2007年4月アーカイブ


写真はFlickrより、イパネマのスモッグ-2006/3-、イパネマの娘はきっとスモッグなど知らなかっただろう?

USFRONTLINE4/20-エタノール燃料は健康に有害~研究者がブームに警鐘】

自動車用燃料がガソリンからエタノールに切り替わった場合、大気をさらに汚染し、大気汚染に起因する死亡率が高まる恐れがあるという研究報告を、スタンフォード大学(カリフォルニア州)の研究者が発表した。地球温暖化対策の切り札としてエタノール導入が国際的に注目される中、性急な動きに警鐘を鳴らす内容となっている。


 AP通信によると、同大学のMark Jacobson教授(土木環境工学)が18日、専門誌Environmental Science and Technology電子版に発表した報告書は、米国内の全車両が2020年までにエタノール混合燃料に切り替わった場合、呼吸器系疾患による死者数が年に200人近く増えることになると結論づけている。


 報告書によると、現在、年に約4700人がスモッグの目に見えない成分であるオゾン(O3)による呼吸器系疾患のために死亡しており、エタノール燃料の普及は特に北東部やロサンゼルスといった地域でオゾン濃度を高める恐れがある。


 「大気汚染という意味では、エタノールはグリーン(環境に良い)ではない」と、Mark Jacobson教授は言う。「エタノールを使いたければ使えばいい。ただし健康に良いとは考えない方がいい。ガソリンと同じか、それより悪い」 農家、政治家、産業界のリーダー、環境活動家らは現在、エタノールをどれだけ生産できるのか、それにはどれだけの土地が必要か、費用がいくらかかるかといった問題で対立している。エタノールを使えば石油消費が減り、大気汚染、特に温暖化ガスの排出量が抑制されるという主張にも、賛否両論がある。


 ブッシュ大統領は1月の一般教書演説で、エタノール利用を柱に、10年間でガソリン消費量を20%削減する計画を表明した。しかし環境保護局(EPA)の科学者らは、計画が推進されればスモッグが1%増えると推定している。


 Mark Jacobson氏の報告には、同氏とともに活動する環境活動家から異論の声も上がっている。自然資源保全協議会(NRDC)のRoland Hwang氏は、エタノールがスモッグの主要因を減らし、温暖化ガスの発生も抑制すると反論している。


◇唸声コメント

エタノール燃料の問題の根源は食料であるトウモロコシから生成している点である。食物から燃料を取るなど日本人の感覚からは考え付かないことだ。

米国人の宗教的倫理観には環境は入っていないらしい。一粒のお米にも七人の神様が宿っている国とイエス様以外は認めない国では所詮文化など共有することはできない。また、共有する必要もない。

元ネタ↓

American Chemical Society4/18Clearing the air on ethanol

http://pubs.acs.org/subscribe/journals/esthag-w/2007/apr/science/ee_ethanol.html

ブラジルはエタノール燃料に切り替えているが大気汚染は改善されていない。エタノールはガソリンに比べて汚染物質を減らすのは事実であるが、アセトアルデヒドホルムアルデヒドは増加する。


◇ある会話/トウモロコシ畑にて

米国人「もっと機械化すれば今の10倍は収穫できますよ」

農民「そげんこつ言っても金もないし」

米国人「エタノール・ファンドを組めば、すぐに金など集まりますよ」

農民「食いモン燃料にしちゃ、神様が怒るんでないかい?」

米国人「この国の神様はお金です。お金が怒りますか?」

農民「あんたはそげんお金儲けてどないするの?」

米国人「そうですねぇ、早く引退してのんびりと田舎でトウモロコシでも作りたいものです」

 


【朝日4/19「朝鮮半島出身は捏造」 土井たか子氏、出版社側提訴】

   月刊誌「WiLL」が社民党元党首の土井たか子氏が朝鮮半島出身であるかのような記事を掲載したことに対し、土井氏は18日、事実に反し、信用や名誉などを毀損(きそん)されたとして、発行元のワック・マガジンズ(東京)と代表者らを相手取り、全国紙への謝罪広告の掲載と損害金1万円を求める訴えを神戸地裁に起こした。

