2010年3月アーカイブ

以下は落札された作品↓Repetitive-Vision

http://www.christies.com/LotFinder/lot_details.aspx?intObjectID=5293016

1957年に渡米した草間女史、何のコネもなく、時間をかけてようやく身元引受人である移民の実業家未亡人にたどり着いた。

 

以下はクリスティーズの落札結果一覧

http://www.christies.com/about/press-center/releases/pressrelease.aspx?pressreleaseid=3955

 

この日の一番の高値は、842500ドル≒7652万円

Wayne Thiebaud, Valley River, oil on canvas, Painted in 1995.

http://www.christies.com/LotFinder/lot_details.aspx?intObjectID=5293030

米国生まれのウェイン・ティーボ氏はケーキやアイスクリーム、口紅などを描き、ポップアートの走りでもあった。この作品にこれほどの値打ちがあるのかどうかは唸声には分からず。

 

2008年11月、草間女史の1959年の作品「No・2」(キャンバス、油絵)が579万4500ドル≒52629万円で落札されている。No2はこんな絵↓執念を感じる作品

http://www.artnet.com/magazineus/news/artmarketwatch/artmarketwatch11-13-08_detail.asp?picnum=10

 

草間女史は相変わらず、精神病院に住み、作品もそこで描いている。普通ではないかと言うと普通ではないのかもしれないが、精神病院は彼女にとって避難所であるらしい。

 

以前、海外の新聞で記事となっていたが、入院している病院で所得がありながら、治療費を払う唯一の存在と書かれていた。そろそろ、草間女史も確定申告は終わったかな?

 

1968年、NYで日本人初のストリーキングを行ったのも草間弥生女史

Yayoi Kusama "Anti-War" Naked Happening and Flag Burning at Brooklyn Bridge 1968

http://www.artnet.com/Magazine/index/lonehood/Images/lonehood12-10-2.jpg

 

初期の作品もいいけれど、カボチャシリーズもなかなかいい。

 

IZA3/12-草間さんの前衛作品、7400万円で落札 紙にステッカー480枚】

競売大手クリスティーズは11日、エアメールのステッカー480枚を1枚の紙の上に並べて張り付けた前衛美術家、草間弥生さん(80)の作品が同日、ニューヨークでオークションに掛けられ、81万8500ドル(約7400万円)で落札されたと発表した。

 

クリスティーズによると、草間さんには油絵、水彩画をはじめさまざまな形態の作品があるが、紙に張られたものでは過去最高額。落札予想額は10万~15万ドルで、欧米での草間さん人気を裏付ける結果となった。落札者は米国の個人収集家。

 

落札されたのは1963年制作の「レペティティブ・ビジョン」で、縦50・8センチ、横83・1センチ。航空便を出す際に封筒の上に張るステッカーを紙の上にずらりと並べ、連続性を強調した作品。(共同)

 

 

 

写真は重慶晩報より/「犬猫を食べたら罰金五千元、15日間拘留」

http://www.cqwb.com.cn/cqwb/html/2010-01/26/content_195198.htm

 

『中国の地方紙「重慶晩報」などによると、法案には、イヌやネコの肉を食べたり、販売した個人には5000元(1元=約13円)以下の罰金と15日以下の禁固に処せられるほか、企業や団体の場合は1万元以上50万元以下の罰金に処せられるという。』

 

この法案について、3月10日、長江日報がアンケート調査を発表した。

http://news.sina.com.cn/c/2010-03-10/022717191150s.shtml

 

55.90%:猫と犬は人類の友達である

15.53%:絶滅に瀕する動物を保護するべき

16.15%:納税者のお金を浪費するだけ

8.07%:獣の人権のほうが上か?

