2007年6月アーカイブ

河野太郎議員よ、親父は中国に、祖父はロシアに国を売った。三代目、おまえもか?

バルト三国

http://balticnet.jp/data/

6/9に開かれたこのシンポジウムで、太郎君はバルト三国の代表を前に「40年進歩のない北方領土問題の手を打つべく、フィフティー・フィフティー論」をぶち上げた。そして、「これは麻生外務大臣も同じ考えであるし、国民もほぼ同じである」と続けた。これは三島返還論か?驚くことに拍手が沸いた・・・?

 

なんと勝手で無責任な発言だろう。これじゃ「島を売って、魚を買った」一郎爺さんと同じじゃないか?

 

そこでシンポジウムに参加されていた兵藤長雄元欧亜局長より二つの杭が打たれた。

1.   国会議員である河野太郎氏の断定型発言は外国人に誤解を与える

2.   麻生外務大臣の考え方を推量しかつ断定するのは誤りである

 

まさに兵藤氏の意見は正論である。このシンポジウムを発案した日本の国会議員がこうした発言をすれば、日本の代表意見となる。ましてや麻生外務大臣の名前まで出せば、何をか言わんや。

 

「日本は領土問題を譲歩した」との結論のみが世界に一人歩きをする。

 

あらら、太郎君やっちまったと思ったら、何と昨年の10月にモスクワ-資料③-でもぶち上げている。こんなのが国会議員じゃ情けない。国民は四島返還を求めているぞ!

 

あの親にしてこの子あり。太郎君は一島売って、何を得るのかな???蟹か票か?
 

資料①【河野太郎ブログ6/9-バルト・北欧諸国と語る対ロ外交シンポジウム】

http://www.taro.org/blog/index.php/archives/681

 

資料②【BalticNet6/9-「バルトと北欧諸国と語る対ロ外交」シンポジウム開かる】

http://balticnet.jrchives/2007/5-6/symposium.html

 

資料③【朝日2006/11/27-北方領土「50年周期」で決着できぬか】

http://www.asahi.com/column/wakamiya/TKY200611270140.html

ソ連崩壊後、一時は歩み寄りの気配を見せたロシアも、いまは再びかたくなだ。「このままだと、この先50年たっても解決しない」とフォーラムで言い切ったのは河野太郎氏だった。「二と四の間をとることを、そろそろ考えよう」との提案だ。(2006/10/19、モスクワでのフォーラムにて)

 


【朝鮮日報6/10운전자 발길 잡는 휴게소'우담바라' 추정 활짝高速道路のパーキングエリアのレストハウスに優曇華の花が咲くhttp://news.chosun.com/site/data/html_dir/2007/06/10/2007061000370.html

【大紀元6/9国多处现三千年一优昙花】

http://www.epochtimes.com/gb/7/6/9/n1738989.htm

今、韓国のあちらこちらで優曇華の花が咲き、吉祥の徴として浮かれている。三千年に一度花が咲き、転輪聖王(金輪王)が現れるとされている伝説の花であるが、これは草蜻蛉 (臭いので臭蜻蛉とも言うらしい)の卵、草蜻蛉のエサとなる油虫の大発生でもあるのか?

 

自然の摂理でも一喜一憂するこの民族らしい喜び方だ。金輪王を期待するのは、今のダメ大統領から真のリーダーを求める韓国国民の希望の表れなのであろう。金輪王は地球上の四つの大陸(全て)を支配するというので、韓国に咲く優曇華は、北朝鮮米国、中国および日本も含めて、近々大掛かりな動きがあるということか?

ちなみに優曇華を韓国語では「ウダンバラ」と言う。梵語でudumbara(ウドゥンバラ)。お隣では、毒を垂流し、ミサイルを飛ばしている。喜んでいる場合じゃないぞ。いずれにしても、まともな大統領を選ぶことだ。あんな大統領は金輪際お断り…。

 


写真は薄ら笑いと舌を出す中国人ペットボトル犯、李総統のいつものニコニコ顔は一瞬で消えてしまった、ANNnewsより

【朝日6/9-李登輝氏にペットボトル投げる 中国籍の容疑者を逮捕】

 成田空港で李登輝・前台湾総統らにペットボトルを投げつけたとして、千葉県警成田空港署は9日午後3時半ごろ、中国籍の千葉市美浜区高洲3丁目、エンジニアの自称薛義(せつ・ぎ)容疑者(34)を暴行の疑いで現行犯逮捕した。薛容疑者は「台湾を独立させようとする李氏に抗議にきた」と供述しているという。

