2011年8月アーカイブ

写真は若い女性の胸に手を入れるおじさん、スピード違反で撮られたもの/BackChinaより

http://news.backchina.com/viewnews-156149-gb2312.html

驚くのは、女性が胸に手を入れられても表情が変っていないし、男性も無表情であり、不気味なカップルだ。

 

【四川】7月29日午後2時56分、<川BY0008(川は四川を表す)ナンバーの日産車が制限時速80kmを12kmオーバーして、監視カメラに撮影をされた。これがどうして、ネットに流れてきたのかは分からないが、今、ネットで大騒ぎされている。

 

案の定、男性の身元はすぐに割れてネットで公開されている。女性は綿陽の大学生と見られている。

http://home.cnstock.com/thread-10611-1-1.html

 

スピード違反の罰金よりも、離婚の慰謝料の方が高くつく。女性もきっと名前まで分かっているのだろう。高いスピード違反となってしまった。

 

<頭頂にマイクあり、高速に目あり>

 

 

 

写真は四川省達州市で測った温湿度計の示す47.5℃/BackChinaより、猛暑ではない「防暑」に針が!

http://news.backchina.com/viewnews-156161-gb2312.html

 

道路わきの葉も黄色く枯れてしまった

 

【四川省達州市】8月21日午前11時42分、達州市の気温は47.5度となった。8月に入って、重慶、四川、貴州、雲南などの広範囲の地区が続いているが、これから3日間気温が下がり、激しい雨が降るとの予想である。

 

世界最高気温としては、1921/7/8、イラクのバスラで58.8度を観測しており、これが公式には一番高いとされている。

 

これだけ暑いとデモをする気にもならないと政府は喜んでいるのか?でも、水不足で責められる・・・。

 

達州は、重慶・成都・西安・武漢の四つの大都市のほぼ真ん中に位置し、峠道が北や東へ伸び、南や西は川沿いに下ることができることから、交通が四通八達した地ということで達州と呼ばれている。

 

 

 

 

以下はNYストリートフェアでの日本ブロックにおけるチン芸?この日本ブロックに「富士宮焼きそば」が登場した。そう、NYの縁日だ!

 

IZA8/22-B級グルメに行列 NYで富士宮焼きそば人気】

 ニューヨーク市の繁華街で21日に開かれたストリートフェア(歩行者天国)に、B級グルメで知られる静岡県富士宮市の「富士宮焼きそば」がお目見えし、市民や在留邦人らの人気を集めた。

 

 富士宮焼きそばが海外に本格進出したのはこれが初めて。民間団体「富士宮やきそば学会」の渡辺英彦会長(52)らが中心に企画推進した。

 

 午前中の開店直後から100メートル近い行列ができ、1パック5ドル(約380円)の商品を手に入れるまでの待ち時間は約45分。この日予定していた約800食は夕方に完売した。

 

 小売店副店長のガリー・ダベンポートさん(26)=ニューヨーク市在住=は、その場で食べながら「アルデンテのパスタが好きなので、この焼きそばも食べ応えがあっておいしい」と高く評価していた。(共同)

 

このホコ天フェアの日本ブロックの出展数は36店舗、アルコール飲料と生さかなの提供は禁止されている。つまり、日本酒も寿司もダメ。

 

焼きそば以外には、イカマル、豚の串焼き、タニチコ焼き?、冷やしうどん、焼鳥、お好み焼きなど、ヨーヨー釣り、金魚すくいもあった。

 

この日に浴衣で来てくれた人には福引一回プレゼント

 

来年出展してみようという方は↓

http://www.japanblockfair.com/2.html

 

 

種明かし↓

http://www.flickr.com/photos/choitek/3275623957/in/photostream/

 

種が分かっても凄いですね。日本の政治も停止したままですよ。種は何でしょうか?左から出ているボウに支えられているのでしょうか?もしもし!

