2010年4月アーカイブ

写真はアピシット首相の非常事態宣言のテレビ放送を見る市民/ไทยรัฐより

http://www.thairath.co.th/content/region/75501

 

アピシット首相は4月7日18時にテレビの定例政見放送でバンコク・アユタヤ・パトゥムターニー・ノンタブリー・パークナム地区に非常事態宣言を発令した。

 

タイは国民から愛されている国王がいながら、どうしてこれほど揉めるのか?タクシン元首相が華僑だから?でもアピシット首相も華僑だなぁ・・・。

 

タイの経済も地面もほとんどが華僑に占められている。今日のタイの姿は明日の日本!外国人参政権はその一歩だ。

 

いずれ国王のお出ましとなるのだろうが、両派の禍根は根深く残る。

 

IZA4/7-バンコクに非常事態宣言】

【バンコク=共同】タイの首都バンコクでタクシン元首相の支持団体「反独裁民主統一戦線(UDD)」によるデモが拡大し、混乱が深まっていることを受け、アピシット首相は7日夕、バンコクと周辺地域に非常事態宣言を発令した。事態の正常化に向け、治安部隊が実力行使に乗り出す可能性が強まった。

 

一方、UDD幹部は同日夕、政府が非常事態宣言下で実力行使に踏み切っても「われわれは家には帰らない」と徹底抗戦を宣言。UDDが占拠する都心の繁華街でデモ隊と治安部隊が衝突すれば、多数の負傷者が出るのは確実で、事態は緊迫している。

 

流血の事態を避けるため、政府はこれまで強制排除などには慎重姿勢を示してきたが、UDDのデモ隊が7日、国会の正門をこじ開け敷地内に乱入するなど抗議行動をエスカレートさせたことを受け、これ以上、無法状態を放置できないと判断した。

 

非常事態宣言の発令により、軍に治安回復の権限が与えられる。

 

先月14日にUDDが首相府近くの大通りを占拠し反政府集会を開始して以降、主要公的施設に強行突入したのは初めて。政府を挑発するため、抗議行動を過激化させたとみられる。

 

アピシット首相は核安全保障サミット出席のため10日から訪米する予定だったが、混乱拡大を受け中止した。

 

 

写真は風通しのいいトイレ/金羊論壇より、皆が見ているからきれいにしないとね・・・

http://bbs.ycwb.com/viewthread.php?tid=242109&extra=page%3D1

 

どちらを向くかが気になるところ。たぶん、お尻を壁側に向ける。ニーハオトイレで慣れている中国人もこのトイレはさすがに恥ずかしいようだ。

 

中国語のタイトルは「この恐れ知らずのトイレ」とあるが、恐れ知らずはこれを使う者だ。文中にある「五谷回之所=五穀輪廻之所」とは、トイレのこと。五穀が輪廻するとウンとなる。そのウンを使い、五穀を育て、五穀豊穣となる。五穀輪廻之所とはなかなか洒落た言い回し。

 

「外参(外国人参政権)輪廻之所」とは、どこになるだろうか?始めは、このトイレのように臭わず見晴らしもよく、問題がないように思えるが、このトイレでは誰も入れないので、扉をつけ、外界と遮断することになる。共生日本ではなく、独立多民族国家へと輪廻していく。

 

こんなに狭い日本の中で民族闘争は御免蒙りたい!臭わないのは始めだけだ!

 

 

写真は豚を輸送するトラックに追突したトラックの運転席、見ての通りグジャグジャであり、乗車していた二名が亡くなった/博訊2010/4/6より

http://www.6-4.net/news/gb/china/2010/04/201004062213.shtml

 

湖南省郴州市】4月6日午前4時半頃、京珠高速道路で12台の玉突き衝突事故が起きた。この事故で2名が死亡、数名が負傷している。

 

豚の貨車の方は凹んでもいない。追突した方のトラックも豚を運んでいた。前を走っていた豚運搬車が前方の事故に気がつき、急ブレーキを踏んだために、後続のトラックが豚の貨物に突っ込んだもの。

 

こんなにトラックの運転席部分は弱いものなのだろうか?それとも、豚が強いのか?運の強い豚も数日後には、店先に並ぶのだが・・・。

 

