2011年8月アーカイブ

写真は割れる前の<宋代哥窯瓷器/BackChinaより

http://news.backchina.com/viewnews-153196-gb2312.html

 

7月4日、北京の故宮博物院で女性研究員が分析機の操作を誤り、宋代の国宝級の皿を割ってしまったことが、ミニブログで暴露され、故宮博物院が31日になって公表した。

 

この皿は、「哥窯青釉葵瓣口」、高4.1cm,口径20.2cm,足径7.5cm、中国紙には推定2000万元≒2億43百万円の価値があると言われている。哥窯は宋代五大名窯(官、哥、汝、定、)の一つ、未だにその窯跡すら発見されておらず、「幻の陶磁器」と呼ばれる貴重品である。

 

中国では、法律で一級文化財に突発事故が発生した場合、2時間以内に省、自治区、直轄市人民政府文化財行政部門、国家文化財局に報告することになっている。これも怠っていた。

 

検査機は米国EDAX社のエネルギー分散型X線分析装置で7~8台を中国で購入している。

 

女性研究員は2005年より同分析をしており、既に50件の文化財を調査したベテランの中級技術職員である。

 

IZA8/1-サイトで暴露…中国国宝級の皿割れる】

 中国北京市の故宮博物院で、一級文物(日本の国宝に相当)に指定されている宋代(960~1279年)の皿が誤って割れ、6片のかけらになった。1日の新華社電が伝えた。

 

 この事故は7月30日に短文投稿サイト「ツイッター」の中国版「微博(ウェイボ)」で暴露され、博物院は31日になって公表した。隠蔽を図ったのではないかとの疑惑が浮上している。

 

 皿は高さ約4センチ、直径約20センチの「哥窯(かよう)」と呼ばれる青磁で、表面の「貫入」と呼ばれる上薬の細かいひびが特徴。博物院の説明によると、女性研究員が4日、科学的な分析をするための機器で調べていたところ、操作ミスで皿に圧力が加わり、割れてしまったという。

 

 博物院では5月、展示されていた西洋式化粧箱が盗まれる事件もあり、重要文化財の管理のずさんさにも批判が集まりそうだ。博物院の幹部は「皿の修復は可能だ」と強調している。(共同)

 

杜撰なのは信号機だけではない! 

 

写真は中国の掲示板に載せられたニセ写真/BackChinaより

http://news.backchina.com/viewnews-153146-gb2312.html

写真の下には中国高速鉄道で発生した事故を日本のテレビキャスターが笑う(他人の不幸を喜ぶ)と書かれている。実に性質の悪いニセ情報である。中国人の反日を煽っている。この事故を反日に方向を転換しようという謀略宣伝でもある。

 

この写真は小谷真生子アナウンサー、このインチキ写真を真に受ける中国人もいるから、テレビ局として中国側に抗議すべし!単なるイタズラではすまない悪質な犯罪である。

 

こうして偽と真との写真も出ているが・・・

 

日本は歴史を常に歪曲しているので、こうした写真が出るなどととんでもないことが書かれている。中国愛国教育の影響は長く深く続く。また、我が国の教育は・・・。

 

 

 

唸声


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