2011年8月アーカイブ

写真はエスカレーターで洪水防止の鋼板を持つ郭副駅長(35)/YouTubeより、この後悲惨な事故が起きる。地下鉄内の監視カメラが一部始終を捉えていた。

http://www.youtube.com/watch?v=J9jwBsjzYGE&feature=player_embedded

 

 

【台湾台北】83日午前242分、殉職された頂渓駅の郭政傑副駅長は、洪水に備えるために鋼板を持ってエスカレーターに乗っていた。ところが、天井と鋼板が挟まり、エスカレーターのステップが落ちて、郭副駅長もそのままエスカレーター内に落ちてしまった。

 

現場にはもう1名いたのだが気がつかず、モニターを見て気づいたのが、午前458分ですぐに消防署へ連絡、消防隊が助け出したのは午前840分でなす術がなかった。郭副駅長の太ももの動脈が傷ついており、失血死した。

 

頂渓駅の最終は北投行きが0:05、南勢角行きが0:40であり、この時間であれば、乗客はおらず、副駅長は黙々と洪水に備えて働いていたのであろう。この時間は副駅長が一人だけ、もう1名の保安要員はお隣の永安市場駅との兼務、359分に頂渓駅に戻ったが副駅長はどこにもいなかったと話している。

 

もっと同僚が早く気がついていたら等、悔やまれる点もありますが、郭副駅長のご冥福をお祈りいたします。合掌

 

以下は地下鉄を運営している台北捷運公司のサイト

http://www.trtc.com.tw/ct.asp?xItem=2696715&ctNode=22278&mp=122031

 

 

 

開拓団慰霊石碑に赤ペンキ!最低のクズ野郎!

写真は赤ペンキが塗られた慰霊石碑/BackChinaより、白いシャツが犯人か?犯行は、中国民間保釣(尖閣防衛)連合会のメンバー

http://news.backchina.com/viewnews-153666-gb2312.html 

写真は満州開拓団の石碑/BackChinaより

http://news.backchina.com/viewnews-153524-gb2312.html

 

方正県は日本人との関わりが強く、県政府は町の看板も30%は日本語を入れるように指導している。(結構ムチャクチャだが)これもネット右翼から非難されている。方正県は日本人との結婚も多いが、日本へ出稼ぎに行った人たちが、瀟洒な日本風の家を建てている地区があるのも印象に残る町だ。

 

 

写真は町の看板/BackChinaより

http://news.backchina.com/viewnews-153536-gb2312.html

 

この非難も間違いなく、五毛党であろう。とにかく、高速鉄道事故から国民の目をそらせる為に必死だ。親日都市をもターゲットにする浅ましさ、何でもありの国だ!

 

IZA8/3-中国、ネットで「売国奴」 慰霊石碑に批判】

 中国黒竜江省方正県が、日本の旧満州開拓団員の氏名を刻んだ慰霊の石碑を建てたことに対し、中国メディアやインターネット上で「売国奴」などとの批判が相次いでいる。

 

 方正県によると、石碑は中国外務省の承認を得て、7月に開拓団員の眠る共同の墓「日本人公墓」のそばに建立。長野や埼玉、山口など各県出身の死亡者約250人の氏名が刻まれた。

 

 短文投稿サイト、ツイッターの中国版「微博(ウェイボ)」で「小日本(日本人の蔑称)の記念碑をつくるなんて国の恥」などと取り上げられたことで騒ぎが拡大。中国メディアも「開拓団も侵略者の一部」「中国人が石碑を建てるのは誤り」と、専門家の言葉を引用し非難した。

 

 中国側関係者は「中国の若者には誤解があるようだ。中日友好の真心が理解されず残念」と話した。(共同)

 

日本人公墓に入るのに100元の入場料がかかるようだ。

 

 

写真は覚醒剤使用者の顔の変化、だんだんゾンビのようになっていく/KTLAより、49名のビフォー・アフター有↓

http://www.ktla.com/news/landing/kswb-pg-faces-of-meth,0,2314606.photogallery

ビフォーとなっているが、既に覚醒剤を始めており、逮捕時点の写真とその数年後の写真の比較である。

 

