■79年前の昭和9年(1934)4月21日、渋谷駅前に忠犬ハチ公像設置

写真は昭和9年4月21日に渋谷駅前に設置された忠犬ハチ公像/昭和館より、現在のものは二代目、この初代ハチ公像は昭和19年に戦時金属供出として撤去され、機関車の部品となり、東海道線を走った。昭和18年には軍神広瀬中佐の銅像も金属供出の為に撤去されている。
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2006/04/h0421-1a.html
写真はハチ公像の傍らに座るハチ公、銅像が出来た翌年の昭和10年3月8日に13歳のハチ公はフィラリア症及び癌で死ぬ。
http://www.hachikodog.com/realhachikophotos.htm
二代目ハチ公の再建は、敗戦後の昭和23年8月15日、初代を盛作した安藤照(てる)の息子である安藤士(たけし)により制作され、除幕式にはGHQも参列、同月30日には来日したヘレン・ケラーもハチ公像に触れている。
自由や権利が幅を利かせている西側世界において、忠実であるものの存在自体が価値を持っているようだが・・・
■唸声一言/監視社会は犯人を追いつめたが犯罪を防止できなかった
ボストンマラソンの犯人は数千人体制の警官により、一人は射殺され、もう一人も傷を負った状態で拘留された。移民兄弟が犯人、米国になじめないからテロリストになったなどと書かれているが、そんな理由であれば、格差社会の米国では底辺のものたちはほとんどがテロリストになってしまう。監視カメラは犯人特定の強力な武器となった。神様やお天道様が見ているから悪いことはできないとの抑止力が監視カメラにあれば、監視カメラが増えれば増えるほど、犯罪も減る筈・・・。
タメルラン・ツァルナエフ容疑者の遺体写真↓衝撃あり注意
http://edge.liveleak.com/80281E/s/s/20/media20/2013/Apr/19/LiveLeak-dot-com-6e5123fc9c3e-liveleak-dot-com-d8fb93e756c8-1366391802378.jpg?d5e8cc8eccfb6039332f41f6249e92b06c91b4db65f5e99818bad1904943d3dec411&ec_rate=200
■唸声今週の一枚/ケプラー62f、地球に類似した星
http://www.nasa.gov/images/content/742526main_Kepler62f_4x3_946-710.jpg
NASAのケプラー宇宙望遠鏡を使い、地球から1200光年離れた恒星の「ケプラー62」と、2700光年離れた「ケプラー69」を観測し、これまで見つかった中で最も地球に類似した惑星を発見したと発表した。「ケプラー62f(Kepler-62f)」の半径は地球の約1.6倍、公転周期は267日で地球の365日に近い。極冠が存在する可能性や、広大な陸地と大量の液体の水がある可能性があるという。「ケプラー62e(Kepler-62e)」と名付けられた惑星は、半径が地球の約1.4倍で、表面は温暖で海が広がっている可能性や、雷が発生している可能性もあるという。
■唸声映像/イタリアでマリファナ20トン押収
http://youtu.be/O-7DzqJRDPM
4月18日シシリー沖でエジプトの海運会社の貨物船からイタリア警察は20トンものマリファナを発見し、シリア人船員を6名を拘束した
■唸声雑学/日本に国宝はいくつある?
答えは1085(2013/4/1現在)、美術工芸品が868、建造物が217、以下は文化庁のデータベース↓
http://www.bunka.go.jp/bunkazai/shoukai/excel/touroku_201304_01.xls
これは多いか少ないか?ちなみに韓国の国宝は317、第一号は燃えてしまった南大門。
さて、あなたは我が国の国宝をいくつ見たかな???
■今週の気になるニュースは
◇映像/中国:四川地震、160名死亡、6700名以上負傷
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3055503/
時間の経過とともに被害が拡大していく
◇韓国:CHINKO店が独島マグロ店になる
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3055434/
親とKOと合わせてハングル読み
◇米国:ボストン警察、The hunt is over!
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3055131/
傷を負い逃げていた犯人も捕まった
◇米国:ボストンマラソン、爆発前の被害者・犯人・爆弾の写真
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3054962/
平和は突然破られる
◇米国:ボストンマラソン爆弾兄弟、兄は射殺、弟は逃亡!