事故原因は他紙には調査中と書かれているが、追突されたトラックの急ブレーキと車間距離が足りなかったことが原因であろう。問題は貨物車の過積載もある筈だ。

 

スピードの出し過ぎ、居眠り、超過積載、整備不良など、理由はたくさんある。中国では高速道路が出来ればできるほど、事故も多くなる。

 

客「おばさん、この肉、ちょっと固くない?」

店「そりゃ固いさ。トラックよりもね」

 

 

 

 

 

写真と記事はBBC中国版より、写真は赤坂の元麻布の中国大使館前での人権団体

中国决日本公民赤野光信中国は日本国民の赤野光信の死刑を執行する

http://www.bbc.co.uk/zhongwen/simp/china/2010/04/100406_china_japan_execution.shtml

 

46日午前930分(日本時間午前1030分)、中国遼寧省大連で赤野光信死刑囚に死刑が執行された。遼寧省では薬殺注射での死刑執行、執行より5分後、遼寧省高級人民法院より在瀋陽日本総領事館大連出張駐在官事務所へ通告された。

 

今後、死刑執行が予定されている死刑囚は67歳武田輝夫、48歳鵜飼博徳、67歳森勝男の三名。武田輝夫は暴力団組員、30名の日中混成強盗団の親分でもあり、かなりの悪党、鵜飼と森は運び屋、特に森は定年退職後、金に困り20万~30万円の報酬で運び屋を請け負った。

 

武田は死刑相当と思われるが、運び屋に関しての死刑は厳しい。今後心配なのは、「知らず運び屋」の若い兄さん姐さんにも死刑が及ぶこと。

 

中国では財政失策の中共非難への目くらましに反日を利用しているが、これからは堂々と日本人を合法的に血祭りにあげ、中国人の溜飲を下げていく筈。反中ジャーナリストの日本人も中国へ行くときはポケットに気をつけないと何を入れられるか分からない。

 

ただ、日本政府がこの3人の死刑と何かを取引されても困る。4人一緒でなく、小分けにして死刑にするのは、何か中共が考えている証拠。危ないぞ!

 

 

 

写真は地元紙グロボアマゾニアより

http://g1.globo.com/Amazonia/0,,MUL1557342-16052,00-FISCAIS+MULTAM+FAZENDEIRO+EM+R+MI+POR+DESMATAMENTO+NO+NORTE+DE+MT.html

上記はシングー国立公園の航空写真、この公園の入り口の120km地域で広大な違法伐採が行われた/グーグルマップより

http://maps.google.com/maps?hl=ja&q=Parque+Nacional+do+Xingu&lr=&ie=UTF8&hq=Parque+Nacional+do+Xingu&hnear=&ll=-11.156845,-53.149109&spn=1.261083,2.455444&t=k&z=9

この地図で緑色でない部分は違法合法含めて伐採された区画、何十年か前はオールグリーンだったろう。

 

4/5、名前は明かれていないが、ある農場主に2234ヘクタールと言う広大な森林を違法伐採したとして、罰金11,173,270レアル≒5億9750万円が科された。また、違法伐採取引業者5社には罰金7億3420万レアル≒392億62百万円が科したとブラジル当局が発表した。

 

アマゾンの熱帯雨林が地球の温暖化のカギとなっていることは周知の事実、しかし、この広大な森林は徐々にお金となって消えていく。欧米社会の資本家が目をつけている。そのうち、中国人も目をつける。既にか?

 

アマゾンの熱帯雨林を焼いたり、違法伐採した跡地で遺伝子組み換え大豆を作る。その大豆は家畜の餌に使われる。すなわち、牛肉を食べることはアマゾンの熱帯雨林が消えていくことにつながる。

 

クジラ問題でシーシェパードをクローズアップさせるのも、こうしたアマゾン投資の目くらましなのかもしれない。

 

4/6-違法伐採で罰金6億円 アマゾン熱帯雨林】

世界最大の熱帯雨林であるアマゾン地域の監視を続けるブラジル環境・再生可能天然資源院(IBAMA)は5日、中部マトグロソ州ノバウビラタンの農場主が熱帯雨林2234ヘクタールを違法伐採していたとして、1100万レアル(約5億9千万円)以上の罰金が科されたことを明らかにした。地元紙グロボ(電子版)が報じた。