覚醒剤の乱用は、体組織や血管を破壊し、再生能力を奪うため、皮膚は劣化老化する。覚醒剤使用者の皮膚は弛み、シワができ、光沢と弾力を失う。吹き出物もでき、皮膚の再生能力も減退しているので、いつまでも治らない。また、皮膚の中を虫が這いずり回る感覚に捉われ、皮膚を掻き毟り、その傷がいつまでも残る。上記写真でこうした状況を見ることができる。

 

絶対にやってはいけない!

 

「痩せる」のではない、人間を「やめる」のだから!

 

 

 

写真は一角札≒1.2円を駐車場に拡げて日干している様子/BackChinaより

http://news.backchina.com/viewnews-153452-gb2312.html

 

【貴州省黔東南ミャオ族トン族自治州】7月9日、凱里市の駐車場で一角札を敷き詰めている男性がいた。パフォーマンスではなく、ただ単に太陽に当てているだけと話している。

 

記事はたったこれだけなのだが、実は中国のお札は非常にバッチイのだ。だから、この男性は日に当てて消毒をしている。

 

この一角紙幣には3700万もの細菌がいるとの報告もある。細菌は大腸桿菌、B型肝炎ウイルス、レンサ球菌、かび、ブドウ球菌、サルモネラ菌などだ。まさに病原菌の宝庫!

 

人民是全球最脏钞=人民元は世界で最も汚い紙幣です

http://www.epochtimes.com/gb/7/3/15/n1646570.htm

 

ある会話

医者「B型肝炎ですが、ご家族におられますか?」

男「いえ、誰もいませんが」

医者「最近、東南アジアへ行きましたか?」

男「中国へは旅行で行きましたが、それが?」

医者「生ものは食べられましたか?」

男「刺身は嫌いなので食べていません」

医者「女性は?」

男「友人が以前広州で捕まったことがあり、怖くて出来ませんよ」

医者「お札は触りましたか?」

男「ほとんどカードで、お札はほとんど使いませんでしたが・・・」

医者「感染源はお札ですね」

男「でもお札に触ったのは、○×病院だけですけど・・・」

 

 

写真は逮捕された放火犯カート・ビリー容疑者(34)午前4時/abc7ニュース動画より

http://abclocal.go.com/kabc/story?section=news/local/los_angeles&id=8284123

顔までは良く分からないが、体格のがっしりした男だ。7月17日から20件の放火事件が起きており、これにカート・ビリー容疑者が関わっているとロス市警ではみている。

 

放火はノースハリウッド地区の1.5平方マイル≒3.9平方キロでの範囲で起きており、被害額は100万ドル≒7723万円(円高がこんなところにも) 以上、放火が早朝に起きていること、自動車やトレーラーハウスへの放火と共通点が多い。

 

こんな危ない男が25万ドル≒1930万円で保釈される模様、カート・ビリー容疑者は23歳の時、沖縄のキャンプハンセンで兵長であったが、7件の食堂とバーを燃やした2件の放火事件で懲役5年の有罪判決を受けている。

 

放火罪はどこの国でも重罪であり、最高刑の死刑もありうる。米国でも放火は重罪だが、カリフォルニア州では、放火は程度にもよるが、懲役16ヶ月から9年と刑期は割りに短い。ビリー容疑者は、20件もの放火に関わっているとすれば、1件が3年としても60年の量刑となる。ただ、日本でも放火犯罪を起こしており、さらに加算されるかもしれない。

 

放火犯は再犯率が高いとされている。

 

IZA8/3-沖縄で放火の元海兵隊員、今度は車両に放火】

 ロサンゼルス市警は2日、同市内で車両に放火しようとした元海兵隊員、カート・ビリー容疑者(34)を逮捕した。ロサンゼルス・タイムズ紙(電子版)が伝えた。市警は同容疑者が7月以降、付近で少なくとも19件の放火に関与したとみて調べている。

