指定なしのブログ記事

上記サイトは中国国家観光局による日本旅行への注意

【国家観光局9/30-国家旅游局提醒赴日本旅游注意安全】

http://www.cnta.com/html/2010-9/2010-9-30-23-20-91188.html

 

『国家観光局は、日本での旅行の安全について注意を喚起する

9月29日、中国人観光客の乗る観光バスが福岡で日本の右翼に嫌がらせを受けた。

国家観光局は、現在日本を観光中の中国人とこれから日本へ旅行する中国人と団体旅行客に旅行の安全について注意を喚起する。もし緊急事態が発生すれば、駐日中国大使館及び最寄りの中国領事館へ連絡すべし』

 

福岡でのトラブル↓

【朝日2010/9/29-中国人観光客のバスを妨害 福岡、街宣車が取り囲む】

http://www.asahi.com/national/update/0929/SEB201009290013.html

 

最近、メディアはやたらに軟化などの言葉を使い、さも中国が折れてきたかのような表現が目立つが、現実的には両国間の摩擦はヒートアップしている。あれだけ、中共政府は日本国民をバカにしたのだから、いくらおとなしい日本人でも腹の立たない者などいない。

 

日本人が中国に対して「NO」を突きつけているのに、日本メディアは中国が軟化していると書く。このような状態をケーシー高峰流に言えば「脳軟化症」となる。日本の脳みそは政治家失調で今にも死にそうなのだ。

 

尖閣諸島の問題は中共政府が絶対に諦めることはない。日本は外交能力などないし、中共にしてみれば、この件を話し合いで決着しようなどとも思っていない。何が何でも尖閣諸島を盗る。それには武力行使も躊躇わない。中共はこんな覚悟であり、日本の政治家のように浮ついていない。

 

中共は既に戦争をも意識して、温家宝首相にあの台詞を吐かせたのであろう。覚悟の違いが領土の攻防戦となる。「領土問題など存在しない」などと言っても夜盗は寝込みを襲ってくる。中共は国家ではなく、単なる一政党のヤクザ集団であり、日本は十分な重火器やミサイルをもって防衛しなければならない。盗られても良いなどと思っている日本人は一人もいない。

 

話せば分かる相手ではない!くれぐれもお忘れなく!

 

IZA10/1-中国政府が訪日観光客に注意喚起 右翼とのトラブル受け】

 1日の新華社電によると、中国国家観光局は9月30日、日本を訪問する中国人観光客に対し、外出時の安全に注意するよう呼び掛けた。

 

 福岡市で9月末、中国人観光客を乗せたバスが右翼団体の街宣車に進路をふさがれるトラブルがあったことを受けた措置。

 

 また同観光局は訪日観光客に対し、緊急事態に遭った場合は、中国大使館や最寄りの総領事館に連絡するよう指示している。(共同)

 

 

 

「アメリカの鳥類」↓写真と記事はdaily mailより(2010/9/11)

http://www.dailymail.co.uk/news/article-1310641/Something-crow-Beautiful-book-scale-bird-paintings-19th-century-set-net-cool-6m-Sothebys.html

この本が描かれた18271838年のアメリカの歴史の中で、メキシコ領テキサスでテキサス共和国樹立が1836年である。

 

下記はサザビーズの詳細↓2010/12/7 10時より ロンドン

http://www.sothebys.com/liveauctions/event/Hesketh_Brochure.pdf

これによれば、シェークスピアの「The First Folio(1623)」は100万~150万ポンド≒1億3300万~2億円、John James Audubonの「The Birds of America(1827–1838)」は400万~600万ポンド≒53300万円~8億円

 

もしも中国人の金持ちが落札したとしたら・・・?

 

IZA9/29-「世界で最も貴重な本」競売へ 英文学史の至宝 予想価格1億3000万円】

 世界で最も貴重な本とされるウィリアム・シェークスピア(1564~1616年)の「ファースト・フォリオ」とジェームズ・オーデュボン(1785~1851年)の「アメリカの鳥類」が12月7日にロンドンで行われるオークションに出品される。世界で最も貴重な本は、世界で最も高価で重要で美しい本、でもある。競売元のサザビーズは「アメリカの鳥類」の落札額は400万~600万ポンド(約5億3000万~約8億円)、「ファースト・フォリオ」は約100万ポンド(約1億3000万円)と予想しているが…。いよいよ読書の秋到来。先人の知識が詰まった一冊をお手元にいかが、なんて。