4.35%:立法はペットを保護しようとするが、満腹で何もしない

 

と言うわけで55.9%は犬猫に同情を寄せているが、44.1%は批判的である。

 

刑罰に関しては、37.89%のみが適正としている。

37.89%:適正である

34.16%:まさしくむだだ

14.29%:罪が重すぎる

13.66%:不明

 

この法律は始めから形骸化するのではなかろうか?捕まえる警官自体が食べないと言えるのか?食文化を他国に言われて変えることはない。特に欧米のインチキ人権主義や動物愛護には気をつけねばならない。唸声は猫も犬も食べないが、鯨は食べる。日本の大切な食文化だ。

 

中国は犬猫法案を通して、日本を鯨で攻めてくるのか?弱いところを見せると必ずそこを突いてくる。中国は「ザ・コーブ」のようなインチキ映画で日本を落とし込もうとする欧米流儀を取り入れている。

 

産経の記事で気になったところ↓

『とりわけ、「犬肉料理」が有名で、関連産業に10万人以上が従事し、年間の売上額が10万元以上に上っている江蘇省徐州市沛県では「人間の生活が侵害される」などと反対の声が高まっている。』

kogumaさんの言うように一人当たり年間1元ではどう考えてもおかしい。

 

从事与肉狗产业员约有十来万人,年与之相关产业售近10亿

http://www.dehong.gov.cn/new/homenews/2010/0127/news-31941.html

「犬肉関連産業に従事するものが10万人おり、毎年その売上は10億()≒133億円近くなる」

これでkogumaさん、ご勘弁を。

 

 

写真は逮捕されたJihad JaneことColleen R. LaRose(46)/YouTube映像より

http://www.youtube.com/watch?v=b3n3yZxsFIs

 

写真は逮捕されたJihad JaneことColleen R. LaRose(46)/Torelanceより

http://www.tolerance.ca/Article.aspx?ID=76310&L=en

 

3月9日、青い目のジハード戦士、ペンシルベニアの主婦コリーン・ラローズが、スウェーデン人の風刺漫画家ラーシュ・ビルクス氏の殺害計画に加担したとして逮捕、起訴された。

 

ラーシュ・ビルクス氏はムハマンドの風刺漫画(ムハマンドの頭と犬の胴)を描き、イスラムの世界からは、殺害に10万ドルの懸賞金まで出されていた。

 

こんな漫画↓風刺画としてもあまり良い趣味とは言えない。

http://chromatism.net/current/images/vilks6.jpg

 

同日、アイルランドでも7名のイスラム教徒(内3名は女性)がラーシュ・ビルクス氏の殺害計画をしたとして逮捕されている。コリーン・ラローズはこのアイルランドの犯人とオンラインで殺害計画を立てていた模様。

 

コリーン・ラローズは写真でご覧のようにブロンドで青い目をしているので、スウェーデンに潜入しやすいことをテロリストグループにアピールしていた。

 

コリーンは2009年8月にヨーロッパに行くまではペンシルバニアにいた。自らを「ジハード・ジェーン」と呼び、テロリストとヨーロッパに住むために結婚まで了承している。また、コリーンは米国の友人男性からパスポートを盗み、それをビルクス氏暗殺実行犯に与えるつもりでいた。

 

米国はまさに自由の国!でもこんな自由はいらない。

 

『自由というのは人間の存立を危うくする喪失の感情と深く結びついていて、専制と隣り合わせである』 正論4月号、西尾幹二氏<左翼ファシズムに奪われた日本>より

 

 

 

写真と記事はロシア紙より、お札を食べたAleksey Nikolayev交通警官

http://top.rbc.ru/incidents/09/03/2010/378156.shtml

 

お味は?

ルーブルだけに何度でも飽きません!

 

以下のトルコ語のニュースに映像がある。同警官は胃カメラまで受けさせられている。http://www.haberrus.com/yasam/2273-Aldigi--rusveti-yutan-polisin-midesinden-parayi-cikardilar.html

【産経3/10-賄賂発覚恐れ…露の警官、お札3枚食べる】 grok target body start

 ロシア最高検察庁の捜査委員会(SK)は10日までに、わいろとして受け取った2000ルーブル(約6053円)を食べたとし、ウラル地方チェリャビンスク州の交通警官(大尉)を収賄容疑で拘束したと発表した。それによると、警官は2日、追い越し違反で乗用車を停止させ、調書を作成しない見返りにわいろを要求。同日、運転手と落ち合って金を受け取ったところで拘束された。その際、警官はパトカーに閉じこもり、500ルーブル札2枚と1000ルーブル札1枚を胃袋に隠したという。