 

伐採面積は成田空港の総面積の約2倍に相当する広さ。

 

これとは別に、伐採木材を使って違法な商取引をしていた疑いで同州内の11社を監査、5社が罰金の支払いを命じられた。(共同)

 

Times LIVE4/6-Six-million-dollar fine for destroying Amazon rainforest

http://www.timeslive.co.za/world/article387305.ece/Six-million-dollar-fine-for-destroying-Amazon-rainforest

 

 

 

 

 

上記は毒餃子についての中国人のブログ

把中国人的命看得比还贱

http://blog.huanqiu.com/?uid-71084-action-viewspace-itemid-566610

 

『中国人は1年間に300万トンの地溝油を食べると日本のネットで騒がれている。また、日本のネット利用者に「中国食品を輸入するな」と呼びかけている。もっとも腹立たしいのは、中国人はゴキブリと同じ生命力があると風刺し、「もし核戦争が起こったならば、最後に生き残るのはゴキブリと中国人だけだ」と言っていることだ。

 

確かに中国人は根性がある。日本人は清潔すぎて、すぐに死んでしまうかもしれない。

 

しかし、中国人はゴキブリと比べられ、とても怒っている。ゴキブリは農薬を食べて死なないか?ゴキブリが毒ワクチンを注射して生きていられるか?ゴキブリが暫住証と良民証を発給することができるか?一匹のゴキブリをひき殺すのに自動車で時速70km=70のスピードがいるか?中国人をゴキブリにたとえて、日本人はあまりに中国人の生存能力を軽視した。

 

日本人は茶碗一杯の毒ギョーザの試練さえ耐えらず、道理で日本鬼子は中国人に感心する筈だ。中日両国の指導者が2年間も茶碗一杯のギョーザに関心を持って見守っている。

 

中略

 

たった10人の為にまるで日本の警察は国連維持軍並みの捜査をするのか?この毒餃子事件の間に、中国での毒ミルク問題は3000万人の子どもたちを巻き込み、毒ワクチン問題では百数万人が被害にあった~』

 

要するに、この中国人は、こんな毒餃子事件はたいしたことはない。中国ではもっと大きな問題が起きている。日本だけが特別ではない。あんたらの体は弱すぎると言いたいのだろう。

 

中国人がゴギブリだなんて失礼な言い方はしないが、確実に中国人の肝臓に負担がかかっている。今は平気かも知れないが、肝臓は物を言わない臓器、農薬・ニセ薬・ニセ酒・ニセ食品など、全てが肝臓で処理されている。この他にも、中共のストレスが肝臓に溜まっているぞ!

 

 

◇中国/代理母ならぬ代理腹ビジネス

写真は網易論壇より

http://bbs.news.163.com/bbs/photo/171964376.html

湖南では彼女らが毎月稼げる給料は千元、それが代理母ビジネスで十万から十五万元貰えると言うもの。1回妊娠すれば、10年分となる訳である。

 

学歴も容姿も関係ない必要なのは健康な体だけ、性病は論外、22項目のチェックがある。200名が契約していると言う。広州の依頼者から要請があれば、偽の身分証・偽の結婚証明書が発行される。

 

依頼者とSEXするのかと言う質問もあるが、当然ながら、卵子も精子も依頼者からの提供による。

 

妊娠すれば、賄い婦付きのマンションに入り、毎日朝630分起床、朝食後は新聞を読み、12時に昼食、その後2時間昼寝、起きた後に読書とテレビ、18時に夕食、21時就寝と規則正しい生活を送る。

 

依頼者の業者に払う金額は55万元、業者は自らを「愛の天使」なのだと・・・?

