2011年2月アーカイブ

写真は並べられた7社の上場会社、三列目を縦に読むと<情人>となり、バレンタインデー大発生・突発発生なんて意味になる/BackChinaより

http://news.backchina.com/viewnews-127358-gb2312.html

 

2月14日のバレンタインデー=情人に新浪証券でラインアッブされた銘柄が偶然にもバレンタイン銘柄となり、この銘柄の株価が上がった。

 

湘鄂-------飲食業

中国寿-----保険業

双良-----家電製造

-----化学

-----鉄工業

民丰-----製紙業

中海-----水上運送業

 

記事では偶然としているが、たぶんこの縦読みは、意図してやったこと。北朝鮮のサイトでも『金正日は狂った野郎』なんて縦読みがあったように、古くからある言葉遊びだ。

 

この国で偶然などということはあまり考えない方がよい。常に何かがあると考えたい。嗚呼、疲れる・・・。

 

 

写真は禁固5年の判決を下されたTal Al-Molouhiさん/フェイスブック(フリー・タルマロヒ)より

http://www.facebook.com/pages/Free-Tal-Al-Molouhi/152844608070576?v=info&ref=ts

 

タルさんは2009年12月、高校生の時に逮捕され、彼女のコンピューターが押収された。タルさんは、親パレスチナで彼女のブログに反イスラエルの記事や詩を載せたことが逮捕の理由であった。

 

その後、何が出てきたのか?でっち上げか?彼女の情報により、シリア軍将校が襲撃されたとして、2月14日、スパイ罪を言い渡された。その秘密裁判の警備は厳重であり、彼女は目隠しをされ、鎖につながれ、証拠など一切ない状況で秘密裁判が行われたと人権活動家は話す。

 

唸声には、タルさんがスパイであったのかどうかの真実は分からないが、表現の自由とネットを封殺する当局の狙いはミエミエである。

 

彼女が学生スパイだとしたら、日本には何千人?いや何万人のスパイがいるのであろうか?

 

IZA2/15-女性ブロガーに禁錮5年 シリア、「スパイ罪」】

 シリアの裁判所は15日までに、外国のためにスパイ行為を働いたとして、同国の女性ブロガー(19)に禁錮5年の判決を言い渡した。AP通信が伝えた。

 

 女性はタル・マロヒさんで、パレスチナ難民の苦難などを取り上げたブログを運営、2009年に逮捕された。判決は14日、秘密裁判で言い渡されたという。

 

 マロヒさんの両親は、娘が政治的なグループと関わったことはないと訴え、国外の人権団体もマロヒさんの即時釈放を要求。一方、シリアのメディアはマロヒさんが在エジプト米大使館のためにスパイ行為を行い、その情報に基づいて、シリアの当局者が09年にエジプトで襲撃された可能性があるとしていた。(共同)

 

 

 

写真はカエルの口からカエルの足が出ており、カエルがカエルを飲み込んだ瞬間/博訊より

http://news.boxun.com/news/gb/misc/2011/02/201102141140.shtml

 

さて、小沢は飲み込んだものの、次はどうする?

 

バラマキたくても金はなし

そんならお次は仲間か国か?

売れるモノなら何でも売ります民主党!

ゲロゲーロ

 

 

写真は点滴をしながらネットが楽しめるスペース、使用料は1時間5元/網易論壇より

最会挣钱的医院身:液上网收5=最も金を稼ぐ病院出現:点滴しながらネットサーフィンは5元になります

http://bbs.news.163.com/bbs/photo/197492836.html

 

中国では風邪をひいてもハイ点滴、食中毒でもハイ点滴と治療と言えば、点滴が主流である。我々日本人はそう簡単に点滴をしないので、違和感があるが、中国人は子どもの頃から点滴治療を受けているので、これが当たり前となっている。

 

なんと2009年に中国国内で使われた点滴は104億本で13億の一人当たりの年間使用平均は8本になる。世界の年間平均では一人当たり2.5本から3.3本なので、如何に中国での点滴がお気楽に使われているかが分かる。

 

