2010年6月アーカイブ

写真は5月30日、グアテマラ・シティの交差点に出現した巨大な穴/BackChinaより

http://news.backchina.com/viewnews-91868-gb2312.html

 

こりゃ、中国人もびっくり!

 

中国で頻繁に起きる陥没と原因は同じようだ。水道管や下水管が壊れて、地中の土を押し流してしまい、空洞ができたと言うもの。しかし、100mもの深さの穴とは・・・。

 

詳しくはナショナルジオグラフィック ニュース日本語版に↓

http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20100604001&expand&source=gnews

 

 

写真は「黒金星」こと朴采緒(パクチェソ)56(写真は48歳当時)、上は中国のヘダンファで歌う朴と北のお姐ちゃん、ヘダンファは海棠花(ハマナス)のことで、北朝鮮国家保衛部が運営する北京の北朝鮮レストラン、下は平壌の競技場で北の案内人と写真をとる朴、当時最高の対北工作員と記者は語る/シサプレスより

http://www.sisapress.com/news/articleView.html?idxno=643

 

現在、スパイ容疑で逮捕されているのは金某陸軍少将で、この他にも佐官級を含む将校数名が関与しているとみられている。

 

金某少将と朴采緒は軍隊で一緒であり、金某は朴に抱きこまれていったものとみている。朴は超極秘資料≪作戦計画5027≫を北朝鮮に売り渡したものと捜査しており、現在、朴も拘束中。

 

朴は韓国国家安全企画部の優秀な対北工作員であったが、MBC放送によりその正体が明かされたため、任務から外され、中国で対北事業をしていたと言う。

 

正体が明かされ、工作員当時の北朝鮮事業が失敗したとして、巨額の損害賠償裁判を起こしたが、工作員であること自体が否定され、裁判にも負けている。国に裏切られれば、簡単に寝返る可能性も出てくる。まるで、映画のような話だが・・・。

 

「金と女と恨み」の前には極秘資料も簡単に売り渡してしまうのか?北とは戦争が起きないと高を括っていた韓国と、常にやるぞやるぞと威嚇する北朝鮮、休戦中はスパイが大活躍する時間、ルーピーには分からない世界だろう。ルーピー第二号も日本人拉致の辛光洙の釈放嘆願書にサインをしているのだから、さして変わらない。

 

ここに≪作戦計画5027≫が詳しく書かれている(日本語)

http://chorea.hp.infoseek.co.jp/usa/oplan5027/index.htm

 

IZA6/4-現役陸軍少将をスパイ容疑で逮捕 北朝鮮に作戦計画渡す 韓国】

【ソウル=水沼啓子】4日付の韓国紙、朝鮮日報は、陸軍の現役少将が最近、北朝鮮との全面戦争を想定した米韓連合軍司令部の極秘軍事作戦計画を北朝鮮の工作員に渡した疑いで逮捕され、当局の調べを受けていると報じた。韓国政府関係者が明らかにした。

 

政府関係者は「軍司令部参謀長を務める少将が過去数年間、第三者を通じて北朝鮮側に韓国軍の作戦計画などを渡していたスパイ容疑で連行され、機務司令部と国家情報院による取り調べを受けている」と語った。

 

政府関係者はさらに「現役将官がスパイ容疑で逮捕されたのは数十年ぶりで極めて異例。軍首脳部の一部の安保意識まで緩んでいるとは深刻な状況」と述べた。

 

 

写真は「青天白日満地紅旗」をデザインしたTシャツを着た美少女/博訊より

http://www.6-4.net/news/gb/china/2010/06/201006030925.shtml

 

台湾の高雄から上海万博へやってきた愛国美少女が着ていたTシャツのデザインは「青天白日満地紅旗」で、すぐに中国公安の目に留まることになった。

 

万国旗前は三分間に一回は公安がパトロールをしている。愛国美少女は八人の公安に取り囲まれ、逮捕寸前、「悪意はなく、ただ観光に来ただけ」との弁解で逮捕を免れたが、ホテルまでは何人かの公安がつけて来たと言う。

 

5/21の上海万博会場で、台湾の作家でテレビコメンテーターとしても有名な朱学恒さんのTシャツに「オタク反抗軍(阿宅反抗軍)」と書かれていたために、40分に渡り警察から尋問を受けており、6月4日も近く、公安は万博会場での示威行為に敏感になっている。

 

「オタク反抗軍」はこんなTシャツ↓

身穿反抗軍 朱學恒被世博請出場

http://udn.com/NEWS/NATIONAL/NAT5/5614037.shtml

 

