写真はコーヒーカップで作られたマリリン・モンロー/YouTubeより
http://www.youtube.com/watch?v=pAIj0qKXk1U
【オーストラリア・シドニー】2010/7/25、ロックスで開催されたロックス・アロマ・コーヒーフェスティバルの映像、5200のコーヒーカップでマリリン・モンローが作られた。
6.5m×5.5mの作品で「Some Like It Hot=お熱いのがお好き」、このコメディ映画はトニー・カーチスとジャック・レモンの気味の悪い女装が一層モンローの女を引き立てた。白黒映画であり、モンローはへそを曲げたようだが、不気味な女装をソフトにする効果もあったらしい。
このコーヒー・モンローも白黒?厳密に言えばコーヒー色だが、コーヒーは780リットル、ミルクは680リットルを使った。12名のチームで4時間以上をかけて作ったギネスのコーヒー・モンロー、昨年はモナリザだった。このフェスティバルには11万5千人が集まっている。
タイトルは「お熱いのがお好き」なのだが、当然ながら、コーヒーは冷めている。でも冷めてもよいのがモンローの良さ。
ちなみにこの写真の左下に写っている「幸」と言う広告、これは「YUKIS」と言うスシバー、オペラハウスの向かいにある外国客船ターミナル最上階にあるウォーターフロントレストランだ。
この「YUKIS(ユキズ)」は鹿児島県指宿出身の田畑実幸さんが始めたお店、田畑さんはオーストラリアに住む前は、カナリヤ諸島を基地として遠洋トロール船に3年間、タンカーでも3年間働いていた。
タンカーで働いていた田畑さんなら、お熱いのがお好き?と聞かれても、全く問題がないであろう。
以下は田畑さん