 

 

◇中国/1939年の良民証

写真は網易論壇より

http://bbs.news.163.com/bbs/photo/171966358.html

この中国記事には、写真まで掲載した身分証明書は当時の中国人には贅沢品であり、日本が中国を侵略した証だと言う。しかし、この身分証があれば、市民は安全に暮らすことができた。南京でもウソの大虐殺が進行中に多くの市民がこの良民証を求めて列をなした。虐殺の様子など全くない。便衣兵と区分するのが目的であったが、その数十六万。良民証は南京大虐殺がなかった証でもある。

 

 

◇フランス/大統領夫人、空軍のアクロバットチームを慰問(中国語)

http://news.backchina.com/2010/4/4/gb2312_83672.html

4/2、カーラ・ブルーニフランス大統領夫人は、プロバンスの空軍アクロバットチーム「パトルイユ・ド・フランス」を訪れた。操縦席に座っている夫人の下にはDANGERの文字が・・・。

 

パトルイユ・ド・フランスのサイト

http://www.patrouilledefrance.com/home.htm

 

 

◇ソマリア/間抜けな海賊、米軍艦に攻撃して沈没(中国語)

http://news.backchina.com/2010/4/4/gb2312_83670.html

インド洋セーシェル沖で1日未明、米海軍のミサイル・フリゲート艦「ニコラス」が海賊とみられる小型船から発砲され、銃撃戦の末に5人を拘束、小型船を撃沈した。

 

攻撃時は暗かった為、目標を間違えたとも考えられるが、過去にも海賊が軍艦への攻撃をしており、あながち目標違いとも言えない。万一、軍艦が乗っ取られたら、それこそ一大事だが・・・。

 

一日も早くシーシェパードが海賊から攻撃されることを楽しみにしている。

 

 

■今週の面白画像/ジェームス・コーベットの世界

http://news.backchina.com/2010/4/3/gb2312_83614.html

オーストラリア人アーティストのジェームス・コーベットさんは廃車のパーツを使って動物を作っている。当然ながら、トヨタの部品も。

 

同氏のサイト

http://www.jamescorbettart.com/default.html

 

 

■今週のホント?

奈良の語源が「ウリナラ=我が国」のナラだと韓国人の知り合いが話していた。

 

何でも韓国起源説の一種であろう。奈良のナラは平らにならされた「ナラ」から来ていると言われる。

 

 

■今週のお酒/「十二六」 長野・武重本家酒造

http://www.doburoku.jp/

十二六はどぶろくと読む。6%とビールより少し度数が高いだけだが、実際に飲んでみるともう少し高いような気がする。たぶん、発酵が進んでいるので、アルコール度数は表記の6%よりも高くなっていたのかもしれない。発酵途上なので、キャップに穴も空いている。扱いを間違えると吹き出すこともあるので要注意。味も甘みも濃厚、米からできた酒を実感できる。

 

600ml 13001440ml 2200円、今年の出荷はもう終わっている。十月までお待ちを。この後に、韓国のドブロク二東マッコルリを飲んだ。同じドブロクでも濃厚さがまったく違う。韓国のものはまるでジュースだ。

 

 

■唸声一言/新党はどうなる

平沼氏に期待するところ大であるが、与謝野氏と一緒になって何をするのだろうか?今、日本を守る政党が必要だ。寄せ集めではない。民主党が喜ぶだけの政党は不要だ。

 

 

◆今週のシメの音楽

Herbert von Karajan in Japan

http://www.youtube.com/watch?v=WtLG4hl25FE&feature=related

 

カラヤンは1908/4/5、オーストリアのザルツブルグで生まれる。1939年、ベルリン国立歌劇場及びベルリン国立管弦楽団の指揮者の地位を得て、イタリアのミラノ・スカラ座でオペラを指揮する。1948年にウィーン交響楽団の首席指揮者、翌1949年にウィーン楽友協会の音楽監督に就任する。1955年にベルリン・フィルの終身首席指揮者兼芸術総監督、1989/4健康上の理由で辞任する。その年の7/16にソニーの大賀社長懇談中に心不全で亡くなった。もし、心不全が起きなければ、ドイツグラモフォンからソニーへ契約が変更されたと言われる。

 

本映像は、1957/11/3NHKホールでの演奏、日本の国旗とドイツの国旗がNHKホールに掲げられている。カラヤオ49歳の時の映像である。

 

 

 

 