国旗と言えば、日本館の情けない話を思い出すが、実は台湾館も国旗を立てていない。これは「台北世界貿易センター」としての出展であり、台湾としての出展ではない。日本が国旗を立てなかったバカバカしい理由とは違い、台湾のそれは非常に心苦しく辛いものであろう。

 

こうした愛国少女が台湾Tシャツを着るのは心強い。台湾から来られる方は是非、台湾Tシャツを着て万博にお越し戴きたい。

 

別にデモでも抗議でもなく、大勢の台湾人が自国の国旗のデザインを身にまとい、万一逮捕されることになれば、すなわち世界へのアピールともなる。

 

台湾を認めない中国に世界中から注目が集る。

 

 

写真は辞めた人気女性アナウンサーJoumana Nammourさん/YouTubeより

http://www.youtube.com/watch?v=vaTA_Lg7JtM

 

 

同じく、Lona al-Shibelさん/ブログThis is Beirutより

http://thisisbeirut.wordpress.com/2010/05/31/al-jazeera-anchorwomen-resign/

 

 

同じく、Lina Zahreddinさん/同上

 

辞めた五人は、Jumana Nammour (レバノン) Luna Al Shibl (シリア) Lina Zahr Al Deen (レバノン) Jullinar Mousa (レバノン) Nawfar Afli (チュニジア)

 

アルジャジーラの言うことも分かるけど、不粋だねぇ。そのうちに、北朝鮮みたいにやらないとクビだなんて・・・。

 

IZA6/3-服装指導に女子アナ5人一斉退職 アルジャジーラ】

中東カタールに本拠を置くアラビア語衛星テレビ、アルジャジーラで、経営陣からもっと保守的な服装に変えるよう指導された女性アナウンサーのうち5人が5月末に一斉に退職した。

 

アラブ紙アルハヤトや同局関係者によると、5人はレバノン人やシリア人。経営陣は「会社側はアナウンサーの容姿について指導する権限がある」と主張、5人を含む女性アナウンサー数人の服装を注意していたという。

 

問題となった服装や指導の具体的な内容は不明だが、同局には頭部をスカーフで覆った姿や、肌や体の線が極力見えない保守的な服装の女性アナウンサーもいることから、同じような服装を求められていたとみられる。

 

アルジャジーラは1996年、カタールのハマド首長の出資で誕生。国際テロ組織アルカイダなどイスラム過激派の主張なども報じ、注目を集めた。(共同)

 

おまけ、検索途上で拾ったもの

ベイルートの女性のMySpaceプロフィール

http://www.myspaceprofiles.org/profiles/73923576.html

いつの写真?年齢は・・・。

 

 

 

写真は精神異常の女性を犯す男/BackChinaより、以下には他の写真もあり

http://news.backchina.com/viewnews-91351-gb2312.html

 

写真は事が終わり笑顔を見せる女性

 

写真は裸足で道にしゃがむ女性

 

【広州深セン】5月26日、上記の写真が中国ネットに流され、27日に市民から福田警察に通報があった。警察は7時間後に写真の覃某を逮捕し、強姦容疑で取調べをしている。

 

女性は言葉は分かるものの話すことができない知的障害者、覃某によれば、彼女はとても正常とは思えず、精神に障害があると分かっていたと言う。彼女を騙して人気のないところへ連れて行き犯したことを認めている。

 

深センには廃工場も多く、こうした場所には事欠かない。しかし、この写真を撮った男は、あらかじめ犯行を予想しており、二人を尾行し、撮影したものと思われる。一体、狂っているのは誰だろう?哀しく切ないが、これが現実。

 

これだけ中国のネットで騒がれたので、この女性は施設に保護されるだろう。ただ、そこでさらなる悲劇が起こらぬことを祈る。

 

日本でも戦後、進駐軍(米国だけではない)により日本の婦女子が強姦された。この中国人女性のように精神障害を起こした女性もいる。戦争に負けると言うことは物心ともに悲惨である。

 

 

写真は鋭利な刃物で女が乗客を襲った寝台車の車内/搜狐ビデオより

视频:女子火上趁乘客熟睡持刀连续9

http://tv.sohu.com/20100602/n272517074.shtml

 

【黒龍江省佳木斯市】5月31日、午前2時頃、ハルピン東駅から鶴北へ向かうK7019列車で、鋭利な刃物を持った女が熟睡している乗客を次々と切り、9名の乗客が負傷した。女はその場で乗客に取り押さえられたが、年齢は40歳前後、小太りで髪は短かったと言う。鉄道公安官によれば、刃物は15cmもあった。けが人の命に別状はないとされているが、15cmの刃物で深く刺されていたら、失血死する可能性も高い。

 

けが人は、列車が午前2時55分に佳木斯駅に到着し、同地の病院へ運ばれた。70歳の老人も腕を切られている。

 