 調べでは、薛容疑者は、成田空港第2旅客ターミナル3階の出国ゲートで、帰国しようとしていた李氏らの一行に清涼飲料水入りのペットボトル2本を投げつけた疑い。ペットボトルは一行にはあたらず、だれにもけがはなかった。薛容疑者は警備していた警察官に取り押さえられた。


◇唸声コメント

終わり良ければ…とあるが、今回の事件は実に残念である。李登輝総統には良い思い出だけを台湾へ持ち帰ってもらいたかったが、李総統の険しい顔は台中の現実に引き戻されたことを表している(この時点で中国人が犯人であるのかは分かっていないが)

 

中国人は上海の日本総領事館への投石と同じように気楽にペットボトルを投げたのかもしれない。しかし、中国人の犯人に対しては一種の政治テロとして、厳罰処分で臨みたい。こうしたことを許すことは日本国内での中国人暴動のきっかけと成り得るし、日本の恥である。

 

1974/8/15に起きた朴大統領夫人殺害事件を思い出した。犯人は在日韓国人文世光、日本人「吉井行雄」に成りすまし、大阪の派出所から盗んだ拳銃で凶行に及んだ。これにより、日韓関係は国交断絶寸前にまで陥った。詳しくは以下のサイトで

 

2005/2/1 拉致事件原点は「文世光事件」】

http://www.ifvoc.org/NewFiles/bunseiko.html

 

2006/8/15 忘れられぬ文世光事件/渡部亮次郎氏】

http://blog.kajika.net/?eid=333551

 

2002/9/14 世界日報金総書記、朴大統領狙撃で朴槿恵議員に謝罪】

http://www.worldtimes.co.jp/w/korea/news/020914-073043.html

オーストラリアの議員が訪中時、16歳の少女とやったことをネタに逮捕、その後秘密裏に釈放され、中共の友人になったと言う。どこかの議員や議長も中共の友人になった経緯は16歳か?日本ばかりがスケベじゃないと言うこと。国内で締め付けが厳しいとついつい外国でタガが外れてしまう。くれぐれもご用心!今夜もどこかで罠に嵌っているお偉いさんがいる。「友人は夜作られる」

写真左は元駐シドニー中国領事館員・陳用林氏、右手に持っているのは中共のスパイが撮影したチベット人権活動家らの写真、右の写真は全カナダ華人聨合会2004/9、第五回と日の浅い団体

大紀元よりhttp://jp.epochtimes.com/jp/2007/06/html/d83627.html

利徳蕙議員のサイトよりhttp://www.sen.parl.gc.ca/vpoy/english/Personal_Introduction/photo_album.htm

http://www.sen.parl.gc.ca/vpoy/english/Home-e.htm

 

【大紀元日本6/9-中国元外交官、中共政権に支配される海外華人団体名明かす=カナダ】

2年前に豪州政府に政治亡命した駐シドニー中国領事館の元政治参事官・陳用林氏(39)66日、オタワのカナダ議会での記者会見の席で、中国当局はカナダで広範囲にわたるスパイ組織を構築し、駐カナダの華人団体を影で支配し、反体制勢力を抑圧させていると暴露した。欧米国家の政界要人の中で、中国当局に弱みを握られているため、脅かされ協力させられている者もいると明らかにした。

 

 中国当局に支配されている海外華人団体・華人メディア

 

 陳用林氏は、カナダを含め、各国の華人団体、例えば華人団体聨合会(略称、華聨会)、あるいは華人団体総会、中国平和統一促進会など、ほとんどは中国当局が背後で操縦し、結成させたと指摘し、カナダでの実例を挙げて説明した。「カナダでは、全カナダ華人聨合会(National Congress of Chinese Canadian, NCCC)という華人団体が存在、その団体はカナダの中国スパイ組織の最上部である。そのほかにも、豪州や米国、カナダなどの大学に置かれている中国学生会について、大半は中国教育部が設立し、当局の海外機構が資金援助している」と明かした。

 