写真はマイケル一家、父親の左が亡くなったレベッカちゃん/CBSニュース映像より、このような笑顔を浮かべる米国人一家、まさにウソ臭い・・・。

http://www.cbsnews.com/video/watch/?id=2756881n

 

この事件で問題となるのは、幼児に躁鬱病の薬を飲ませたこと。生活保護を受ける為に子どもを病気に仕立てたことにある。

 

日本人医師の処方に従ったと妻が答えているが、この日本人医師は、上記ニュースでDr.Kijimaとあり、木島香代子医師である。以下は写真↓

http://www.boston.com/news/local/breaking_news/riley_murder_trial.jpg

 

レベッカちゃんに処方された薬は、向精神薬セロクエル、抗発作薬デパコート、血圧安定剤クロニジン、これを4歳児に一日に10錠も処方するのは正しいのだろうか?木島医師の弁護士は、彼女はごく一般的な処方をしたにすぎないと弁護している。

 

木島医師に限らず、医薬品業界と医師の関係にも問題がある。メンタルな病気の治療薬は不安定であり、何年か前は標準薬でも現在は使われていない薬も多くある。

 

また、生活保護も行き過ぎれば、こうした悲劇も生みだす。このまま、薬を飲み続けていたとすれば、健康な子どもも病気になるだろう。

 

倒産しそうな病院が多い中で、医薬品業界だけは右肩上がりである。

 

IZA4/4-「うるさいから」子供に抗うつ剤与え続けた夫婦に司法の断罪 米社会に潜む闇】

米マサチューセッツ州で今年3月26日、オムツもとれない3人の子供たちに躁鬱(そううつ)病薬を過剰投与し続け、1人を死亡させた若い父親に殺人罪での有罪判決が下された。

 

死亡した子供はわずか2歳から薬を飲ませられはじめ、医師も過剰投与を知りつつ薬の処方を続けていたという。“寝付きが悪い”“うるさい”などの理由で無理矢理薬を飲ませ続けた夫婦の実態が米国社会に衝撃を与えた一方、事件は子供の精神的な病をどこまで認めるかという問題にも光を当てている。(黒川信雄)

 

レベッカ・レイリーちゃん(死亡当時4歳)はその日の夜、苦しさから「ママ…。ママ…」と何度も母親を呼び続けていたという。しかし母親のキャロライン被告(35)が子供に与えたのは、「クロニジン」と呼ばれる躁鬱病薬だった。母親はそのまま眠りにつき、翌朝起きたときには、両親の寝室の外で息を引き取ったレベッカちゃんが横たわっていたという。クリスマスを目の前にした、2006年12月13日の早朝だった。

 

レベッカちゃんだけではない。キャロライン被告と、夫のマイケル被告(37)の間には他に2人の子供がおり、それぞれが同様に躁鬱病薬を処方されていた。夫婦はその薬を「ハッピー・メディスン(幸せの薬)」と呼び、子供たちが大きな声を出したときなどに繰り返し飲ませていたという。 

 

その後、警察は2人を逮捕。裁判所は今年2月に妻のキャロライン被告に第2級殺人罪、そして3月に夫のマイケル被告に第1級殺人罪で有罪判決を下した。両者とも無期懲役だが、妻が服役から15年後に保釈される可能性があるのに対し、夫は保釈の検討も行われないという。地元紙によると、有罪判決が下された瞬間、マイケル被告はほとんど表情を変えることなく、判決を聞いていたという。

 

夫婦は高校卒業後すぐに結婚。子供に対し暴力的な夫に対し、妻は夫に従順で、夫が薬を過剰投与しようと提案した際にも反対しなかったという。裁判で、夫が子供に対し卑猥な写真などを見せていたなどの証言があった際にも、妻は夫をかばうような態度をとり続けていた。夫婦は、政府から生活の保護を受けるために子供が病気だと装っていたとの疑惑をもたれている。

 

一方で事件は、子供に対し躁鬱病薬を処方した医師や医療機関に対しても、疑問の目を向けさせた。報道によると2人に薬を処方した医師は米国の医療機関に勤務する日本人で、キャロライン被告が薬を指示より多めに投与していることを知ったにも関わらず、反対をしなかったという。医師は事件発覚後に診療現場での勤務からはずれたが、大陪審が医師の不起訴を決めたことから、現在は職場復帰しているという。