中国の新聞にも治療光景となれば必ず点滴をしている子供達や患者が写される。で、点滴は時間がかかるので、その間にネットを楽しんでもらおうという病院のサービスである。もちろん、タダではない。1時間で5元、この料金は中国の一般的なカフェバーが1時間当たり2~3元なので、約2倍の設定をしている。

 

中国では治療費自体は安いので薬で儲けている。その為に点滴が多用されるのであろう。その点滴もニセモノもあるし、期限切れもある。人の命よりも金の方が大切なお国柄、何せGDP世界第2位だから・・・。

 

 

写真は「世界長時間キスコンテスト」の映像から優勝カップルのEkkachai() Laksana() Tiranaratさん/YouTube(AP)より

http://www.youtube.com/watch?v=ARUXmnn1nqo&feature=player_embedded#at=14

「こんなことして恥ずかしくないのか?」「だから、頭、冷やしてんのよ!何か文句あるの」なんて会話があった訳ではない。それにしてもこの旦那さん、すっかり精気が抜かれちまったようで、今後はカメラとキスはお断りなんて・・・

 

タイのパタヤで2月13日の18時よりスタートした「世界長時間キスコンテスト」で、タイのTiranarat夫妻が、2009年のドイツ人カップルの36時間を大幅に上回る46時間24分9秒のギネス記録を樹立し、優勝した。

 

優勝賞金は10万バーツ≒275000円と5万バーツ相当のダイヤモンド。

 

14組の参加者は、21歳から51歳までで、婚姻証明書か双方の両親からの手紙が必須とされており、俄かカップルは参加できない。大半がタイ人カップル、ドイツ人男性とタイ人女性のカップルとタイらしくオカマとのカップルもいた。

 

あるカップルは開始30分で女性が失神しリタイア、ルールは単純でずっと唇をつけたままにすること。ストローで飲み物を飲む時も3時間おきのトイレ休憩の時でさえ離してはダメ。座ったり寝たりすることもできない。

 

IZA2/15-長時間キスでギネス新記録の46時間24分9秒】

 タイのパタヤで15日に開かれた「世界長時間キスコンテスト」で、熱いキスを交わすタイのティラナラット夫妻。42歳の夫と11歳年下の妻が交わしたキスの時間は、参加14組中、最も長い46時間24分9秒! 見事にギネスの認定証を受け取った妻は喜びいっぱいの表情だが、夫は心なしかゲンナリ?(ロイター)

 

以下はAPの記事

46-hour Thai smooch is longest kiss

http://www.google.com/hostednews/ukpress/article/ALeqM5juy2msVb-EUrJdgTFZ6Xx5Q-9yjQ?docId=N0742141297731266080A

唸声の気に入った箇所は↓

Despite its reputation for having one of the biggest sex industries in the world, Thailand is still a conservative nation where kissing in public - even a small peck is frowned upon.

『世界一の性風俗産業との評判にも関わらず、タイは保守的であり、人前ではほっぺにチューも許されない』

 

 

写真は北京の日本大使館のミニブログ=微博

http://t.sina.com.cn/japanembassy

 

バレンタインデーは、日本は中国と違い女性が好きな人にチョコレートをあげるのだと書かれている。また、日本大使館では月に2回、日本映画を無料で上映しており、10日には木村拓哉の「武士の一分」を上映し66名が来館、18日には小泉堯史監督の「雨あがる」が上映される。

 

各国の駐中国大使館がブログを展開している。

 

以下は駐中国米国大使館のブログ↓

http://blog.sina.com.cn/embassyusa

 

IZA2/14-北京の日本大使館がミニブログ開設】

 北京の日本大使館は14日、中国の大手ポータルサイト「新浪網」にミニブログを開設した。日中相互理解の促進が狙い。

 

 このミニブログは、双方向のコミュニケーションが可能。丹羽宇一郎駐中国大使は開設に当たり、「ネット利用者を含む両国の庶民は日中関係の重要な一部となっている。ミニブログを通じて私の活動や日中交流活動などを紹介する。中国の友人と私たち大使館との懸け橋や対日理解の窓口となるよう期待する」との談話を発表した。