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3054925/
兄の遺体の傷も爆弾で吹き飛ばされた被害者のことを考えれば・・・
◇動画/インド版新作「忍者ハットリくん」を逆輸入!
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3054535/
忍者はどうして人気があるのか?忠犬ハチ公人気も同じか?
◇動画/米国:FBI公開映像、ボストン爆弾容疑者はこいつらだ!
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3054339/
犯人の兄弟は監視カメラのことを甘く見ていたのか???
◇韓国:失態の続く検察が国家情報院へ特別捜査チームでメス!
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3054318/
国家情報院の前身はKCIAや安企部
◇中国:習近平総書記、タクシーに乗って水戸黄門を味わうはウソ?
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3053796/
運転手や習近平の手書きのサインもみんなウソ?平気でウソをつく中国人
◇中国建銀投資有限公司の監事長、金暴落で飛び降り自殺?
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3053825/
企業の監査役で党の紀律検査委でもある
◇動画/米国:テキサスの燃え盛る肥料工場が大爆発、その瞬間!
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3053738/
少なくとも14名が亡くなっている
◇中国:鶏料理屋で鳥インフルに感染したら最高942万円賠償するって
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3053545/
賠償も販促にするたくましさ、しかし、賠償登録する客は少ない
◇映像/トルコ:ピアニストのファジル・サイ氏、イスラム侮辱罪!
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3053215/
素敵な演奏もどうぞお聞きを!
◇動画/中国:カミソリで洗眼!髭を剃った後に・・・
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3052873/
目の中にカミソリを入れる伝統の技?
◇米国:ボストン圧力鍋爆弾で亡くなった中国人留学生と悲惨な家族
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3052849/
たまたま中国人だっただけか?それだけ中国人が多いと言うこと
◇映像/ピュリツァー賞に温家宝不正蓄財を暴いたNYタイムズ記者!
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3052715/
中国は孔子記者賞でもつくるかな?
◇映像/フロリダでアフリカマイマイ大発生!中国人が涎をたらすぞ!
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3052118/
米国人は好き嫌いが多過ぎる。寄生虫はいるけど大切な蛋白源
◇米国:ケガをした男性の写真のトリミングを外すと<衝撃有注意>
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3051855/
ボストン爆弾事件の被害者の写真、同じものでも大違い
◇映像/米国:ボストンマラソンゴール付近での爆発映像(2013/4/15)
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3051723/
撮影者はOh、my godを連発
◇映像/シリア:Darayya Massacre =ダライヤ大虐殺<要注意>
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3051406/
街中至る所に遺体有
◇動画/北朝鮮:太陽節の季節???
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3051278/
ボストン爆弾事件で挑発はストップか?
◇動画/トルコ:子宮移植女性が世界初の妊娠2週間!
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3051129/
男性も子どもを産める可能性が・・・
◇映像/中国:ホテル火災、11名死亡、4階より男女飛び降りの瞬間!
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3050595/
2009年にできた新しいホテルでの惨事
◇中国の人民日報ビルはあのカタチ
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3050051/
CCTVのパンツビルもすぐそば
◇台湾:台北の双子星ビル