  訴状によると、同誌は06年5月号に掲載した論文「拉致実行犯辛光洙(シン・グァンス)釈放を嘆願した“社民党名誉党首”」の中で、「土井氏は知る人ぞ知ることではあるが、本名『李高順』、半島出身とされる」などと言及した。土井氏側は「事実無根の捏造(ねつぞう)記事で、土井氏に対する取材に基づかない一方的な推測で作成したものだ」と主張している。 

  同誌の花田紀凱編集長は「訴状を見て対応したい」と話している。 


◇唸声コメント

この損害金1万円とは何だろう?「李高順」は高いが「土井たか子」では1万円の価値しかないのか?この際、徹底的にやってもらいたい。


事実に反し、北朝鮮は拉致などしていないと公言した土井たか子元社会党党首を拉致幇助及び日本国の名誉毀損で訴えたいくらいだ。


さて、ネットにこんな話があったのでご紹介しよう。

【きち@石根4/19-土井たか子が朝鮮人差別】

『小さいころに名前が変わったことや両親が変わったこと、実父が朝鮮人で祖父母?が実質育てていたこと。北に渡った実の姉がごく最近他界されたとか。(未確認情報です)』
驚くべき詳細は↓

http://ameblo.jp/disclo/entry-10031229601.html


いずれにしても、提訴するまでに1年間もかけて何をやっていたのか?それは、痕跡の確認をしていたと言うのが、きち@石根さんの推測、そして痕跡を証明するものがないと確信が取れたために訴えを起こしたというものだ。


頑張れ、負けるな、花田紀凱編集長!

 


イラストは金羊網より 写真は新民晩報より、写真右の筒より溶けた鉄が降って来た。赤いヘルメットが痛々しい。来源をクリックすればオリジナル記事にリンク

写真(左右)は金羊網より、事故現場の様子、この固まった鉄の中に犠牲者が…。右は同社代表。
Record China4/19-遺体は完全に焼失し特定すら困難、溶鉄流出事故―遼寧省鉄嶺市】

 2007年4月18日に発生した、犠牲者32名を出した「溶鉄流出事故」。1500度の超高熱の鉄が人々を飲み込んだため、遺体の回収もままならないという。

現在、工場は完全に閉鎖されており、遺族すら入ることが許可されない。その表向きの理由は事故原因の調査のために現場を保存する必要があるというものだが、関係者によれば超高熱の融けた鉄を浴びた遺体は完全に燃え尽きており、誰の遺体かはわからないのはもちろんのこと、それどころかどこに遺体があるのかさえわからない者すらいるため、遺族に衝撃を与えないように立ち入りを許可していないのだという。さらに融けた鉄が固まり、多くの遺体は30トンの鉄塊の中に閉じこめられている。現在、警察はDNA鑑定を行い、誰の遺体かを特定する作業に入っている。

遼寧省瀋陽市の遼寧武警医院には、生存者6名が入院しているが、いずれも重傷。鄭立海(ジェン・リーハイ)さんは事件発生時、釜からわずか3メートルの位置にいたが、幸運にも一命を取り留めた。しかし超高熱の鉄に触れ、大火傷を負った。1500度を超える高熱は一瞬で髪の毛も服も焼き尽くしたという。頭部・上半身・両手に火傷を負っていて、特に顔は娘すら父と見てわからないほどに焼けただれている。「娘はまだ中学生だ、このまま仕事ができなくなればどうやって今後学校にかよわせてやればいいのか」と鄭さんは途方にくれていた。(翻訳/編集・KT)
コチラにも写真有↓
http://www.recordchina.co.jp/group/g7397.html