 

 同容疑者は沖縄県の米軍キャンプ・ハンセンに所属していた2001年、北谷町の小料理店などへの連続放火事件を起こし、那覇地裁で懲役5年の判決を受けた。同容疑者が逮捕されたノースハリウッド地区では、7月半ばから駐車中の車両などの不審火が続発。燃料とライターを持っている同容疑者が目撃されたため、市警が警戒していた。

 

 ビリー容疑者は沖縄で複数の店舗を全半焼させた。動機は「ストレス解消」だったとされる。米軍は日米地位協定を理由に起訴前の身柄の引き渡しを拒否したため、米軍への批判が噴出。那覇地検による起訴後に身柄が引き渡された。(共同)

 

 

写真は蛆虫のいたマクドナルドのチキンウィング/BackChinaより、下記の映像では動いている様子も分かる

心了:麦当劳鸡翅中居然有多条蛆虫=気持ち悪い:マクドナルドのチキンウィングの中に何匹もの蛆虫がいた

http://news.backchina.com/viewnews-153390-gb2312.html 

 

 

【湖南省長沙市】7月25日、9歳の小学生、金佗君が両親と一緒にマクドナルドでチキンウィングセットを食べたところ、手羽の部分に数十匹の活きた蛆虫がいるのを発見した。両親はマクドナルドに説明と謝罪を要求したが、3時間にわたる交渉も従業員は食品の安全上の問題があることを一切認めなかった。このニュースはTVやネットで騒がれている。まるで、高速鉄道事故から国民の目を逸らすかのようだ。

 

この蛆虫チキンの前には、我が国の「味千」ラーメンも槍玉に上がっている。それは「濃縮スープ」問題と言われていて、各店舗で煮出していない「濃縮還元スープ」を使っていることと「1杯で牛乳4倍のカルシウム」と宣伝していたが、実は4倍もなかったと言うたわいもないもの。

 

もう一つはケンタッキーの「醇豆乳」問題、中国人の朝食には欠かせない豆乳であるが、これが絞ったものではなく、粉末豆乳だったと言うもの。新鮮ではないのに値段も高かったから、消費者がネットで大騒ぎしたものだ。

 

濃縮スープも粉末豆乳もそれほど大きな問題ではないが、蛆虫は違う。かなり小さいし、まさかマックのファーストフードに蛆虫が入っているとは誰も思わないので、気がつかず食べてしまった人も多い筈だ。

 

マック側では、手羽の保存は-18℃から-23℃で行い、揚げる時は180℃の油を使い、手羽の内部が74℃以上にするのがマニュアルであり、蛆虫が生きている可能性はゼロだとしている。また、揚げた手羽が30分以上売れなければ、廃棄するのが決まりだと言う。

 

とすると、生きている可能性はゼロでも入っている可能性はあるとも読める。

 

外資イジメなのか?味千は日本よりも中国で有名なラーメン屋、やはり国民の目を高速鉄道事故から他へ向ける為の「五毛党」の工作活動なのかもしれない。

 

日本ではあまりお目にかかれないマックのチキンウィング↓

写真は議場に現れ、投げキッスをしたギフォーズ議員/YouTubeより

http://www.youtube.com/watch?v=2geeJabKgds&feature=player_embedded

  

 

これぞ奇跡!ギフォーズ議員はひょっとすると大統領にも・・・?ただ、この映像では、ギフォーズ議員よりもペロシ下院院内総務の方が目立っている。これが出来ないと政治家にはなれないかな???