 

IZA8/22-【ART CAFE】空中で「もしもし」】

 片手を壁に付けただけで身体は宙に浮いたまま=写真下。スペイン北部の都市ビルバオで8月20日、誰もの目を疑わせるような出来事が起きた。この男性はドイツ人のヨハン・ロービアさんで、同じ姿勢で静止する得意技を売りとしているストリートパフォーマーとして知られているとか。この日はビルバオで毎年8月に間催されるフェスティバルの初日。ロービアさんはこの得意技を「スティルライフ(静物画)パフォーマンス」と呼んでおり、観衆を前にもう一方の手で携帯電話を耳に当てる動作も見せた=写真上(いずれもロイター)。

 

 さて、種明かしはというと。2008年11月、エジプトの首都カイロで、消防署に「男性が壁にぶら下がっている」との通報があり、ちょっとした騒動が起きた。消防隊員らが現場に駆けつけると、男性ははしごを使って地面に降りていた。この男性はもちろんロービアさん。壁にはプラスチックでできた人間の手が残されていた。(SANKEI EXPRESS)

 

写真は燃えるバリケードの前に立つ暴徒/BackChinaより

茉莉花革命在德国:德国警察出装甲=ジャスミン革命のドイツ、ドイツ警察は装甲車を出動

http://news.backchina.com/viewnews-156059-gb2312.html

 

放水車の周りではしゃぐ若者たち、なんだか機関車のような放水車だ

 

襲撃を受けた銀行

 

バリケードに突入する警察装甲車

 

ものものしい警察車両

 

街はゴミだらけ

 

警官と対峙する若者?いや住民か?一番右は女性警官

 

燃やされたゴミを掃除する清掃作業員

 

8月20日午後11時頃より翌朝5時まで、ハンブルグ市内シャンツェン地区のシャンツェン祭り(Schanzenfest)が終わった後に暴動が起こり、若者30名が拘束され、5名の警官が負傷した。暴徒は4台のパトカーを壊し、BMWの高級車に火がつけられた。銀行にも火をつけ、突入を図った。

 

警察は2500名を動員し、暴動を鎮圧した。昨年もシャンツェン祭りの後に暴動が起きており、40名が拘束されている。

 

また、このところベンツやBMWへの放火が続き、数十台もの自動車が被害に遭っている。

 

在ハンブルグ日本領事館からもシャンツェン祭りの後には暴動の可能性ありとの注意喚起がなされていた。

http://www.hamburg.emb-japan.go.jp/jp/reise_nach_japan/chian1_j.html

 

どうやら、2009年もこの祭りの後に暴動が起きており、毎年恒例?となっているようだ。この暴動を以て、ジャスミン革命と言うのはいささか意味合いが違うように思えるが、中国としてはそうせざるを得ないのか?

  

写真はテーブルに並べられた狗肉料理/BackChinaより

北遭遇狗肉宴 嘴里吃的不是肉是浓浓乡=東北で犬肉料理の宴会に出会う、口の中で食べたものは肉ではなくて非常に厚い故郷の人情だ

http://news.backchina.com/viewnews-156055-gb2312.html

 

狗肉の腿の部分

 

狗肉の細切り

 

醤狗肉、これぞユッケジャン、朝鮮族から中国東北地方に伝わった料理

 

狗肉の内臓?唸声は食べたことがないが旨そうだ。鯉?金魚のお皿が面白い

 

右にいる裸の男性、かなり気合が入っている。いつも犬肉を食べているのかお腹だけではなく、元気がありそうだ。

 

あんたも食べたいでしょ?なんて感じの人情味溢れる料理人

 

やっぱりビール、青島ビールの純生?と思いきや啤酒=青島青澤ビールだって、聞いたことないなぁ・・・。青島青雪・青島青仔・青島青冠・青島青軒・青島青瀚・青島青滙・青島青潘など、メーカー、販売会社含めてたくさんある。ネットでは「绝对正厂出品」=間違いなく正規工場からの出品という文言もあるくらいニセモノビールも横行、あれだけニセ札があるだから、当たり前と言えば当たり前!

http://linyi070782.11467.com/product/566045.asp

 

狗肉は食べると熱を持つので、ニンニクはあまり一緒に摂らないこと。スイカが熱を取るのでテーブルに並べられている。狗肉はご覧になってお分かりのように脂身が少なく、ほとんどが赤身、腎臓や胃を丈夫にさせると言われている。また、男性自身にもよく効くようで、信奉者も多い。

 

狗肉は焼いて食べると糖尿病になるとも言われ、ほとんどが茹でたり鍋料理となる。

 

クジラも同様に食文化はその国の文化であり、他国がつべこべ言う資格はない。特に肉食文化の国が他国の肉食にケチをつけるのは絶対に間違っている。これを内生干渉と言う。

 

クジラや狗の肉に制癌作用やダイエット効果もしくは若返り効果があったとするとどうだろうか?西洋人は勝手だから、勝手な理屈をつけて、またクジラを獲りまくる。

 

 

 