 ロシアでは警官による収賄や容疑者のでっち上げ、凶悪事件の続発が社会問題となっている。内務省によると、昨年1年間の警官による刑法犯罪は5190件、法令違反は約10万件だった。(モスクワ 遠藤良介

grok target body end  

国営ラジオによると、見つけられた遺体は元大統領のものと確認

写真と記事はInBNews(ギリシャ語)より、写真はパパドプロス前大統領の墓、記事のタイトルは、『タソスの死体みつかる』、タソスとは、タソス・ニコラウ・パパドブロス=Τάσσος Νικολάου Παπαδόπουλος前大統領のこと。記事にはタソス・ババドブロス元共和国大統領の死体が発見され、警察でDNA識別鑑定を行うとのことが書かれている。

http://www.sigmalive.com/inbusiness/news/245923

 

IZA3/9-前大統領の盗難遺体発見か 警察に匿名電話 キプロス】

地中海の分断国家キプロスのうち、ギリシャ系が多数を占める南側のキプロス共和国の首都ニコシアで昨年12月、同国のパパドプロス前大統領の墓から遺体が盗まれた事件で、警察当局は8日、前大統領とみられる遺体を発見したと発表した。ロイター通信などが伝えた。DNA鑑定で身元を特定するという。

 

警察に匿名の電話が寄せられ、8日に遺体を見つけた。発見場所はニコシア近郊の墓地とみられ、数日前に埋め直された可能性があるという。犯人像や動機などは分かっていない。

 

前大統領は、トルコ系が多数を占める北キプロス・トルコ共和国との再統合反対派の象徴的な存在。大統領選落選後の2008年12月に74歳で死去し、昨年12月に遺体が盗まれた。(共同)

 

ギリシャでは土葬、たぶん南キプロスでも土葬であろう。前大統領はヘビースモーカーであり、小細胞肺がんで、2008/12/12に亡くなり、2009/12/11に墓から大統領の遺体が盗まれていた。

 

キプロスは雨が少なく乾燥しているので、1年でどれくらい腐敗したのだろうか?丈夫な柩に入っていれば、あまり腐敗も進んでいないだろう。考えただけでもギョッとする。

 

ギリシャでは、埋葬3年後に改葬を行う風習があると聞く。骨洗いなのだろうか?それとも本当に死んでいるのかを確かめるのであろうか?何だか吸血鬼のような話だが・・・。

 

今回の前大統領の遺体盗難は、南北キプロス問題と無関係ではなかろう。しかし、何故遺体を盗んでおいて返したのか?ちょうど1年であり、何かの儀式なのか?

 

ババドブロス大統領は死んでもキプロスの統合に反対したかったとのメッセージだろうか?

 

キプロスの現代史を簡単に説明しよう。

1960年、英国よりキプロス独立

 

1964年、トルコ系住民とギリシャ系住民による民族闘争で国連平和維持軍派遣

 

1974年、ギリシャ併合強硬派によるクーデター、数日後、トルコ系住民保護を名目にトルコ軍がキプロス侵攻し、北キプロスを占領、以降キプロスは南北に分断される。北キプロスはキプロス連邦トルコ人共和国、南キプロスはキプロス共和国、

 

2004年、南北統合が国連主導により進められるが、南キプロスのギリシャ系住民は住民投票で統合に多数の反対、北キプロスの統合賛成多数であったが、統合は見送られた。

 

パパドプロス前大統領は統合反対派である。現大統領のディミトリス・フリストフィアス氏は統合推進派、前回の選挙でも直前の世論調査では現職のババドブロス氏有利だったが敗れた。一方、北キプロスでは、2009年の議会選挙で統合消極派が勝利し、統合の先行きに暗雲が立ち込めている。

 

