当初、監視カメラ映像は良く見えないとの発表がなされていたが、どうやら高解像度のカメラであり、犯人の顔が特定できるようだ。既に特定できているのであろう。どこまで汚い国なんだ!

写真と記事はインドネシア・コンパス紙より、2/16ハッタ経済担当調整相(左側白髪男性)とサムソンとの面談の様子
Saat Kecurian, Kamar Hotel Tak Dijaga=盗難時、客室に警備なし
http://internasional.kompas.com/read/2011/02/20/22350676/Saat.Kecurian.Kamar.Hotel.Tak.Dijaga
ソウルロッテホテルに宿泊している50名のインドネシア大統領特使団の19階のVIPルームに男二人女一人の三人組が侵入した。特使団のパソコンからUSBメモリーにデータをダウンロードしている最中に特使団のアクマト補佐官が部屋に戻り目撃、三人組は慌てずにパソコンをアクマト補佐官に渡し、姿を消した。この三人組を朝鮮日報では国家情報院の職員であることを報道している。
本日付の韓国連合ニュースでは、韓国の情報機関は事件を否定していると伝えているが、韓国の正体を世界に晒してしまった。韓国情報機関の大失態であり、韓国内ばかりか世界から白い目で見られる。一機関の問題ではなく、国家の問題である。
韓国はインドネシアだけでなく世界から非常に汚い手を使う相手として認識された。こうした話は過去に遡り、「あー、やっぱり」と納得することになる。
ホテル側も協力したのか?全てが信じられなくなり、ホテルも国の信用も一気に瓦解する。
【IZA2/21-韓国情報機関員、外国特使のPC盗もうとするも…】
【ソウル=加藤達也】今月訪韓したインドネシア大統領特使団の宿泊先となっていたソウル市内のホテルに何者かが侵入する事件があったが、実は犯人は韓国の情報機関、国家情報院の職員だったことが分かった。21日付の朝鮮日報が政府高官の話として報じた。インドネシアへの国産訓練機輸出や自由貿易協定(FTA)に関する交渉の山場を控えた韓国側が、インドネシア側の手の内を知ろうとして侵入、情報を盗もうとしたという。
インドネシア側は、特使団としてハッタ経済担当調整相らが訪韓。事件当日の16日午後には、李明博大統領とも会談していたが、事件発覚当初から韓国側への不信感を募らせていたといい、一部の交渉は事件をきっかけに白紙に戻った。
報道によると、今月16日午前9時ごろ、特使団が宿泊していたソウル中心部明洞のロッテホテル19階の客室に韓国政府発行の身分証を所持した男女3人が侵入。ノートパソコン1台を持ち出そうとしたが、交渉を終えて部屋に戻った特使団一行と鉢合わせしたためパソコンを渡して逃げた。
パソコンには韓国側が渡した軍事や産業に関する高度な情報が収められていたことから、韓国の機密情報を狙った犯行との説も出ていた。
事件発生後、特使団は「韓国に良い感情は抱けない」と述べて17日に帰国していた。