写真は収録中の鈴池静(遊漁静)/YouTubeより

http://youtu.be/kLpgK8mlts8

 

早稲田大学「ぴーぷる」に掲載された鈴池静↓

http://www.waseda.jp/student/weekly/contents/2005a/065c.html

『公共社会におけるストレス問題に挑む。「医療機関や老人福祉施設などで読み聞かせを実践し、前後の心理状態の変容を検証し、ストレス軽減の方策を探りたい」と意欲満々だ。学生、声優、経営者として八面六臂の活躍。「一度にたくさんの草鞋を履いても平気?」との問いには「私は『迷ったときはとにかくGO!』」』(2005/6/23)

 

ストレス問題に挑んだ結果がストレスを抱えることになったのか?

 

IZA8/20-声優の女、女児を「ゾンビみたい」】

 里子の渡辺みゆきちゃん=当時(3)=を虐待し、死亡させたとして、逮捕された里親の鈴池静容疑者(43)。声優や女優業のかたわら、早大大学院で公共経済学を学んだり、心理士として研究も行ったりと、多彩な活動をブログで自ら“PR”していた。しかし、同じブログでは、みゆきちゃんに対する不安定な感情も吐露していた。

 

 鈴池容疑者は、夫との間に実子の娘も2人もうけており、実の娘の小学校ではPTA会長を務めるなど、近所でも「素敵なお母さん」「理想の家族」として知られていた。

 

 平成21年9月に「社会貢献したい」と、みゆきちゃんを里子として自宅に迎え入れた。みゆきちゃんと一緒に犬の散歩をし、買い物をするなど、表面上は円満な家庭を築いているようで、ブログにも、一緒に遊園地に行ったり、熱を出したみゆきちゃんを心配する様子が事細かに記載されていた。

 

 しかし、その一方で「ゾンビみたい」「里子と向き合っていると、いろんなものが見えなくなってくる。これが、ダークサイドなのか」と不安定ともとれる心情を書き込んでいた。

 

 

唸声は和牛オーナーではないのだが、一般債権者の友人と一緒に債権者説明会に行ってきたので、ご紹介しよう。

 

 

写真は深々と頭を下げる三ヶ尻久美子社長/友人より提供

 

 

口蹄疫で15000頭の牛を殺処分したと伝える三ヶ尻久美子社長

 

 

両国国技館での説明会場、かなり怒号と罵声が飛び交っていた

 

 

説明会(定刻より30分オーバー)が終わっても代理人弁護士に群がる債権者たち

 

 

国技館の外ではマスコミが会場から出てくる債権者にカメラとマイクを向けていた

 

8月9日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請した安愚楽牧場の債権者説明会が19日午後1時より両国国技館で行なわれた。

 

4330億83百万円にものぼる負債のほとんどが、オーナー債権4207億67百万円である。他には、税金・給与などの優先債権9億83百万円、金融債権52億25百万円、リース債権1億13百万円、一般債権59億93百万円となる。

 

何故、民事再生を選んだのか?との質問には、破産すると牛にエサもあげられなくなり、餓死してしまい、その処分費も捻出すれば、配当金はほぼゼロになる可能性もあると代理人弁護士が答えている。

 

全てを処分し、和牛オーナーに少しでも多く返せるようにすると連呼していたが、果たして牛はいくらで売れるのか?売れるまではエサをやらないと牛も死んでしまう。エサ代は月に15000円かかる。きっと、このエサ代も和牛オーナー達は取られるのであろう。しきりに、牛の所有権は和牛オーナーにあり、安愚楽牧場が勝手に処分はできないと強調していた。

 

その所有権の問題があるからなのか、配布された決算書には、4207億円が入っていない。つまり、この莫大な金額が決算書に載っておらず、どこへ消えたか分からないのだ。決算書には注記もなく、これは会社法等でも問題がないとしていた。しかし、BSの負債合計が619億87百万であれば、4207億は決算書に注記をいれるのが常識であろう。

 

和牛オーナー達に配当を払うために、新規会員を入れていたとすれば、これはネズミ講やマルチ商法となんら変わりないことになる。代理人弁護士は、過去に遡り、委託料を入れた修正決算書を作ると話していた。代理人弁護士自体が「自転車操業」との感覚も持ったと言っているのだから、ひどい話だ。当然ながら、修正決算書を見てみないと分からないとしていたが・・・。

 

万一、毎期赤字であり、新規会員がないと存続できない状況と知りつつ、このスキームを続けていたのであれば、悪質であり、犯罪と言えるかもしれない。会場内からは、しきりに「ペテン師」「詐欺師」「嘘つき」などの怒号が飛んでいた。