トルコとしては、キプロスの南北統合問題が片付かないと、EU加盟もできないために必死である。尚、南キプロスは2004年にEUに加盟している。

 

写真はCIAFactBookより

https://www.cia.gov/library/publications/the-world-factbook/geos/cy.html

島の真ん中が国連緩衝ゾーン、緩衝ゾーンの右端は英国軍基地

 

キプロスのギリシャ人とトルコ人の問題は、1571年、キプロスがオスマン帝国の支配に入った時点より始まっている。以降、なかなか融和できない。

 

民族の問題は難しい。日本では簡単に考えているようだが、1000万人もの移民を受け入れたら、どうなるか。こうした生きた例がヨーロッパにはたくさんある。民主党の保守派も押し黙っている場合ではない。

 

中国が益々軍事力を強化し、日本にいる中国人民を保護するとの名目で侵攻してくることは絶対に無いと言えるだろうか?キプロスのようにならないと誰が断言できるのか?

 

南日本は中国人民共和国日本省で、北日本は日本自治区、下手をすると、北海道はロシア領となるかもしれない。これは考えすぎかもしれないが、竹島や北方四島はどうなっているか。忘れてはならない。

 

1000万人もの移民や外国人参政権は明日のキプロス、日本人はシッカリと考えてもらいたい。

 

 

写真とプロフィールは中国共産党新聞網より

http://cpc.people.com.cn/GB/64114/74938/74939/6145305.html

 

新任の在北朝鮮中国大使は「日本語に堪能な知日派」とのことだが、あまり「知日派」と言うことに拘るのは良くない。上記プロフィールからも分かるように1989年3月から1992年1月まで駐日本中国大使館で一等書記官を務めている。

 

1989年は3/5にチベットのラサで独立デモ、翌年の5/1まで1年2カ月ラサに戒厳令が敷かれた。また、1989年6月4日は天安門事件と中国は世界から厳しい目で見られていた時期である。劉洪才一等書記官としても、対日本情報活動に精力を傾けていたと思われる。

 

どうすれば日本にプラスになるのか?いや北朝鮮にプラス?などと考えるのは愚の骨頂、全ては中共政権に何がプラスになるかである。

 

知日派などとの言葉が出るような日本人の甘さが問題である。冷静に冷徹に分析をすべきである。

 

IZA3/8-中国の新北朝鮮大使が着任】

北朝鮮の朝鮮中央通信によると、中国共産党の中央対外連絡部副部長を務めた劉洪才氏が第16代の駐北朝鮮大使として8日、平壌の万寿台議事堂で最高人民会議の金永南常任委員長に信任状を提出、着任した。

 

劉新大使は北朝鮮側からの信頼が厚く、日本語に堪能な知日派。拉致問題などで行き詰まっている日朝関係の打開に向けた役割に、日本側は期待を寄せている。

 

中国大使館のホームページによると、劉新大使は5日に平壌入りした。(共同)

 

 

 

写真は世界一小さい博物館/ExploringMacedoniaより

http://www.exploringmacedonia.com/?ItemID=EB5CB74674095643A4660C8CEAC3B913

 

ジュプシーシュテと言う村にある展示面積7.2平米の小さな博物館で、展示品は紀元前8000年から20世紀までの銀、アルパカ、アルミニウム、リード、亜鉛、銅、鉄、粘土、木、紙、織物などの30の異なった素材から作られている家庭用品、武器、民族衣装、宝石、コイン等の1150点。

 

入場料はタダ、しかし、一度に一人しか入れない。それだけ狭い。開館は10時から18時まで、現在までに6000人が国内外から訪れている。

 

最も小さな展示品は、「Rubber polling ballot」、直径1cmの投票に使われたゴムボール、Ballotとは投票を表すが、イタリア語で「小さな球」を意味し、中世ではこの球を用いて投票を行ったことに由来する。

 

最も大きな展示品は、「Copper sofra」、 108cm*108cm*2.5cmの銅の食事用のトレイ、sofraはトルコで食卓を意味する言葉。

 

最も重い展示品は、「Stone hand」、bungurを弾く58kgの石臼、bungurはインドネシア語で「百日紅」を表す。百日紅は食べるところがないので、葉をバナバ茶にでもしたのだろうか?

