写真はスーパーノートと本物の100ドル札/ネットより、上がスーパーノートで下が本物
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東欧のA国の北朝鮮大使館に駐在した外交官Bが2011年に韓国に亡命しているが、2010年の1年間だけで3000万ドルの偽札「スーパーノート」を換金していたと証言した。元外交官Bによるこうした証言は初めてのことであり、北朝鮮では大韓航空機事件同様にシラを切るであろう。しかし、国家ぐるみで犯罪を行う北朝鮮には同情の余地はない。こうした偽札だけでなく、日本人を拉致して返さない重大な犯罪も犯している。こんな犯罪国家に核ミサイルを持たせるわけにはいかない。彼らには平和と言う概念もなく、ただ、金王朝を継続するために犯罪を続けているのである。火の海発言は、懐が火の車なのかもしれない!いずれにしろ、犯罪国家に手を貸すことは、共犯者となる訳である。わが国の社会党などはまさに確信犯であり、北朝鮮犯罪の共犯者である。
元外交官のBによれば、毎年特定時期に海路と陸路を通じて、海外公館へ数百万ドルより数千万ドルの<特殊假貨幣=特假=특가=スーパーノート>が配分される。それを100枚=1万ドルづつの札束にする。2010年の3000万ドルは職員二人で五日がかりで札束を作ったと言う。
次にこの1万ドルの特假札束を持って、駐在国の主要都市の銀行で換金を行う。但し、ニセ札を摘発されることもあるため、東欧A国では一度に2000ドル以上は換金を行わず、1900ドルまでとするそうだ。これは2000ドル以上だとその場で逮捕されるが、1900ドルであれば、ニセ札が没収されるだけで逮捕は免れ解放されるからである。こうして、現地通貨に換金した後で、再びドル紙幣に換金を行い、北朝鮮に送るのである。
元外交官のBは、一都市を4ブロックに分けて、六日以内に他のブロックへ移り、一か所に長い居はしないことが、捕まらない秘訣だと話す。
カジノでは5000ドル分のチップに換え、200~300くらいを使って遊び、2時間くらいで残ったチップを現金に換えている。
また、大量に換金する場合は、現地の犯罪組織に額面の40%~50%で売り渡したこともあると言う。犯罪者同士、仲良くせねばならないようだ。
北朝鮮の外交官たちは今でもこの換金を行っているようだ。
http://news.zum.com/articles/5962029?cm=popular
【IZA3/14-北朝鮮外交官が偽ドル札「スーパーノート」を換金 亡命外交官が証言】
14日付の韓国紙・朝鮮日報は、韓国に亡命した元北朝鮮外交官の話として、北朝鮮が年間数百万~数千万ドル(約数億~数十億円)分の精巧な偽ドル札「スーパーノート」を複数の在外公館に送り、現地の外交官に本物の紙幣に換金させ北朝鮮に送り返させていたと報じた。
2011年前後に亡命したこの元外交官によると、北朝鮮から届いた偽札は1万ドル分の束に分けられ、特別に教育を受けた外交官が駐在国の銀行で現地通貨に換金した後、別の銀行や両替所などで再び米ドルに替えていたという。カジノで5千ドル分ほどの偽札をチップに交換し、200~300ドルほど使って残りのチップを現金に戻す手口もよく使われていた。
換金したドル札のうち3割ほどは北朝鮮に送金、残りは大使館の経費やロビー活動の資金などに使われるという。この元外交官は東欧の大使館に駐在経験があり「2010年の1年間だけで3千万ドル分の偽札を換金した」と証言した。(共同)