 

1億円以上ものお金をつぎ込んだ九州から来た男性は、「嘘の報告をして新規契約をとっていたのではないか?三ヶ尻社長から答えてもらいたいと声を荒げた。

 

口蹄疫問題でも数十頭の殺処分であり、全く問題ではないとの報告書を貰っているが、今日の社長の報告では15000頭もあったと言うではないか。全く嘘を並べていたのかとの罵声も浴びせられた。

 

解約が増えるとこの和牛オーナー制度が維持できなくなるとのことで、じっと解約を我慢してきたが、こうして支えてきた我々に何故こんな仕打ちをするのかとの女性の意見には会場も同調者が怒号をあげた。

 

また、大口解約が直近にあったのではないかとの質問もあり、政治団体・宗教団体の名前を明かすべきだとの声には会場が一つになったようだ。社長は特定の宗教には所属していないと答えているが、大口解約についての質問が自分は特定宗教には入っていないなどと答えが成立するのか?

 

予定時間を30分も過ぎたが、まだ質問は終わらなかった。最後に被害者の会になるのであろうかTVで有名な紀藤弁護士が最後の質問をすべく手を上げたのだが、黙殺された。

 

以下は、会場内で聞いた罵声(かなり品のないものが多いがそのまま書くことにした)

        電話がつながらねぇぞ!バカヤロー、何回電話させるんだ(73356人ものオーナーがいて20本の電話増設は焼け石に水だ)

        満期になっているのに何故金を返さないんだ。これは詐欺だろうが(6/末満期ユーザーで新規オーナーには返したが、旧オーナーには返していない)

        社長はアパートに住みなさいよ(社長の個人資産も全て売却し、配当にあてると話している)

        土下座しろ

        ここは明治座じゃないぞ

        座ってんじゃねぇ。立てよ、ババ○(栃木訛りだった)

 

こんな状態で民事再生が可能だろうか?それよりもオーナー分の10万9千頭の牛は本当にいるのだろうか?日本最大のポンジースキーム???

 

 

 

世界のサックスの1/3が台中で生産される。サックスと言えば、フランス製のセルマー。でもセルマーUSAは台湾で作られている。

 

IZA8/19-【盧千恵のフォルモサ便り】情熱が生んだ「サクソフォンの里」】

 ≪世界最多合奏者、ギネス記録更新≫

 今月(8月)7日、台湾中部で「台中ジャズフェスティバル-1000人のサクソフォン演奏」が行われました。

 

 2008年、カナダのトロントを破って台中はサクソフォン世界最多合奏者、918人の記録をずーっと保持していましたが、今年の5月、オーストラリアで940人、7月に韓国で1200人の大演奏会が行われ、記録が更新されました。台中市の文化局はギネスブックに台中の名前を登場させようと、市民に呼びかけました。ネットに、台湾民謡「四季紅」と「ホワット ア ワンダフル ワールド」の楽譜が載せられ、各自家で練習し、当日は演奏の2時間前に楽器を持ってサクソフォンの里、后里(アウリー)の公園に集まるようにとの広告が出ました。

 

 ■大戦直後にジャズの灯

 台中市医師会音楽協会のメンバーは、この呼びかけに応え、サクソフォンの練習時間を増やしました。メンバーの一人、陳万徳医師は「小さいときから勉強に追いたてられ、五線譜も読めなかった僕が、誘われてサクソフォンを吹き出して以来、熱恋症候群にかかってしまって」とうれしそうに、診療所で有名な、しかし白色テロの時代、禁止されていた「四季紅」を聞かせてくれました。

 

 そして、(8月)7日、受け付け締め切りの4時、公園には、医師会を含めた57の団体がリハーサルに集まりました。愛らしい小学生の楽隊もあれば、弁護士協会、ロータリークラブ、建築協会のサクソフォン奏者1432人が公園を埋め尽くしました。「ホワット ア ワンダフル ワールド」が真夏の夕暮れ空に美しく鳴り響きました。「緑の木々 赤いバラ」から始まる歌が、集まった人たちの願いをこめて、唇からこぼれ出ました。

 

 なぜ、ギネスブックに載るほど台中にサクソフォン愛好者がいるのでしょうか。160年前、ベルギー人のサックスさんが初めて作ったと言われる西洋楽器サクソフォンが、林や畑の里に、忽然(こつぜん)と生まれてきたのか不思議に思いませんか。