 

■シーン1 

 イギリス文学史で最も画期的で、最も重要な本-。

 

 オークションに出品されることになったイギリスの詩人で劇作家、ウィリアム・シェークスピアの2つ折り本「ファースト・フォリオ」初版本は、文学関係者やオークション関係者の間でこう称されている。

 

 「ファースト・フォリオ」は本の体裁のことで、紙の裏表に計4ページ分の原稿を印刷し、2つ折りにして閉じた本のことを指している。タイトルは正しくは「シェークスピア氏の喜劇、史劇、そして悲劇」。シェークスピアの戯曲をまとめた最初の戯曲集として知られる。

 

 この作品は、その死から7年後の1623年に750部刊行された。シェークスピアが単独か共同で書いたと考えられている戯曲39作品のうち、「マクベス」「お気に召すまま」など36作品が収められている。

 

 競売大手サザビーズなどによると、750部のうち現存が確認されているのは219部。そのうち個人所有は3部。2006年にそのうちの1部がオークションに出され、過去最高金額の320万ポンド(約4億4000万円)で落札された。

 

 今回オークションに出品される本は3ページほど失われているものの、落札額は100万ポンドと予測されているという。

 

■シーン2 新たな所有者待つ「1000羽の鳥」

 アメリカの鳥類研究家、ジェームズ・オーデュボンの「アメリカの鳥類」は1827年から1838年にかけてイギリスで販売された。

 

 オーデュボンは北アメリカを中心に旅し、約12年の歳月をかけて完成させた。約500種約1000羽の鳥たちが、435枚の彩色銅版画で描かれている。ほとんどが実物大。90センチ近い大きさの鳥も描かれており、今にも飛び立ちそうな生命力にあふれている。

 

 オーデュボンは当初、アメリカで出版を試みたが、金銭問題などから出版を断念し、1826年にイギリスに渡った。その翌年に刊行にこぎつけ、裕福なコレクターを対象に販売された。オーデュボンの“野外生活者”のイメージと鳥たちの生き生きとした姿が人々に強烈な印象を与え、当時のイギリスで大評判になった。

 

 印刷されたのは全部で119部。そのうち、108部は美術館などに収蔵されており、個人所有は少ない。2000年に出品されたものは、570万ポンド(約7億3800万円)で落札された。

 

 今回売りに出されているのは通し番号11。オーデュボンが、古生物学者のヘンリー・ウィザム(1779~1844)に売ったものとされている。

 

 「この世界でも最も貴重だとされる2冊が同時に売りに出されることは驚くべきこと。もしかしたら、もう2度とめぐってこない出来事かもしれない」

 

 サザビーズの書籍担当、デービッド・ゴールドソープ氏はAP通信の取材に対して、こうもらした。(文:宮田奈津子/SANKEI EXPRESS)

 

■世界で最も貴重な本 希少価値の高い美術品や切手、ビンテージワインなどの売買で知られるポール・フレーサー・コレクティブルズ(英国)は今年6月、世界で最も貴重な本トップ5を発表した。

 

 1位はイタリアの芸術家、レオナルド・ダビンチ(1452~1519年)が晩年に執筆した天文学などに関する考察「レスター手稿」。72ページにわたる自筆原稿で、現在は約40億5000万円の価値があるとされている。1994年にマイクロソフト会長のビル・ゲイツ氏が購入した。

 

 2位はドイツ君主ハインリヒ12世(1129~1195年)がベネディクト会修道士に書かせた福音書で「ハインリヒ獅子公の福音書」。4つの福音と50の細密画で構成されており、約23億5000万円の価値と推定されている。3位は1215年に制定されたイングランド憲章「マグナ・カルタ」。現存する17部のうち個人所有の唯一の写本が2007年、約19億6000万円で落札された。

 

 そして4位が、「アメリカの鳥類」。5位が「ファースト・フォリオ」となっている。

 

 

 

写真は汚い字で書かれた「私はキラです」の文字/Knackより

http://knack.rnews.be/nl/actualiteit/nieuws/belgie/daders-lugubere-moord-opgepakt/article-1194821266627.htm

メモの拡大写真↓

http://www.wort.lu/wort/assets/2010_letzebuerg/fittosize_640_0_4811aef51a128271fca42fafcfcf3c70_mangamord3.jpeg