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3050032/
馬英九総統の側近の市議収賄で逮捕
■誕生日の音楽映像/レナード・ウォーレン
米国のバリトン歌手 1911/4/21-1960/3/4

写真はレナード・ウォーレン/ウィキより
http://en.wikipedia.org/wiki/File:Leonard_Warren.jpg
映像はオペラ『道化師』よりプロローグ
http://youtu.be/1wiwYVL_GCU
上記サイトよりご覧を
映像は1956/1/30にTVで生放映されたもの。『道化師』は、ルッジェーロ・レオンカヴァッロが作曲、初演は1892/5/21、ミラノのテアトル・ダル・ヴェルメにて、トスカニーニの指揮による。プロローグではレナード・ウォーレン扮する道化役のトニオが、道化を演じている役者であっても感情を持った人間なのだと切々と歌い上げる。
レナード・ウォーレンは毛皮商を営むユダヤ系ロシア移民の長男としてニューヨークに生まれる。高校卒業後、はじめ家業に入るが、1935年、同市のラジオ・シティ・ミュージック・ホールの男声合唱団のオーディションに合格し、プロ歌手としての第一歩をしるす。1938年にはメトロポリタン歌劇場(メト)のオペラ放送用オーディションにも合格し、正式の音楽教育を受けていなかったにもかかわらず、彼はメトとの契約に成功する。同年夏には、メトはウォーレンを給費研究生としてイタリアに派遣、ジュゼッペ・デ・ルーカなどに師事してオペラ歌手としてのトレーニングを積む。帰国後はコンサート形式での「椿姫」や「道化師」演奏に参加などした後、正式なメト初舞台は1939年1月のヴェルディ作曲「シモン・ボッカネグラ」のパオロ役。欧州情勢緊迫化によるヨーロッパ出身歌手の不足に悩んでいたメトが、このようにしてアメリカ人若手歌手に勉学と出演の機会を積極的に与える時代だったことは、ウォーレンにとって幸運だった。
第二次世界大戦後は活躍の場を広げ、米国内ではサンフランシスコ、シカゴなど、あるいはメキシコシティやブエノスアイレスなどの中南米都市の歌劇場にも頻繁に出演し、またイタリア・オペラの本家本元を自負するミラノのスカラ座にもヴェルディ「リゴレット」および「オテロ」(イヤーゴ役)で出演するなど、ヨーロッパでも認められるバリトンに成長した。1958年には彼の父祖の地ともいえるソ連・モスクワでのリサイタルも行い、大成功している。また、LP盤レコードの普及に伴うオペラ全曲盤録音ブームにも乗り、多くの名録音を残している。しかしウォーレンにとっての本拠は常にメトロポリタン歌劇場であり、1950年代におけるメトのシーズン初日公演の常連であった。
1960年3月4日、ヴェルディ作曲「運命の力」のドン・カルロ役を演じていたウォーレンは、第3幕のアリアに続くカバレッタ"Egli è salvo!"をまさに歌おうとする直前、舞台上で倒れる。ほぼ即死であったという。まだ48歳の歌い盛りであった。
その得意としたイタリア・オペラにあっても彼の発音にはややアメリカ訛りが感じられる、という評もあり、ティート・ゴッビのような声と演技の総合的性格付けの点では一歩劣るかも知れない。しかし、その豊かな声量、「溶けるような」と評される美しい声色、巧みなブレス・コントロール、バリトンには類まれな高音部の輝き(彼は「トロヴァトーレ」マンリーコ役(テノール)の有名な難アリア「見よ、恐ろしい火を」のハイCを歌い上げ、同僚のテノール歌手の度肝を抜いたという逸話がある)によって、1950年代を代表するヴェルディ・バリトンであることは間違いないだろう。
舞台外では強情な性格でも有名で、リハーサル中は常に演出家、照明・衣装担当者、指揮者、共演歌手、と各方面にわたって激論を交わし、関係者を悩ませたともいう。-ウィキより-
死因は脳内出血、オペラ歌手が舞台で死ねたら本望かな???
■今週のお酒/純米酒「辛口純米」酒呑童子広島県東広島市西条
五百万石 精米歩合60%、日本酒度+3.0、酸度1.5、1800mlで2450円
のど越しがいい。やや軽い感じもするが、二杯三杯と飲むうちになじんでくる。唸声評点は80。
http://www.hakurei.co.jp/shop/hakurei/sake/junmaisyu/a00011-10.html
■保存版4/4日本外国特派員協会での西尾幹二氏の河野談話の見直し
http://youtu.be/fl2jUJWHsCQ
政府がやるべきことを西尾先生がやってのけた。「20万人に近い若い(朝鮮の)女性が拉致され、トラックに積まれて、戦地に運ばれたなどと言う事実は荒唐無稽でどこを探しても証拠は出てこないのです」まさにおっしゃる通り!
■あとがき/4/19、モーツアルトピアノ協奏曲21番を聞く
オペラシティで東京シティフィルの演奏会を聞きに行った。菊池洋子さんのモーツアルトは確かに上手い。しかし、モーツアルトでは物足りないのか第一楽章の396小節目のカデンツァで、モーツアルトからロマン派へとガラリと雰囲気を変えた。カデンツアが終われば元のモーツアルトに戻ったのだが、なかなか興味深い演奏であった。モーツアルト自身は「らしくない演奏」は嫌ったかもしれないが、菊池風モーツアルトもいい。
************週刊AWACS編集室***********
***転送自由-但し転載は唸声・週刊AWACSと明記のこと****