写真は亡くなった中国人留学生の呂令子さん/博訊より、とても聡明で美しい女性ですが、誠にお気の毒です。友人の周丹伶さんと一緒にマラソン見物中に爆発に遭いました。友人も病院ですが、命に別状はありません。呂令子さんは瀋陽出身で2008年に瀋陽東北育才学校を卒業後、北京科学技術大学国際貿易専攻学科に合格し、現在、アメリカボストン大学で統計学修士研究生として留学中でした。瀋陽にいる父親は爆発のことを知り、すぐに呂さんに電話をしましたがつながらず、米国の友人に連絡し、爆発現場へ行ってもらったとのことです。虫の知らせでしょうか?
http://news.boxun.com/news/gb/intl/2013/04/201304171146.shtml
写真は亡くなったマーティン・リチャード君(8)一家/英テレグラフ紙より、右端がマーティン君で隣は片足を失った妹のジェーンちゃん(7)で、後ろはかなり重い脳損傷の母親デニーズさん、隣はボストンマラソンを走った父親のビルさん、圧力鍋爆弾は一瞬で家族の幸せを握りつぶしました。
【IZA4/17-ボストン爆破テロ 犠牲となった8歳男児の写真公開】
米ボストン・マラソンのゴール付近で起きた連続爆破テロで、犠牲となった3人の1人、マーティン・リチャード君(8)の写真が16日、家族によって公開された。ワシントン・ポスト紙(電子版)によると、リチャード君は家族と一緒に沿道からランナーに声援を送っていた。母親と妹も大けがを負った。
リトルリーグの選手だったリチャード君は「将来に大きな夢と希望を抱いていた、明るい子だった」(小学校の校長)。
家族ぐるみの付き合いがあるという近所の女性は「とても礼儀正しい穏やかな子で、大人びて見えた。お母さんと手をつないで散歩していた姿を思い出す」と悲しみを語った。
身元不明だった残る2人の死者のうち、1人は女性のクリストル・キャンベルさん(29)と判明。ロイター通信によると、もう1人は中国人で地元ボストン大の大学院生だが、遺族は氏名の公表を望んでいないという。