 

 最初の本格的な情報発信は、15日から予定される丹羽大使の雲南省と重慶市の訪問活動となる。(共同)

 

 

 

 

賛成票43・7%、反対票56・3%で否決

写真は銃規制キャンペーンのマンガ、如何にも米国風でスイス国民には受けなかったか?それともこれが彼らの歴史の真実か?/プレスTVより

http://www.presstv.ir/detail/165122.html

 

民兵制度のあるスイスでは、兵役終了後も兵器・被服・装備等を自宅に持ち帰ることになっているが、弾薬は市町村の倉庫で保管することになっている。二日で50万人の軍の動員を可能とする民兵制度はヒットラーをも寄せ付けなかった。

 

そんな歴史があれば、なかなか銃規制キャンペーンで変えることは難しい。

 

自殺はスイスで年間1,300人、人口は7,623,438人(2010/7現在)WHOの2008年のデータによれば、人口10万人あたりの自殺率は17.1で23位(全体106カ国、日本は5位)、低くはない。上記の記事には25%の自殺に銃が関係していると言う。

http://en.wikipedia.org/wiki/List_of_countries_by_suicide_rate

 

スイスにはライフル銃が120万より450万丁もあるとされており、これに拳銃等を加えれば、762万人の人口のうち、女子どもを除けば、ほとんどが銃を持っていることになる。これがスイスの強みでもある民兵制度なのだ。

 

ちなみに男性の徴兵は19歳より26歳、全てのスイス人男性が最低でも260日間の兵役を課せられている。志願兵は男女で18歳から。

 

中立国の平和は国民皆兵制度により保たれている。わが国も見直す必要あり!平和は憲法九条の文言では決して得られない。

 

IZA2/14-銃は持っていたい!スイス、国民投票で規制案を否決】

 国民皆兵制のスイスで、徴兵が終わった後も自宅に銃を保管できる制度を見直すかどうかを問う初めての国民投票が13日行われ、賛成票43・7%、反対票56・3%となり、否決された。

 

 スイス・メディアによると、国内には軍用銃が200万丁以上あるとされ、2009年の銃による自殺例のうち、1割は軍用銃が使われた。殺人事件に使用されるケースもあり、女性団体などが約4年前に「銃は軍の施設に保管すべきだ」と法改正を呼び掛けていた。

 

 保守層を中心とする反対派は、中立国であるスイスが他国の侵略から自衛する準備ができなくなるなどとして、伝統を守るよう主張していた。

 

 ただ、スイス政府は銃が野放しになり犯罪や自殺が増加することには懸念を示しており、登録制度の強化など何らかの対策は取る方針。(共同)

 

 

 

写真はバレンタインデー用のカラフルなバラ/博訊より

http://news.boxun.com/news/gb/china/2011/02/201102131054.shtml

 

南京洪武北路の花屋で売り出された七色のバラ、注射器に染色剤を入れ、バラの茎に注射する方法で作った。詳しい製法は秘密だそうで、染色剤も無害だと言う。まず、害がないとは思えず、花の寿命も短くなるであろう。熱帯魚に刺青をするお国柄、花の命が短くとも屁でもない。

 

写真の花束は千元もする高価なもので1本が80元から180元もする。普通のバラは、15元≒64円、バレンタインデーでは10元≒127円ぐらいまで高騰するが、180元にはならない。

 

チョコレートも千元もする高級品が売れると言うから、中国のバブルはバレンタインデーにも及んでいる。愛もお金で換算するのが中国式、いや万国共通か???