 

最も古い展示品は、「Pottery fragments」、BC8000年からBC5000年の焼き物の破片

 

魅力的かどうかはご自身でご判断を・・・。

 

マケドニアは実に複雑な版図の中にいる。マケドニア共和国と憲法で制定したけれども、ギリシャをはじめ各国(日本も含む)は、「マケドニア旧ユーゴスラビア共和国」と呼んでいる。特にギリシャは、マケドニアと言う名称を使うことに反発し、1991年より1995年に経済制裁をした。未だに国名問題は決着がついていない。

 

国名・国旗で何十年も揉めるのが国と国の付き合いである。そこには友愛などと甘い言葉は存在しない。現実を見ることのできないバカ殿は、早く退場されたし!

 

 

写真と記事は韓国中央日報より

http://news.joins.com/article/845/4048845.html?cloc=home%7Csonagi%7Cclick

 

サバイバルで一目置いた日本自衛隊将校ら

洪川、科学化戦闘訓練、体験ゲーム

韓国サソリ大隊に11対0で完敗

 

こんなタイトルがついている。自動翻訳は以下で

http://www.excite-webtl.jp/world/korean/web/?wb_url=http%3A%2F%2Fnews.joins.com%2Farticle%2F845%2F4048845.html%3Fcloc%3Dhome%257Csonagi%257Cclick&wb_lp=KOJA&wb_dis=2&wb_submit=+%E7%BF%BB+%E8%A8%B3+

 

サソリ大隊はサバイバルゲーム専門部隊であり、自衛隊員は経験不足であったと軍関係者は語る。尚、2007年にも自衛隊はサバイバル体験をしており、その時も同様の結果であったと話している。

 

2007年にこの話は出てこなかったので、今年は誰かがリークしている。こうした結果で出てしまい自衛隊も不甲斐ないが、こうした訓練は秘密裏に行うことが必要であり、TVショーではないので、情報を漏らすことなどもっての外だ。それもマスコミに話すなど論外である。

 

韓国はゲームでパイロットを選ぶようなお国柄、こうしたゲーム感覚のサバイバルは戦闘以上に楽しいのであろう。

 

自衛隊も将校だから弱かったのか?アウェイだから?いずれも理由にならない。

 

 

■今週のびっくり写真/一体何歳なのか???

写真はBackChinaより

http://news.backchina.com/2010/3/7/gb2312_79871.html

 

Carmen Dell'Oreficeさんは1931/6/3生まれの米国モデル、ローレックスのモデルの写真は77歳の時のもの。

 

カルメンさんの両親はイタリア人とハンガリー人、二人は別れた為、児童養護施設で過ごす。その後、母親と出会い、一緒にNYで暮らす。1946年、15歳でヴォーグのモデルになる。当時のギャラは1時間7.5ドル。最低賃金40セントの時代である。

 

1946年の物価↓

http://www.tvhistory.tv/1946%20QF.htm

 

3度の結婚、1980より1990年代に株で失敗し、ほとんどのお金を失う。その後、残りのお金はマドフに投資し、詐欺で人生の貯蓄を全て失う。

 

美しさとお金はそりが合わないようで・・・

 

◇中国/妹に包丁をつきつけるシャブ中男(中国語)

http://gb.cri.cn/27824/2010/03/04/782s2772865_1.htm

 

3/3、無錫で起きた人質事件、女性は自分の義理の妹、包丁を喉元に付きつけ訳のわからないことを叫んでいる。男はシャブ中、警官が包丁を奪い、女性は助けられた。この写真をよく見るとアララ、ジャッキーチェンに泉ピン子、犯人は何とかいうお笑いタレントに似ている。

 