 海外華人メディアについて、陳用林氏は、規模が小さいため、中国当局は直接投資あるいは、背後的な操作を行い、これらのメディアに浸透し支配していると説明し、「豪州新報」の実例を挙げた。

 

中共に弱みを握られ、協力者になるのを強要される欧米の政界要人

 

 欧米の政界要人や政府関係者への中国当局による工作方法について、陳用林氏は実例を挙げ、以下のように説明した。

 

 「豪州のある議員は、中国を訪れる際に、16歳未満の少女と性的関係を持った。後に身柄が拘束され、取調べを受け、自供記録が作成され、すぐに秘密裏に釈放された。その後、この議員は頻繁にテレビや、その他の公の場で、中国共産党(中共)政権を擁護する発言をした。他国の重要人物が中国を訪問する際、必ず監視されている。必要があれば、中国当局は罠を仕掛け、ターゲットを陥れる」

 

 カナダで構築されている中共の綿密なスパイ組織

 

 5月初めから、カナダ通信やオタワ公民報(Ottawa Citizen)、トロント星報(The Toronto Star)、グローブ・アンド・メール紙(The Globe and Mail などのカナダ主流メディアは相次ぎ外国スパイの問題に焦点を当てていた。

 

 グローブ・アンド・メール紙の報道では、国家安全・国防上院委員会のコリン・ケニー(Colin Kenney)委員長の談話を引用し、「カナダでの『侵略的スパイ組織』を論じる際、中国当局の名前を挙げざるを得ない」と報じた。また、カナダ情報局のズド主管は、カナダ安全情報部門のスパイ対策の半分は、中国を対象に行っていると発言した。

 

 中国当局の打撃の主要対象は法輪功

 

 陳用林氏は、「中共の海外政策は、国内政策の延長である」と指摘し、「その目的は、国外の反体制勢力を抑圧すること。法輪功は、世界各地で多くの愛好者がおり、精神的に独立して中国当局の影響を受けないため、中共の打撃の主要対象と定められている」と明らかにし、一部の中国在外公館には、「法輪功闘争渉外工作小組(法輪功撲滅対策グループ)」という部署が設けられているという。

 

 また、法輪功への弾圧状況について、陳用林氏は、「2002年に、中共は『法輪功はすでに制御された、政府が費やした大金は十分に功を奏した。いま、天安門広場で騒乱している人はほとんどない』としていた。しかし、これらの人たちはどこに行ったのか。全部刑務所に投獄された…。自宅にいる人も、多くは厳しい監視下に置かれ、事実上の軟禁状態にいる」と話した。

 

 記者会見後の取材で、陳用林氏は、「国外において、中共政権は、打撃の対象として5つのグループを定めている」と話し、法輪功や民主活動家、台湾問題の関係者、チベットと新疆問題の活動家を挙げた。

 

また、陳用林氏は記者に、人から法輪功に利用されているのではと質問されたことがあると明し、「中国共産党が犯した数々の犯罪事実を暴露できれば、例え、法輪功に利用されても構わない。むしろ、喜んで利用されたい。中国共産党は反人類の集団であるからだ…。彼らは半世紀の間に、8千万人以上の中国人を殺した。このような犯罪集団を暴露できることは、むしろ光栄だと思っている。中国人よ、本当に早く目覚めるべきだ、多くの人々の認識が錯乱している」と述べた。

 

 陳用林氏は、20055月に、豪州政府に政治亡命を申請した。その理由は、良心の呵責から、「中国当局による国外の反体制勢力への抑圧工作を補助することが耐えられなくなったため」という。20057月に、同氏は豪州政府の保護ビザを取得した。同氏によると、豪州では、中国のスパイと密告者は1000人以上に達している。カナダやその他の欧米国家の状況もさほど変わらないという。

 

【新唐人6/7用林中共下流手段陷外交官】

http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2007/06/07/a_59559.html

上記の中国語動画有

キャスターの雪倫女史、おでこが美しい


写真左は偽ビールと偽王冠、中国徐州網より、右は中国ビール「山水」とバドワイザー・カールスバーグ

造假作坊普通啤酒加水煮出洋啤酒

http://news.cnxz.com.cn/newscenter/shnews/2007/20070608165169.shtml

【レコードチャイナ6/8-栓に有害な工業用ゴム!海外ブランドビールの悪質偽造を摘発!―重慶市】

200765日夜、重慶市南岸区で偽ビール工場が発見され、偽造された海外ブランドの高級ビール、5000本以上が押収された。

 