 

IZA8/2-頭部撃たれた米女性議員が復帰】

 【ワシントン=犬塚陽介】債務上限の引き上げ法案を可決した米下院の議場に1日夜、今年1月のアリゾナ州銃乱射事件で頭部を撃たれて重傷を負った民主党のガブリエル・ギフォーズ下院議員(41)が予告なしに姿をみせて大歓迎を受けた。

 

 事件後、議場に姿をみせるのは初めて。ペロシ下院院内総務(民主)が涙を浮かべながらギフォーズ議員を「勇気の象徴」とたたえると、議場の両党議員は総立ちで拍手を送った。

 

 ギフォーズ議員は計6人が死亡した銃撃事件で暗殺の標的にされ、頭部を撃たれて一時は生存が危ぶまれた。その後に奇跡的な回復力をみせたが、利き手の右手など右半身が不自由なまま。短髪に眼鏡をかけ、同僚の拍手に左手を振って笑顔で応え、「ありがとう」と何度もつぶやいていた。

 

 ギフォーズ議員は法案に賛成票を投じ、その後の声明で「ここに来ないわけにはいかなかった。欠席することで経済を崩壊させることはできない」と説明し、「議事堂は美しかった。今夜、仕事ができることを光栄に思う」と心境を述べた。

 

 

写真は乗っ取ったトラックで通行人に突っ込んだアニメ/新唐人より

http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2011/08/01/atext567502.html.-新疆喀什24小時連發暴力事件.html

 


新唐人電視台 http://www.ntdtv.com

 

【新疆ウイグル・カシュガル=喀什】7月30日午後11時45分、2人組が美食街の交差点で停車しているトラックを乗っ取り、通行人の中に突っ込んだ。トラックを乗っ取った時、運転手を刃物で殺害、通行人にも刃物で切りつけ、7名が死亡、28名にけがを負わせた。その後、通行人が犯人ともみ合いになり、犯人の1名は死亡、1名は取り押さえられた。

 

警察が来る前に取り押さえられているので、犯人は通行人からリンチを受けて死亡したものと考えられる。

 

公安は一連の無差別襲撃でカシュガル市に非常線をはっており、既に百数名を逮捕した。ウイグル人の犯罪捜査に協力を拒絶したり、抵抗をした場合は、射殺許可も出ていると言う。

 

無差別襲撃ではなく、漢民族への無差別襲撃とした方が正しい。当局はアル・カイダとの関係も臭わせているが、これは犯人をテロ集団とみなし、合法的に抹殺していくことを示している。

 

ウイグル人への中共政府の積年の圧政が限界を超えたための爆発であろう。まさに政府の恐れているジャスミン革命の萌芽がここにある。異民族との共生の難しさ、民主党の言う外国人開放政策は、日本人にも日本人化した外国人にも禍根を残すことになろう。

 

以下は10万元の懸賞金をかけられた指名手配犯の二人の写真↓

http://news.sina.com.hk/news/3/1/1/2396585/1.html

 

IZA8/2-ウイグル無差別襲撃 死者14人に】

 無差別襲撃事件が相次いだ中国新疆(しんきょう)ウイグル自治区カシュガルの地元政府は8月1日、7月31日の事件で通行人ら6人が死亡、12人が負傷したと発表した。30日夜の事件でも死者が1人増え、合計で死者は14人、負傷者は計39人となった。市当局は31日の事件について、ウイグル独立運動組織で訓練を受けた容疑者を中心としたグループによる「テロ攻撃」と断定。厳戒態勢を敷き、逃走した一部容疑者を追っている。

 

 新疆ウイグル自治区では2009年7月、少数民族ウイグル族の大規模暴動で197人が死亡する事件があり、漢族とウイグル族の根深い対立が続いている。市政府は1日、市民に自制と安定を求める公告を出したが、事件が拡大する恐れもあり、高速鉄道事故の対応で国民の批判を浴びる中国政府は一段と危機感を強めているとみられる。

 

 当局の発表や現地の報道では、31日の事件の容疑者は10人前後とみられ、カシュガルの食堂に武器を持って押し入り、経営者と従業員を殺害して放火。警官らが駆け付けると、通りに出て通行人を襲った。容疑者のうち4人が射殺され、1人は負傷し病院で死亡。通行人らとは別に警察官3人もけがをした。放火の際、爆発があったとの情報もある。

 

 主犯格の容疑者は、ウイグル独立運動組織「東トルキスタン・イスラム運動」に参加し、パキスタンにある施設で訓練を受けたことがあるという。中国当局は、この組織と国際テロ組織アルカーイダにつながりがあるとみている。