 

 

写真はフカヒレを取っているところ、英ガーディアン紙、”Shark fishing in Japan – a messy, blood-spattered business”と批判

http://www.guardian.co.uk/environment/2011/feb/11/shark-fishing-in-japan

 

どうやら、イルカの次のターゲットは気仙沼のフカヒレと決めたようである。「Messy business」は厄介な問題と訳されることもあるが、その次の「blood spattersd=血の飛び散る」があるので、汚いと翻訳すべきである。

 

「血の飛び散る汚い商売だ」、ふざけんな!貴様たちもブタやウシを食らうだろう。この記事を書いたJustin McCurryはきっと気仙沼でフカヒレに舌鼓を打ったに違いない。

http://www.guardian.co.uk/profile/justinmccurry

 

まさに悪意に満ちた記事だ。日本で取引される90%が気仙沼に送られると言うだけで、まるで世界の90%のサメを獲っているかのような錯覚を与える。ガーディアンの記事には、日本のサメの漁獲高は世界9位と書かれているが、8位はインチキ動物愛護国の米国である。

 

フカヒレは日本古来の大切な輸出品、ヒレだけではなく、身も皮も全て使われる。ハワイ沖の鮫漁のようにヒレだけ取って後は海に捨ててしまうことなどしない。クジラだって油を取っただけで、後は捨てていたインチキ動物愛護国もある。

 

こうした記事が出ると決まって反応するのがフカヒレ消費国の中国、英国と一緒になって反日を展開する。日本が輸出を止めれば、他の国から輸入するだけで、奴らは困らない。だから、一緒になって反日キャンペーンで大騒ぎをする。大騒ぎの後はフカヒレパーティー、これが偉そうな白人と手下の支那人の正体である。

 

IZA2/13-フカヒレ用で「サメ激減」 英紙が気仙沼を批判】

 12日付の英紙ガーディアンは宮城県・気仙沼港のサメ漁を取り上げ、フカヒレスープの材料として高値で取引されており、漁獲量が激減したとの記事を掲載。「乱獲は生態系のバランスを崩す。捕獲国は保護に向け行動しなければならない」とする自然保護団体の意見を紹介、批判的に報じた。

 

 地元の漁師が水揚げされたサメからヒレを切り取っている写真も掲載。同紙によると、日本のサメの漁獲量は40年以上前は約6万5千トンだったが、2009年にはほぼ半減した。

 

 また、日本で取引されるフカヒレの90%が気仙沼港で水揚げされ、東京や香港に出荷されると説明。気仙沼港のサメ漁獲量の80%を占めるヨシキリザメは、国際自然保護連合(IUCN)により、生息条件の変化次第で絶滅の恐れが出てくる「準絶滅危惧種」に指定されていると指摘した。(共同)

 

 

 

2月9日正午、杭州駅そばでの出来事、1台のタクシーの前を身障者の車が遮ったところタクシーの運転手が怒って・・・。

写真はタクシーの前に止まる身障者の車/網易論壇より

http://bbs.news.163.com/bbs/photo/197240291.html

 

運転手「てめぇ、商売の邪魔すんじゃねぇ」

 

おばさん「なんだよ、偉そうに、ココはあんたの場所かい?」

 

運転手「ざけんなよ」、おばさん「何すんだよ」

 

運転手「ひっくり返してやる!」

 

ついにひっくり返されてしまう。運転手の目付きも無慈悲であるが、その隣で笑っている男も気になる。他の見物人もただ見ているだけで誰も止めない

 

運転手「二度と邪魔すんじゃねえぞ」

 

おばさん「全く乱暴モンの運転手だ。死ぬかと思ったよ」

 

乱暴な運転手のタクシー、ナンバープレートまでネットに流れており、捕まるのも時間の問題。

 

これが中国の和諧社会の実態である。弱いものには強く、強いものには弱く、これ中国四千年の不変の真理!

 

日本が弱体化したために中国もロシアもここぞとばかり領土問題を持ち出している。菅首相が異常な瞬きをしているうちに次から次へと弾を撃ってくる。戦略的互恵関係だのお互いに知恵を出してなど屁のようなことを言い続けても何も変わらない。

 

両国ともに交渉などはじめから考えていない。金になるから交渉事をしていただけだ。

 

我が国の北方領土を軍事強化するのであれば、残念だが、我が国は自らを防衛する為に「防衛核」を持たざるを得ない。ロシアにしても中国にしても核保有国であり、軍事バランスが取れていないことが、領土問題の一番のネック、屁のような台詞よりも核、これで竹島も含めて交渉事もスムーズになる。

 

 

 

 

 

唸声


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