 

IZA9/25-「デスノート」殺人、男4人逮捕 ベルギー】

 ブリュッセル市内で2007年に起きた日本の人気漫画「DEATH NOTE(デスノート)」の影響を受けたとみられるバラバラ殺人事件で、ベルギー警察は24日までに、4人の男を殺人容疑などで逮捕した。男らは日本漫画のファンで、公園に遺体を捨てる際に好きな漫画のせりふを書いた紙を残したという。

 

 警察当局によると、4人は22~24歳で、事件が起きた07年9月当時、同居していた被害者の男性とささいなことから殴り合いとなり、この男性を殺害した疑い。

 

 遺体は切断され、両もも、下腹部の部分だけが見つかった。近くには、デスノートのせりふ「わたしはキラです」との日本語をローマ字で書いた紙が残されており、警察は漫画ファンの犯行と見て捜査していた。

 

 デスノートは、「キラ」を名乗る人物が死に神の助けを借りて殺人を繰り返すストーリー。ベルギーでも翻訳され一部の若者の間で人気になっている。(共同)

 

この事件で不思議なのは被害者が未だに特定できないこと。同居していたのに名前も分からないと言う。名前が分からなければ、デスノートで人を殺すことはできない。

 

死神の目を持っていれば別だけど・・・?

 

 

 

 

犯人は女弁護士のSabine R(.41)200912月より弁護士登録をしている。女弁護士は元夫と子供の親権について揉めていたと言う。また、女弁護士は乱射をした聖エリザベス病院で2004年に流産をしている。

 

写真は女弁護士と息子/Bild紙より、41枚の写真有、信じられない!聡明そうな母親と子供

 

http://www.bild.de/BILD/news/topics/amoklauf-loerrach/app/artikel/so-verbrachte-roman-die-letzten-tage-mit-seiner-mutter.html

 

IZA9/20-乱射、爆発で4人死亡 独南西部の病院などで】

 【ベルリン=共同】ドイツ南西部バーデン・ビュルテンベルク州レラハの病院で19日夕、女(41)が銃を乱射、看護師1人を殺害し、警官らに重傷を負わせた。DPA通信などによると、発砲の前に付近のアパートで爆発があり、現場から2人の遺体が見つかった。

 

 女は銃撃戦の末、警察に射殺された。アパートの遺体は、女の元夫と子どもと判明。爆発音などの後、この女がアパートから出てきたという。

 

 地元警察は、女がアパートで2人を殺害後に病院で乱射したとみて、犯行の動機などを調べている。

 

 この病院はスイス国境の近くにあり、産婦人科や小児科の地元の拠点。

 

 

女弁護士は、元夫と子供を射殺し、アパートを爆破後、聖エリザベス病院の婦人科で銃を乱射、病院の床には100以上の薬きょうが発見されている。ただ、病院で殺された看護士(56)はナイフで刺されて殺害されており、6年前の流産との関係が考えられる。

 

親権で揉めているにも関わらず、我が子を殺せるだろうか?この犯人は親権を獲得する為に弁護士になったのかもしれない。また、犯人は人を信じない、かなり執念深い性格である。

 

これも想像であるが、元夫とは完璧に修復不可能な状態であり、子供のみが犯人の支えだった。その子供に拒否をされた為に二人を殺害したのかもしれない。その1年前に生まれる筈だった子供への執着もあり、流産をした病院に復讐をする。

 

刺殺した看護士と犯人は知り合いであったことが確認されている。乱射事件は無差別殺人と考えがちだが、必ずターゲットを捉えている。

 

弁護士になったものの仕事はなく、自暴自棄になっていた可能性もある。ドイツ紙には「拡張自殺」なる言葉も載せられており、復讐を果たし、犯人が射殺されることで一家心中を成し遂げた可能性もある。

 

外相が男同士で結婚し、弁護士が銃を乱射する。どこのドイツだこんな国にしたのは・・・。

 

 

 

上記は保釣行動委員会サイトより

http://forum.diaoyuislands.org/viewtopic.php?t=2744&sid=c0f7c106c757fd4f6a10364407da5d65

22日午後、保釣船は釣魚台海域で漁をするために出航する。釣魚台は中国直属の領土であり、この海域で漁をすることは合法であり、合憲である』と書かれている。

 