◇中国/三峡ダムによる「重大な問題」を指摘=重慶市副市長(日本語)

http://www.epochtimes.jp/jp/2010/03/html/d87004.html

『中国紙「京華時報」によると、重慶市副市長・譚栖偉(タン・シーウェー)氏が北京で開催中の全国人民代表大会重慶代表団全体会議で、三峡ダム建設は生態環境と移住民の生活に「重大な問題」をもたらしたと指摘し、当局に「三峡ダム管理条例」の早期制定と経済支援を求めた。』

 

中共政府も見て見ぬふりはもうできないぞ。

 

◇日本/1950年代の写真

http://blog.sina.com.cn/s/blog_03cbaa400100h19h.html

中国ネットにある日本の懐かしき光景

 

◇日本/「愛子さま不登校」海外メディア一斉報道

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100307-00000032-sph-soci

『“愛子さまショック”が全世界に広がっている。皇太子ご夫妻の長女で、学習院初等科2年の愛子さま(8)が、同学年男児の乱暴な振る舞いによる強い不安感や腹痛を訴え、1日からほとんど登校できない状態にあることが明らかになった問題に対し、米英など世界中のメディアが「悲しきプリンセス」「いじめにあった」などと報じた。』

 

そんなに大変なことだったのだろうか?例によってマスコミが騒ぎ過ぎ、そっとしておく方がよい。こんな情報が漏れてくるのは女系天皇反対への布石なのか?であれば、まだしも、皇室自体の否定なのか?やはり、何か悪意を感じる。

 

英国紙↓

Japan's Princess Aiko, 8, misses school after being bullied by 'violent' boys

http://www.dailymail.co.uk/news/worldnews/article-1255767/Japans-Princess-Aiko-8-misses-school-bullied-violent-boys.html

 

◇日本/高校無償化:除外に抗議、朝鮮学校の子ら「差別だ」

http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20100306ddlk26010651000c.html

『「自分たちの文化を学ぶことにどんな罪があるというのか。差別でなくて何なのか」と声を上げた。また、公明党府本部代表代行の角替豊府議は「排除には何の正当性もない。どんな人でも暮らしやすい社会にするため、日本人の立場から(対象除外に反対する)取り組みをしたい」と語気を強めた。』

 

朝鮮の文化を学ぶのに罪も差別もない。自分達のお金で学べばよいだけの話。日本の文化伝統もタダじゃ学べない。「どんな人でも暮らしやすい国」、確かに反日人種や犯罪者にも暮らしやすい国である。唸声は日本人の立場から取り組みをしたいと怒気を強めた。

 

◇ギリシャ/金がないなら島を売れ-ドイツ

http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920018&sid=a3FfMTy45Ptc

ギリシャの3000もの島々で人の住んでいるのは87、ドイツの政治家らは、ギリシャが債務返済の資金を得るために不動産や国有企業、無人島を売ればよいと考えていると独紙ビルトが報じた。

 

「借金返せないなら、腎臓売れ目玉売れ」なんてセリフを思い出す。日本がギリシャのようになるとは思えないが、このままのデタラメな政治が続けば、それは絶対にないとは言えない。

 

あの独裁者なら、竹島や尖閣列島を売ってしまうのではないか?現にトヨタを売ってしまった???

 

ビルト紙の記事↓ドイツ語

http://www.bild.de/BILD/politik/wirtschaft/2010/03/04/pleite-griechen/regierung-athen-sparen-verkauft-inseln-pleite-akropolis.html

 

■今週のお酒/黒糖焼酎「しまっちゅ伝蔵」喜界島酒造

http://www.kurochu.jp/

サトウキビの黒糖から作られる黒糖焼酎の製法はラム酒と一緒だったが、戦後、奄美諸島が日本に返還される際に、酒税率が高くならないように、米麹を使用することで焼酎と分類された。黒糖焼酎の製造は、奄美諸島5島(奄美大島、喜界島、徳之島、沖永良部島、与論島)のみ許可されており、27蔵で製造されている。

 

「しまっちゅ伝蔵」はほのかな甘さとスッキリとした飲み口がいい。氷で割ってもお湯で割ってもおいしいが、そのまま生で飲むのがベスト。喜界島の黒砂糖をつまみながら飲むとこれまた格別。