 

 両親がお百姓をしていた張連昌さんは、日本で作曲を勉強した隣の張基盤さんが吹くサクソフォンの音色に魅せられ、いつも聞きほれていました。キラキラ輝く金属の管楽器は1000坪の畑ほどの値打ちがあると聴かされていたのでなおさらです。張連昌さんは、近所の青年たちを誘って楽団を作り、第二次世界大戦直後のさびしい田舎町に明るいジャズ音楽の灯をともしました。ところが、ある日、張基盤さんの家で火事が起こり、たった一本のサクソフォンが焼け焦げで見つかりました。精密画を描くのにたけていた張連昌さんは、そのサクソフォンを分解し、400の部品を一つ一つ精密に写し取りました。そして、3年の時間をかけて器用にも台湾最初の手作りのサクソフォンを組み立てたのです。それに息を吹き込み、音が出たとき、「物」に「いのち」が宿ったように感じたと、張さんの孫が話していました。

 

 ■世界最高峰から注文

 張さんの作ったサクソフォンを、米進駐軍所属のフィリピン人奏者が大金を持って、買いに来ました。それからです、経済的にも不況にあった后里が、サクソフォンの里になったのは。連昌楽器工場が1948年に建てられ、サックス最高峰のフランスのセルマー社などから下請け注文が入るようになり、后里はサックスの生産・輸出で豊かになりました。良いお酒は良い水の里から生まれ、良い陶磁器は良い土が取れる所で作られますが、后里がサクソフォンの里になったのは、張連昌さんのサクソフォンに対する情熱が結晶したのだとしか言いようがありません。

 

 台中北端にある后里は、世界のサクソフォンの3分の1を生産している5万人の町です。農村の后里が、サクソフォンという西洋楽器の最大生産地だと聞くと、台湾人でさえびっくりします。年間多いときで6万本を製造していた時期もありましたが、中国の低賃金の量産に押され、生産量が半分以下に減りました。

 

 現在は下請けから抜け出しLC(張連昌のイニシャル)という独自のブランドネームを持つ、芸術性の高い品を生産するのに方針転換。后里に『張連昌サクソフォン記念館』が建てられ、人々は「おいらが張連昌」と、感謝をこめてサクソフォンのさわやかな晴朗さを鳴り響かせています。

 

 (許世楷(コー・セーカイ)・元台北駐日経済文化代表処代表の令夫人、盧千恵/SANKEI EXPRESS)

 

張連昌サクソフォン記念館の写真↓

http://3.blog.xuite.net/3/4/9/5/11900943/blog_80928/txt/47022856/24.jpg

 

 

写真は問題の横暴女性看守/財訊より、公安の制服に似ている

http://economy.caixun.com/content/20110817/CX01tkgf.html

 

写真は女性看守の夫、以下の写真のおばさんを殴った

 

写真は災難に遭ったおばさん、看守の夫から殴られ、看守からはヒールで頭を蹴られた

 

IZA8/18-女性看守と夫、街中で女性に暴力 中国山東省】

 香港の人権団体、中国人権民主化運動ニュースセンターが18日伝えたところによると、中国山東省済南で17日、女性看守と夫が街中でお年寄りの女性に暴力を振るい、怒った市民数千人が抗議、出動した警察車両を破壊するなどした。けが人の有無は不明。

 

 看守はささいなトラブルから夫に女性を殴らせ、女性に土下座を強要。2人の横暴に憤った市民が集結し、数時間にわたって暴れ回った。(共同)

 

【山東省済南市】817日午後5時ごろ、済南市内で女性看守が、自分の自動車の修理が終わっていないことに腹を立て、夫に修理場のおばさんを殴らせた。おばさんは跪いて許しを求めたが、女性看守は履いていたハイヒールでおばさんの頭を蹴った。この行為に腹を立てた民衆が抗議をし、数千人の暴動になっていった。

 

この女性看守を徹底的に調べれば、囚人に対しても同様の虐待を加えていたに違いない。

 

以下の映像は女性看守に対する市民の抗議の様子 

このビデオの前になにやら勇ましい国威高揚CMが流れる。<保家卫国 航母启航>=祖国を守り、空母出航とある。<保家衛国>は、朝鮮戦争の時に、<支援抗美援朝,保家卫国>=抗米援北朝鮮(朝鮮戦争)を支援して、祖国を守るとして使われた。

 

中国は、南シナ海へと動き出している。

唸声


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