IZA9/22-尖閣衝突事故 香港の抗議団体が漁船で出港へ 阻止の可能性も】

 沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)の中国領有権を主張する香港の団体「保釣行動委員会」は21日深夜、所有する漁船で22日に香港を出港すると発表した。目的地は明らかにしていないが、漁船衝突事件の抗議のため尖閣諸島に向かうとみられる。

 

 香港の離島、長洲島の港から「遠洋漁業に向かう」とだけ説明しているが、22日付の香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストによると、同委員会には21日、香港当局から漁船で尖閣諸島へ向かうことを禁じる趣旨の通達が出ており、出港後間もなく阻止される可能性も高い。

 

 同委員会の主要メンバーは今月13日、訪問先の台湾で漁船を借り、尖閣諸島への出港を試みたが、台湾当局の警告を受けて断念。香港に戻ってから再度尖閣を目指す意向を明らかにしていた。(共同)

 

非合法でも憲法違反でも目的のためには手段を選ばないのが、この国のやり方。しかし、すべては韓国の竹島不法占拠を許していることに端を発する。韓国は対馬にも手を伸ばしている。中国は沖縄を既に視野に置いている。米軍基地反対や多数のプロ市民を沖縄に移住させているのも中共が裏で手を引いている筈だ。それを知ってか知らずか、沖縄の人たちも踊らされている。

 

皆さん、中国人になりたいのですか?

 

 

表はアフガンとイラクにおける多国籍軍の戦死者数/iCasualties.orgより抜粋

http://icasualties.org/

 

9月21日、アフガン南部でヘリコプターが墜落し、NATO軍の9名の兵士が死亡した。昨年の521名を超え、本年度は529名となった。アフガンでの多国籍軍の戦死者数は年々増え続けて累計で2097名が亡くなっている。ただ、今回ヘリが墜落した地点は、敵の攻撃エリアではないとされていたが・・・。

 

20名以上の戦死者を出した国別では、米国1289名、英国336名、カナダ152名、フランス49名、ドイツ42名、デンマーク36名、スペイン30名、イタリア29名、オランダ24名、オーストラリア21名、ポーランド20名、詳細は以下に

http://icasualties.org/OEF/ByYear.aspx

 

ちなみにアフガンでの相手側の累計死者数は軍人8587名、民間人8813名となっている。戦争は双方に死者が出る。一方通行はいけない。しかし、勝った側だけに論理が成立する。一体、どちらが勝っているのか?

 

アフガン・イラク兵士および民間人の死者数↓

http://www.unknownnews.net/casualties.html

 

最悪とは何か?

 

IZA9/21-アフガンでヘリ墜落、9人死亡 外国兵死者数が最悪更新】

 アフガニスタンに展開している国際治安支援部隊(ISAF)は21日、アフガン南部でヘリコプターが墜落し、北大西洋条約機構(NATO)部隊の9人が死亡したことを明らかにした。ロイター通信が報じた。2001年の米軍攻撃開始以降、外国兵の年間死者数が最悪を更新した。

 

 アフガン駐留外国部隊の死者数を独自集計している民間ウェブサイト「アイカジュアリティーズ」によると、ことしの外国部隊の死者数はこれまで520人。9人の死亡で529人となり、これまで最悪だった昨年の521人を上回った。(共同)

 

 

The Reconnaissance General Bureau (RGB)=偵察総局(諜報機関)

Lieutenant General Kim Yong Chol=金英徹総局長(諜報機関の総局長の個人口座)

Green Pine Associated Corporation=青松連合(兵器会社)

Office 39 of the Korean Workers' Party=朝鮮労働党39号室(外貨調達機関)

 