 

■唸声一言/内閣支持が続落36% 58%が民主過半数望まず

http://www.47news.jp/CN/201003/CN2010030701000298.html

「一度やらせてみよう」と気軽に投票した結果がこの始末だ。それでも自民党の体たらくもあり、まだ36%もの支持率を保っている。

 

首相と幹事長の金の問題、自民党だったら、とっくに二人とも交代していただろう。民主党も辞めるまで攻撃の手を緩めないだろう。たとえ、日本の経済がどうなろうとも・・・。

 

自民はたった三日であきらめた。そうした結果が自民党の支持率アップにつながっていない。

 

北海道教職員組合の不正資金提供事件では約75%が小林議員は辞職すべきだとしている。まさに日教組と労働組合の寄り合い所帯で作られた民主党の弱さを露呈した。ここをまくしたてなければ、自民党の存在価値はない。

 

自民党は既に消費期限は切れ、賞味期限も切れているとの見方も以前よりあるが、切れているなら、再編を急がねばならない。ダメだダメだとの文句だけでは、日本がダメになる。

 

◆今週のシメの音楽

C.P.E. Bach: Symphony in G major / Il Giardino Armonico

http://www.youtube.com/watch?v=A9euNPCU-9s&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=jitn_J21CPU&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=Zi4A47vcZfE&feature=related

 

カール・フィリップ・エマヌエル・バッハは1714/3/8に生まれた。ヨハン・セバスチャン・バッハの次男、生前は父親よりも有名であった。上記の曲を聞く限り、バッハとは作風が違うことがお分かりになのだろう。

 

 

上の写真は2名の武装強盗、下の写真は黄丸の犯人が警備に捕らえられたシーン/BLUFF2010/3/6動画より

http://news.bluffmagazine.com/ept-armed-robbery-haults-event-in-berlin-9635/

 

欧州ポーカーツアー(EPT)、ベルリン会場の動画映像↓どんな人間が出場しているのかが分かる。

http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=43wdT5XlJSw

 

3月6日午後4時頃、オンラインゲームのポーカースターズがスポンサーとなっている「欧州ポーカーツアー」のベルリン大会の会場であるグランドハイアットホテルに6名の武装強盗が押し入り、賞金のうち80万ユーロ≒9800万円を奪った。

 

上記の映像で分かるように犯人の一人は警備スタッフが逮捕した。犯人達はカラシニコフと手榴弾で武装していたが、7名の軽いケガだけで済んだ。

 

カラシニコフに丸腰の警備スタッフ?映像では警備スタッフが犯人に物を投げていたが、これが米国であれば、まず撃たれていただろう。当然ながら、米国であれば、警備スタッフも丸腰ではないので撃ち合いになるが・・・。

 

日本のカジノ構想、丸腰じゃ何も護れない。そこまで考えているのかな???

 

ちなみにスポンサーのポーカースターズはタックスヘイブンのイギリス諸島マン島に登記、運営されている。

 

IZA3/7-武装集団が3千万円強奪 独、ポーカー大会に乱入】

ドイツ・ベルリン中心部「ポツダム広場」の高級ホテル「グランドハイアット」で6日、ポーカーゲームのトーナメント会場に自動小銃などで武装した6人組が乱入、ドイツ誌シュピーゲルによると、約24万ユーロ(約3千万円)を強奪して逃走した。被害にあったのはトーナメント賞金約100万ユーロの一部。

 

同誌によると、犯人グループは大半の賞金を持ち去ろうとしたが、警備側が応戦。半分以上を取り戻したという。犯人の1人は逮捕されたが、残りは近くに止めていたベンツで逃走。警察が行方を追っている。被害額は、最大80万ユーロに上るとの報道もある。

 

約400人の大会参加者のうち、数人が軽いけがをした。会場はパニック状態になり、目撃者は「まるでハリウッド映画のようだった」と語った。(共同)

 

 

唸声


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