偽造されていたのは、高級ビールのバドワイザーとカールスバーグ。偽造の手順は大変簡単で、市場で売られている一般のビールを加熱しただけ。これだけの手順で大瓶12元(約30円)のビールが、小瓶120元(約300円)の高級ビールへと姿を変える。悪質なのは栓の固定方法で、人体に悪影響がある工業用ゴムを使用していたという。

 

偽造ビールを生産していたのは、40歳ぐらいの男女2人組。工商局の摘発時に逃亡した。偽造ビールはバー・クラブに広く出回っていると見られ、工商局は流通経路を追っている。

http://www.recordchina.co.jp/group/g8673.html

◇唸声コメント

中国ビールを加熱するとバドワイザーになるのか分からないけれど、きっとそれらしい味になるのだろうか?7080度くらいの加熱であれば、たぶんアルコールは飛ばないだろう。しかし、炭酸はかなり抜ける筈、きっと気の抜けたバドワイザーになったに違いない。

 

中国のビールは加熱処理されたものが多いので、これをさらに加熱することにより得られるのは、残っている酵母や微生物を殺菌することにより、さらに日持ちが良くなることか?

 

新聞記事によると石炭ストーブの上のアルミの大鍋でお湯が沸かしてあり、そこに中国ビールの「山水」の大瓶を入れ、攪拌しながら、バドワイザーやカールスバーグの空き瓶に細いホースを使い流し込み、偽ビールを造ったとしている。

 

大瓶2元が小瓶20元*2となる訳だから、これは儲かる。空き瓶を回収する手間がかかるのだろうが、これはウィスキーのビンなども含めて偽酒造りのパートナーがいて、金次第でいくらでも集まる筈だ。こんなに簡単に偽ブランドビールができるのであれば、密造者は後を絶たないであろう。

 

中国じゃ、水ばかりでなく、ビールも安心して飲めない。

 

◇参考/ビールのお燗実験↓

http://sea.ap.teacup.com/applet/kaeru_5/263/trackback

 

 

 


写真はバイエル社のネクサバール

 

USFRONTLINE6/7-肝臓がん治療で画期的発見~既存薬が進行食い止める】

既存の腎臓がん治療薬「ソラフェニブ」には肝臓がんを抑制する効果もあり、同がん患者の生存率を高められるという国際的な調査結果が、シカゴで今週開かれた米腫瘍(しゅよう)学会で発表された。世界では年に50万人以上が、治療が難しい肝臓がんの診断を受けている。

 

AP通信によると、調査を行ったのは、マウントサイナイ医学校(ニューヨーク)およびスペインの病院に所属するジョセフ・リョベット医師ら。複数国で進行した肝臓がん患者602人にソラフェニブと偽薬を与えたところ、毎日ソラフェニブを摂取した患者が10.7カ月生存したのに対し、偽薬の患者の生存期間は8カ月だった。まだ生存している患者もいる。

 

ソラフェニブには、がん細胞を攻撃するとともに、腫瘍への血流を止める作用がある。肝がん患者の調査では腫瘍が縮小、消滅することはなかったが、多くの患者でがんの成長が抑えられた。肝臓内外に転移した腫瘍に対しても同様に作用すると考えられるという。

 

2005年3月に始まった調査は、好ましい結果を受けて予定より早く今年2月に打ち切られ、偽薬を与えられていた患者はソラフェニブに切り替えられた。リョベット医師によると、生存期間にこれほどの差が表れるのは、肝臓がんでは「初めて」で、抑制効果の発見は「同がん治療における快挙」だという。

 

ソラフェニブは「ネクサバール」というブランド名で、米国を含む十数カ国で進行腎臓がんの治療薬として販売されている。今回の調査は販売元の独バイエルと米オニクスの資金援助で行われ、両社はこの薬を肝臓がん治療薬としても各国の医薬品当局に申請する予定だ。

 

◇唸声コメント

同薬は日本では未だ承認されていないが、2006/8/21厚生労働省が優先審査品目に指定した。ネクサバールは、米国、スイス、メキシコで販売され、チリ、ブラジル、韓国、アルゼンチン、カナダ、EU諸国で承認されている。日本ではいつになることやら。

 