個人口座

Entity:                         Reconnaissance General Bureau

AKA:                          Chongch'al Ch'ongguk

AKA:                          RGB

AKA:                          KPA Unit 586

Location:                       Hyongjesan-Guyok, Pyongyang, North Korea

Alt. Location:                   Nungrado, Pyongyang, North Korea

Individual:                      Kim Yong Chol

AKA:                          Kim Yong-Chol

AKA:                          Kim Young-Chol

AKA:                          Kim Young-Cheol

AKA:                          Kim Young-Chul

Location:                      Pyongan-Pukto, North Korea

DOB:                          circa 1947

Alt. DOB:                      circa 1946

Entity:                         Green Pine Associated Corporation

AKA:                          Chongsong Yonhap

AKA:                          Ch'o'ngsong Yo'nhap

Location:                     c/o Reconnaissance General Bureau Headquarters,

                                Hyongjesan-Guyok, Pyongyang, North Korea

Alt. Location:                   Nungrado, Pyongyang, North Korea

Entity:                         Office 39

AKA:                          Office #39

AKA:                          Office No. 39

AKA:                          Bureau 39

AKA:                          Central Committee

AKA:                          Bureau 39

AKA:                          Third Floor Division 39

Address:                      Second KWP Government Building (Korean CH'O'NGSA),

                                    Chungso'ng, Urban Town (Korean -- DONG),

                                    Chung Ward, P'yongyang, North Korea

Address:                      Chung-Guyok (Central District), Sosong Street,

                                    Kyongrim-Dong, Pyongyang, North Korea

Address:                      Changgwang Street, Pyongyang, North Korea

 

北朝鮮の追加制裁とかけて

民主党の代表選と説く

その心は、どちらも凍結・党決して、自滅を待つ

 

IZA9/2-金総書記の資金源直撃 米国、対北追加制裁】

【ソウル=水沼啓子】オバマ米政権が先月30日、北朝鮮に対する追加制裁を発動した。今回、制裁対象に新たに指定された朝鮮労働党の「39号室」や「第2経済委員会」は、調達資金を金正日総書記や指導部に直接、上納してきた組織だけに、金体制の“台所”が直撃された形だ。

 

「39号室」は金総書記の個人資金の調達を担う組織で、麻薬の製造・取引や偽ドル紙幣「スーパーノート」製造などの違法活動によって外貨を獲得してきたといわれる。海外支部や約100社の貿易会社を傘下にしており、北朝鮮指導部のぜいたく品の調達も行ってきた。

 

北朝鮮は以前、マカオの金融機関「バンコ・デルタ・アジア(BDA)」を通して、違法活動で得た収益をマネーロンダリング(資金洗浄)していた。米財務省は2005年、BDAに制裁を科し、北朝鮮の秘密口座を凍結。07年に、6カ国協議にからむ米朝合意に基づき凍結を解除した。

 

一方、第2経済委員会は党の軍需部門を担当し、核・ミサイル開発のほか武器輸出を担っている。武器取引を手がける「99号室」と呼ばれる海外貿易事務所を統括し、99号室が得た収益は直接、金総書記や指導部の資金源となっているという。

 

第2経済委員会が制裁対象となった背景には、対北包囲網が強まる中、資金難に苦しむ北朝鮮が、武器輸出を増やすとの懸念が米政府にあったとみられる。

 

個人の制裁対象となった北朝鮮企業「南川江貿易」代表で元外交官のユン・ホジン氏は、ウラン濃縮のために必要な部品や機器の調達を行うなど、北朝鮮の核取引の中心的人物とされる。1980年代から欧州などを舞台に暗躍し、第2経済委員会を実質的に率いているといわれる。

 

 

 

図は下記の警察の平成22年上半期の暴力団情勢から一部抜粋

 

8月20日、警察庁は平成22年上半期の暴力団情勢をサイトにて公表した。

 

平成22年上半期の暴力団情勢/警察庁組織犯罪対策部、暴力団対策課、企画分析課

http://www.npa.go.jp/sosikihanzai/bouryokudan/boutai/h22_bouryokudan.pdf

 

警察は相撲でもお分かりのように執拗に暴力団の排除を行っている。上記の報告書には、主要組織の動向などが端的にまとめられているので、目を通しておくと流れがよく理解できる。

 

一極集中化を狙う山口組、それも実質支配している弘道会に対して取締りを強化している。

22年上半期中には、山口組直系組長(2次組織の首領)12人(前年同期比+9人)を検挙している。また、弘道会直系組長(山口組3次組織の首領)8人(同+6人)、弘道会直系組織幹部19人(同+13人)を検挙している。』

 

角界を賑わせた野球賭博などは「伝統的資金獲得犯罪」と呼ばれ、賭博・ノミ行為の検挙数は減っているものの、「伝統的資金獲得犯罪」の中心となる覚せい剤取締法違反の検挙人員は3,176人(同344人増)で、前年同期に比べて大幅に増加している。

 

21ページは、指定暴力団の状況の一覧であり、保存する価値あり。

 

32ページにも及ぶ報告書だが、長いと感じさせない。

 