唸声コメント
『多くの遺体は30トンの鉄塊の中に閉じこめられている』何とも恐ろしい話、上記のイラストによれば、溶けた鉄が上から降り注いできた模様。溶岩に呑まれた「ボンベイ最後の日」はこんな具合だったのだろうか?何とも悲惨な話。工場の機械のメンテナンスなど何もしていなかったのだろう。

娘はまだ中学生だ、このまま仕事ができなくなれば、どうやって今後学校にかよわせてやればいいのか』?父ちゃん死にそうなのにこの台詞が出てくるのが大陸の常識。こんなことがあると本当に日本に生まれて良かったと思う。

とりあえず、補償金が一人当たり1万元15万円出たそうで・・・。


ところで、この人間を飲み込んだ鉄はどうするのだろう?「清河特鋼の悲劇」として遼寧省のモニュメントにしたらどうだろう。ありもしない30万人よりもこの32人の方が中国国民に訴えるものがある筈。

バージニア工科大学の犠牲者も32人だったぞ。

◇おまけ/振興東北網2006/7/21-宁省公安机关开展集中销毁枪支刀具行

同工場で溶かされる583丁の銃器(犯罪者から押収したもの)

http://chinaneast.xinhuanet.com/2006-07/21/content_7571321_2.htm


韓国人チョ・スンヒはこんなに変わった。同じ人間の顔である。

写真はNBCNewsよりhttp://www.msnbc.msn.com/id/18138369/


4/19NBCNews↓チョ・スンヒからNBCNewsへ送られたビデオや写真・マニフェスト等がまとめられている。

http://video.msn.com/v/us/msnbc.htmωg=93987f6e-9695-492b-a89c-391be2c2a991&f=00&fg=

韓国中央日報にある犯行予告ビデオ↓

http://tv.joins.com/index.aspωmov_id=2007_0419_091507

犯人の話の内容(中央日報より)

時間になった。決戦は今日だ。そうするほかなかった。 

あなたは今日のような惨事を避けることができる1千億万回の機会があった。 

私に血を流させ、窮地に追いこまれた私は、結局、私にはこの選択しかできなくなった。私には選択の余地があったが、判断はお前がした。 

もうお前の手には洗い落とせない血がつくことだろう。 

お前たちは私をいじめながら楽しんだ。 

お前たちの快楽のおかげで私は頭に癌のかたまりでもできたかのような痛みを覚えたし、心臓はズタズタに切り裂かれ、いまだ私の魂を食い殺している。 

こんなにまでする必要はなかった。そのまま去ることもできた。飛んで逃げれば良かった。 

しかし、いや…私は逃げなかった。 

犠牲となった私や子供たち、兄弟姉妹たちのために私はこの大事件を決行する。 

悪い××野郎! お前たちは私の心にでっかい釘を打ちやがった。魂を壊し、意識を燃やした。 

お前たちを消す人物が、お前たちのように哀れでつまらない少年だったと思っただろう。 

そんなお前たちのおかげでありがたくも私は、これから長い間、弱くて力のない人々に希望を与え、キリストのように死ぬ。 

誰かに顔にツバを吐かれることがどんな気持ちなのか分かるか? 

ゴミを飲み込んだ気持ち、自分の墓を掘る気持ちがどんな気持ちなのか分かるか? 

両耳まで口を引き破かれる気持ちがどんなものか分かるか? 

生きたまま燃えて死ぬのがどんな気持ちなのか分かるか? 

侮辱され、十字架に釘を打たれる気持ちは分かるか? 

見物人を楽しませるために血をこぼしながら死ぬ気持ちがどんなものか分かるか? 

ただほしいからと手に入れることができるものがお前たちにはどれだけ多かったのか。 

ベンツの自動車でも不足だったのか? この野郎ども! 

金のネックレスでは足りなかったか? この虫けらども! 

ウオッカとコニャックでも足りなかったか? 