個人代行輸入だと69万円もする↓(あくまでも参考)

http://www.irxmedicine.com/products/pdt.asp?p_unitid=40640

 

同薬と偽薬(プラシーボ)で患者の寿命が異なった。結果論故に偉そうなことは言えないが、患者の選択肢はあったのだろうか?肝臓がんがプラシーボで治るとは思えない。

米国の記事によれば、1ヶ月あたりの費用は5000ドル(やっぱり高い)、副作用は下痢と疲労とのこと。

http://newspostindia.com/report-2580

 

 

これだけ高価だと中国バージョンのネクサバールが出てきそうだ。

 

 

◇参考記事
Canada.com 6/6-Cancer patient stabilized

http://www.canada.com/reginaleaderpost/news/story.html?id=195bc445-5b81-417c-8691-2cf213d5155b

 

兄上の写真と孫の李坤儀さんの写真もアップ

写真左は靖国神社での李登輝前総統と曾文恵夫人、李登輝友の会より/写真右は李兄弟、左が兄上1921年生李登欽氏・日本名岩里武則、右が李登輝総統1923年生・日本名岩里政男、兄上はなかなか精悍な顔つき、1943年第一期特別志願兵、昭和20215日にマニラにて戦死

http://www.ritouki.jp/


写真左・中は孫の李坤儀さん(27)、おでこが聡明だな、右はご一家の写真、前列右より父・李金龍 祖父・李財生兄の娘 母・江錦 兄の嫁と兄の息子の李憲明  後列右より李登輝 李登欽(敬称略)

【李登輝友の会6/7-李登輝前総統ご夫妻 靖國神社に昇殿参拝】

李登輝前総統ご夫妻は、本日102分、御兄上が祀られる靖國神社を訪れ、昇殿参拝された。御兄上とは62年ぶりの対面となった。参拝には、孫娘の李坤儀さん、黄昭堂・台湾独立建国連盟主席のほか、作家の三浦朱門・曾野綾子ご夫妻も同行された。

一行は到着殿で南部利昭・宮司の出迎えを受け、1040分過ぎ退出された。曾野綾子さんは報道陣に囲まれ、李氏が「兄が戦死したといっても父親は一切信じなかった。亡くなる時まで、兄が生きている証を探し続けた。だから家には位牌も何も無いんだ。兄の証があるのは靖國神社だけなんだ。だから靖國さんには感謝している」と語ったことを明かした。

また、「靖國神社の問題は、常に個人の、家庭の中で考えるべき問題だ。信仰や魂という事柄については、個人がそれぞれの考え方を持っている。だから、くれぐれも政治の力で型通りに割り切りたくない。家族がそれぞれ自由に愛するものの事を考えるのがよい」と語ったことも披露した。

李氏の御兄上・岩里武則命のお写真は遊就館で見ることが出来る。次回は、李氏が遊就館にも足を運ばれることを願う次第である。

李登輝友の会HP
http://www.ritouki.jp/

◇唸声コメント

テレビニュースでも流されていたのでご覧になった方も多いと思う。若い女性は孫の李坤儀さん、おでこもだが、品の良さそうな感じがいい。兄上と一緒に撮られた写真は李登輝氏が京都帝国大学入学前の高校三年生時のもので、兄は警察学校の学生であった。その他のご家族の写真は↓

http://web.drnh.gov.tw/%A7%F5%B5n%BD%F7/history/history_2.htm

 

さて、中国の反応だが、無視すればよいのに、マスコミがわざわざ報道する。そりゃ、「どうぞご自由に」なんて言う筈がない。なんでそこまで中国に気を遣うのか分からない。

 

さぁ、安倍首相、出番ですよ!



 

 

 


写真は無錫の水道水を電気分解したもの左と市販のミネラルウォーター

【看中国6/5-无自来水解后的片,太恐怖了】

http://www.kanzhongguo.com/news/gb/kanshehui/luanxiang/2007/0605/198098.html

無錫の水道水はまるでコーラだ。一体何が入るとこんなに黒くなるのか?