 

 当局は30、31両日の2件の事件を「連続暴力テロ」としているが、両事件の具体的な関係は不明だ。

 

 31日の事件ではウイグル族2人の容疑者が逃走中で、当局は10万元(約120万円)の懸賞金をかけ指名手配した。ほかに容疑者4人が拘束されたとの情報もある。 (SANKEI EXPRESS)

 

       ◇

 ≪練り歩く治安部隊 街に緊張感≫

 無差別襲撃事件が7月末に相次ぎ、計50人以上の死傷者が出た中国新疆(しんきょう)ウイグル自治区西部のカシュガル。中央アジアに続く玄関口として発展したシルクロードの要衝は週明けの8月1日、武装警察など治安部隊が厳戒態勢で巡回、張り詰めた緊張感が街を覆う。一方で「テロは怖いが、犯人の気持ちも理解できる」と語るウイグル族住民もいた。

 

 ■ほとんどの店が営業停止

 襲撃事件が7月31日にあった市内中心部。強い日差しの中、自動小銃を手にした黒ずくめの特殊警察が厳重に警戒し、迷彩服姿の武装警察部隊も隊列を組んで練り歩く。

 

 事件現場となった商店街入り口は、武装警察らが乗り込んだ黄色の大型バスを横付けし閉鎖。傍らには「進入禁止」の横断幕とロープが張られ、近づくと「ここには来るな」と警察官に追い返された。

 

 現場付近の広場は、ほとんどの商店がシャッターを閉じて営業を停止。店舗の柱には、事件後に逃走したウイグル族の容疑者とみられる指名手配写真が貼られ、通行人らが不安そうな表情でのぞき込んでいた。

 

 ■広がる経済格差に不満

 「漢族は通っていいよ」。カシュガル空港と市街地を結ぶ大通りに設けられた臨時の検問所。ウイグル族に対しては、身分証を一人一人確認していたが、漢族には特別な検査は何もなかった。

 

 中国当局はウイグル独立運動組織らのグループによる「テロ攻撃」と断定したが、8割以上を占めるウイグル族ら少数民族と漢族との間に広がる経済格差など、少数民族の不満も背景にある。

 

 ウイグル族のタクシーの男性運転手、エクフラさん(28)は「やはりテロは怖い。でも犯人の気持ちは理解できる」とささやき、言葉をかみ殺した。

 

 自治区では2008年の北京五輪開催前にも警察関連施設を標的に襲撃事件が相次いで発生。18日にも自治区ホータンの派出所の襲撃事件で多数の死傷者が発生したばかり。日本からの観光客も、ここ数年はめっきり減っており、観光業を営むウイグル族女性は「市場がどこも開いていないので困っている。こんな状況では観光客に来てなんて言えない」とため息をついた。 (カシュガル 共同/SANKEI EXPRESS)

 

       ◇

 ≪深まる民族対立 当局、対応に苦慮≫

 中国新疆(しんきょう)ウイグル自治区で再び無差別襲撃事件が起きたことで、漢族と少数民族ウイグル族の対立が一段と深まるのは必至だ。中国当局は住民に自制と安定を呼び掛けているが、漢族側にも不満や反発が広がっている。対応を誤れば暴動に発展する恐れもあり、中国政府は事態沈静化に向け、対応に苦慮しているとみられる。

 

 地元メディアによると、自治区当局は7月31日午後、緊急会議を開いて「暴力テロ活動」に対する取り締まりを一段と強め、社会の安定を保つ方針を確認した。自治区トップの張春賢共産党委員会書記は「暴力犯罪分子は各民族、各人民の共通の敵」と強調し、安定の重要性を強調した。

 

 しかし、ウイグル族の住民にとって、取り締まり強化は、自分たちに対する締め付けとの見方が強い。区都ウルムチで2009年に起きた大規模暴動を間近に体験したウイグル族の女性は「(暴動後)治安維持という名目で監視カメラが急増しており、盗聴器があちこちに設置されたのではないか。今では、自宅でも家族と本音の話ができない」と語る。