お前は何でも持っていた。

【中央日報4/19-<動画>チョ・スンヒ容疑者NBC放送に送った動画公開】

http://japanese.joins.com/article/article.phpωaid=86682&servcode=400§code=400

「時間になった。決戦は今日だ。そうするほかなかった。」

男は走り寄り、突然、短銃を発射した。男の発射した六発の銃弾のうち、三発の弾丸は、第一弾が肺臓、第二弾が胸腹、第三弾が上腹部に命中した。第一弾が致命傷となり、30分後に伊藤博文公は他界した。




写真は牛眼視図より

http://jlccny.blog.sohu.com/42454982.html

-自殺者「わぁー、高い。見物人もだいぶ集まってきたな」

-警官「(唐突に)タバコでも吸わないか?」

-自殺者「年寄り(45歳だけど)に何をするんだ」

-自殺者「俺の大切なジャンパーをどうする」

-警官「このジャンパーはオレのものだ」

-自殺者「やめろーーー。堕ちるーーー。」

-自殺者「あー、怖かった。でもジャンパーはやらないぞ」

この台詞は唸声の勝手な想像であり、原文とは無関係。


書込みでは武装警官を誉めている。これが中国で流行の自殺ショー?

但し、演技が過ぎると本当に死んでしまう自殺ショーも命懸けだ。

 


Cho Seung-Hui조승희(趙承輝or趙承熙いずれも音訳)が昨年の英語クラスで書いたショートストーリー

Richard Mcbeef

http://www.thesmokinggun.com/archive/years/2007/0417071vtech1.html

粘着質の少年を描き、継父を殺人者へと駆り立てていく不快なストーリー

Mr.Brownstone

http://news.aol.com/virginia-tech-shootings/cho-seung-hui/_a/mr-brownstone-title-page/20070417141309990001
血だらけになるのを見たい…


【時事
4/17-容疑者、暴力的な戯曲執筆?=元級友がネットに投稿-米大学乱射事件】

『米バージニア工科大学乱射事件の韓国人学生チョ・スンヒ容疑者(23)が不気味な内容の戯曲を書いていたと、同大学の元級友を名乗る人物が17日、インターネットに投稿した。作品の真偽は未確認だが、米メディアも取り上げ、同容疑者の人物像を探る上で注目を集めている。

 ネット上に掲載された戯曲は「リチャード・マクビーフ」「ミスター・ブラウンストーン」というタイトルで、いずれも少年らが大人を痛罵(つうば)する内容。

 「リチャード…」は、13歳の少年が「はげで太っちょの小児愛者」などと義父をののしる姿が描かれている。少年が虐待を受けていると考えた母親が電動のこぎりを持ち出す場面もある。「ミスター…」は高校生3人組がカジノで教師と出くわすストーリー。タイトルはロックバンド、ガンズ・アンド・ローゼズの同名曲から取られたとみられる。ブラウンストーンは麻薬の隠語。

 この元級友によれば、戯曲を一読した級友たちは「彼は学校で乱射事件を引き起こすタイプかも」と不安な気持ちでささやき合っていたという。元級友がネットに寄せたコメントによると、昨年秋、英文学専攻のチョ容疑者は戯曲の講義を受けていた。各学生が自分の作品を発表してクラスで合評する形式の講義で、チョ容疑者も2本の戯曲を発表した。元級友は「暴力的で病的、グロテスク。悪夢のような作品だった」としており、チョ容疑者を危険な人物とみなす雰囲気がクラス内に流れたという。』


◇犯人は中国人から韓国人へと変わった

米大学乱射:胸なで下ろす中国のネットユーザー↓日本語

http://www.chosunonline.com/article/20070418000009

米大学乱射:報復恐れる韓国人留学生↓日本語

http://www.chosunonline.com/article/20070418000015
まだ起きてもいない差別や報復を恐れている。つまり、反対の立場であれば、差別や報復をする民族なのである。

①飛び降りまショー

写真は看中国より
左のヘソ出し女は一日に4回も飛び降りる仕草、右は12階から飛び降り自殺したが、落ちた先が車のボンネットで命に別状なし。良かったね。車はバラバラだけど・・・。これじゃ、修理代でまた死にたくなるか?