 

しかし今回の判決後、事件を担当したティモシー・クルーズ弁護士は、医師免許を管轄するマサチューセッツ州で医師免許を管理する機関に対し、再びこの医師に対する調査を行うよう要望する方針を表明。免許の剥奪を求めていく考えを明らかにした。クルーズ氏によれば、医師はライリー家の子供のうち2人に対し、わずか1時間半程度の診察で子供を躁鬱病と診断。子供たちが通う児童施設の教員などから事情を聴取することもなかったという。

 

事件はまた、「小さな子供に抗うつ剤を処方することが妥当なのか」という疑問を米国社会に投げかけた。若年層における躁鬱病の問題は、米国だけでなく日本でも広がっていると指摘される。

 

たとえば2007年、北海道大の研究チームは、小学4年~中学1年の一般児童・生徒738人に対し調査を行い、鬱病と躁鬱病の有病率が計4・2%にのぼったとする調査結果を発表し、衝撃を与えた。

 

夫婦は広がる子供の鬱病という影に隠れ、国からの保護を受けていた。事件は貧困という問題も浮かび上がらせつつ、米国社会の複雑な闇に光をあてている。

 

写真は髪の毛のかなり少なくなった金正日総書記と嬉しそうな駐中国北朝鮮・劉洪才大使/BackChinaより、この写真は3/29のもの

http://news.backchina.com/2010/4/4/gb2312_83679.html

 

金正日総書記は3/29にも劉洪才大使と会食しており、4/3にも再度会食をした意味は大きく、また、あえて、こうした写真をオープンにすることにも意味があると言う。

 

上記中国記事と唸声の私見を交えて、その意味を考えてみる。

 

1.   3/29劉洪才大使に重大な使命を与え、その回答を4/3に受け取った。この写真は3/30に公開されており、劉洪才大使にも不退転の決意を迫ったものと思われる。

 

2.   中朝間が親密であることを世界に示した。6カ国協議等もこの劉洪才大使が中心になるのではないか?

 

3.   健康上の問題はないとのアピール

 

4.   記事には韓国軍艦の沈没には北朝鮮は一切関与していないとアピールともある。この写真を公開することで沈没の件とどうつながるのかは不明だが、写真を出したこと自体にそのメッセージが込められていると言う。(うーむ???)

 

5.   米韓への牽制

 

唸声は45まで考えが及ばないが、そんなに凄いものなのか?総書記が訪中するだけで大騒ぎするのも何なのか?経済も含めて何もかもが大混乱、崩壊前夜の北朝鮮、最後に打つ手は?

 

 

 

写真は女詐欺師Aが10元札を現金引出中の被害者呉さんの足元にわざと落とし、「お金落としましたよ」と告げているところ。詐欺師Bはその前に呉さんの暗証番号を盗み見ている。

呉さんが10元札を拾っている隙に詐欺師Bが呉さんのキャッシュカードをすり替える。

詐欺師Cが「早くしてくれ」と呉さんを急がせている。詐欺師Bは隣のATMに並んでいる。この後、詐欺師Bは65900元≒919000円を呉さんのカードで引き出ししている/BackChinaより

行的像探拍下的行卡之全(组图)

http://news.backchina.com/2010/4/3/gb2312_83568.html

 

【福建省福州市】4月1日、今年の1/14に起きたキャッシュカード詐欺事件の三名の犯人が逮捕された。

 

これだけの見事な?5秒間の連携プレー、きっと余罪もたくさんあるだろう。

 

小銭バラマキ窃盗は世界中で行われている。コインをバラマキ、拾ってくれる旅行者の親切に付け込む卑劣な置き引きだ。今回のキャッシュカード詐欺も同様、その他にも気を反らす方法は山ほどある。

 

ATMの使い方を聞く・道を聞くなど、でも中国人にはお金が一番効くようだ。

 

バラマキと言えば、子ども手当や高校無償化も日本人の気を反らす為の国家的詐欺行為かもしれない。

 

 

唸声


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