印象に残った事件を紹介する。ホテルが暴力団の結婚式と知らずに契約をしたが、後になって分かり結婚式をキャンセルしたところ、暴力団である新郎が損害賠償を起こした事件についてである。

21年1月、広島市内のホテルが、挙式契約の相手方が暴力団員であることに気付き、契約約款に-28-暴力団排除条項が整備されていないものの、同契約の解約を通告した事案に関し、同暴力団員が一方的な解約は不当として提起した損害賠償請求訴訟について、22年4月、広島地方裁判所は、「当事者が暴力団員かどうかは、ホテル側にとって、挙式の契約をするかどうかを判断する上で重要な事項であり、これを知らなかったとすれば、単なる動機の錯誤に止まらず、要素の錯誤に該当する。そうすると、本件契約におけるホテル側の意思表示が無効となるから、本件契約も無効となる。」として請求を却下した。』

 

請求は却下されたが、脅して取るのではなく、裁判で取るのだから、暴力団と言う名称が当てはまるのか分からない。ちなみに損害賠償額は245万円。

 

このホテルは、グランドプリンスホテル広島↓

http://www.princehotels.co.jp/hiroshima/

 

暴力団を排除しても、覚せい剤などの需要は変わらず、第三の勢力が日本に浸透する。まず、考えられるのは、外国人であり、それも中国人の悪党が暗躍することになる。代紋も掲げない組織を警察は追い詰めることはできるのか?反日組織が日本を壊滅させるために暴力団排除を行っているのではないか?表も裏も日本は中国に支配される???

 

 

 

ハーマン・レナード氏によるジャズプレーヤーの写真集

Herman Leonard"Jazz Classics"
http://www.andrewsmithgallery.com/exhibitions/hermanleonard/index.htm

 

どれもすばらしい写真である。特に最後の二枚、バド・パウエルの表情と汗から彼のピアノの音が聞こえてきそうだ。マイルスの彫刻のような顔、晩年のマイルス・・・、やがて写真家も最後を迎えた。

 

IZA8/17-米写真家、H・レナード氏が死去】

ハーマン・レナード氏(米写真家)米紙ロサンゼルス・タイムズなどによると、14日、ロサンゼルスの病院で死去、87歳。死因は明らかにされていない。

 

23年、東部ペンシルベニア州アレンタウン生まれ。オハイオ大で写真を学び、48年からニューヨークのジャズクラブなどでマイルス・デイビスやチャーリー・パーカーらジャズの巨人たちを撮影し、有名になった。

 

92年から住んでいた南部ルイジアナ州ニューオーリンズの自宅が05年のハリケーン「カトリーナ」で被害を受けてからロサンゼルスに住んでいた。(共同)

ロサンゼルスタイムズによると、カリフォルニアに住むBeryl Arbit (60)さんに、3875ドルの小切手が送られてきた。国際宝くじの賞金125000ドルの一部だとされていた。

 

小切手はEagle Tool&Machine社のものであり、宝くじ会社のGoldberg Securities Inc.(ゴールドバーク証券)のものではなかったが、小切手自体は本物であった。

 

ここからが詐欺師の本領発揮で、賞金の125000ドルを受け取るには、賞金全額の保証保険料として2875ドルをウェスタンユニオンを通して電信振込みをしろと書く添えてあった。

 

騙された人は、おかしいと思いながらも3875ドルのうちの2875ドルである為、手元には1000ドル残るとして多分振り込んでしまうのだろう。当然ながら、3875ドルの小切手は不渡りとなる。

 

Arbit さんは、25年前にテレビでマツダが当たったことがある。それ以来何もない。そこへ今回の幸運の悪夢?が舞い込んできた。

 

連邦取引委員会には、宝くじや懸賞金に関して毎年42000件ものクレームがあると言う。

 

ゴールドバーク証券に電話をしてもガチャ切り、Eagle Tool&Machine社にもかなりの苦情がきており、現金化しないで欲しいと話している。

 

はじめにエサを贈るやり方は実に巧妙、詐欺師は欲の皮の突っ張った人間を常に探している。一度騙された人間は再び騙される。詐欺師の貴重なリストに入らないように用心して欲しい。

 

参考ニュース
Consumer Confidential: Old lottery scams never die; they just get trickier

http://www.kentucky.com/2010/08/12/1389317/consumer-confidential-old-lottery.html

 

 

唸声


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