②売りまショー

写真は南方網中国江蘇より

オリンピックメダリストの艾冬梅さんの足の変形と売り出すメダル、詳しくはイザニュースをご覧あれ。でもこのメダルを買う人は単なるコレクションなの?


③砕きまショー

写真は新唐人浙江都市網より
4/9、米国がWTOに中国の知的侵害を訴えたため、4/14中国全土で4200万枚もの海賊版が破砕された。パフォーマンスだけじゃ、米国は納得しないぞ。日本だって・・・。


上海地下鉄2号線

【上海エクスプロア
4/16-夜間に上海地下鉄2号線のエスカレーターの鉄板を盗む】

 上海地下鉄2号線のエスカレーターに設置されている鋼板100枚を盗んだとして、5人の未成年がつかまり、413日に閘北区検察院に逮捕された。

 この5人は、200612月にかけて、地下鉄2号線の南京東路駅や人民広場駅でエスカレーターに設置されている鋼板100枚(時価8万元相当)を盗んだ疑い。

 犯人はいずれも地方から来た未成年で、夜間にエスカレーターに設置された鋼板を盗み、不法回収業者に売りさばいていた。  

元ネタ↓中国語

News365 4/14-夜盗地二号线钢85 五少年被捕】

http://www.news365.com.cn/xwzx/sh/200704/t20070414_1373054.htm

◇唸声コメント

「日本にはお金が道端に置いてある」とは自販機を見た某国人の話。自販機荒らしを最近は聞かなくなったが、金属泥棒にはそこいら中にお金が転がっているように見えるのだろうな。


エスカレーターだけじゃなく、エレベーターだってあるし、ガードレールに交通標識、なんでもござれだ。


「盗まれた鉄が新たな鉄となり産業を復興させる」これが共産主義の本質なのか?また「騙し取った土地が新たな土地になる」ケースもあり、これに手を貸したオオバカ者もいる。なんとも情けない限りだ。


一方でメダルを売らなければ生活できない元オリンピック選手もいるようだ。


 

85年前の今日(大正11年<1922年>4月16日)、明治23年<1890年>に竣工の帝国ホテル本館が地下室からの出火により全焼している。この時、大正9年<1920年>よりフランク・ロイド・ライト設計による別館(大正12年<1923年>8月末完成)が突貫工事中だったが、延焼は免れ、別館の完成を以って帝国ホテルは営業を再スタートさせた。

 

4日後の4月20日、当時の林愛作支配人(明治42年<1909年>支配人に就任、元山中商会ニューヨーク支店主任)は火災の責任を取って支配人の職を辞している。古美術商であった山中商会のお得意様が日本美術愛好家のフランク・ロイド・ライト、こうした関係から帝国ホテルの設計が彼に託された。この火事では林支配人は男泣きに泣いたとのこと。

 

新支配人は山口正造の予定だったが、箱根ホテル開業(大正11年<1922年>野村洋三所有のホテル「はふや」を富士屋ホテルの山口が買収)にあたり帝国ホテルとの兼務が困難になり、犬丸徹三に引き継いでいる。山口は日光金谷ホテルの次男、明治40年<1907年>、箱根富士屋ホテルの長女・孝子の婿養子となる。このときの媒酌人が渋沢栄一。尚、箱根ホテルは翌年の震災で全壊する。

 

犬丸徹三は長春ヤマトホテルを皮切りに、上海バリントンホテル、ロンドン鉄道ホテル・クラリッジスホテル、NYのリッツカールトンホテル・ウォルドルフアストリアホテルにコックなどで勤務後、大正8年<1919年>帝国ホテルへ入社、副支配人となる。

 