 

 一方で、少数民族優遇政策に対する漢族側の不満も根強い。ウルムチの大規模暴動から約2カ月後には、逆に漢族側が反発し、数万人規模の抗議デモを起こした。

 

 中国政府は少数民族に対する「アメ(優遇政策)」と「ムチ(取り締まり)」を使い分けているが、漢族、ウイグル族ともに不満を高めており、中国のある民族問題研究者は「憎悪の導火線にいつ火が付いてもおかしくない」と懸念を強めている。 (北京 共同/SANKEI EXPRESS)

 

       ◇

 ■カシュガル 中国新疆ウイグル自治区の西部に位置するオアシス都市で、シルクロードの要衝として栄えた。市ホームページによると、流動人口を含む総人口は約60万人で、うちウイグル族など少数民族が占める割合は約83%。1980年代に対外開放され、日本人観光客も多い。ウイグル独立派の勢力が強く、中国当局は取り締まりを強化している。

 

 

写真は男が乞食に鉄パイプを振り下ろした瞬間、乞食はよろける./BackChinaより

http://news.backchina.com/viewnews-153256-gb2312.html

 

倒れ込んだ乞食に尚もしつこく鉄パイプで威嚇する男、周りは訳も分からず、ただ見ているだけ。

 

中国名物「指さし非難」、観客は遠巻きにして見ているだけ

 

人民警察がやってきた。男の持っていた鉄パイプを持っているのは男の手下?

 

731日午後3時頃、西安駅広場城壁下で、お茶屋の屋台を営む饒某がしつこく物乞いに来る乞食に腹を立て、鉄パイプで殴り始めた。一回に一元≒12円づつ、この日は三回も来たので、急に切れてしまったようだ。

 

乞食は藍田生まれ、酒を飲んでいるようで言葉がハッキリしない。饒某は傷害罪となる訳だが、たぶんココではたいした罪にはならないだろう。

 

韓国の常識もかなりズレているが、中国はさらに一段上をいく。

 

 

写真はワリャーグ、甲板上もかなりきれいに片付いている/BackChinaより

http://news.backchina.com/viewnews-153217-gb2312.html

上記サイトで大判高画質写真をご覧あれ

 

以下にも大判高画質写真8枚あり(2011/8/1撮影)

http://news.backchina.com/viewnews-153304-gb2312.html

 

 

写真はかなり使い込んだ黒板新聞、世界和平=平和なんて言葉が一番危険である。航空母艦は攻撃用であり、世界平和とは縁遠い。

 

 

 

中国の改造空母ワリャーグは研究・訓練用だと発表された。軍事強化ではないとしているが、軍事強化のための訓練に使うのだから同じことだ。南シナ海問題と高速鉄道事故の後だけに非常に微妙、いずれにしても、日本には脅威であることに違いはない。

 

ただ、日本にとってはこの空母よりも、現在の民主党の方がはるかに脅威である。空母は外から攻撃するが、民主党は中から攻撃してくる。両者に共通しているのは、双方ともに「平和」と言う言葉を多用すること。胡散臭~い!

 

IZA8/1-中国の空母、修復完了 近く試験航行へ】

 中国が遼寧省大連港で修復作業を続けてきたウクライナ製の空母「ワリャク」が1日までに、修復を完了したもようだ。近く「公試」と呼ばれる試験航行を行い、順調に進めば来年、海軍の訓練用空母として就役する見通しだ。

 

 1日は中国人民解放軍創設84年の記念日で、この日に合わせて空母を出港させるとの観測もあったが、午前中は接岸したまま動かなかった。1日付の上海紙、東方早報はワリャクが8月中旬か下旬に公試を開始するとみられると報じた。

 

 中国国防省の報道官は7月27日、中国の空母計画を初めて認め、ワリャクについては艦載機の飛行訓練に使用する考えを示した。修復完了や公試開始の時期については明らかにしていない。(共同)

 

 

 

唸声


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