彼女は凋落した英国を救った英雄です!
さて、1本目は、1990/10/30<65歳>、ユーロに参加すべきかとの問いにサッチャー首相はNO! NO! NO! を三度連発、Oh!Oh!も二発、サッチャー首相には先見の明がありましたね。ギリシャ・キプロス・ポルトガル・スペイン・イタリアとユーロは火薬庫を抱えたままですからね。ユーロに参加していたら、英国経済は一時的には潤ったかもしれませんが、後は持ち出しが続いたでしょう。そんなことをよそに東アジア共同体などと戯言をいっていたバカ共が政権を執り、日本はムチャクチャになりました。安倍首相は立て直しに必死です!
2本目はサッチャー議員が初めて議会で演説を行った後にTVインタビューに答えたものです。1960/2/6<34歳>、政治と家庭は両立できるかとの問いに、「料理も好きだし買い物もする。学校が休みであれば、議会に子供たちを呼んで一緒にランチを食べますよ」なんて答えています。
3本目は1982年<56歳>フォークランド紛争時のサッチャー首相、これは紛争ではなく、戦争、再び戦火を交えるとすれば、今度はアルゼンチンに中国が加勢するかな?同島で今年の3月に行われた住民投票によれば、投票者の99%が英領残留に賛成しています。こうなるとアルゼンチンは自国領を空しく主張するだけとなります。北方領土や尖閣・竹島のことを考えると他人事ではありません。サッチャーのような強いリーダーがわが国にも必要です。自国領土の主張なら誰でもできますが・・・。