天才建築家であるフランク・ロイド・ライトに関しては、つい最近、彼の三つの建築物が米国内務省で国立史跡に指定されている。

 

さて、別館の完成直後、関東大震災(大正12年<1923年>9月1日)が起きるが、建物自体は倒壊することなく無事だった。但し、地下プールに亀裂が入り一度も使われることなく、ワイン貯蔵庫になったと言う。

 

また、帝国ホテルの設計をする前の1914年にはフランク・ロイド・ライトの使用人ジュリアン・カールトン(a negro servantと書かれている)が突然発狂し、ライトの家(Taliesin)に放火、愛人と二人の子供、弟子等、7人を斧で惨殺するという猟奇殺人が起きていたのだ。

 

帝国ホテルにも様々なドラマがあったのだ。

 

火事や殺人など血腥いことは忘れて、帝国ホテルの「バイキング」でも喰いに行くかな↓

http://www.imperialhotel.co.jp/cgi-bin/imperial_hp/index.cgiωac1=JTR&ac2=sal&ac3=&Page=hpd_view

4/16~27までネット予約割引だってさ。元を取るぞぉーーー!

 

フランク・ロイド・ライトメモ
ライト国立史跡

Beth Sholom Synagogue↓写真

http://www.bc.edu/bc_org/avp/cas/fnart/fa267/flw/bethsholom1.jpg

 

Price Tower in Bartlesville↓写真

http://www.losttulsa.com/uploaded_images/price%20tower.jpg

 

Hollyhock House↓写真

http://www.artexcursions.com/images/hollyhock.jpg

http://www.bluffton.edu/~sullivanm/wrightholly/entrance.jpg

http://www.bluffton.edu/~sullivanm/wrightholly/nurserywindows.jpg

 

ライトの家 Taliesin↓写真

http://www.scottsdalecvb.com/images/stories/Taliesin.jpg

 

7人の被害者

Mrs. Mamah Borthwick, their son and daughter, 「John and Martha Cheney」, aged 11 and 9 respectively;「Emil Brodelle」, aged 30, an architectural draftsman; 「Thomas Brunker」, of Ridgeway, hostler; 「Ernest Weston」, 13-year-old son of Mr. And Mrs. Wm. Weston of Spring Green; and 「David Lindblom」, gardener.

 

愛人 Mrs. Mamah Borthwick↓写真

http://www.bbc.co.uk/cymru/cyfoes/images/borthwick_mamah.jpg

 

犯人 Julian Carlton↓写真

http://www.bbc.co.uk/cymru/cyfoes/images/carleton_julian.jpg

 

なんとも健気で、昔の慰安婦のような話だなぁ。でもどうして入党するの?共産中国では売春は禁止でしょ、幹部は皆兄弟なのかな?

張愛党党員(写真は看中国より)、この道10年のベテラン、将来ハニートラップ主任指導員間違いなし。この笑顔と肢体に陸自・海自や議員の皆さん、本当にご注意あれ!

【看中国4/13-不只一笑:山東売淫女申請入党】

http://www.kanzhongguo.com/news/gb/kanshehui/luanxiang/2007/0413/191264.html

張愛党、28歳、共産主義青年団団員、身長168cm。見るからにセクシー、子供の頃、成績は良かったがお金がなく進学を断念しホテルで働き始める。しかしなんと3日後にそのホテルの支配人に強姦され、訴えるもののその支配人の親父は公安局長、彼女は家族のことを思い、訴えを取り下げる。その後、ホテルの支配人が給与を払わず、1997年にやむなく売春を始める

 

この美貌で売春をして、すぐにお金が溜まり、彼女はその稼いだお金を貧しい300人もの学生のために援助をしている。2005年にはこの援助を受けた学生が清華大学に合格、この美談で公安も彼女には手を出せないらしい。

 

この記事の最後に、彼女は一生のうちに二つの間違いを犯していると書かれている。一つは「売春」、もう一つは「共産党に入党したこと」だって。

 

唸声


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