大幅に下回っている。早急にアルトの格安バージョンをマルチ８００の切り替えに使わないとタタのナノに首位を奪われることになる。

しかしながら、インドでのスズキの健闘に拍手！

【IZA4/19-インド新車販売が過去最高　０９年度、ナノも好スタート】

インド自動車工業会は９日、２００９年度（０９年４月から１０年３月）の新車販売台数（商業車含む）を発表、前年比約２８％増の２４８万台と過去最高になった。

インドでは小型車販売が好調で、新車のうち乗用車は約１９５万台と２００万台に迫った。

全体でスズキが首位を守ったが、最も小さい乗用車の部門では、タタの超低価格車「ナノ」が３万台強で、インドを代表するスズキの大衆車「マルチ８００」に約２６００台差まで肉薄し、好スタートを切った。

ＰＴＩ通信によると、同工業会のゴエンカ会長は「年度初めにはこのような高成長を期待していなかった」と指摘。政府の景気刺激策や低金利、自動車各社のニューモデル導入などが購買意欲を後押ししたと分析した。１０年度は０９年度ほどではないものの１０～１４％の成長を予測した。（共同）