原因に関しては何も書かれていないが、一連の園児・児童殺傷事件と同じように、ムシャクシャしてやったと言うことなのだろう。

 

中国は米国人の有識者がベストパートーナーと選んだ国、その理由の一つに人が多いことを挙げているが、人が多ければ、色々な輩が出てくる。有識者は広大で豊富なマーケットとしか見ていないが、刃物を振りかざすマーケットだよ。「そうか、ナイフが売れるな」とは米国人も中国人も同じ発想・・・。

 

おまけ

乗車券のサイトをみると、ハルピン東駅から鶴北までは638km、所要時間12時間(18:15発、終点06:15)で運行している。寝台は下のベッドで157元≒2120円

http://train.railcn.net/train-timetable/K7019-K7021.html

 

IZA6/2-女が列車内で乗客襲い9人けが 中国】

2日付の中国紙、北京青年報によると、中国黒竜江省で5月31日未明、ハルビンから佳木斯に向かっていた列車内で、女が寝ていた乗客を鉄製の凶器で襲い、9人が負傷した。命に別条はないという。

 

女は40歳前後。佳木斯市当局が身柄を拘束し、動機などを調べている。(共同)

 

 

この国のエチケット、マナーはまだまだ縁遠い。ただ、これは中国人が撮った写真、おかしいと思う中国人がいることが救い/BackChinaより

http://news.backchina.com/viewnews-91488-gb2312.html

 

足を延ばすイス?

 

疲れた人、靴を脱いでお行儀がよい?が靴下に穴・・・、起きたら靴は掃除のゴミに

 

疲れた人、ここはベッドじゃありません

 

疲れた人、タダ券で来ても疲れるだけ・・・

 

疲れた人、傘の下からイビキ?

 

車椅子の使い方、乗るのは並ぶ時だけ?ニセ障害者

 

車椅子の使い方、動かないなら立って行こうかしら、ニセ障害者

 

投光機イス?やけど覚悟、照らして見やがれ

 

花火の後も掃除もせずに踏まれるだけ

 

水飲み場はゴミ置き場?

 

ゴミの中に水飲み場?

 

ノルウェー館で岩登り?いつの間にか名物に?

 

こんな物でも万博記念にお持ち帰り

 

 

写真上は法廷に入る両親殺しの萍萍(19)、下はこの日始めて自分が養女であることを知り、犯行に後悔をする萍萍/BackChinaより、こんな顔をして、いとも簡単に人を殺して切り刻む。恐ろしい・・・。環境が罪を作りだすのか?それとも真の両親のDNAか?

http://news.backchina.com/viewnews-91464-gb2312.html

 

【広東省中山市】5月31日、両親殺しの裁判が中山市中級人民法院で開かれた。犯人は萍萍・犯行時18歳、母親と父親を殺し、その遺体を切り刻み、四日間放置した。

 

この日は、殺人の動機に論点が集まり、判決の言い渡しはなかった。動機は父親は脳血栓で寝たきり、母親はうつ病で、いつも二人は諍いが絶えなかった為、三人で死のうとしたと言うもの。

 

2009/9/11、両親は睡眠薬を飲み、人事不省に陥ったため、ビニール袋を頭から被せて二人を窒息死させた。本人はダンスを踊りに行っており、自殺など考えていない。

 

精神鑑定でも正常であり、異常は認められない。今までの中国であれば、間違いなく死刑判決が下されるが、中国では死刑判決に関して、各国からの批判をかわす為に、厳格化を始めており、自供や証拠の信頼性を再確認している。

 

今回も本人が自供を翻しており、そんなところも死刑判決が下されなかった理由であろう。

 

 

元ネタ↓China overtakes Japan as most important U.S. partner in Asia: poll+

http://www.breitbart.com/article.php?id=D9G2AKLO1&show_article=1

 

米国のオピニオンリーダーは、「アジアにおける米国の最も重要なパートナー」に中国を選んだ。中国が56%で一位、日本は36%で二位とその差は20%も空いている。

 

金のあるところに結果あり。米国のオピニオンリーダーも中国の金に目をつけた。そのあたりの身のこなしが米国らしい。クリントン元大統領などはもっと前から目をつけていた。今はかみさんがベッタリだが・・・。

 

下記の日本語の記事にないが、一般市民となると日本と中国が44%で並んでいる。これも来年は逆転か。日本の外務省では、普天間問題の影響はなかったとしているが、ルーピー鳩と奸事長一派が、「二番じゃダメなんですか」と日本の価値を下げてくれる筈だ。

 