下記のサイトによれば、黒くなるのは鉛や水銀などの重金属の所為らしい。水道管に鉛管が使われていることも影響しているかも知れない。

 

エビアンを叩いていたけど、中国のミネラルウォーターも恐ろしい。

中国の水はとても飲めない。

 

電気分解機による水の点検・診断/国内浄水器メーカーのHPより

http://www.numberone.jp/tenken/index_2.html

日本の水道水も10分も電気分解するとかなり色が付いてくるが・・・。


写真の赤い丸は被害者と犯人、青丸は傍観者

【看中国6/5-女子信用社遭劫 众人冷漠旁(组图)

http://www.kanzhongguo.com/news/gb/kanshehui/luanxiang/2007/0605/198096.html

今年の56日、貴州省の信用金庫で強盗殺人事件が起き、一部始終を防犯カメラが写していた。

 

赤い丸の若い女性から強盗が5000元≒79000円あまりを奪った。金を奪う際に犯人がナイフで刺したのか、その女性はその場に倒れこみ出血多量で死んでしまった。犯人は逃走後、警察により逮捕されている。

 

青い丸のその場に居合わせた客は誰一人助けようともしない。特に最後の写真の青い丸の男はこの信用金庫の職員のようだ。この凶悪な犯人が一番悪いのだが、青い丸の男達も共犯者と同じである。

 

この国が米国のように銃社会になるのも時間の問題か???

 

このような凶悪犯が日本に入り込んできたら、無防備な日本人はひとたまりもない。

 

精神的な侵略の後は人口による侵略、中国人が益々増えて漢民族化を目指す。ある程度増えた段階でお馴染みの暴動が発生し、日本の警察が中国人を制圧する。すると居留民保護の名目で中共軍が入り込んでくる。かくして日中戦争が起こる・・・。

 


写真左はまるで芝生の上の船のよう、無錫太湖の異常藍藻、写真右は南京の秦淮河

【新浪網6/6-无锡蓝藻暴存在人因素】

http://news.sina.com.cn/c/2007-06-06/073111967350s.shtml

【中山水利信息網2006/3/6是水质污染?】

http://www.zswater.gov.cn/slzt_zssl/2006sjsr/szxgzs/200603230048.htm


PHO の最有力会社Valmont Water

http://www.valmont.com/asp/irrigation/pdf/WaterManagement.pdf


USFRONTLINE6/5-きれいな水が金を生む~水専門の投信増える】

 投資家たちは現在、世界で最も貴重な商品である「水」に資金を注いでいる。USAトゥデイによると、ETF(株価指数連動型上場投信)が今注目しているのが、汚水処理など水関連事業だ。中でも最大ETFPowerShares Water ResourcesPHO)は、資産が過去2年間で17億ドルにも達した。

 

 水への注目が高まっている理由は、1)国連環境計画によれば、29カ国4億5000万人が水不足に苦しんでいる
2)世界人口の
20%は、安全で汚染されていない水を使えずにいる
3)
2025年までには、28億人が水不足地域で生活するようになると推測されている、などが挙げられる。要するに世界で水不足が深刻になっているのだ。

 

 PHOのほかにも5月、Claymore S&P Global Water Index FundFirst Trust ISE Water Index FundFIW)という2つの水関連ETFが新しく設定された。6月7日には、同じくPowerSharesによる4つめのETFが取引を開始する。PHO2005年の設定以来、純資産総額が28%も上昇した。

 

 水が不足すれば、都市は水道や給水本管、水処理施設などのインフラ(基盤設備)に投資しなければならなくなる。また井戸を掘るなど、新たな水源の確保も必要だ。経済が急成長を遂げている地域、特に中国やインドでは、汚染されていない水への需要がますます高まっている。

 

 各投資信託は、投資先によって差別化を図っている。PowerShares は米企業に重点を置き、Claymoreは株価を追いながら16カ国に投資している。

 

 水ETFは特殊な分野のみを対象とするため、S&P500銘柄に連動するような広範囲のETFよりも不安定要素が大きい。

 

◇唸声コメント

中国の水質汚染の記事が出るたびに水関連の投資信託が注目される。毎日のように中国を賑わす環境汚染を笑って見守るのは米国人か???

 

PowerShares Water Resources↓

http://www.powershares.com/products.aspx?ticker=PHO

 

唸声


世界のニュースネタをお届けします。映像や写真、色々な国の新聞もご紹介します。笑いあり、涙あり、グロもあり!世界には我々日本人の知らないことがいっぱいあります。

このアーカイブについて

このページには、2007年6月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2007年5月です。

次のアーカイブは2007年7月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

月別 アーカイブ