その他には、オピニオンリーダーの90%が日本を「信頼できる」と訳しているが、「dependable ally or friend」は、「頼りになる盟友もしくは友人」と直訳した方が正確だ。

 

日本は米国の友人ではあるが、盟友に日本が値するのか否か?米軍が北朝鮮軍から攻撃されているのを日本の自衛隊が日本国憲法に従い、助けなかったら盟友と言えるか?この時は、オピニオンリーダーたちも同様の質問は0%となるかもしれない。

 

日米安保条約は、オピニオンリーダの90%、一般市民の86%が維持すべきとしている。日米自由貿易協定について、オピニオンリーダの64%、一般市民の54%が賛成している。また、オピニオンリーダーの49%は米国へ日本の新幹線の導入を支持している。(一般市民にはこの質問はなし)

 

日本が国連安保理の常任理事国入りについては、オピニオンリーダーの56%が支持、41%は反対をしている。69%が国連の平和維持活動と多国籍軍への人的貢献に問題ありとしている。(一般市民にはこの質問はなし)

 

この世論調査は米世論調査会社であるギャラップ社が日本の外務省から依頼を受けて行ったもの。ギャラップ調査と言えば、米国の世論調査と言われる程に有名である。米国の心理学者George Horace Gallup(19011984)氏が1935年に米国世論調査所を設立している。大統領選の予想が有名。

 

George Horace Gallup氏の写真↓

http://www.gallupfamilyassociation.com/photos/family/George-Horace-Gallup.jpg

 

IZA6/1-アジアで最も重要は中国 米の有識者ら、日本2位に転落】

外務省は1日、米国で実施した日本に関する世論調査結果を発表した。行政府職員や財界人ら有識者の間では「アジアにおける米国の最も重要なパートナー」に中国を選んだ人が最も多く、56%(前年42%)おり、日本は36%(同44%)で2位だった。日中の逆転は1985年以来。一般市民の間でも中国が日本に追いつき44%で並んだ。

 

理由として「米中の経済的な結び付き」「中国の国土の広さと人口規模」などが多かった。

 

日本に関しては「信頼できる」と答えた人は一般市民で79%(同80%)、有識者で90%(同91%)と前年とほぼ同じ。外務省は「良好な対日感情に変化はなかった」と説明。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題は目立った影響を与えていないようだ。

 

調査は1960年からほぼ毎年実施。一般市民は18歳以上の1201人、有識者は202人を対象に電話で回答を得た。

 

 

写真はもみ合う組合側と従業員/博訊より、この兄ちゃんは浪速の闘犬?

http://www.6-4.net/news/gb/china/2010/06/201006010720.shtml

http://www.6-4.net/news/gb/pubvp/2010/06/201006011831.shtml

 

乱闘の原因は組合側の撮っていたビデオにある。ストをしていた従業員は、工場再開後に必ず、工場側から報復があるとして、ほぼ全員がマスクをつけていた。そうしたこともあり、ビデオ撮影をしている組合側に腹が立ったのである。

 

上記の二つの記事には、「中国人ではなく日本人(経営側)の肩を持つのか」との表現はないが、実にうまく反日操作をしている。日本の所為に出来るものは全て日本へツケをまわす。そうすれば、読んでいる中国人が喜ぶとばかり、嗚呼、情けない。

 

温家宝首相が、「中国は日本を恨み続けるつもりはない」と日本で話したが、中国のマスコミも日本と同じで煽り専門だ。

 

IZA6/1-中国ホンダ部品工場で従業員ら数百人乱闘】

【上海=河崎真澄】中国紙、財経新聞(電子版)によると、従業員のストに揺れる広東省仏山市のホンダ系自動車部品メーカー、本田自動車部品製造で5月31日、経営側を支持してスト回避に動いた労働組合員と、スト続行を主張する従業員の合わせて数百人が工場内で乱闘となり、7、8人の従業員が負傷した。

 

通常業務に復帰しようとした組合員が、スト続行を主張する従業員をビデオで撮影したところ、従業員側が「労組は労働者の代表ではないのか」「中国人ではなく日本人(経営側)の肩を持つのか」などと抗議して顔に殴りかかって、流血の騒ぎになったという。

 

その後、数十人の地元警察が出動して、工場周辺の道路を封鎖したが、同紙によると、警察当局は乱闘や負傷者の確認を避けた。経営側は労組側に対し、スト参加者への責任は一切追及しないと表明していた。

 

この部品工場では変速機を生産しているが、5月17日からのストで部品供給が止まり、ホンダの中国の完成車4工場が相次ぎ操業停止に追い込まれていた。部品工場では賃上げなどの条件に同意した労働組合員らが職場に復帰し、31日に生産を一部再開していた。

 

 

唸声


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